ケルンのギャラリーSuzanne Zanderは、Horst Ademeitの作品を、彼の日常を収めたポラロイド写真とともに展示。ポラロイド写真の余白にはところ狭しとアーティストのメモが書き込まれています。
ザルツブルグのギャラリーNikolaus Ruzicskaは、Jet Airlinerと題されたJosef Hoflehnerのシリーズ作品を展示。セント・マーチン島のビーチのすぐ真上を飛ぶ飛行機をモノクロでとらえた作品です。
チューリッヒのギャラリーChristophe Guyeは、若者と若者のカルチャーをテーマに現代アーティストによるグループ展示を行いました。
日本から参加したThe Third Gallery Ayaは、日本を代表する女流写真家、石内都氏によるフリーダ・カーロの身の回りの品を撮った新シリーズ作品を紹介しました。
ロバート・キャパの死後60年であるため、ギャラリーDaniel Blauはキャパの1943年から1945年の65点のヴィンテージ作品を展示しました。
パリのギャラリーJérôme Poggiは風景や廃墟の写真を中心に、Sophie Ristelhueberの作品を展示。写真は90年代初頭にクウェートの砂漠で撮られたシリーズ作品≪FAIT≫のひとつです。
ニューヨークのギャラリーMetro Picturesは、セルフポートレート作品で世界的に有名な女流写真家、Cindy Shermanの作品を展示しました。
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Update:2014.1.7 文 : 増田葉子(Yoko Masuda)
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