「美術のなかの動物たち」 〈動物たちで眺めるカルコグラフィー〉
  MMFの企画展示 3Fギャラリーにて
  MMFの冬の特集、第一弾は「クリュニー中世美術館からはじまる動物たちでいっぱいのMMF」を開催しました。第二弾は動物をテーマにしたカルコグラフィー(銅版画)の展示です。
日本で馴染みのある動物たちが西洋のカルコグラフィーではどのように表されて、どのような意味を持つのか。もちろん今年の干支である「子(ねずみ)」も登場します!ひと味ちがった干支の動物たちをフランスで刻まれたカルコグラフィーでお楽しみください。
  ▲カルコグラフィー
「ヴェルサイユの迷宮庭園:猫とネズミ」
 
十二支で楽しむ ミュージアム・グッズ
十二支の動物たちがモチーフになっているアクセサリーやムラージュが登場します。フランスのミュゼに所蔵される、さまざまな姿で表現された愛くるしい動物たちを見つけにいらしてください。
       
  漢の馬のブローチ
後漢時代のテラコッタ製の馬より

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    トラのブローチ
馬具に装着されていたと考えられるブロンズ製のレリーフより
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    中国のへびのブローチ
戦車あるいは家具の装飾に使用されたと思われるオーナメントより
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  ▲カルコグラフィー
「エミール=フレデリック・ニコル「羊」」
▲カルコグラフィー「ヴェルサイユの迷宮庭園:猿と猫」