国内外を問わず、グラフィックアートやデザインをテーマとした商品を中心に、展示・販売しています。
国内外のオリジナリティ溢れる
ミュージアムグッズを販売しています。
ドイツで誕生した仕掛け絵本。その後ヨーロッパ各地で発展し、アメリカでさらに形を変え、長い歴史の中で進化を遂げました。今回は鎌倉にある仕掛け絵本の専門店「メッゲンドルファー」さんの仕掛け絵本を中心に展示・販売します。この店名はドイツの仕掛け絵本の生みの親メッゲンドルファーの名が店名の由来となっており「仕掛け絵本と言えばメッゲンドルファー」と言われるほどの品ぞろえ。鎌倉の店内には常時600種類を超える開けてびっくり、ポップアップする絵本がそろいます。今回はMMMのために特別に仕掛け絵本をご出展いただきました。MMMでは2月と3月、一部展示内容を替えて2か月間にわたり世界の仕掛け絵本をお楽しみいただきます。メッゲンドルファー作の復刻版をはじめ、「はらぺこあおむし」や「星の王子様」などお子さまむけの仕掛け絵本はもちろんのこと、大人こそが楽しめる、とっておきの仕掛け絵本の世界が広がります!
地下1階ライブラリでは世界各国の美術館・博物館の書籍やガイドブック、資料などがご覧いただけます。
- 3月は東京のBunkamuraと練馬区立美術館で、浮世絵の展覧会が開催中です。蔵書のなかから、浮世絵に関連した書籍をピックアップしてご紹介しています。
書籍:『北斎』
言語:日本語
ページ数:159ページ
出版社:芸艸堂※葛飾北斎とその弟子たちの作品を多数収録し、詳しい解説と併せてその作画活動の全貌を紐解く。
書籍:『ボストン美術館浮世絵名品展』
言語:日本語
ページ数:243ページ
出版社:日本経済新聞社※2010年から翌年にかけて日本国内5か所を巡回した展覧会図録。清長、歌麿、写楽という浮世絵の黄金時代を築いた3人の絵師の仕事を振り返る充実の一冊。
今月も「食」に関する名画の二つの作品を更新しました。
ゴッホ,フィンセント・ファン《馬鈴薯》
Photo:Bridgeman Images/DNPartcomカラヴァッジョ,ミケランジェロ・メリージ《バッカス》
©Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom

「みどころルーペ」とは画面に触れるだけで名画の細部まで拡大して解説とともに楽しんでいただけるシステムです。MMM1F・2FとB1Fライブラリでお気軽に体験いただけます。
《サモトラケのニケ》《アフロディーテ 通称「ミロのヴィーナス」》《日傘をさす女》《農民の婚宴》《バベルの塔》《ラ・ジャポネーズ》《睡蓮の池》《モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)》《貴婦人と一角獣 (我が唯一の望み)》《冨獄三十六景 武州玉川》《ロゼッタ・ストーン》《青カバ》《ヴァルバンソンの浴女》《出現》をはじめ、合計68作品の作品解説が楽しめます。