「マリー=アントワネットで楽しむフランスの香り」 〜ヴェルサイユを舞台に描いた宮廷画家による作品を中心に〜
2007.4.30(月)〜5.30(水)
フランスでは薔薇の花が見頃を迎える季節―。

MMF3階ギャラリーでは、薔薇を愛したフランス王妃、
マリー=アントワネットをテーマにした展示を開催しております。

近代ヨーロッパ史上、もっとも劇的な生涯を送った一人、王妃マリー=アントワネットの一生と、コンシェルジュリーにて最後に綴った遺言を日本語で公開。

気品と美貌を讃えられた王妃の宮廷画家による肖像画の
カルコグラフィー(銅版画)と、ヴェルサイユ宮殿に残るマリー=アントワネットゆかりの映像を背景に、一人の女性、一人の母としての王妃の素顔に触れられるひとときをお過ごしください。
 
プロムナード・デ・ミュゼ・ド・フランス
「ヴェルサイユ宮殿と王女たちの香水:パリ・フランス文化を知る楽しさ」

フランス文学者鹿島茂氏による講演会を開催します。詳細はこちら
日時:5月19日(土)14:00-16:00(受付は30分前より開始)
会場:DNP銀座ビル5階
 ▲マリー=アントワネット
  ©Photo RMN/distributed by DNPAC