展覧会内容
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エミール・ガレやエクトール・ギマールほど知られてはいないが、パリ生まれのアレクサンドル・シャルパンティエは、アール・ヌーヴォーを語るうえでもっとも重要な芸術家のひとり。漆喰や大理石、青銅はもちろん、陶器やモザイク、紙などといったさまざまな素材とテクニックを駆使し独創的な作品を生み出した。本展では知られざるシャルパンティエの作品世界を浮き彫りにする。