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フランスで唯一、その名を冠した美術館が捧げられたデザイナー、
クリスチャン・ディオール。
フランス文化省は彼に敬意を表し、この生誕100周年記念展を2005年最も重要な展覧会のひとつに位置づけています。
デザインから香水まで、クリスチャン・ディオールのインスピレーションの源をさまざまなアプローチで体感できる、これまでにないモードの展覧会です。
■会場:
グランヴィル、クリスチャン・ディオール美術館(Musée Christian Dior, Granville)
■会期: 2005.5.15−9.25
■展覧会内容
「1947−1957年の代表作品」
デビューから没年まで発表された22コレクションの代表作を展示。メトロポリタンはじめ世界各地の博物館が所蔵する傑作がはじめて一堂に会します。
「クリスチャン・ディオール幼少期−20世紀初頭の流行」
彼が大きな影響を受けた1885−1930年のモードや、その軌跡がわかる本人の手によるデッサンやイラスト、さらには世界を圧巻したデビューコレクション「ニュールック」を想起させる実制作モデルまでが見られます。
「クリスチャン・ディオールを開花させた交友」
クリスチャン・ディオールが敬愛したジャン・コクトー、パブロ・ピカソ、イーゴリ・ストラヴィンスキーをはじめ、画壇の新潮流であったラウル・デュフィー、クリスチャン・ベラールなど、ベル・エポックの芸術家グループとの交流が伝わる作品などを展示。
「香水の庭−香水の歴史と香り〈発見散策コース〉」
100周年に再現された香水の庭園。ディオールの香水を想起させる色彩と芳香あふれる花壇、代表的な香水の発香器などにより、この庭園とディオールの香りとのつながりが実感できます。
夏の夜に浮かびあがる美術館と庭園
この夏の6日間、リュンブ邸と庭園が美しくライトアップされ、夜間も開館されます。(会期:2005.7.16, 7.23, 7.30, 8.6, 8.13, 8.20 21:00−23:00) また、フランス全土開催の「5月14日、美術館の夜」にも特別に夜間まで見学できます。(会期:2005.5.14 19:30−翌日1:00)
この特集は、
クリスチャン・ディオール美術館
と
メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス
の共同で運営されています。
Copyright (C) 2005 Maison des Musées de France et Musée Christian Dior.
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