Calendrier des expositions - 海外の美術館・展覧会情報

フランス | パリ Back Number

グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー
Galeries nationales du Grand Palais

会期 展覧会名・内容
2017.3.29-
2017.6.5
Des grands Moghols aux Maharajahs
偉大な王たちとムガル帝国
ムガル帝国から今日に至るまで、インド宝飾の世界を展覧する約230点の王族コレクションを展示。ダイヤモンドほか、貴石をふんだんにあしらった煌びやかな装飾品や贅を尽くした品々を通じて、5世紀におよぶインドの宝飾史に迫る。RMN、ギメ美術館およびメゾン・カルティエの共同開催。
2017.3.15-
2017.7.24
Jardins
庭園
人間は自然をどのように見て、考えて、捉えるのか。庭園はその仕方を説明するものである。洋の東西そして時代を問わず、庭園は「世界を映す鏡」であり、特にルネサンス以降、総合芸術の一つとみなされてきた。本展は、この「庭園」にまつわる絵画や彫刻、写真に加えてデッサンやインスタレーションを並べ、6世紀にわたる「庭園芸術」の真髄に迫る。デューラーやダヴィッド、モネ、セザンヌ、ピカソそして現代の作家たちの作品を、鑑賞者は「庭師の散歩道」を巡るように楽しむことができる展覧会。
2017.3.22-
2017.7.31
Rodin L'exposition du centenaire
ロダン 没後100周年
「偶然」の要素の介入、アッサンブラージュやコラージュなどの斬新な技法、または作品を「未完」にするといった革新的な試みで、マティス、ブラック、ピカソらに先駆けた近代彫刻の父、オーギュスト・ロダン。ブールデル、クローデル、ブランクーシ、ピカソなど、同時代の作家の作品を同時展示しながら、改めてこの大彫刻家の業績にスポットを当てる没後100周年記念展。

ルーヴル美術館
Musée du Louvre

会期 展覧会名・内容
2017.2.22-
2017.5.22
Valentin de Boulogne. Réinventer Caravage
ヴァランタン・ド・ブローニュ カラヴァッジョ再訪
カラヴァッジョに続く、絵画史における最も重要な画家の一人とされるヴァランタン・ド・ブローニュ(1591-1632)。生涯の大部分をローマで過ごし、教皇をはじめ、マザラン枢機卿やルイ14世といった、当時の名立たる権力者のお気に入り画家であった。世界でも有数のヴァランタン・ド・ブローニュのコレクションを所有するルーヴル美術館およびニューヨークのメトロポリタン美術館の共同企画。
2017.2.22-
2017.5.22
Vermeer et les maîtres de la peinture de genre
フェルメールと風俗画の巨匠たち
「デルフトのスフィンクス」の異名をとるフェルメールは、謎めいた画家として世界中の人々の関心を惹き付けてやまない。17世紀にオランダは絵画の「黄金時代」を迎え、多くの画家たちが歴史画、肖像画、風俗画、風景画、静物画を制作し、そうした作品は国内外の愛好家たちの元に広く渡った。中でもフェルメールは、人々の日常生活を題材とした「風俗画」で知られ、その繊細な光の描写や画面を湛える静謐さは、ほかの風俗画家たちとは一線を画している。本展は、17世紀オランダの社会的・文化的背景にも触れながら、フェルメールを中心に、同時代の風俗画家たちの作品を紹介する。
2017.3.13-
2017.6.12
Dessiner le quotidien. La Hollande au Siècle d’or
日常の素描 オランダ黄金時代
フランス国内のパブリックコレクションから100点余りの素描作品を展示し、オランダ黄金時代の特徴である日常の主題を紐解く。風俗画家から歴史画家まで、専門分野にかかわらず当時画家たちが盛んに素描したオランダの日常的主題は、多様性に溢れ、また同時に明確に体系化された特徴を持つ。「フェルメール」展との並行開催。パリ国立美術学校(ENSBA)との共同企画。

オルセー美術館
Musée d'Orsay

会期 展覧会名・内容
2016.11.15-
2017.3.5
Frédéric Bazille(1841-1870). La jeunesse de l'impressionnisme
フレデリック・バジール(1841-1870)、印象派の揺籃期
印象派の画家、フレデリック・バジールの作品と生涯を、同時代のドラクロワやマネ、モネ、ルノワールらの作品とともに並べて振り返りながら、その画業の変遷と独創性に光を当てる。本展は、モンペリエのファーブル美術館を皮切りに巡回する、国際的な回顧展であり、パリのオルセー美術館とワシントン・ナショナル・ギャラリーとの共同企画により実現した。
2017.3.14-
2017.6.25
Au-delà des étoiles. Le paysage mystique
星の彼方に、神秘的な風景
象徴主義の画家たちが描いた風景画に見られる「神秘性」あるいは「神秘的な描写」に焦点を当てた展覧会。カナダ・トロントのアートギャラリー・オブ・オンタリオとの共同企画。西洋絵画史において、風景表現は「ありのままの自然を再現する」ことだけではなく、作者、ひいては「人間の内的感情や精神的な経験を反映」させることもまた、目的の一つとみなされた。本展は、ゴーギャンやドニ、ホドラー、クリムトらに加えて、1920年代〜1930年代に活動したカナダを代表する画家たち、ローレン・ハリスやトム・トムソンの作品も並べて、人間の精神世界と自然あるいは風景との密接な結び付きを提示する。

ポンピドー・センター
Centre Pompidou

会期 展覧会名・内容
2016.11.30-
2017.4.24
Cy Twombly
サイ・トゥオンブリー
サイ・トゥオンブリーの大規模回顧展。140点におよぶ絵画、彫刻、デッサン、写真を展示する。グラフィティや書のような筆致が特徴的な1950年代の初期の作品から、コンポジションの60年代、そしてミニマリスムやコンセプチュアル・アートへの返答としての70年代と、トゥオンブリーの全体的な画業を追う。

ケ・ブランリ−ジャック・シラク美術館
Musée du quai Branly - Jacques Chirac

会期 展覧会名・内容
2016.11.23-
2017.4.2
Éclectique. Une collection du XXIème siècle
多様性 - 21世紀のコレクション
マルク・ラドレ・ド・ラシャリエールの所有する非西洋圏のオブジェを中心に集められたプライベート・コレクションを展示。バウレ族やドゴン族などの名品を筆頭に、ローマ時代の大理石、ギリシャ時代の陶磁器など、多種多様な品々が並ぶ。一人の収集家の異文化への熱意、その冷めやらぬ情熱に注目し、21世紀新時代のコレクションの在り方と、その可能性を探る。
2016.11.23-
2017.4.2
Du Jourdain au Congo. Art et christianisme en Afrique Centrale
ヨルダンからコンゴまで 中央アフリカにおけるアートとキリスト信仰
中央アフリカにおけるキリスト教の受容と発展についてのテーマ展。十字架、彫刻、ペンダント、版画、デッサンなど100点余りの品を展示。15世紀から今日までアフリカ諸国へキリスト教がもたらした影響と、その文化圏における独自の進化に焦点を当てる。
2017.3.28-
2017.7.23
Picasso Primitif
ピカソ・プリミティフ
アフリカ、オセアニア、アメリカ、アジアなど非西欧諸国の芸術に魅せられ、コレクションも有していたピカソ。身体のデフォルメや再構築といった、非西欧諸国の芸術から着想し、やがてキュビスムとして昇華された独特の技法を生み出した。自身の問題意識に対して返答を試みたピカソと原始美術との関係に改めて焦点を当てる。
2017.1.31-
2017.11.12
L'Afrique des routes
交流の地アフリカ
紀元前5世紀から現代まで、さまざまな資源の宝庫として、多くの他文明を魅了し続けて来たアフリカの歴史を、その交易の道筋とともに改めて紐解く。彫刻、宝飾品、象牙細工、また絵画などの美術品を展示。多くの謎と神秘を秘めたアフリカ大陸の美と知恵に迫る。

パリ市立美術館
Musées de la Ville de Paris

会期 美術館名 展覧会名・内容
2016.10.14-
2017.3.5
Musée d'Art moderne de la Ville de Paris
パリ市立近代美術館
Bernard Buffet Rétrospective
ベルナール・ビュッフェ 回顧展
20世紀の最も著名な画家の一人でありながら、長らく賛否両論の的となってきたベルナール・ビュッフェ。ビュッフェの最大のコレクターであり、画廊主でもあったモーリス・ガルニエの寄贈を中心とするビュッフェの重要なコレクションを所蔵するパリ市立近代美術館では、その作品群を改めて精査する機会として本展を実現。静物画や肖像画に自画像など、ベルナール・ビュッフェの画業を追う。
2016.11.17-
2017.4.30
Maison de Victor Hugo
ヴィクトル・ユゴー記念館
La pente de la rêverie. Un poème, une exposition
幻想への没入 詩と展覧会

1831年に出版されたユゴーの『Feuilles d’automne(秋の葉)』を中心に、詩人ヴィクトル・ユゴーに贈る展覧会。展示は、デジタルツールで学ぶことができるようにもなっており、また、現代アーティストのアンヌ・スラシックと写真家のジャン=クリストフ・バロによる解釈も展示するなど、多角的角度からユゴーの詩を考える内容となっている。
2017.2.25-
2017.6.25
Musée Cognacq-Jay
コニャック=ジェ美術館
Sérénissime! Venise en fête, de Tiepolo à Guardi
最も高貴な共和国!祝祭のヴェネツィア、ティエポロからグァルディまで
カーニバルで賑わうヴェネツィアへ来館者を誘うユニークな展覧会。18世紀末までおよそ1000年の間、海洋国家として繁栄したヴェネツィア共和国。「最も高貴な共和国」あるいは「アドリア海の女王」の名に相応しい、18世紀ヴェネツィアの社会・政治・文化について多角的な視点から再考する。ティエポロやグァルディ、カナレットさらにはロンギの作品を通して、華やかな祝祭の雰囲気を味わうことができよう。
2017.3.21-
2017.7.9
Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris
パリ市立プティ・パレ美術館
De Watteau à David, la Collection Horvitz
ワトーからダヴィッドまで ホルヴィッツ・コレクション
ボストンの収集家、ジェフリー・ホルヴィッツにより所有される、18世紀バロック時代の200点余りの絵画、彫刻、デッサンを展示。ワトー、ブシェ、フラゴナール、グルーズ、ダヴィッドなど、著名作家の一大パノラマを提示する。本展は、同時期に開催される『啓蒙のバロック パリ教会の名品』展とあわせて、フランスで企画された最も大規模な同時代回顧展のひとつとなる。
2017.3.8-
2017.7.16
Musée Bourdelle
ブールデル美術館
Balenciaga, l'œuvre au noir
バレンシアガ、黒の作品
20世紀モード界を代表するクチュリエの一人、クリストバル・バレンシアガに捧げられた展覧会。バレンシアガの代名詞ともいえる「黒」を多様に用いた作品を通して、スペイン・バスクで育まれた文化的なルーツやその独創性に光を当てる。「クチュリエの中のクチュリエ」と呼ばれ、後世まで多大な影響を与えたバレンシアガの創作について、「シルエットとボリューム」、「黒と光」、「黒と色彩」といった観点で、およそ100点の作品とともに振り返る。
2017.3.21-
2017.7.16
Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris
パリ市立プティ・パレ美術館
Le Baroque des Lumières. Chefs-d'œuvre des églises parisiennes
啓蒙のバロック パリ教会の名品
パリ市の教会が所蔵するバロック時代の作品を展示。当時、新たなイメージづくりに励む教会や修道会が競って絵画を注文し、パリ市では、サロンを除けば、これらの宗教施設が当世の最も前衛的な絵画が集まる場所であった。本展は、2012年カルナヴァレ美術館において開催された17世紀絵画展に続き、パリにおける宗教絵画の多様性を紐解く展覧会となる。また、プティ・パレが今期開催する18世紀芸術をテーマとした二大展のひとつでもある。

その他パリのミュゼ
Autres musées à Paris

会期 美術館名 展覧会名・内容
2016.10.22-
2017.3.5
Fondation Louis Vuitton
ルイ・ヴィトン財団美術館
Icônes de l'Art Moderne. La Collection Chtchoukine
近代美術のイコン、シチューキン・コレクション
20世紀初頭のフランス近代美術に多大な貢献を果たした人物の一人、収集家のセルゲイ・シチューキンとそのコレクションに焦点を当てた展覧会。ロシア人実業家のシチューキンは、1898年頃よりパリの画商たちと交流し、同時代の印象派やゴーギャン、マティスの作品を収集した。彼のコレクションには、この時代のフランス絵画を代表する名画が多く含まれ、本展にはおよそ130点の作品が並べられる。
2016.12.1-
2017.4.23
Musée des Arts décoratifs
装飾芸術美術館
Tenue correcte exigée : quand le vêtement fait scandale
求められた「きちんとした服装」:服が物議を醸す時
長いモードの歴史を紐解くと、「スキャンダル」として当初は認知されたスタイルやアイテムが数多く存在する。本展は、そうした「物議を醸した」ファッションの変遷をおよそ400点の作品を通じて振り返りながら、時代を映す鏡のように、社会や政治の情勢を敏感に捉えてきた「人々の装い」を彩り豊かに、そして刺激的に紹介する。
2016.5.11-
2017.4
※会期詳細未定
Fondation Louis Vuitton
ルイ・ヴィトン財団美術館
Daniel Buren, 《L’Observatoire de la lumière》, Travail in situ
ダニエル・ビュラン 光の天文台
70年代より色や光といったテーマの作品を発表してきた、フランスを代表する現代作家ダニエル・ビュラン。本プロジェクトは、フランク・ゲーリーが設計した財団の建物そのものにビュランが介入する特別なコミッションワーク。建物の大きな特徴である3,600枚のガラスで構成された屋根部分を、ビュランの13色のカラーガラスが覆う。季節や時間によっても微妙に変わる色の変化が、財団の建物に新鮮な変化を与える。
2015.9.30-
2017.6.17
Musée Dapper
ダッペール美術館
Chefs-d'œuvre d'Afrique. Dans les collections du musée Dapper
ダッペール美術館所蔵作品に見るアフリカ美術の名品たち
アフリカ美術の名品を一堂に集め、この地で育まれた豊かな文化を紹介する展覧会。人文主義者のミシェル・ルヴォーは30年以上前にダッペール美術館の礎となるダッペール財団を創設し、現在に至るまで多くの人々にそのコレクションを公開してきた。本展でもおよそ130点の作品が展示され、科学的、歴史的、あるいは造形的といった多角的な視点からアフリカ美術に光を当てる。
2017.3.16-
2017.7.9
Musée du Luxembourg
リュクサンブー美術館
Pissarro à Éragny
エラニーのピサロ
クロード・モネから借用した資金でエラ二ー=シュル=エプトに家を購入したピサロ。最期の時を過ごすエラニーでの1884年から1903年までの約9年間に焦点を絞り、その時期に制作された100点余りの絵画、デッサン、版画などを展示。作家の画業の中であまり注目されてこなかったこれらの時代を改めて再検証する。
2017.3.21-
2017.9.3
Musée national Picasso-Paris
ピカソ美術館
《Olga Picasso》
オルガ・ピカソ
ピカソの1人目の配偶者オルガ・ピカソと、彼らが夫婦を形成していた時代の制作に焦点を当てる展覧会。彼らの私的な歴史と、第一次、第二次世界大戦の間で社会が大きく動いた時代が重なる、1917年から1935年の主要な作品を主にピックアップする。絵画、デッサンに加えて、手書き原稿や写真など貴重な資料も展示。
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