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リール
会期 美術館 都市 展覧会名 内容
2010.6.2-
2010.9.6
Musée Eugène Boudin
ウジェーヌ・ブーダン美術館
Honfleur
オンフルール
Honfleur, entre tradition et modernité(1820-1900)
オンフルール、伝統と近代の狭間で(1820-1900年)
2010年「ノルマンディー印象派フェスティバル」の一環として催される展覧会。
1820年代から20世紀まで、ノルマンディ地方オンフルールの町とその周辺で活動した画家に焦点を当てる。コローやクールベなど印象派以前の画家から、スーラやヴァロットンなど後期印象派まで、オンフルールやサン=シメオンの風景を見つめた画家たちの意外な繋がりに注目する。
2010.5.1-
2010.10.17
Château d' Ars
アルス城
La Châtres
ラ・シャトル
Chopin en Berry 1839-1846
ベリー地方のショパン 1839-1846
アルス城とシャトールーのベルトラン邸博物館の共同企画「ショパン生誕200年」記念展のひとつ。会場である、ルネサンス様式のアルス城は、ショパンが足しげく訪れた、友人ギュスターヴ・パペの館。ジョルジュ・サンドの家があった村ノアンが位置するベリー地方は、ショパンの創作にとって重要な地であると共に、パリのサロンを離れ、安らぎを求めて滞在した場所でもある。本展では、この地とショパンの関係を明らかにする。
2017.5.13-
2017.9.17
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
BONNARD/VUILLARD La collection Zeïneb & Jean-Pierre Marcie-Rivière
ボナールとヴュイヤール ツェイネフ&ジャン=ピエール・マルシ=リヴィエール・コレクション
ボナール生誕150周年を記念して開催される展覧会。近年オルセー美術館に寄贈されたナビ派のボナールとヴュイヤールの作品およそ50点を公開する。両者はそれぞれにナビ派の画家として知られるが、20世紀以降もその晩年まで友人として交流を保ち、互いの創作に刺激を与え合った。彼らの絵画に共通するモチーフや主題にも着目して、二人の画家の親密な結び付きを明らかにする。
2016.7.2-
2016.11.6
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
ENTRE CHIENS & CHATS. Bonnard et l'animalité
犬と猫のあいだで ボナールと動物の世界
ピエール・ボナールの絵画を、よく知られているがあまり検討されてこなかった「ボナールと動物」というテーマで再考する。画家にとって犬や猫たちは、日常生活の中で身近な存在であり続けただけではなく、その画面上でも重要な役割を与えられた。展覧会のために集められた約50点の作品を、「ナビ派の時代」、「肖像」、「装飾と写真」といった観点で多角的に分析する。
2015.11.24-
2016.6.8
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Les Collections
所蔵品展
2011年の開館以来、22万人以上の来館者を世界中から迎えてきたボナール美術館。本展は、未発表絵画3点を含む、新規所蔵の作品を紹介するもので、個人コレクターからの作品寄託により実現した。ボナール美術館には、南仏を題材にした風景画や裸体画、室内画などが所蔵されており、ここでは画家の豊かな仕事ぶりを知ることができる。本展においても、出品作品を通してボナールの尽きることのないインスピレーションとその成果である作品たちを堪能できよう。
2015.6.27-
2015.10.31
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
HENRI MANGUIN. Un fauve chez Bonnard
アンリ・マンギャン、ボナール美術館でみるフォーヴの画家
20世紀前半のフランスの画家、アンリ・マンギャンの作品およそ70点を展覧する。フォーヴィスム(野獣派)の一人として知られるマンギャンは、マティスやマルケ同様、ボナールとも親しく交流し、パリのアトリエやサン=トロペの住まいには、彼らをしばしば招待した。マンギャンが画題に取り上げた風景や自身の家族といったものは、ボナールも頻繁に描いたが、本展では、主に1900年から1914年の間、すなわち第一次世界大戦以前に制作された風景画などを並べ、マンギャンとフォーヴィスム、さらにはボナールを含む同時代の画家たちとの関係を再考する。
2014.11.22-
2015.6.7
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Nouvel accrochage & œuvres inédites
新規収蔵品と未発表作品
2011年に開館し、これまでに約19万人の来館者を迎えてきた南仏ル・カネのボナール美術館が、新規収蔵品と約10点の未発表絵画を紹介する展覧会。未発表の絵画は、個人所蔵の寄託品として今回展示が実現した。また、美術館の所蔵品の多くが風景画で占められているのに対して、本展では裸体画や室内画なども展示される。
2014.7.6-
2014.11.2
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Les belles endormies
眠れる美女
「夢」や「眠り」、「眠れる美女」といったテーマが、ボナールやマティス、ヴァロットンさらにはヴュイヤールらの作品において、どのように表現されているのかを再考する展覧会。古代より芸術家にとって「夢」は自己省察のあらわれとしてみなされ、彼らの関心を惹きつけてやまないものであった。本展は、「夢」の詩的で秘密めいた側面から、その官能性にも着目し、象徴派やナビ派の画家たちを中心に、19世紀末から20世紀中頃までの作品およそ50点を展覧する。
2013.11.26-
2014.3.2
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Les Collections 70 Œuvres de Pierre Bonnard
ボナール美術館コレクション、ピエール・ボナール作品70点
2011年に開館したボナール美術館が所蔵するピエール・ボナールの作品70点余りを紹介する展覧会。南仏のル・カネという土地が彼にどれほどのインスピレーションを与えたのかを明らかにするとともに、風景や裸体といった「作品のテーマ」あるいは絵画やデッサン、写真などの「技法」という視点からボナールの画業を初期から晩年まで振り返る。
2013.7.6-
2013.11.3
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Le Nu de Gauguin à Bonnard. Ève, icône de la modernité ?
ゴーギャンからボナールまでの裸体表現 現代性のアイコン「イヴ」?
1880年代から1950年代までの主にフランス絵画における裸体表現の重要性を再考する展覧会。とりわけ旧約聖書に登場する「イヴ」に焦点を当てる。人類最初の女性でアダムの妻「イヴ」は西洋絵画史上、多くの芸術家たちの創作に着想を与えてきた。3章構成となる本展は「理想の楽園:象徴派とナビ派が描くイヴ」、「天国と地獄の狭間:フォーヴィスムおよびキュビスムの画家が描くイヴ」、「再発見された楽園:イヴあるいは取り戻した肉体」を主軸として、ゴーギャンやボナール、ドニさらにはルドンやマティスといった、この時代を代表する画家たちの作品およそ70点を展覧する。
2013.1.26-
2013.4.28
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
L'Œil d'un collectionneur, Redon & Denis : Rêve, amour, sacré
あるコレクターのまなざし、ルドンとドニ:夢、愛、神聖
オディロン・ルドンやモーリス・ドニら19世紀末に活動したフランスの画家たちが取り組んだ「版画」制作に焦点を当てる展覧会。この頃、ドニやボナールをはじめとするナビ派の画家たちは、絵画とは異なるこの技法に関心を寄せ、ポスターや雑誌・本の挿絵のために、多くの版画を制作した。本展は、個人コレクターが所蔵する貴重な作品を集め、絵画とも密接な結び付きを有する、彼らの「版画」を再考する。
2012.10.13-
2013.1.6
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
Misia, reine de Paris
ミシア、パリの女王
ベル・エポック、すなわち19世紀末のフランス美術界における伝説的な人物の一人、ミシア・ゴデブスカ。優れたピアニストとしても知られる彼女が、同時代の芸術家たちに与えた影響は計り知れない。ルノワールやボナール、ヴュイヤール、ヴァロットン、トゥールーズ=ロートレックといった画家たちとの交流に加えて、ディアギレフやニジンスキー、コクトー、シャネルの友人でもあった彼女は、芸術家たちの良きパトロンであると同時に彼らのミューズでもあった。本展は、名立たる画家たちが描いたミシアの肖像画や彼女にまつわる作品を多数展覧し、「パリの女王」とも言うべき女性、ミシアと同時代のフランス美術の創造性に溢れた結び付きを明らかにする。
2012.5.20-
2012.9.16
Musée Bonnard
ボナール美術館
Le Cannet
ル・カネ
BONNARD, ENTRE AMIS. MATISSE, MONET, VUILLARD...
ボナールとその友人たち マティス、モネ、ヴュイヤール
ピエール・ボナールは、マティスやモネ、ヴュイヤールといった同時代の画家たちと、良き仕事仲間としてだけではなく、良き友人としても親交を結んだ。それは彼の絵画にとって重要な意味を持っている。「ボナールとナビ派」、「ノルマンディーのボナールとモネ」、「マティスやボナール、マンギャンらが描く窓」の三章で構成される本展は、そうしたボナールと彼の友人たちの「交差する眼差し」をおよそ50点の作品を通じてとらえようとする試み。
2011.3.13-
2011.6.13
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Rodin, nus féminins sous le regard des poètes, dessins et aquarelles
ロダン、詩人が見つめた裸婦、デッサンと水彩 
19世紀フランスを代表する彫刻家オーギュスト・ロダンのデッサンと水彩画を中心に構成された展覧会。ロダンの裸婦表現に焦点を当てて、ロダン美術館所蔵の66点のデッサンと水彩画、そして有名な《ニジンスキー》を含む9点の彫刻作品を展示する。さらに、ロダンによる著作や作品の構想をまとめた資料も紹介することによって、彫刻家ロダンの創作の軌跡をたどる。
2010.2.28-
2010.5.30
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Lydia D., « muse et modèle de Matisse »
リディア・D - マティスのモデル、そしてミューズ
20世紀美術を代表する画家、アンリ・マティス(1869-1954)を陰で支え続けた女性に焦点を当てた展覧会。
22歳でマティスのアトリエを助手として訪れたロシア人のリディア・デレクトルスカヤは、マティスが亡くなる1954年までの約20年間を画家の助手、モデル、秘書、そしてよき理解者として、マティスを支え続けた。本展ではマティスがリディアをモデルに描いた絵画21点、素描120点、リディアに宛てた手紙、写真などを紹介する。
2009.3.15-
2009.6.14
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-
Cambrésis
ル・カトー=
カンブレジ
Ils ont regardé Matisse
彼らの見たマティス
内容を見る
2009.3.15-
2009.6.15
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-
Cambrésis
ル・カトー=
カンブレジ
Matisse et l'abstraction
マティスと抽象
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2008.10.25-
2009.2.22
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Fauves hongrois, 1904-1914
ハンガリーのフォーヴ、1904-1914
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2008.7.6-
2008.9.29
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Les Vitraux d'Albers, lumière, couleur au Bauhaus
アルバースのガラス、光、バウハウスの色彩
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2007.10.28-
2008.3.2
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Georges Vantongerloo, un pionnier de la sculpture moderne
ジョルジュ・ファントンゲルロー、現代彫刻の開拓者
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-2007.6.17 Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Georges Rouault, correspondance avec Henri Matisse
ルオーとマティスの書簡
内容を見る
2005.10.22-
2006.1.22
Musée Matisse
マティス美術館
Le Cateau-Cambrésis
ル・カトー=カンブレジ
Matisse-Derain à Collioure, l'été fauve.
コリウールのマティスとドラン、フォーヴの夏
内容を見る
2017.5.27-
2017.8.20
Musée d’Art moderne André Malraux - MuMa
アンドレ・マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Pierre et Gilles. Clair-obscur
ピエール・エ・ジル キアロスクーロ
写真家ピエール・コモワと画家ジル・ブランシャールから成る二人組のフランス人アーティストユニット、ピエール・エ・ジル。私生活でもゲイ・カップルである彼らは、マドンナ、ジャン=ポール・ゴルチエやカイリー・ミノーグなど多数の有名人をモデルに、大衆文化やゲイ・カルチャーを盛んに引用した独自のヴィジュアルアートを展開して来た。本展は、1970年から現在に至る80点余りの彼らの作品を展示。ジルの生まれ故郷でもあるル・アーヴルにて開催される大回顧展となる。
2016.11.19-
2017.4.23
Musée d’Art moderne André Malraux - MuMa
アンドレ・マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Jacqueline Salmon. Du vent, du ciel, et de la mer...
ジャクリーヌ・ソーモン 風、空、海
写真家、演出家、キュレーターと、さまざまな分野で活躍中のアーティスト、ジャクリーヌ・ソーモンとアンドレ・マルロー美術館珠玉のコレクションとの対話を演出する特別展。2016年夏、大規模回顧展の主役であったウジェーヌ・ブダンを中心に、コンスターブル、ターナーらの作品が、作家が撮影した現代のル・アーヴルの空、海の風景とともに並ぶ。
2016.4.16-
2016.9.26
Musée d’Art moderne André Malraux - MuMa
アンドレ・マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Eugène Boudin. L'atelier de la lumière.
ウジェーヌ・ブーダン、光のアトリエ
19世紀後半にフランスで活動した外光派の画家、ウジェーヌ・ブーダン。印象派の先駆けとしても知られるこの風景画家はル・アーヴルに暮らし、この地との関わりも深い。さらにアンドレ・マルロー美術館は、1900年にブーダン家から寄贈されたコレクションを基盤にして、今日では世界有数の規模を誇るブーダン作品を所蔵している。本展はそのコレクションから選りすぐられた作品が並ぶとともに、画家が残した大量の書簡に関する近年の研究成果も紹介し、1906年以来ル・アーヴルでは初めてのブーダン回顧展が実現した。
2013.4.27-
2013.9.29
Musée d'Art moderne André Malraux 
アンドレ・マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Pissarro dans les ports - Rouen, Dieppe, Le Havre
港におけるピサロ ルーアン、ディエップ、ル・アーヴル
クロード・モネによる、ル・アーヴルの港の風景≪印象、日の出≫が、第一回目の印象派展にて展示された1874年以降、港の主題は印象派の画家にとって主要なテーマとなる。特にピサロは、1883年から1903年の20年間、ルーアン、ディエップ、ル・アーヴルといったノルマンディーの商業港をテーマに描き、さまざまに移ろう社会の雰囲気と近代化のイメージをとらえている。本展はピサロの絵画を「港」という一貫したテーマで扱う初の展覧会である。
2010.10.16-
2011.1.16
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Signac, les ports de France
シニャック、フランスの港町
シニャック65歳の1929年、彼は水彩によってフランスの港の光景を100点ほど描いた。1929年から1931年の間に制作された、「フランスの港町」と呼ばれるこの連作は、水彩画家シニャックの画業にとってひとつの到達点とみなされている。本展は、シニャックの海と港町に対する深い愛着の証として、この連作のうち、今日まで知られている80点余りの作品を展覧する。
2010.6.12-
2010.9.19
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Les Degas de la donation Senn
ドガの未公開作品 - オリヴィエ・セン・コレクションより
2010年「ノルマンディー印象派フェスティバル」の一環として催される展覧会。
19世紀末から1930年代の印象派と野獣派の作品を中心に収集したル・アーヴルの実業家オリヴィエ・センのコレクションより、ドガの作品に焦点を当てた展覧会。
マルロー美術館が所蔵するセン・コレクション約250点の中から、ドガの若き日の作品や習作、デッサン、パステル画など47点を、オルセー美術館所蔵のデッサンとあわせて展示する。
2009.10.10-
2010.1.24
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
"Les nuages...là-bas...les merveilleux nuages"
「雲…、遥か遠くの美しい雲」
印象派の画家のなかでも、とりわけ空や雲を好んで描いたことから「空の王者」と称されたウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)。当展覧会では「雲」をテーマにしたブーダンの作品を中心に、19世紀から今日までに制作された雲を題材にした写真を展示する。オルセー美術館所蔵の作品を含む、83名の作家による作品160点を紹介する。
2009.5.16-
2009.8.16
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Voyages pittoresques. La Normandie monumentale.
絵画のような旅 記念碑的なノルマンディー
内容を見る
2008.10.18-
2009.1.25
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Sur les quais. Ports, docks et dockers de Boudin à Marquet
埠頭にて:ブーダンからマルケまでの港と港町の人々
内容を見る
2007.10.20-
2008.2.27
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Emile Othon Friesz - Le Fauve baroque
エミール・オットン・フリエス―バロック的フォーヴ
内容を見る
2006.10.14-
2007.1.28
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーヴル
Jean- Francis Auburtin, variations normandes
ジャン=フランシス・オービュルタン,ノルマンディー変奏
内容を見る
2005.3.12-
2005.6.12
Musée Malraux
マルロー美術館
Le Havre
ル・アーブル
Passion d'un collectionneur: de l'Impressionisme au fauvisme
コレクターの情熱:印象派からフォービスムまで
内容を見る
2016.12.3-
2017.9.18
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Miroirs
真実を映し出し、または欺き、現実とそっくりそのままの世界を再現したかと思うと、錯覚でけむに巻く―。不思議な魔力とともに古来人々を魅了してきた「鏡」をテーマに、古代から現代に至る30点余りの美術品を展示。ルーベンスから現代のフランソワ・モルレまで、作品を通じて観客に「見ること」について問いかける。
2017.3.22-
2017.6.26
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Les Frères Le Nain
ル・ナン兄弟
《農民の家族》や《荷馬車》などで知られる、17世紀フランス古典主義を代表する画家、ル・ナン兄弟。アントワーヌ、ルイ、マチュウの三兄弟によって描き出された写実的な農民画は、素朴でありながらも深い精神性を湛え、その力強い人間描写が今もなお多くの人の心を惹き付けている。本展は、ル・ナン兄弟の創作にあらゆる角度から迫り、その絵画的特質と革新性を明らかにする。彼らの作品を集めた展覧会としてはおよそ35年ぶりとなり、ルーヴル・ランスでは初めてとなる貴重な機会。
2016.11.2-
2017.1.23
Louvre-Lens 
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
L’Histoire commence en Mésopotamie
歴史はメソポタミアで始まった
チグリス川、ユーフラテス川という二大大河の間に興った古代文明メソポタミア。古代ギリシャ語で、文字通り『川に挟まれた国』を意味し、文字の誕生、行政の誕生、王政の誕生など、現在まで引き継がれる近代文明の基礎がほぼこの地で生まれたと言われている。本展は、メソポタミアの3000年の歴史を貫く400点以上の品を展示。その大部分は初めて一般公開される逸品である。現在、中東の危機的状況により安全性の問題に直面している、この世界的遺産の重要性を改めて訴え、また再認識する。
2016.5.18-
2016.8.29
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Charles Le Brun
シャルル・ルブラン
17世紀フランスにおいて、ルイ14世の首席画家として活躍し、ヴェルサイユ宮殿やルーヴル宮殿の室内装飾を手掛けたシャルル・ルブランは、絶対王政期の最も重要な芸術家の一人である。後世の画家たちに多大な影響を与え、続く18世紀フランス美術の発展に寄与したことは彼が遺した作品からも明らかと言えよう。本展は、ルブランがルイ14世時代の芸術の「独裁者」ではなく、大きな楽団をまとめるような「指揮者」として、豊かな想像力と確かな技法に基づき、この時代の芸術を多くの作家たちと作り上げたことを伝える内容となっている。
2015.7.1-
2016.3.21
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Métamorphoses Carte blanche à Bruno Gaudichon
『変身物語』
ローマ皇帝アウグストゥスの時代に生きた詩人オウィディウスによる『変身物語』をテーマにした企画展。同書は、地中海世界の地理や自然の美しさを描きながら、神、英雄、または人間が動植物に変身する物語を語り、後世に多大な影響を与えた。本展では、ファン・ダイク、ドラクロワの絵画作品から、家具や工芸品まで、ノール=パ・ド・カレ美術館から集められた約30点を展示。水仙に変身したナルキッソスや、蝋の翼のイカロスなど、馴染みの神話の登場人物たちに出会える。ラ・ピシーヌ、ルーベ工芸美術館の学芸員長ブルーノ・ゴディションによるキュレーション。
2015.12.5-
2016.2.29
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Dansez, embrassez qui vous voudrez. Fêtes et plaisirs d'amour au siècle de Madame de Pompadour.
踊って、お望みなら口づけを:ポンパドゥール夫人の時代にみる宴と娯楽
18世紀フランスを代表する画家アントワーヌ・ヴァトーが、当時のフランスのみならずヨーロッパに広く普及させた「雅宴画」。これは、人々の生きる歓びや甘美な恋愛あるいはたわいない気晴らしといったテーマを繊細な筆致と色彩で描いた絵画を指すもので、ヴァトー以降の芸術家たちもまた、さまざまなバリエーションを生み出した。本展は、その「雅宴画」の展開をたどりながら、啓蒙主義時代のヨーロッパで親しまれたフランス趣味にオマージュを捧げる内容となっている。
2013.12.5-
2014.3.10
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
Les Étrusques et la Méditerranée.La cité de Cerveteri
エトルリアと地中海 チェルヴェーテリの街
エトルリア文明を地中海文化の文脈の中で考察する。エトルリア文明における重要な都市のひとつチェルヴェーテリは、その始まりからローマ帝国による征服まで、歴史をたどることのできる唯一の街である。ここ10年の考古学調査の成果とともに、地中海からの恩恵をふんだんに受けた、チェルヴェーテリの街の新たな側面に迫る。
2013.5.22-
2013.9.23
Louvre-Lens
ルーヴル・ランス
Lens
ランス
L'Europe de Rubens
ルーベンスのヨーロッパ
本展はフランドル絵画の巨匠ルーベンスと同時代のヨーロッパ美術をテーマとした、ルーヴル・ランスにおける初めての国際的な企画展。ルーベンスおよび同時代の芸術家たちによる絵画や素描さらには彫刻や美術工芸品などおよそ170点を一堂に会し、17世紀のヨーロッパを股に掛けて活躍した一人の画家の足跡とその後世への影響を再考する。
2008.6.28-
2008.11.12
Musée national de Préhistoire
歴史博物館
Les Eyzies-de-Tayac
レ・ゼジー・ド・タヤック
Première humanité, gestes funéraires des néandertaliens
最初の人類―ネアンデルタール人の葬祭
内容を見る
2015.9.26-
2016.1.17
Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Joie de vivre
生きる歓び
古代から現代に至るまで、人間の「生きる歓び」は、芸術家たちにとって、彼らの着想源として重要な役割を果たしてきた。本展はヴェロネーゼやハルス、シャルダン、ルノワール、ピカソらによる120点以上の作品を5つのセクションに分けて、太陽・愛・家族・ダンス・遊びといったさまざまなテーマを通して、人間の幸福を表した芸術を展望する。
2012.12.13-
2013.8.30
Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Au creux de la main
手のひらで
19世紀および20世紀初頭にかけて大変な人気を博した「メダル」(コイン)。歴史的事件の目撃者であり、また政治的、文化的、社会的イベントを刻む媒体でもあるメダルは、一流の彫刻家や職人の手によるものが多く、手のひらで眺めるサイズでもあることから、見る者の心に親密感を生むオブジェでもある。1880年から1914年の間に、アルフォンス・ド・ロスチャイルド男爵より寄贈されたコレクションを中心に、奥深いメダルの世界を展覧する。
2013.4.12-
2013.7.22
Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Traits de génie
天才の線
リール宮殿美術館のワイカール寄贈デッサンコレクション展。15世紀から18世紀までの1,300点余りのデッサンコレクションには、ラファエロ、ミケランジェロ、ボッティチェリといったイタリアルネサンス、またクラナッハ、デューラー、ホルバイン、プッサンといった巨匠たちが名を連ねる。ジャン=バプティスト・ワイカールの生誕250周年を記念し、1,300点余りの寄贈作品の中から普段一般公開される機会のない、選りすぐりの200点を展示。
2012.10.6-
2013.1.14
Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Fables du paysage flamand, Bosch, Brueghel, Bles, Bril
フランドル風景画の寓話、ボッシュ、ブリューゲル、ブレス、ブリル
16世紀のフランドル地方を題材にした風景画およそ100点を展覧し、今もなお世界中の人々を魅了してやまないフランドル風景画の絵画的特質を明らかにする。奇想と現実が交差する不可思議な絵画世界を作り上げたボッシュや風俗画で知られる農民画家ブリューゲルに加えて、16世紀のフランドル絵画を語る上で重要な画家たち、メット・デ・ブレスやブリル、パティニールらの作品も並ぶ。人間と自然を主題とする「描かれた寓話」を読み解く展覧会。
2012.6.8-
2013.1.14
Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
BABEL
バベル
聖書の重要な要素であり、古くから美術史の主要なモティーフでもあった、「バベルの塔」。この「バベルの塔」を主題とする作品を一堂に会し、絵画、写真、映画、バンド・デシネそしてインスタレーションと、現代アートまで網羅する意欲的な展覧会。16世紀フランドルの画家たちにその系譜を見出すことのできる本展は、2012年秋に開催される「幻想から驚異へ−ボッシュ、ブリューゲル、ブリル」展の序章となる。
2011.10.5-
2012.1.1
Le Tripostal
ル・トリポスタル
Lille
リール
Collector
コレクター
国立造形美術センター(CNAP)の設立220周年を記念し、フランス国家コレクション形成の歴史と内容を振り返る展覧会。現代アートの分野で写真、ビデオ、デッサン、絵画など領域を横断し、86人のアーティストの全150作品を展示する。「集める人」というラテン語を語源に持つ「コレクター」展は、まさに文化財を国民の共有財産として「収集」し、「増やすこと」に尽力を注いできた、CNAPの取り組みに敬意を表するものである。
2011.3.11-
2011.6.13
Palais des Beaux Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Portraits de la pensée
「思想」の顔
絵画の黄金時代とも言える、17世紀のバロック期における「哲学者」の肖像作品を集めた展覧会。およそ45点の肖像画が並ぶ本展には、ベラスケスやジョルダーノ、リベラだけではなく、ユトレヒト派のブリュッヘンやバビューレンの作品も含まれている。当時の画家たちが、「観念」という目には見えないものを、人物を描く「肖像画」を通してどのようにとらえたのかを知ることができよう。
2009.5.15-
2009.8.31
Palais des Beaux Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Miroirs d'Orients
東洋の鏡
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2009.3.14-
2009.7.12
Musée de l'Hospice Comtesse
オスピス・コンテス美術館
Lille
リール
Hypnos - Images et inconscients en Europe
催眠-ヨーロッパにおけるイメージと無意識
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2008.10.10-
2009.1.5
Palais des Beaux-Arts
リール宮殿美術館
Lille
リール
Echappées nordiques
北欧の爆発
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2008.4.24-
2008.7.28
Palais des Beaux-Arts
リール宮殿美術館
Lille
リール
Les Caprices de Goya
ゴヤ《カプリチョス》
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-2008.1.1 Tri postal
トリ・ポスタル
Lille
リール
Passage du temps, collection François Pinault Foundation
時の流れ、フランソワ・ピノー財団コレクション
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2007.4.27-
2007.7.23
Palais des Beaux-Arts
リール宮殿美術館
Lille
リール
Philippe de Champaigne, entre politique et dévotion
フィリップ・ド・シャンパーニュ―政治と信仰の間で
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-2007.6.29 Musée d'histoire naturelle et de géologie
リール自然史博物館
Lille
リール
Insectes-Six pattes, mille formes
昆虫―6本の脚、幾千の形
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-2005.1.16 Musée d'art moderne
リール近代美術館
Lille
リール
Mexique-Europe…. Aller-retours 1910-1960
メキシコとヨーロッパの往復 1910−1960年
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-2005.1.5 Palais des beaux arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Christian de Portzamparc
クリスチャン・ド・ポルザンパルク
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2004.3.6-
2004.6.14
Palais des Beaux Arts de Lille
リール宮殿美術館
Lille
リール
Rubens
ルーベンス
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2008.6.18-
2008.10.20
Musée national Adrien Dubouché
アドリアン・デュブシェ美術館
Limoges
リモージュ
Jean Boggio , Voyage au pays des arts décoratifs
ジャン・ボッジオ、装飾芸術の国への旅
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2007.11.9-
2008.1.7
Musée national Adrien Dubouché
アドリアン・デュブシェ美術館
Limoges
リモージュ
La naturalisme, source d'inspiration pour la porcelaine de Limoges
自然主義、リモージュ磁器のインスピレーションの源
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2005.4.6-
2005.7.4
Musée national Adrien Dubouché
アドリアン・デュブシェ美術館
Limoges
リモージュ
Bracquemond (1833-1914) et les arts décoratifs
ブラックモンド(1833−1914年)と装飾芸術
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2013.6.22-
2013.11.3
Musée de Lodève
ロデーヴ美術館
Lodève
ロデーヴ
GLEIZES-METZINGER, Du cubisme et après
グレーズ-メッツァンジェ、キュビスムとその後
20世紀前半に活動したフランスの画家、アルベール・グレーズとジャン・メッツァンジェ。彼らの共著『キュビスムについて』の出版100周年を記念して開催される展覧会。両者の作品を中心に構成される本展は、彼らがキュビスムに至る過程も紹介。「キュビスム」の形成から展開までを知ることができる。
2012.6.9-
2012.10.21
Musée de Lodève
ロデーヴ美術館
Lodève
ロデーヴ
Théo VAN RYSSELBERGHE, l'instant sublimé
テオ・ヴァン・レイセルベルヘ、昇華された一瞬
テオ・ヴァン・レイセルベルヘは、ベルギーにおいて「新印象派」を牽引し、19〜20世紀にかけて活躍した画家である。本展は、1882年から1920年の間に制作された彼の作品を時代順に並べ、その様式の変遷をたどろうとする試み。1880年代に結成されたブリュッセルの芸術家グループ「二十人会(レ・ヴァン)」に設立当初から参加し、フェルナン・クノップフやフェリシアン・ロップス、ジェームス・アンソールらとともに、革新的な芸術を目指した彼の軌跡を概観できる貴重な展覧会。
2012.1.28-
2012.4.29
Musée de Lodève
ロデーヴ美術館
Lodève
ロデーヴ
Du modèle au tapis.
モデルから絨毯へ
モビリエ・ナショナル(フランス国有動産管理局)とのコラボレーションによる展覧会。織職人の技術にオマージュを捧げる主旨で、現代アーティストのデザインをもとに制作された絨毯を展示する。デザイン原画と完成作品が平行して展示され、原画と見比べながら職人の解釈が加わった部分を完成作品で確かめることができる。また同時展示されているルイ14世時代の絨毯の複製作品では、現代の職人の持つ伝統技術の秀逸さを紹介する。
2006.6.17-
2006.10.29
Musée de Lodève
ロデーヴ美術館
Lodève
ロデーヴ
Berthe Morisot, Regards pluriels
ベルト・モリゾ、複合的な視点
内容を見る
2011.7.2-
2011.10.23
Musée des Beaux-Arts
ロン=ル=ソーニエ美術館
Lons-le-Saunier
ロン=ル=ソーニエ
Gustave Courbet et le Jura 
ギュスターヴ・クールベとジュラ
オルナンのクールベ美術館改装オープンに伴い、フランス東部・ジュラ県の美術館が一体となってこの19世紀フランス絵画の巨匠に捧げる展覧会のひとつ。本展は、「クールベとジュラ」をテーマに掲げ、詩人やアーティスト、コレクター、さらには政治家といったジュラの人々とクールベとの交流に注目し、またサラン=レ=バンやアルボワなど、彼が愛し、作品に描いた土地を紹介するなど、クールベとジュラの関係を深く掘り下げる。
2017.5.16-
2018.9.2
Musée des Confluences
コンフリュアンス博物館
Lyon
リヨン
Carnets de collections
コレクション・ノート
収蔵庫を公開し、コンフリュアンス博物館の誇る約2万点のコレクションにスポットを当てる。一般公開することで、普段は見ることのできない博物館の姿に触れ、文化遺産とは、また博物館の役割とはなにか、といった問題意識を喚起する。コンフリュアンス博物館の長年に及ぶ購入・収集活動にも改めて焦点を当てる。
2017.6.13-
2018.2.25
Musée des Confluences
コンフリュアンス博物館
Lyon
リヨン
Lumière ! Le cinéma inventé
リュミエール!映画を発明した兄弟
19世紀末にリュミエール兄弟によって発明された映画は、芸術と科学と産業の結集であり、その誕生以来世界中の人々に親しまれている。リヨンが誇るリュミエール兄弟の創造性を称えるために、リュミエール研究所とコンフリュアンス博物館が、シネマトグラフの発明から現在の映画産業における彼らの遺産までを、余すことなく紹介する展覧会。
2017.4.15-
2018.1.7
Musée des Confluences
コンフリュアンス博物館
Lyon
リヨン
Venenum, un monde empoisonné
毒 毒された世界
人間の歴史とともにあった毒。戦争の切り札、権力の道具、身を守るための手段...。動画やパネルなどのデジタルメディアを起用し、文化、科学、信仰、薬学、犯罪学とさまざまな側面から、毒の歴史を辿り、毒とともに生きてきた人間社会への理解を深める。
2017.9.20-
2017.12.3
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Fred Deux (1924-2015)
フレッド・ドゥ(1924-2015)
イラストレーター、詩人、そしてジャン・ドゥアソの名で執筆した小説『La Gana』の作者でもある、唯一無二のアーティスト、フレッド・ドゥ。あらゆるムーブメントへの所属やジャンル分けを拒み、常に「境界を超える」ことをテーマに活動したアーティストの初の回顧展となる。約150点の作品展示を中心に、作家の世界観を再現する。
2016.12.2-
2017.3.6
Musée des Beaux-Art
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Henri Matisse, le laboratoire intérieur
アンリ・マティス、内なる実験室
アンリ・マティスの初期から晩年までの創作の軌跡をおよそ8章構成でたどる大規模な回顧展。約250点が出品する本展は、フランス文化通信省による「国家的関心」のラベルが付いた展覧会で、パリのポンピドー・センターが2017年に開館40周年を迎えることを記念して開催される。マティス作品におけるデッサンの重要性やモチーフの選択といった問題についても再考し、20世紀を代表する芸術家が追求した表現の特質に迫る。
2016.9.13-
2017.3.5
Musée des Confluences
コンフリュアンス博物館
Lyon
リヨン
Corps rebelles
叛乱する身体
6つの大きなテーマに従って、さまざまなコンテンポラリー・ダンスの形態を探究する。20世紀における社会の変化とダンスの発展との関係性を探り、また、巨匠ストラヴィンスキーの『春の祭典』のさまざまな振付家による8つのバージョンの比較など、多角的角度から踊りを探究する展覧会。
2016.3.25-
2016.6.26
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Autoportraits, de Rembrandt au selfie
肖像画-レンブラントからセルフィーまで
作家像から、描かれた時代背景および文化まで、多くの情報を後世に伝える肖像画。セルフィー(自撮り)が世界的な現象となる今日のデジタル社会において、肖像画の歴史とその発展を改めて考察する。16世紀から21世紀に至るまでの、130点余りの絵画、デッサン、版画、写真、彫刻、映像作品を展示。カールスルーエ州立美術館、スコットランド・ナショナル・ギャラリー、リヨン美術館による共同開催。
2015.10.23-
2016.1.25
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Lyon Renaissance, Arts et humanisme
リヨンのルネサンス、芸術と人文主義
フランス南東部に位置するリヨンは古代ローマの時代から、人と物が行き交う都市として発展を遂げてきた。そしてローヌ川とソーヌ川が合流し、南北ヨーロッパを結ぶ交易路を持つこの町は、16世紀のルネサンス期においても、豊かな芸術活動が盛んに行われた。本展は絵画や調度品、考古資料などおよそ300点を展覧し、「リヨンにおけるルネサンス芸術」をひもとくものである。
2015.5.29-
2015.9.22
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Dix ans d'acquisitions
10年間の購入作品
絵画、彫刻、工芸、デッサン、版画−リヨン美術館の10年間の購入作品を展示する収蔵品展。美術館のコレクションの成長と作品の多様性を広く一般と共有し、変化し続ける美術館のダイナミスムを表現する。
2014.11.7-
2015.2.16
Musée des Beaux Arts de Lyon
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Jacqueline Delubac. Le choix de la modernité. Rodin, Lam, Picasso, Bacon
ジャクリーヌ・ドリュバック:近代の審美眼:ロダン、ラム、ピカソ、ベーコン
リヨン生まれの女優ジャクリーヌ・ドリュバック(1907-1997)。『パリで最もエレガント』と称された女性であり、38点もの独自のアートコレクションをリヨン美術館に寄贈した美術愛好家であった。本展は、リヨン美術館の重大な核となった、モネ、マネ、ルノワール、ドガ、ボナール、ヴュイヤールからレジェ、ブラック、ピカソ、ミロ、ベーコン、そしてロダンの数点の彫刻を含む作品群を展覧し、ジャクリーヌ・ドリュバックのアートへの情熱とその功績を称えるものである。
2012.10.12-
2013.1.28
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Pierre Soulages, XXIe siècle
21世紀のピエール・スラージュ
60年代頃より、抽象表現の第一人者としてフランスを代表する画家、ピエール・スラージュ。展覧会は、作家特有の「黒」の画面をテーマに、30点余りの作品を展示。黒の可能性を新たに掘り下げる最新作品の購入を記念し開催される展覧会であり、その内の数点は初公開となる。ヴィラ・メディチとの共同企画。
2012.6.23-
2012.9.24
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Auguste Morisot (1857-1951) Du crayon au vitrail
オーギュスト・モリゾ、デッサンからステンドグラスへ
リヨンの美術学校を修了した後、ベネズエラでの学術探検に素描家として参加した19世紀フランスの芸術家、オーギュスト・モリゾ。フランスに帰国後は、教会のステンドグラスの制作に励み、熱帯の自然からインスピレーションを得た作品も残している。リヨン美術館は、2008年にモリゾの素描と水彩を多数所蔵し、この芸術家の素描家としてだけではなく、優れた装飾家としての一面にも光を当てた。本展は、アール・ヌーヴォー期のリヨンで活躍した一人の芸術家の足跡をたどり、同時代の美術、とりわけナビ派との接近に注目する。
2012.3.30-
2012.7.2
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Un jour, j'achetai une momie... Émile Guimet et l'Égypte antique
ある日、私はミイラを買った…エミール・ギメと古代エジプト
エミール・ギメ(1836-1918)が、人生を変えるエジプトに旅立ったのは1865年。やがて考古学、哲学、東洋宗教学に魅せられ、その情熱はついに彼を極東の国まで導く。異彩を放つ個性的なコレクションで、リヨンとパリに美術館を建設。また発掘の資金提供者として、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパにおける重要な文化活動の立役者となった。展覧会は、エミール・ギメが半世紀かけて集めた、ステラ、彫像、棺、パピルスなど、古代エジプトコレクションの大部分を展示。
2011.9.15-
2011.12.31
LE PLATEAU - HÔTEL DE RÉGION
ル・プラトー
Lyon
リヨン
"Les Enfants Terribles" (Biennale de Lyon)
恐るべき子どもたち(リヨン・ビエンナーレ)
リヨン・ビエンナーレの目玉のひとつ「恐るべき子どもたち」展。ローブロウとポップ・シュールレアリスムという70年代のアメリカで生まれた二つのムーブメントに焦点を当てる。漫画やカルトゥーン、ストリートアートやグラフィティなどからインスピレーションを得、また近年ではタトゥアート、スケート、スノーボードなど、ファインアートから外れた世界をクリエーションの舞台とするアーティストたち。アート界の恐るべき子どもたちの作品が並ぶ。
2009.11.27-
2010.9.26
Musée de la civilisation Gallo-Romaine
ガロ=ロマン文明博物館
Lyon
リヨン
POST MORTEM Les rites funéraires à Lugdunum
ポスト・モルテム ルグドゥヌムにおける葬儀
紀元前1世紀から3世紀までの、リヨン(当時の名はルグドゥヌム)における葬儀に焦点を当てた展覧会。土葬や火葬をはじめ、葬式など、ガロ=ロマン時代における死から埋葬までのあらゆる儀式を再現する。ちなみに、本展は、国が推奨する「国家的関心」のラベルが付いた展覧会である。
2010.3.3-
2010.7.11
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Rétrospective Ben
ベン回顧展
20世紀を代表するフランス人現代アーティスト、ベン・ヴォーティエ(1935-)の50年に及ぶ創作活動を記念する大回顧展。初期のものから展覧会のために制作した作品まで、約1,000点を紹介する。バナナ、エゴ、身振り、性、真理などをテーマにした代表的なシリーズ作品のほか、パフォーマンス、絵画、インスタレーション、映像などを公開。
本展は、国が推奨する「国家的関心」のラベルが付いた展覧会である。
2009.10.16-
2010.3.28
Musées des Tissus et des Arts décoratifs de Lyon
リヨン織物装飾芸術博物館
Lyon
リヨン
Dans la peau du gant
手袋の身になって
手袋は、もともと寒さや外傷を防ぐために使われてきたが、その用途、意味やデザインは時代によってさまざまな変化を遂げてきた。本展では、中世から現在までに収集された手袋約150点を通じて手袋の歴史を紐解く。
なめし革工業から手袋製造まで手袋作りの過程を紹介するほか、絹や革、手編み、宝石や毛皮で装飾された手袋、バッファロー・ビルやイヴ・サン=ローラン、カール・ラガーフェルドなど著名人が愛用した手袋や、ボクサー、消防士や兵隊が使用するものまであらゆる手袋を展示する。
2009.9.16-
2010.1.3
Biennale de Lyon 2009
リヨン・ビエンナーレ2009
Lyon
リヨン
Le spectacle du quotidien
日常のスペクタクル
今年で10周年を迎えるリヨン・ビエンナーレは、「日常のスペクタクル」をテーマに開催。私たちが生きるスペクタクルの社会の中で、アーティストはどのようにして批判的でクリエイティブで、既存の価値を転覆するようなアイデアを発展させることができるのか、その真相に迫る。
ビエンナーレは、ラ・シュクリエール、リヨン現代美術館、ブルキアン財団、アントルポ・ビシャなどリヨンの各所で催される。
2009.3.18-
2009.9.30
Musée des Tissus et des Arts décoratifs de Lyon
リヨン織物装飾芸術博物館
Lyon
リヨン
Franck Sorbier, la couture corps et âme
フランク・ソルビエ、肉体と魂のクチュール
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2009.6.25-
2009.9.21
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Philippe Dereux / Jean Dubuffet
フィリップ・ドゥルーとジャン・デュビュッフェ
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2009.3.27-
2009.6.29
Musée des Beaux-Arts de Lyon
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Juliette Récamier, muse et mécène
レカミエ夫人-美神、そして文芸の擁護者
内容を見る
2009.2.13-
2009.4.19
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Quintet
クインテット
内容を見る
2008.10.24-
2009.2.2
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Repartir à zéro. L'art en Europe et en Amérique après la seconde guerre mondiale 1945-1949
ゼロからの再出発―1945-1949年、第二次世界大戦後のヨーロッパとアメリカの美術
内容を見る
2008.9.18-
2009.1.4
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Lori Hersberger
ロリ・ハースベルガー
内容を見る
2008.9.14-
2009.1.4
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Kendell Geers
ケンデル・ギア
内容を見る
2008.6.19-
2008.9.29
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Dessins italiens du musée
リヨン美術館のイタリアの素描
内容を見る
2008.4.11-
2008.9.7
Musée des Tissus et des Arts décoratifs de Lyon
リヨン織物装飾芸術博物館
Lyon
リヨン
Au temps de Laurent le Magnifique, tissus italiens de la Renaissance
ロレンツォ・イル・マニフィコの時代、イタリア・ルネサンスの織物
内容を見る
2008.2.22-
2008.6.29
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Keith Haring
キース・ヘリング
内容を見る
2008.2.15-
2008.5.19
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Nicolas Poussin. La Fuite en Égypte, 1657-58
ニコラ・プッサン―出エジプト1657-58
内容を見る
2007.11.23-
2008.2.3
Musée des Tissus et des Arts décoratifs de Lyon
リヨン織物装飾芸術博物館
Lyon
リヨン
A la frontière du vêtement. Créations textiles contemporaines.
衣服の国境で 現代テキスタイルの創造
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2007.8.18-
2008.1.21
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
l'Egypte antique
古代エジプト
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2007.10.12-
2008.1.14
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Le plaisir au dessin
素描の歓び
内容を見る
2007.9.19-
2008.1.6
Biennale de Lyon 2007
リヨン・ビエンナーレ2007
Lyon
リヨン
L'histoire d'une décennie qui n'est pas encore nommée
いまだ名もなき10年の歴史
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2007.4.20-
2007.7.30
Musée des Beaux-Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Le temps de la peinture, Lyon (1800-1914)
絵画の時代、リヨン(1800-1914)
内容を見る
2007.4.15-
2007.7.30
Musée de l'imprimerie
リヨン印刷博物館
Lyon
リヨン
L'imprimerie, miroir de son temps
印刷―時代の鏡
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2007.2.16-
2007.4.29
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Arménie contemporaine, une actualité de l'art vidéo
現代アルメニア、ビデオ・クリップ・アートの現在
内容を見る
2007.2.16-
2007.4.29
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Une question de génération
世代の問題
内容を見る
2007.2.16-
2007.4.29
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Fabien Verschaere, Seven Days
ファビアン・ベルサール―7日間
内容を見る
2006.11.22-
2007.2.12
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Jacques Stella, Lyon 1596-Paris 1657
ジャック・ステラ 1596,リヨン―1657,パリ
内容を見る
2006.9.24-
2006.12.31
Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Chiho Aoshima, Aya Takano, Mr.
青島千穂、タカノ綾、Mr.
内容を見る
2006.4.7-
2006.10.8
Musée des tissus
リヨン織物博物館
Lyon
リヨン
Léonard Paris -De Lyon à Tokyo
レオナール・パリ―リヨンから東京へ
内容を見る
2006.4.1-
2006.7.31
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Géricault, la folie d'un monde
ジェリコーが描いた狂人たち
内容を見る
-2006.1.9 Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
Braque-Laurens
ブラック−ローランス:対話
内容を見る
2005.4.15-
2005.7.18
Musée des Beaux Arts
リヨン美術館
Lyon
リヨン
L'Impressionnisme et la naissance du cinématographe
印象派とシネマトグラフの誕生
内容を見る
-2005.5.8 Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Andy Warhol, l'oeuvre ultime
アンディ・ウォーホル、最後の作品
内容を見る
-2004.8.15 Musée d'art contemporain
リヨン現代美術館
Lyon
リヨン
Le moine et le démon, Art contemporain chinois
“僧侶と悪魔”中国現代アート特別展
内容を見る
2005.4.16-
2005.10.31
Château de Malbrouck
マルブルック城
Manderen
マンドラン
Dragons
ドラゴン
内容を見る
2017.7.8-
2017.11.13
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Document bilingue
バイリンガル・ドキュメント
5人の招聘アーティストによる美術館のコレクションをテーマにした企画展。科学的価値と大衆文化の二つの側面を持つ、美術館のドキュメントやオブジェの性質に問いかける。
2017.6.7-
2017.10.9
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Aventuriers des mers
海の上の冒険者たち
ローマ帝国を率いたアレクサンダー大王から、ポルトガル航海船、オランダ商船まで、地中海からインド洋に至るまで、海を縦横無尽に動き回った世界中の冒険家たちが今日の世界地図を作り上げた。本展は、リスボンからシンガポールまで、世界各国50館以上の美術館から集められた金銀、ヴェネチアンガラス、インドの綿、東洋の陶磁器やスパイスなど、交易の果実がもたらした200点以上の品を展示。
2016.9.17-
2017.1.22
Musée Cantini
カンティーニ美術館
Marseille
マルセイユ
Le Rêve
エジプト、ギリシャ時代の古くから人々の関心を集めてきた神秘の領域、夢。神話と読み比べたり、天の預言や忠告を読み解いたり、人々は夢に人知を超えた不思議な力の存在を感じてきた。19世紀のシュールレアリストたちの試み、20世紀のフロイトの無意識の発見など、夢を取り囲む社会の変化とその時代を彩るさまざまな作家たちの試みに迫る。
2014.3.12-
2014.8.25
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Splendeurs de Volubilis
ヴォルビリスの威厳
モロッコに現存する古代ローマの遺跡ヴォルビリス。モロッコの首都ラバトの考古学博物館から、ヴォルビリス出土のブロンズ像コレクションを中心に、フランス国内の博物館の収蔵品を展示。モーリタニアの王ユバ2世とその妻クレオパトラ=セレナの統治した都市のひとつであり、北アフリカで最大の古代ローマ都市と言われたヴォルビリスの芸術・文化を探求する。
2013.6.7-
2014.1.31
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Au bazar du genre, Féminin - Masculin en Méditerranée
地中海の女性と男性
男性、女性の性別は、社会的役割から家庭内においてまで、個人を規定する重要な要素であった。性別を基準とする役割分担が、これまでにないほど曖昧になった今日において、女性にとっては、政治、スポーツなどの世界で男性と同じ権利を獲得することが当たり前となった。性の変遷を追い、個人の新たな尊厳を見出し、ジェンダーに対する考察を深める展覧会。
2013.6.7-
2014.1.28
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Les choses de ce côté du monde
世界のこちら側のものごと
ヨーロッパ地中海文明博物館では、2013年6月から2014年1月末にかけて、写真とビデオの四つの展覧会をニセフォール・ニエプス美術館との共同企画にて開催。映像メディアは、文学と並び、地中海という地域の複雑さを定義づけることなく伝えることのできる、繊細で開かれた表現手段のひとつであるとし、11人の写真家と映像作家の作品を展示。
2013.6.7-
2014.1.6
Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパ地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Noir et Bleu. Un rêve méditerranéen...
黒と青 - 地中海の夢
黒と青、ゴヤとミロという二人の偉大な画家を象徴する二つの色。それは影と太陽の象徴でもある。光と影は、18世紀に生まれた「文明」の概念と深く結びついている。ゴヤは「文明」の影を見つめ続けた作家であり、また「青は私の夢の色だ」と語ったミロは、地中海にその夢の源泉を見出した。18世紀から今日までの12の瞬間を基点に、地中海の光と影の歴史を振り返る。
2013.6.13-
2013.10.13
Musée des beaux-arts de Marseille
マルセイユ美術館
Marseille
マルセイユ
Le Grand Atelier du Midi, DE VAN GOGH À BONNARD
南欧の大きなアトリエ、ファン・ゴッホからボナールまで
2013年から2014年にかけてさまざまなイベントが催される「マルセイユ・プロヴァンス 2013」の一環として開催される展覧会。今年「ヨーロッパ文化首都」に選ばれた南仏のマルセイユとプロヴァンス地方にゆかりのある画家たちの作品を、「地中海」というテーマに基づいて展覧する。マルセイユ美術館の展覧会ではゴッホやボナールを中心に、19世紀末から20世紀中頃までに描かれた作品を紹介。明るい陽光が降り注ぐ地中海周辺地域の風土が多くの画家たちに着想を与え、豊かな創作を支えたことを明らかにする。
2009.10.6-
2010.1.3
Musée Cantini
カンティーニ美術館
Marseille
マルセイユ
De la scène au tableau
舞台から絵画へ
舞台が絵画制作にいかなる影響を与えたかを探る展覧会。「演劇」は画家たちに、制作方法や題材、そして画面構成や表現にどのような影響を及ぼしたのか。世界各国から集められた絵画、デッサン、舞台装置の模型など約200点を展示し、ダヴィッド、ドラクロワ、ドガ、モローやロートレックなどが目指した絵画の中の「演劇性」について焦点を当てる。
2008.9.13-
2009.1.11
Centre de la Vieille Charité
旧施療院
Marseille
マルセイユ
Van Gogh et Monticelli
ヴァン・ゴッホとモンティチェッリ
内容を見る
2008.5.16-
2008.9.21
MAC-Musée d'Art Contemporain
マルセイユ現代美術館(MAC)
Marseille
マルセイユ
Steiner et l'aventure du design
スタイナーとデザインの冒険
内容を見る
2008.6.6-
2008.8.31
Centre de la Vieille Charité
旧施療院
Marseille
マルセイユ
La mythologie de l'Ouest dans l'Art Américain, 1830-1940
アメリカ芸術における西部神話、1830〜1940年
内容を見る
2007.10.27-
2008.3.30
MAC -Musée d'Art Contemporain
マルセイユ現代美術館(MAC)
Marseille
マルセイユ
Marseille Artistes Associés 1977-2007
マルセイユの芸術家たち 1977〜2007年
内容を見る
-2007.9.30 Musée des Civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパと地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Trésors du quotidien, Europe Méditerranée
日常の宝物、地中海のヨーロッパ
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-2007.6.15 Musée Cantini
カンチニ美術館
Marseille
マルセイユ
Pierre Bonnard, dessins
ピエール・ボナール、素描
内容を見る
2006.12.2-
2007.4.7
MAC -Musée d'Art Contemporain
マルセイユ現代美術館(MAC)
Marseille
マルセイユ
Roger Pailhas,L'art d'une vie
ロジェ・ペラス―その生き方
内容を見る
2006.5.19-
2006.9.10
Musée de la mode
マルセイユ・モード美術館
Marseille
マルセイユ
Dress code - Tenue de coktail
ドレス・コード─カクテル・ドレス
内容を見る
2005.6.15-
2006.2.27
Musée de la mode
マルセイユ・モード美術館
Marseille
マルセイユ
La mode Côte d’Azur, acquisitions récentes
コート・ダジュールのモード、新収蔵品展
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-2005.10.3 Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée
ヨーロッパと地中海文明博物館
Marseille
マルセイユ
Hip Hop, art de rue, art de scène
ヒップ・ホップ、ストリートのアート、風俗のアート
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-2005.8.21 Galeries de la vieille charité
旧慈善院内ギャラリー
Marseille
マルセイユ
Sous le soleil, exactement, Le paysage en Provence, du classicisme à la modernité, (1750-1920)
まさしく、太陽の下で
プロヴァンスの風景画、古典主義から近代主義まで(1750年−1920年)
内容を見る
2009.2.4-
2009.5.3
Musée Ziem
ジーム美術館
Martigues
マルティグ
Miró, la métaphore de l'objet
ミロ、オブジェの隠喩
内容を見る
2017.5.20-
2017.10.30
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Fernand Léger. Le Beau est partout
フェルナン・レジェ 美はそこかしこに
ポンピドー・センター=メッスにて開催されるフェルナン・レジェの回顧展。本展では、レジェの主要作品を100点余り展示。絵画のみならず、詩や映画、建築、サーカス、パフォーマンスアートに至るまで、多彩な顔を持ったフェルナン・レジェの画業を追う。ポンピドー・センター開館40周年記念展のひとつ。
2016.10.19-
2017.3.27
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Un musée imaginé. Trois collections européennes : Centre Pompidou, Tate, MMK
空想美術館 ヨーロッパの三つのコレクション:ポンピドー・センター、テート、MMK
大都市以外に位置しながら、重要なコレクションをそれぞれ所蔵するポンピドー・センター=メッス、テート・リヴァプール、フランクフルト・モダンアート美術館の3館が共同開催する「空想美術館」。美術館の大きなミッションのひとつ「作品保存」を中心テーマに据え、破壊の危機にさらされる美術作品を、観客自身の記憶や経験によって救い出すという設定で、観客の積極的参加を促す内容。レイ・ブラッドベリの小説「華氏451度」のディストピアを彷彿とさせる世界観の中、まさに小説の顛末のように、最後は人間が「生きる美術館」となり、作品を生かし続ける使命を担うという結末が用意されている。
2016.10.13-
2017.1.16
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Oskar Schlemmer. L'homme qui danse
オスカー・シュレンマー 踊る男
バウハウスの中心的人物のひとりであり、「トリアディック・バレエ」の作者として、演劇・ダンス・パフォーマンス分野に革新をもたらしたオスカー・シュレンマー。ルネサンスの人文主義と前衛のエネルギーの融合の中で、アートの概念の刷新を試みた。本展は、シュレンマーの代表作と言える「トリアディック・バレエ」を中心に、舞台制作のための習作、クロッキーなど貴重な資料も展示。今新たに注目を集めているバウハウスおよびシュレンマーの人間理解の根本に迫る。
2016.6.29-
2017.1.16
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Entre deux horizons. Avant-gardes allemandes et françaises du Saarlandmuseum
ふたつの地平線の間で ザールラント美術館所蔵作品に見るドイツとフランスの前衛美術
ドイツ西南部に位置し、フランスのロレーヌ地方やルクセンブルクにも隣接するザールラント州。本展はこの州にあるザールラント美術館のコレクションから近代美術の名品を展覧する。ルノワールやアンドレ・ドラン、エミール・ノルデさらにはカンディンスキーといった画家たちの作品を通して、19世紀後半から20世紀までのフランスとドイツの美術の流れをたどる。
2016.2.11-
2016.9.5
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Sublime. Les tremblements du monde
崇高な地球 世界の震え
「畏敬の念」を表す「Sublime」(神々しい、崇高な)という18世紀に生まれた概念をテーマに、100人余りの造形作家、建築家、映画監督を招き、古くから現代までにおける人間と自然との関係性を探る。地球の変化について誰もが少なからず責任の一端を担っているという認識を共有する現代人、そして実際の自然災害との見えない連動性…急速に変化を迎えつつある我々と自然との対峙の姿勢を、今一度再認識するための試み。
2016.2.6-
2016.8.15
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Tadashi Kawamata. Under the Water - Metz
川俣正 水底で
建築プロジェクトで著名な川俣正の個展。天井に張り巡らされた木の板、そして、ところどころに見える、窓、扉や、ソファなど家具の部品。川俣のインスタレーションは、観客の意識を、津波によって瓦礫に覆われた、2011年3月11日の海の底へと連れて行く。世界中に大きなショックをもたらした日本の大震災の追憶が大きなテーマとなる展示。
2015.4.3-
2015.9.14
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Leiris & Co. Picasso, Masson, Miró, Giacometti, Lam, Bacon…
ミシェル・レリスと仲間たち −ピカソ、マソン、ミロ、ジャコメッティ、ラム、ベーコン…
20世紀における最も重要な知性の一人とされる、ミシェル・レリス。詩人、民族学者、そして美術批評家の顔を持ち、シュールレアリスム運動にも参加。生前はさまざまなアーティストと親交した。本展は、レリスと深い関わりを持った作家たちの350点余りの作品および資料を展示。文化人類学、文学、アートの交錯地点から、レリスの人物像に迫る。
2014.6.13-
2015.1.5
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Formes Simples
単純形態 シンプルな形
古代、現代を問わず人々を魅了してきた、単純な形の魅力に迫る、ポンピドー・センター=メッスとエルメス財団の協働企画展。19世紀から20世紀にかけた美術史の発展は、純粋形態の再発見の歴史と言っても過言ではない。展覧会は、美術、科学、哲学、産業など20世紀におけるあらゆる営みを「単純形態」という視点から総ざらいし、さらに現代に引き継がれたものに迫る。展覧会のメセナであるエルメス財団による数々の賞や取り組みも注目。
2012.3.7-
2013.8.12
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Sol LeWitt. Dessins muraux de 1968 à 2007
ソル・ルウィット ウォールドローイング 1968-2007
1960年代より、ミニマルアーティストの代表格として活躍し、2007年に没したアメリカ人アーティストのソル・ルウィット。1,200uのスペースに、1968年から2007年の間に制作されたウォールドローイングの中より、秀逸作品33点をセレクトし、展示。ヨーロッパでは最大規模のソル・ルウィットの回顧展となる。
2012.5.1-
2013.1.1
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
Écho d'échos : Vues plongeantes, Travail in situ
エコーのエコー 覗き込む視線 インサイドインスタレーション
2011年5月から9月に開催されたダニエル・ビュレンの個展「エコー」の第二弾、「エコーのエコー」展。第3ギャラリーから眺望できるメッスの街との対話をテーマに、「鏡」を一面に配置して構成された前回の展示。本展では、再度鏡を使用し、ポンピドー・センター=メッス建築の象徴的要素のひとつ、特徴的な天井の『骨組』に焦点を当てたインスタレーションで、「覗き込むような展望」を実現。建築との対話というテーマに取り組む。
2012.5.26-
2012.9.24
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
1917
1917年
第一次世界大戦の最中、1917年。世界が戦禍と混乱に包まれる中、表現領域ではどのような特徴を持つ作品が生まれたのか。セクション1では、作品に表れる戦争というテーマとの距離を、セクション2では、1917年に多用された螺旋のモティーフに沿って作品を展示し、破壊と再構築のテーマを取り扱う。20年以上フランスでは目にされることのなかったピカソの大作«パレード»が紹介されるのは、展覧会の目玉のひとつ。
2011.9.11-
2012.3.5
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
ERRE, Variations labyrinthiques
ERRE(彷徨)、迷宮のバリエーション
現代美術における「ラビリンス」、すなわち「迷宮」という主題の展開をさまざまなジャンルの作品を通じて再考する展覧会。フランス国内外で活躍する現代美術作家に加えて、パリのポンピドー・センターが所蔵する作品を一堂に集める。「迷宮」の概念およびそれに付随する「彷徨」や「喪失」、「錯綜」などの事象を多角的にとらえようとする試み。
2010.5.12-
2011.1.17
Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター=メッス
Metz
メッス
« Chefs-d'œuvre ? »
「傑作?」
ポンピドー・センター=メッスの開館を記念した展覧会。本展は、傑作とは何か?傑作とは現代にも存在するのか?傑作は不滅か?など傑作の定義について問い直す。絵画、彫刻、インスタレーション、グラフィック・アート、写真、映像、デザインなどパリのポンピドー・センターの所蔵品約700点を含む788作品を紹介する。
2009.5.16-
2009.10.4
Centre Pompidou Metz
メッス・ポンピドー・センター
Metz
メッス
Metz-Paris
メッス=パリ
内容を見る
-2005.12.31 Musée Girodet
ジロデ美術館
Montargis
モンタルジス
Au delà du Maître, Girodet et l'atelier de David
師を超えて、ジロデとダヴィッドのアトリエ
内容を見る
2008.5.23-
2008.9.28
Musée-Château des Ducs de Wurtemberg et musée Beurnier-Rossel
ビュルテンベルク公城とBeurnier-Rossel美術館
Montbéliard
モンベリアール
Un siècle d'art russe et soviétique de 1890 à 1990
ロシアとソヴィエト芸術の1世紀:1890‐1990年
内容を見る
2016.6.25-
2016.10.16
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Frédéric Bazille, la jeunesse de l'impressionnisme
フレデリック・バジール、印象派の揺籃期
印象派の画家、フレデリック・バジールの作品と生涯を、同時代のドラクロワやマネ、モネ、ルノワールらの作品を共に並べて振り返りながら、その画業の変遷と独創性に光を当てる。本展は、モンペリエ出身のバジールを取り上げた国際的な回顧展であり、パリのオルセー美術館とワシントン・ナショナル・ギャラリーの共同企画により実現した。
2013.10.5-
2014.1.12
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Le goût de Diderot
ディドロの審美眼
『百科全書』の編纂・刊行に携わった、フランスの最も偉大な哲学者の一人、ドゥニ・ディドロの生誕300年を記念して開催される本展は、「啓蒙の世紀」とされる18世紀フランス美術の名品を一堂に会して、「ディドロの審美眼」に迫ろうとする試み。この時代を代表するブーシェやシャルダン、グルーズといった画家たちだけではなく、ピガールやウードンら彫刻家の作品もまた多数紹介。18世紀フランス美術の変遷をディドロの視点を通して再考する展覧会。
2013.7.13-
2013.10.27
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Signac, les couleurs de l'eau
シニャック 水の色彩
第二回ノルマンディー印象派フェスティバルの主題である「水」をテーマとし、ポール・シニャックに焦点を当てる展覧会。クロード・モネと同様に、ポール・シニャックもまた、水とその色彩からインスピレーションを得た画家である。空と水の描写を探求し、シニャックのキャンバスは限りない色彩のヴァリエーションを生み出した。約120点の水彩画やデッサン、写真、さらには往復書簡などの豊富な資料を展示し、シニャックの絵画世界を改めて追憶する。
2013.2.16-
2013.5.12
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
L'atelier de l'œuvre : dessins italiens de Raphaël à Tiepolo
創作のアトリエ イタリア画家によるデッサン -ラファエロからティエポロまで
ファーブル美術館所蔵のイタリア画家のデッサンの図録出版に際した企画展である。500枚近くの作品を通じ、ラファエロからティエポロまで、16世紀から18世紀のイタリアの素描芸術を網羅する。所蔵の中から最も優れた作品を並べ、作家の創造の源泉の変遷を追う。観客をイタリア素描のより深い探求に導くため、五つのパートに分かれた内容となっている。
2012.11.24-
2013.3.10
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Geneviève Asse
ジュヌヴィエーヴ・アッス
フランスの抽象絵画の系譜を追い求めるシリーズ。1923年ヴァンヌ生まれのジュヌヴィエーヴ・アッスに焦点を当てる。1930年にルーヴル美術館にてシャルダンの静物画に触れ、画家を志す。1941年30歳以下のサロンに出展、コレクターのジャン・ボレに出会い、ニコラ・ド・ステールやセルジュ・ポリアコフといった画家たちの世界へとつながる。フランスでは初公開となる作品も含めて、「光」と「垂直」といった中心的なテーマを追い求めたアッスの画業に迫る。
2012.6.23-
2012.10.14
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Corps et Ombres. CARAVAGE ET LE CARAVAGISME EUROPEEN
身体と影:カラヴァッジョとヨーロッパのカラヴァジスム
ラングドック地方における二つの主要都市、トゥールーズとモンペリエ。二都市の美術館の共同開催となる本展は、ヨーロッパにおける「カラヴァジスム」に光を当てる展覧会。ルーヴル美術館など国内のみならず、ロンドン、スペイン等の国際的協力を得て実現。モンペリエでは、イタリア、フランス、スペインなど南ヨーロッパにおけるカラヴァッジョの影響とその追随者を紹介する内容。約130点に及ぶ作品から「カラヴァッジョ」とその影響力を、改めて精査する。
2011.7.7-
2011.10.16
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Odilon Redon Prince du Rêve(1840-1916)
オディロン・ルドン、夢の王者(1840-1916)
19世紀末のフランス象徴主義を代表する画家であり、ナビ派やフォーヴの画家たちに多大な影響を与えたオディロン・ルドンの作品およそ170点が一堂に会した展覧会。本展では、絵画や素描、パステル画に加えて、写真や書簡、著作といった画家自身にまつわる記録資料も数多く出品され、ルドンの画業全体を振り返る。
2011年6月20日までグラン・パレ・ナショナル・ギャラリー(パリ)にて開催されていた展覧会の巡回展。
2010.7.10-
2010.12.5
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier 
モンペリエ
Alexandre Cabanel, la tradition du beau
アレクサンドル・カバネル、美の伝統
19世紀のフランス画壇において、最も高く評価された画家の一人であるアレクサンドル・カバネルの初の回顧展。およそ250点の作品が出品される本展は、絵画やデッサン、彫刻、映画といった多岐にわたるジャンルを通じて、当時のフランス美術を振り返ると同時に、カバネルを中心に据えて、古典主義の伝統を受け継いだ偉大な画家たちにも光を当てる。
本展は、国が推奨する「国家的関心」のラベルが付いた展覧会である。
2009.11.28-
2010.3.14
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Jean Raoux (1677-1734)
ジャン・ラウー、1677-1734年
ヴォルテールから高い評価をされた、ヴァトーと同時代人のラングドック出身の画家ジャン・ラウー。オルレアン公フィリップの摂政時代に、フランス絵画の革新に寄与した彼は、さまざまなジャンルの作品を制作した。彼の故郷における初めての回顧展である本展覧会は、貴族たちの肖像画から、オランダ風の風俗画まで、ラウーの巧みな表現力の分かる作品を、フランスはもとより世界各国の美術館より集め、紹介する。
2009.6.20-
2009.9.20
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Alfons Mucha (1860-1939)
アルフォンス・ミュシャ
内容を見る
2009.5.8-
2009.7.5
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Daniel Dezeuze
ダニエル・ドゥズーズ
内容を見る
2009.2.27-
2009.5.31
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Emil Nolde
エミール・ノルデ
内容を見る
2008.10.25-
2009.1.18
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
La vidéo, un art, une histoire 1965 - 2007
映像、芸術、歴史:1965−2007
内容を見る
2007.10.6-
2008.1.20
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
Rétrospective François-Xavier Fabre (1768-1837), peintre et collectionneur
フランソワ・グザヴィエ・ファーブル(1776‐1837)回顧展、画家とコレクター
内容を見る
2007.6.2-
2007.9.9
Musée Fabre
ファーブル美術館
Montpellier
モンペリエ
L'Impressionnisme vu d'Amérique
アメリカが見た印象主義
内容を見る
2017.4.8-
2017.9.17
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Modes ! À la ville, à la scène
ファッション!町でも、舞台でも
18世紀から現代までのモードの歴史と舞台衣装の歴史を、関連性や影響関係を分析しながら振り返る内容の展覧会。ポワレやランバン、シャネル、さらにバルマン、バレンシアガそしてサンローランといった偉大なデザイナーたちは、モードの歴史に名を残しただけではなく、演劇の世界でも優れた業績を残している。およそ130点の作品を通して、「舞台用」と「外出用」の目的の異なる衣装が、流行をどのように反映し、またどのように女性たちあるいは舞台の装いに彩を添えたのかを提示する。
2016.4.9-
2016.9.18
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Barockissimo ! Les Arts Florissants en scène
バロッキシモ!レザール・フロリサンの舞台
1979年設立のフランスの古楽器楽団および合唱団「レザール・フロリサン」をフィーチャーする。彼らの十八番であるバロック音楽のリズムに合わせて、150点以上にもおよぶ舞台衣装を展示。ムーラン国立舞台衣装装置センターの10周年記念展覧会。
2015.10.3-
2016.3.6
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Angelin Preljocaj, costumes de danse
アンジュラン・プレルジョカージュ ダンス衣装
フランスのコンテンポラリー・ダンス振付家、バレエ・ダンサーであるアンジュラン・プレルジョカージュ。彼のカンパニーの30周年を記念して、プレルジョカージュの世界観を、彼の最も象徴的な作品を通じて紹介する。小説家、美術家、作曲家、デザイナー、映像作家といった、さまざまな分野の専門家とのコラボレーションを振り返り、プレルジョカージュの作品の魅力に迫る。
2015.2.7-
2015.9.6
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
L'Opéra Comique et ses trésors
オペラ・コミックとその秘宝
オペラ・コミックの代表的作曲家であるアントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713-1797)の生まれた町ムーランで、オペラ・コミックの設立300周年を祝う展示。ジェローム・デシャンの統括による(2007年より)オペラ・コミックの煌びやかな衣装と併せて、センター所蔵の未公開品の一部を含む100点余りの衣装を展覧。劇中で繰り広げられるさまざまな人間模様を衣装の世界から堪能する。
2014.6.14-
2015.1.4
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Shakespeare, l'étoffe du monde
シェイクスピア、世界の生地
シェイクスピアの生誕450周年を記念し、ムーランにて開催中の劇場におけるシェイクスピア衣装展。「じゃじゃ馬ならし」、「マクベス」、「リア王」、「ロミオとジュリエット」…喜劇から悲劇まで、世界中で愛され続けるシェイクスピアの世界観を、およそ一世紀前から今日まで、実際に舞台で俳優が身につけた100点余りの衣装を通じて、表現する。
2013.6.15-
2014.1.5
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
EN PISTE ! Parade des plus beaux costumes de cirque sous le chapiteau du CNCS…
サーカスの始まりだ!CNCSがいとも美しきサーカス衣装の数々をご覧に入れましょう…
国立舞台衣装装置センターでは初めてとなる、近代サーカスの歴史を振り返る展覧会。シルク・ドゥ・ソレイユといった世界的に有名なサーカス団やフランス国立図書館の舞台芸術部門が所蔵している衣装や装身具、写真資料、ポスターなどが一堂に並ぶ。本展は、18世紀に登場し現代まで発展を遂げてきた近代サーカスの華麗な世界を余すところなく紹介する、貴重な機会と言えよう。
2013.1.26-
2013.5.20
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
COSTUMER LE POUVOIR, OPERA ET CINEMA
権力を着る オペラと映画の世界
古代の神々から現代の独裁者に至るまで、映画やオペラなどの舞台芸術の世界では、いかに身に着けるものによって権力を表現してきたか、衣装の奥深さに迫る。とりわけ歴史上に名を残す人物たち、ジャンヌ・ダルク、ドン・カルロス、ルイ14世から現代のウラジミール・プーチンまで、CNCS、フランス国立図書館、シネマテーク・フランセーズなど、国内屈指のコレクションから130点余りのオペラ、映画の舞台衣装を集めた豪華な展覧会である。
2012.6.16-
2012.12.31
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Christian Lacroix, La Source, et le Ballet de l'Opéra de Paris
クリスチャン・ラクロワと『泉』そしてパリ・オペラ座バレエ団
1860年代にパリのル・ペルティエ街にあったオペラ座で初演されたバレエ『泉』が2011年秋、およそ一世紀半ぶりに上演された。この上演のために、フランスを代表するファッション・デザイナーのクリスチャン・ラクロワが衣装を手掛け、舞台を華やかに彩った。本展は、彼による華麗な衣装とデザイン画や写真等の関連資料を紹介する。アトリエにおけるバレエ衣装制作の一端を垣間見ることのできるユニークな展覧会。
2012.1.28-
2012.5.20
Centre national du costume de scène 
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
L'ENVERS DU DECOR à la Comédie-Française et à l'Opéra de Paris au XIXème siècle.
舞台の裏側 19世紀パリにおけるコメディー=フランセーズとオペラ座
19世紀のパリの劇場で使用された舞台装置や舞台装飾をテーマとして、普段観客が目にすることのない、華麗なる「舞台の裏側」を紹介する。水彩画やデッサン、舞台装置の復元などさまざまな資料の展示を通して、19世紀パリの演劇史の一端を明らかにするとともに、古典劇の殿堂として知られるコメディー=フランセーズやオペラ座の舞台裏もまた垣間見ることのできる展覧会。
2011.6.11-
2011.12.31
Centre national du costume de scène et de la scénographie
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
L'art du costume à la Comédie-Française
コメディー=フランセーズの衣装芸術
国立舞台衣装装置センターの開館5周年を記念して、同館の設立に深く寄与したフランスを代表する国立劇場コメディー=フランセーズにスポットを当てた展覧会。コメディー=フランセーズの歴史に名を刻んだ著名人や衣装工房の紹介をはじめ、コメディー=フランセーズが寄贈した約200点の衣装コレクションを展示。ルイ14世の時代に設立され300年以上の歴史を持つ国立劇場の歴史をたどる。
2010.6.5-
2010.12.31
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins 
ムーラン
Vestiaire de Divas
ディーヴァたちの衣装部屋
19世紀末から今日までのディーヴァ(歌姫)たちが身にまとった舞台衣装を紹介する展覧会。サラ・ベルナールやマリア・カラス、ダリダをはじめとする、オペラ歌手や舞台女優、レビューのトップスター、そしてフランス歌謡界の歌姫の絢爛豪華な衣装やアクセサリー約100点が公開される。
2009.12.12-
2010.5.16
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Opéras russes, à l'aube des Ballets Russes
ロシアオペラ - バレエ・リュスの幕開け -
セルゲイ・ディアギレフ(Sergei Diaghilev)によって創設されたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)は、1909年パリのシャトレ座における旗揚げ後、ディアギレフが亡くなる1929年までパリを中心に活動し、20世紀の舞踏、美術、音楽に多大な影響を及ぼしたバレエ団である。本展は、バレエ・リュス結成100周年を記念して、ディアギレフのバレエ団やパリの劇団で使用されていた衣装約130点や、1908年から1913年にかけて、ロシアオペラの名作がパリで上演された際に使用された衣装のほか、模型、デッサンや写真、映画などを公開する。
2009.5.9-
2009.11.11
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Rudolf Noureev, la trame d'une vie
ルドルフ・ヌレエフ、あるバレエ・ダンサーの物語
内容を見る
2008.12.6-
2009.4.19
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Au fil des fleurs, scènes de jardins
花と庭
内容を見る
2007.12.1-
2008.4.27
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Jean-Paul Gaultier / Régine Chopinot, Le Défilé
ジャン=ポール・ゴルティエ/レジーヌ・ショピノ―ファッションショー
内容を見る
2007.6.3-
2007.11.11
Centre national du costume de scène
国立舞台衣装装置センター
Moulins
ムーラン
Christian Lacroix - Costumier
クリスチャン・ラクロワ−衣装家
内容を見る
2011.11.10-
2012.10.14
Musée de l'Impression sur Étoffes, Mulhouse
ミュルーズ・プリント生地博物館
Mulhouse
ミュルーズ
"Il était une fois... L'enfant dans le tissu imprimé de 1750 à nos jours" Avec la collaboration de Jean-Charles de Castelbajac
 “むかしむかし・・・ プリント生地の中の子ども 1750年から現代まで” 
誰にとっても神話的で懐かしい子ども時代。そんな子どもの世界を、約2世紀分の生地コレクションで旅する展覧会。カーテンやシーツなど家庭で使用される布地から、イラスト入りハンカチ、おもちゃ、洋服やアクセサリーまで、テーマや年代別にさまざまな生地を展示。またジャン=シャルル・ド・カステルバジャックとのコラボレーションにより、「現代のテキスタイルと子どものテーマ」にも触れる充実した内容。
2011.4.14-
2011.10.16
Musée de l'Impression sur Étoffes, Mulhouse
ミュルーズ・プリント生地博物館
Mulhouse
ミュルーズ
Art, Culture et Elégance. La Haute-Couture sous l'objectif de Willy Maywald
アートと文化とエレガンス、ウィリー・メイワルドのオートクチュール
パリでファッション・フォトグラファーとして活躍したドイツ人写真家ウィリー・メイワルドの200点にも及ぶ写真作品を一堂に会した展覧会。多くのアーティストと交流を持ち、クリスチャン・ディオールやイヴ・サンローランと仕事を共にした彼の作品からは、1940年代から50年代におけるパリのモードが刷新された「時代の空気」を感じることができよう。本展は、ドイツ・ケムニッツにある工業博物館による企画巡回展であり、ミュルーズとケムニッツは生地工業都市の提携を結んでいる。
2009.7.3-
2009.10.4
Musée Ingres
アングル美術館
Montauban
モントーバン
Ingres et les Modernes
アングルと近代
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-2007.10.14 Musée Ingres
アングル美術館
Montauban
モントーバン
Ernest Pigon-Ernest
エルネスト・ピニョン=エルネスト
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2006.6.15-
2006.9.15
Musée Ingres
アングル美術館
Montauban
モントーバン
Ingres et l'Antique
アングルと古代
内容を見る
2006.2.1-
2006.4.30
Musée Ingres
アングル美術館
Montauban
モントーバン
Ingres invite Raphaël
アングル、ラファエロを訪問する
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-2005.3.15 Musée Ingres
アングル美術館
Montauban
モントーバン
Nus d'Ingres
アングルのヌード
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2014.11.7-
2015.2.23
Musée des Beaux Arts de Nancy
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Les Rouart:de l'impressionnisme au réalisme magique
ルアール一族:印象派から魔術的レアリスムまで
印象派の画家であり、ドガ、マネ、ベルト・モリゾ等と親交し、偉大なコレクターでもあった、アンリ・ルアール。アーティストやコレクターを輩出したルアール一族は、ナンシー美術館にも縁が深く、美術史家のドニ・ルアールは、1946年から69年までナンシー美術館の館長を務めた。ルアール一族の年代記とともに、130点余りの作品を通じて、印象派からレアリスムまでの一世紀半に及ぶ絵画の歴史をたどる。
2009.10.24-
2010.1.25
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Beautés monstres
奇怪の美
ルネサンスから現代まで「怪物」をテーマにした作品を紹介する展覧会。デューラーをはじめ、カラッチ、エルンストやブラッサイの作品に見る「怪物」とその表現の変遷を辿る。約200点の作品を通して、奇形の美に対する600年間の歴史を振り返る。
2009.6.9-
2009.9.20
Musée Lorrain
ロレーヌ博物館
Nancy
ナンシー
Les juifs et la Lorraine, un millénaire d'histoire partagée
ユダヤ人とロレーヌ、共有された千年の歴史
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2009.5.2-
2009.8.17
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Francis Gruber, l'œil à vif
フランシス・グリュベール-生きたまなざし
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2009.3.6-
2009.6.8
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Dessins de Jean-Léon Gérôme (1824-1904)
ジャン=レオン・ジェローム(1824-1904)の素描
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2008.5.16-
2008.9.15
Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
Victor Prouvé, les années de l'Ecole de Nancy
ヴィクトル・プルヴェ―ナンシー派の時代
内容を見る
2008.5.16-
2008.9.21
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Victor Prouvé, les années de l'Ecole de Nancy
ヴィクトル・プルヴェ―ナンシー派の時代
内容を見る
2008.5.17-
2008.9.21
Musée Lorrain
ロレーヌ博物館
Nancy
ナンシー
Victor Prouvé. L'Art nouveau mis en images
ヴィクトル・プルヴェ―視覚化されたアール・ヌーヴォー
内容を見る
2007.10.6-
2008.1.7
Musée Lorrain
ロレーヌ博物館
Nancy
ナンシー
Transparences, histoire du verre et du cristal
透明なるもの、ガラスとクリスタルの歴史
内容を見る
2007.10.6-
2008.1.7
Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
Verrerie et art nouveau. L'exemple des frères Muller.
アール・ヌーヴォーのガラス工芸―ミュラー兄弟から
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2006.5.6-
2006.8.28
Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
Roger Marx , un critique aux côtés de Gallé, Monet, Rodin, Gauguin
ロジェ・マルクス―ガレ、モネ、ロダン、ゴーギャンの批評家
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-2007.1.14 Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Daum, et l'esthétique des années 50
ドーム社と1950年代の美学
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2006.9.27-
2006.12.10
Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
L'Art japonais, ou la reliure selon Victor Prouvé et Camille Martin
日本美術,あるいはヴィクトル・プルヴェとカミーユ・マルタンによる製本
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2006.5.6-
2006.8.28
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Roger Marx , un critique aux côtés de Gallé, Monet, Rodin, Gauguin
ロジェ・マルクス―ガレ、モネ、ロダン、ゴーギャンの批評家
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-2006.4.18 Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
Jean-Baptiste Isabey, portaitiste de l'Europe
ジャン=バティスト・イザベイ ヨーロッパの肖像画
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-2005.12.31 Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
Couleurs et Formes, L'héritage du XVIIIème siècle dans l'Ecole de Nancy
色と形、ナンシー派における18世紀の遺産
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2005.5.7-
2005.8.22
Musée des Beaux Arts
ナンシー美術館
Nancy
ナンシー
De l'esprit des villes. Nancy etl'Europe urbaine au siècle des Lumières, 1720-1770
都市のエスプリ、1720−1770年、光の時代のナンシーとヨーロッパの都市
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2004.5.12-
2004.8.15
Musée de l'Ecole de Nancy
ナンシー派美術館
Nancy
ナンシー
Verreries d'Emile Galle: de l'oeuvre unique à  la série
一連の卓越した作品から〜エミール・ガレのガラス作品
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2011.2.11-
2011.5.22
Musée des Beaux-Arts
ナント美術館
Nantes
ナント
Le Théâtre des Passions (1697-1759)
情熱の劇(1697-1759年)
18世紀前半のフランス・ロココ絵画と演劇性との関わりに注目した初めての展覧会。この時代に活躍した画家たち、アントワーヌおよびシャルル=アントワーヌ・コワペルやカルル・ヴァン・ローらは、フランスの古典劇を代表するラシーヌやコルネイユの劇作品、あるいはオペラなどから絵画作品の着想を得ていた。本展に並ぶ彼らの素描やゴブラン織の巨大なタピスリーを通じて、オペラやバレエといった総合芸術とロココ絵画の豊かな交流を紹介する。
2009.11.20-
2010.3.1
Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Fascinante Italie, de Manet à Picasso (1853-1917)
イタリアに魅せられて、マネからピカソまで
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イタリア芸術が近代の芸術家の創作にいかなる影響を与えたかを探る展覧会。カバネルをはじめ、ロダン、ドガやゴッホなど、芸術家たちはイタリアの風景、光や色彩に何を見いだし、文学、絵画や彫刻から何を学んだのか。本展では、マネがイタリアを旅行した1853年からピカソのイタリア訪問の1917年の期間に焦点を当てる。
2008.11.21-
2009.2.23
Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Vouet, les années italiennes (1613-1627)
シモン・ヴーエ、イタリアでの日々
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2008.10.24-
2009.1.25
Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Lumières du Nord, collections du musée de Kiel
北の光、キール美術館のコレクション
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-2008.3.16 Le lieu unique
リュー・ユニーク
Nantes
ナント
Erwin Wurm
アーウィン・ワーム
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-2008.2.4 Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
François Morellet, M'amuser
フランソワ・モルレー, 遊びます
内容を見る
2007.6.30-
2007.9.30
Château des ducs de Bretagne
ブルターニュ公城美術館
Nantes
ナント
Anne de Bretagne, une histoire, un mythe
アンヌ・ド・ブルターニュ、ある歴史、ある神話
内容を見る
2007.2.2-
2007.5.9
Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Hippolyte et Paul Flandrin, paysages et portraits
フランドリン兄弟―風景画と肖像画
内容を見る
2005.4.7-
2005.7.3
Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Art et Poésie : l’art moderne selon Mallarmé
芸術と詩:マラルメによる近代美術
内容を見る
-2004.7.4 Musée des Beaux arts de Nantes
ナント美術館
Nantes
ナント
Ces rêveurs définitifs
この決定的な夢想家たち
内容を見る
2017.5.27-
2017.8.28
Musée national Marc Chagall
マルク・シャガール美術館
Nice
ニース
MARC CHAGALL, SCULPTURES
マルク・シャガール、彫刻
1950年代以降、シャガールはおよそ100点の彫刻作品を制作した。その主題には、彼の絵画同様、愛の祝福や聖書の場面、動物などのモチーフが選ばれた。本展は画家シャガールの知られざる一面に着目し、彼によって生み出された彫刻を通して、豊かな創作活動を振り返る。
2016.3.5-
2016.6.13
Musée national Marc Chagall
マルク・シャガール美術館
Nice
ニース
Marc Chagall et la musique
マルク・シャガールと音楽
バレエ「火の鳥」、「ダフニスとクロエ」などの舞台衣装をデザインし、またパリオペラ座やニューヨークメトロポリタンオペラの劇場装飾などを手掛けたことでも知られている画家シャガール。音楽を愛した彼の作品の画面上には、しばしば小さな音楽家が描かれており、その姿は一生を通じて彼の作品に見出すことができる。シャガールの画業には生涯を通じて音楽が伴った。本展は、ラ・ピシーヌ、ルーベ工芸美術館(ルーベ)、フィルハーモニー・ド・パリ(パリ)で開催されている、シャガールと音楽を主題とした展覧会の第三章となる。シャガールと音楽の創作上における親密な関係性を多角的に探る展覧会。
2010.5.17-
2010.8.30
Musée des Arts Asiatiques
アジア芸術美術館
Nice
ニース
RIMPA ART
琳派芸術
19世紀後半以降、印象派、アール・ヌーヴォー、アール・デコなどに対して多大な影響を与えた、琳派。「様式美・精神性・禅・自然」を重要な概念とする琳派をもとにして、フランス在住の現代造形作家ヨーコ・グランサーニュ(Yoko Grandsagne)がこれまでに制作してきた作品を紹介する。
2009.6.5-
2009.11.15
Musée des Arts Asiatiques de Nice
ニース東洋美術館
Nice
ニース
Trésors du bouddhisme au pays de Gengis khan
チンギス・ハンの国の仏教美術の宝
内容を見る
2009.6.27-
2009.10.12
Musée Message Biblique Marc Chagall
マルク・シャガール、聖書のメッセージ美術館
Nice
ニース
Dis-moi, Blaise...
教えて、ブレーズ
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2009.6.20-
2009.9.27
Musée Matisse
マティス美術館
Nice
ニース
Matisse - Rodin, un parcours sans fin
マティス=ロダン、終わりなき旅路
内容を見る
2009.6.20-
2009.9.27
Musée des Beaux Arts
ニース美術館
Nice
ニース
Les Rodin du musée : Regards photographiques
美術館のロダン作品、写実的なまなざし
内容を見る
2008.12.6-
2009.5.31
Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Le chemin du peintre
画家たちの道
内容を見る
2008.9.20-
2009.2.1
Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Adolph Gottlieb
アドルフ・ゴットリーブ
内容を見る
-2009.1.11 Musée des Beaux Arts
ニース美術館
Nice
ニース
Hommage à Marie Bashkirtseff
マリ・バシュキルツェフに捧げるオマージュ
内容を見る
2008.6.20-
2008.11.3
Musée international d'art naif Anatole Jakovsky
アナトール・ジャコフスキー国際ナイーブ派美術館
Nice
ニース
ORGANuGAMME de Danielle Jacqui
ダニエル・ジャキのORGANuGAMME
内容を見る
2008.6.5-
2008.10.13
Musée Message Biblique Marc Chagall
マルク・シャガール、聖書のメッセージ美術館
Nice
ニース
Marc Chagall, un peintre à la fenêtre
マルク・シャガール 窓の画家
内容を見る
2007.12.15-
2008.8.31
Musée des Arts Asiatiques
アジア芸術美術館
Nice
ニース
Furûsiyya, chevaliers en terre d'Islam
フルースィーヤ、イスラム世界の騎士道
内容を見る
-2008.2.10 Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Peinture aborigène contemporaine des déserts du Centre et de l'Ouest australiens
中西部オーストラリアの砂漠で生まれたアボリジニの現代絵画
内容を見る
2007.6.30-
2007.11.4
Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Michelangello Pistoletto
ミケランジェロ・ピストレット
内容を見る
-2007.10.29 Musée Message Biblique Marc Chagall
マルク・シャガール、聖書のメッセージ美術館
Nice
ニース
Monstres, Chimères
怪獣キマイラ
内容を見る
2006.10.20-
2007.2.18
Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Bernard Pagès
ベルナール・パジェス
内容を見る
2006.6.10-
2006.10.29
Musée des Beaux Arts
ニース美術館
Nice
ニース
Joie, drames, et lumière: Raoul Dufy, Gustav Adolf Mossa, Jules Chéret
喜び、ドラマ、光:ラウル・デュフィ、ギュスターヴ・アドルフ・モッサ、ジュール・シェレ
内容を見る
2006.3.25-
2006.9.10
Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Les Raynaud de Raynaud
レイノーのレイノー
内容を見る
-2006.1.8 Musée d'art moderne et contemporain
ニース近現代美術館
Nice
ニース
Robert Rauschenberg, On and Off the Wall, oeuvres des années 1980-1990
ロバート・ランシェンバーグ、壁のオンとオフ、1980年代から1990年代の作品
内容を見る
-2005.12.30 Musée Matisse
マティス美術館
Nice
ニース
De la composition colorée à l'écriture, l'art du livre et de l'affiche
色彩に富んだ構成から文字まで、本とポスターの美術
内容を見る
2005.7.2-
2005.9.26
Musée Message Biblique Marc Chagall
マルク・シャガール、聖書のメッセージ美術館
Nice
ニース
Saltimbanques
曲芸師
内容を見る
-2005.9.25 Musée des Beaux Arts
ニース美術館
Nice
ニース
La passion Van Dongen
ヴァン・ドンゲン、情熱
内容を見る
2004.10.11-
2004.12.31
Musée Matisse
マティス美術館
Nice
ニース
Nice, Travail et joie
ニース、仕事とよろこび
内容を見る
2004.7.3-
2004.10.11
Musée Message Biblique Marc Chagall
マルク・シャガール、聖書のメッセージ美術館
Nice
ニース
Arnulf Rainer
アルヌルフ・ライナー
内容を見る
2008.10.22-
2009.1.4
Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Thomas Huber. La Langueur des Losanges
トーマス・フーバー―ひし形のけだるさ
内容を見る
-2007.9.23 Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Où, Scènes du Sud : Espagne, Italie, Portugal
どこへ、南のアート・シーン:スペイン、イタリア、ポルトガル
内容を見る
-2008.5.12 Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Wolf Vostell
ヴォルフ・フォステル
内容を見る
2007.2.7-
2007.4.22
Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Marc Dion, The Natural History of the Museum
マーク・ディオン―自然史博物館
内容を見る
2006.5.1-
2006.9.17
Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Gilles Barbier
ジル・バルビエール
内容を見る
-2006.5.7 Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
Markus Raetz
マルクス・レェツ
内容を見る
-2005.9.18 Carré d'Art, Musée d'Art contemporain
カレ・ダール、現代美術館
Nîmes
ニーム
La nouvelle peinture allemande
ドイツの新しい絵画
内容を見る
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