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メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド ブティック

バレンタインデー&ホワイトデー特集
オリジナリティ溢れるプレゼントを

2月に入ると、バレンタインデーやホワイトデーなど、春らしいイベントが目白押し。
大切な方へ今年はどんな贈り物をしようか、ワクワクしていることでしょう。
MMMでは、ムラージュ(複製彫刻)やファッション小物、アクセサリー、テーブルウェアなど、オリジナリティ溢れるグッズを展示・販売いたします。
MMMで、女性にも男性にも喜ばれるプレゼントを見つけてみませんか。

悠久の時を経て日の目を見た女神像

ルーヴル美術館の至宝《サモトラケのニケ―勝利の女神像》。ギリシャ神話に登場する勝利を告げる女神像は紀元前2世紀頃、ロードス艦隊の戦勝記念として制作されました。しかし、紀元前1世紀に古代ギリシャの時代が終焉を迎えるとニケ像も破壊。再び表舞台に登場したのは1863年、エーゲ海のサモトラケ島で胴体と左の翼などが発見されてからのことです。当初あったとされる頭や腕を除いて1884年に復元されて以来、ルーヴル美術館の階段の踊り場で訪問者たちを出迎えてくれています。そんなニケ像が、ルーヴル美術館の工房でムラージュになりました。オリジナル作品から直接型取りをしているだけに、衣のドレープや均整のとれた体、優雅な翼など、予想を超えた完成度の高さ。お部屋に飾って、かつてどのような姿をしていたのか、想像してみるのも一興です。

完全再現された
ニケのムラージュ
高さ33.5×幅15×奥行21cmと小ぶりながらも存在感のあるムラージュ。高度な技術を持った職人の手によって細部に至るまで再現されています。
モティーフは
古代エジプトの魚
古代エジプトの天空と愛の女神、ハトホルとゆかりのあるタイガーフィッシュをイメージしたといわれる彫像。幅18cmのコンパクトサイズの彫刻は、さりげないお部屋のアクセントにもなりそうです。
ナポレオンの鷲が
カフスボタンに
鳥の王者「鷲」は、強さ、勇気、不死などの象徴として、多くの紋章や国章に使われてきました。フランスの英雄、ナポレオン1世も紋章として使用したひとり。このナポレオンの「鷲」がカフスボタンに生まれ変わりました。大人の男性ならではのアイテムです。
花のアクセサリーは
ペアで楽しみたい
イタリア出身で19世紀にイギリスで活躍した人気宝飾デザイナー、カルロ・ジュリアーノの作品をモティーフにしたカフスボタン。同シリーズの指輪かんざしもあり、大切な方とペアで楽しんでみてはいかがですか。
《雪中の狩人》がプリント
されたテディベア
父ピーテル・ブリューゲルの代表作《雪中の狩人》がプリントされたテディベア。触り心地も抜群で、いつもそばに置いておきたくなりそうです。
大人の方への
贈り物にもおすすめ
「花のブリューゲル」こと、息子のヤン・ブリューゲルの《花》があしらわれたぬいぐるみ。大人へのプレゼントにもぴったりです。

モネが情熱を注いだ生涯のテーマ「睡蓮」

“睡蓮の画家”として広く知られるクロード・モネ。「睡蓮」をテーマに描いた作品数は、なんと画家が手掛けた全作品数の6分の1となる約300点にも上ります。1883年、モネはフランス北西部の村、ジヴェルニーに移り住むと、自宅に「水の庭」を造園。1890年代後半から、その地で庭の池と水面に浮かぶ睡蓮を描くことに熱中していきました。最初は池の周囲の草木なども描いていましたが、年を追うごとに関心はモネがずっと追い求めてきた変化していく光を反映する水面そのものに。そして、86歳で亡くなる直前まで、睡蓮を描くことに情熱を注ぎ、絵筆を握り続けたのです。

モネファン必見!
《睡蓮》がモティーフに
モネの《睡蓮》をモティーフにした指輪とピアス。睡蓮の葉の中心にセッティングされた小さなパールが、キュートかつ上品な雰囲気を醸し出しています。

モネ それからの100年

モネが最晩年の大作《睡蓮》を手掛けてから約100年。これを記念し、2018年4月から名古屋で、7月から横浜でモネ展が開催されます。本展では、日本初公開となる作品を含む初期から晩年までの絵画約30点と、後世代の約30作家の作品を展示。「マチエール」「光」「身体性」などのキーワードでモネの作品の特質を見つめ直し、時代を超えて愛されるゆえんを紐解きます。さらに、「モダンアートの先駆者」とも称されるモネの芸術についても迫ります。
※上記掲載の「モネ睡蓮の指輪」と「モネ睡蓮のピアス」は販売されません。

クロード・モネ《睡蓮》1906年
吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)
■名古屋
会場:名古屋市美術館
URL:http://www.chunichi.co.jp/event/monet/
会期:2018年4月25日(水)~7月1日(日)
開館時間:9:30~17:00
※ただし、金曜日(5月4日を除く)は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
※ただし4月30日は開館
■横浜
会場:横浜美術館
URL:http://monet2018yokohama.jp/
会期:2018年7月14日(土)~9月24日(月・振休)
開館時間:10:00~18:00
※ただし、9月14日(金)、15日(土)は20:30まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:木曜日
※ただし8月16日は開館
春のコーデには
欠かせない
フランスの国立磁器工場で作られたセーヴル焼きの花瓶がモティーフになったシルク素材のものをはじめ、お洒落なスカーフが揃います。春目前のこの季節、首はもちろん、髪やバッグなどに巻いて楽しんでみては。
モダンなデザインの
ジュエリーボックス
フランス国王ルイ15世の公妾、ポンパドール夫人の紋章があしらわれていたり、トンボとアイリスが型押しされていたりと、シンプルながらもひねりの効いたジュエリーボックスは、こだわりの強い方にも喜ばれそうです。

 パーティシーンを彩る華やかなテーブルウェア

フランス王妃、マリー=アントワネットが好んだ矢車菊とパールをあしらったコーヒーカップや、ナポレオン3世の皇室御用達の「ベルナルド」のコーヒーカップ&ソーサー、パウル・クレーの作品をモティーフにしたテーブルナプキンなど、テーブルが華やかになりそうなグッズを集めました。いつものホームパーティやティータイムが、ちょっぴりアップグレードしそうです。

ティータイムは
アントワネットのカップで
マリー=アントワネットが王妃時代の1782年に、セーヴル製陶所からヴェルサイユ宮殿に献上されたコレクション。まさに、ロイヤルな雰囲気が味わえる逸品です。
老舗の磁器ブランドの
テーブルウェア
「ベルナルド」は、フランスが誇る磁器の都リモージュで1863年に創業した老舗テーブルウェアブランドです。伝統を守りつつ、現代のライフスタイルにも適しているカップは、贈り物にも最適!
パウル・クレーの
テーブルナプキン
クレーの作品をモティーフにした紙ナプキン。人気の絵柄は、ゲストテーブルをお洒落に、かつ華やかに彩ってくれることでしょう。

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