ポスト印象派を代表する画家、ポール・セザンヌ。3月28日(水)から国立新美術館で開催中の、「セザンヌ パリとプロヴァンス」展は、セザンヌの作品を、フランスの「南」エクス=アン=プロヴァンスと「北」のパリというふたつの場所に注目して振り返る、大規模な回顧展です。
南北の対比からセザンヌをとらえ直そうというこの画期的な試みの展覧会をより、楽しんでいただけるよう、MMFギャラリーでは「まるごとセザンヌ」と題した企画を準備いたしました。
展覧会に出展されている作品の中から5点を選び、その複製画を展示。作品の解説をするとともに、「セザンヌの出自」「若き画家たちのカリスマ」「友情のりんご」といったキーワードからセザンヌの人生をたどる展示を、iPadを使ってお楽しみいただけます。
是非、銀座MMFで新しい美術鑑賞を体験ください。