今回、このオリジナルケーキをつくってくださったのは、プランタン銀座にある「アンジェリーナ」のシェフ・ド・パティシエ森木潤一氏。森木さんにこの日のためにおつくりいただいたのは、「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」です。スプーン状のビスキュイを敷き詰めて型をとったものに、アントワネットが愛したバラの香りのババロアとイチゴを封じこめ、さらにはイチゴやブルーベリー、キウイなどの旬のフルーツで仕上げられたもの。あごの部分でリボンを結ぶシャルロット帽をイメージしたとても華やかなケーキです。さっぱりとした口当たりと季節の香りいっぱいのケーキを楽しみながらの田中先生とのフレンチ・モード談義は、尽きることない様子でした。 |
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この日のためだけにつくっていただいた「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」。香りづけのバラのエッセンスも純国産のものを使用したこだわりの一品です。 |
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