国内外を問わず、グラフィックアートやデザインをテーマとした商品を中心に、展示・販売しています。

今月のMMMアートスペースでは、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の「灘本唯人・宇野亜喜良・和田誠・山口はるみ展」(1992年)に合わせて制作された、映画をテーマにしたリトグラフを特集します。古今東西、往年の名スターや女優の表情、そして忘れることのできない不朽の映画の名場面をお楽しみください。展示作品の一部をご紹介いたします。気に入った一枚はお求めいただくこともできます。

ルーヴル美術館などフランスのミュージアムグッズをはじめ、さまざまな世界のミュージアムグッズを揃えています。「みどころルーペ」など、デジタルコンテンツを通してより深いアートの世界をお楽しみいただけます。また、アートにまつわる選りすぐりのワインも扱っています。

国内外のオリジナリティ溢れる
ミュージアムグッズを販売しています。

1785年、『王妃にふさわしいキュヴェを作る』という目標を掲げ、その後マリー・アントワネットへの献上を実現した、パイパー・エドシック創業者のフローレンス・ルイ・エドシック氏。現在ではフランス王室を初め14もの王室御用達シャンパーニュとなっており、マリリン・モンローが愛飲したエピソードのみならず、映画との縁が深いパイパー・エドシックは、別名『ムービー・シャンパーニュ』と呼ばれています。1993年からはカンヌ映画祭のオープニングで必ず供され、パイパー・エドシックのテーマカラーである真紅のエチケットは、レッドカーペットと共にセレモニーの象徴となっています。期間中MMMではパイパー・エドシック1本お買い上げごとに1個パイパーエドシックオリジナルシャンパングラス(画像右)を1個差し上げます。

地下1階ライブラリでは世界各国の美術館・博物館の書籍やガイドブック、資料などがご覧いただけます。
- 3FのMMMアートスペースで、オリジナル映画リトグラフを特集しています。5月はカンヌ映画祭も開催され映画界でにぎやかな季節。ライブラリでも映画関連書籍を特集しています。
フランス映画史に残る重要な日付を、出来事や監督、その内容とともに豊富な写真資料で解説する一冊です。 『Cinema Francais』
言語:仏語
ページ数:318ページ
出版社:Cahiers du cinema-
パリの有名な写真スタジオ「ステュディオ・アルクール」。これまで撮影された数々の映画俳優や著名人の写真を収録した一冊です。 『Studio Harcourt』
言語:フランス語
ページ数:100ページ
出版社:Harcourt Paris
六本木の国立新美術館で「ルノワール展」(4月27日〜8月22日)が開催されています。
今月は、展覧会場でご覧いただけるルノワールの代表作より、以下の作品をピックアップしました。他にも「みどころルーペ」で《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》も掲載しています。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く娘たち》
オルセー美術館所蔵
Photo (C) RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski /distributed by AMF-DNPartcomピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノの前のイヴォンヌおよびクリスティーヌ・ルロール》
オランジュリー美術館所蔵
Photo (C) RMN-Grand Palais (musée de l'Orangerie) / Franck Raux /distributed by AMF-DNPartcom

「みどころルーペ」とは画面に触れるだけで名画の細部まで拡大して解説とともに楽しんでいただける作品鑑賞システムです。MMM1F・2FとB1Fライブラリでお気軽に体験いただけます。
《サモトラケのニケ》《アフロディーテ 通称「ミロのヴィーナス」》《日傘をさす女》《農民の婚宴》《バベルの塔》《ラ・ジャポネーズ》《睡蓮の池》《モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)》《貴婦人と一角獣 (我が唯一の望み)》《冨獄三十六景 武州玉川》《ロゼッタ・ストーン》《青カバ》《ヴァルバンソンの浴女》《出現》など、合計70作品より毎月8作品をセレクトしています。