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さて、今回の画家ゆかりのワインはシャブリ。マネが生きた19世紀、パリで絶大な人気を獲得した辛口の白ワインです。産地シャブリは、ブルゴーニュの最北にある小さな村ですが、1885年にこの村とパリとを結ぶ鉄道が敷かれたことで、大量のシャブリがパリへもたらされるようになったそうです。近代化するパリに生きたパリジャン、マネにふさわしいこのワインが、本江先生と参加者の方々のお話を楽しく橋渡ししてくれたようです。
また、前回に引き続きショコラをご提供くださったのは、銀座7丁目のショコラティエ「リシャール」。辛口のシャブリにあわせて、ちょっぴり塩味のきいたキャラメルクリームのショコラをセレクトしてくださいました。 |
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ワインと、ショコラ──。こんな小さなお楽しみもサロンでお待ちしています。 |
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