『エミール・ガレ』展 没後100年記念
フランスの至宝
『エミール・ガレ』展
2005.1.22.-2005.4.3

江戸東京博物館(東京)

Emile Gallé

ナンシー派の先駆者であったエミール・ガレの没後100周年を記念し、彼の全貌を解き明かそうという大回顧展が日本で公開されています。ガレの作品の中でも最も有名な作品、オルセー美術館所蔵の彫刻「手」をはじめ、パリ国立技術工芸博物館、プティ・パレ美術館の花器、ロレーヌ博物館所蔵のデッサンなど、ミュゼ・ド・フランスからの作品も来日しています。ナンシー派美術館所蔵のデッサンをもとに、創作された作品も展示しています。博物学、植物学に親しんだ資料の数々、試行を重ねた下絵、そして晩年の円熟した傑作を海外および日本国内のコレクションから一堂に集め、ガレの人物像と試行の変遷を探ります。

聖杯「トケイソウ」 花器「フランスの薔薇」
聖杯「トケイソウ」
1900-1901年頃
エルミタージュ美術館
花器「フランスの薔薇」
1901年頃
北澤美術館

■詳しくは
展覧会ホームページ http://www.nikkei.co.jp/events/art/m_galle.html
美術館ホームページ http://www.edo-tokyo-museum.or.jp

■インフォメーションセンターでは、本展覧会カタログを閲覧いただけます。
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