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NEW BOOKS今月の新着図書

2018年、パリのグラン・パレ・ナショナル・ギャラリーで開催された画家ミロの回顧展図録。フランス初公開の作品を含む約150点を展示し、70年におよぶキャリアの中でミロが辿った様式の変化にも迫る。

毎年9月の第3土曜と日曜に開催される、通常は非公開の歴史的建造物を一般に開放する「ヨーロッパ文化遺産の日」を特集した「コネッサンス・デ・ザール」別冊号。

2018年、パリの国立近代美術館ポンピドー・センターにて開催された「キュビスム展」の図録。「第二のキュビスト」たちにもスポットを当て、20世紀の重要な動向のひとつであった「キュビスム」の新解釈を拓く。

世界で最も有名な絵画「モナリザ」を紐解く。描かれた女性（フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リザ・デル・ジョコンド）、作品が辿った変遷、ルーヴル美術館に所蔵されるまでの歴史、そして自身の作中に黄金比を意識したことでも有名な作者のレオナルド・ダ・ヴィンチまで、徹底的に「モナリザ」を語りつくす一冊。

ルーヴル美術館古代ギリシア部門のハンドブック版ガイド。「ルーヴルの三貴人」の一人、へそから下が黄金比と言われている「ミロのヴィーナス」をはじめ、古代ギリシャ彫刻、工芸の代表的な作品を解説。

ナポレオンの『エジプト誌』より、ポイントを抜粋した解説本。黄金比が適用されているとされる代表的建造物「ピラミッド」をはじめ、ナポレオンのエジプト遠征時に描き写された繊細なデッサンと解説を多数収録した、『エジプト誌』の簡易版。　

開館時間／11：00-13：00、14：00-19：00
※13：00-14：00　一時閉館
（日・祝日、年末年始、3月末日、9月末日を除く）