2008.5.7-8.11
Traces du Sacré
「聖なるものの痕跡」(7階、ギャラリー1)
2008年プログラム
20世紀西洋美術史における「聖なるものの場所」に焦点を当てた、複数の分野にまたがる大規模展。本展では、カンディンスキーからピカソまで、またバーネット・ニューマンからビル・ヴィオラまでの作品を時系列で展示することにより、20世紀の主な美的・精神的関心事の連鎖が浮き彫りにされる。
フレデリック パルド≪爆発≫
1968-1969
Frédéric Pardo, « L'Explosion »,
1968-1969
Collection Thérèse Pardo.
また「聖なる痕跡」を巡って、ビデオダンス、映画、講演会、市民フォーラム、音楽研究所(IRCAM)でのコンサート、図書館(BPI)での文学との出会いなど、ポンピドー・センターの複数の施設が同テーマを取り上げ、さまざまな催しが行われる。