『パリ風景:広場からの眺め』展
パリには、かつての王族や貴族のためにつくられた庭園や広場、公園といった公共のスペースが其処此処に見られます。王から市民へと社会の主役が交代し幾度かの都市改造計画を経た今も、パリのパブリックスペースは、時代時代の面影を残しながら、現代の都市空間に息づいています。

18世紀ルイ15世の時代から20世紀までの版画家たちが手掛けたパリの風景。そこに描かれたパブリックスペース「広場」から眺めた、パリをご案内します。

ルーヴル美術館カルコグラフィー工房について

会期中、一部作品を展示替えいたします。