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NEW BOOKS今月の新着図書
ロマン派のパリ 1815-1848
Paris Romantique 1815-1848
19世紀前半のパリでは、ロマン派の芸術家たちがその才能を開花させ、今日まで広く親しまれる作品を数多く残した。本書は23のキーワードを挙げ、多数のカラー図版とともに「ロマン派のパリ」を詳しく紹介。

パリのパサージュ
Les passages couverts de Paris
パリ市内の18のパサージュに光を当てて、その歴史を紐解く。豊富なカラー図版や写真を収録し、それぞれの特色をコンパクトに解説する一冊。

ピカソ ―青の時代 薔薇の時代―
Picasso. Bleu et rose
2018年9月から翌年1月までパリのオルセー美術館で開催された同名の展覧会アルバム。パブロ・ピカソの「青の時代」と「薔薇の時代」のふたつに着目し、その画業の前半を4章構成で振り返る。

PICK UP今月のピックアップ図書
マリー=アントワネット ―その数奇な運命―
Marie-Antoinette, Un destin brisé
国立科学研究所所属の歴史家によるマリー=アントワネットの評伝。本書は、ウィーンでの少女時代から人生最期の日までの姿を伝える数々の肖像画とともに、その数奇な生涯を丹念に追った一冊である。王妃が暮らした居室の図版をはじめ、直筆の手紙や当時の風刺画なども多数掲載されている。

マリー=アントワネットのおしゃれ帖
Gazette des atours de Marie-Antoinette
2006年10月から翌年1月にかけてパリの国立古文書館にて行われた「マリー=アントワネット ―証拠物件―」展に合わせて出版された豪華な装訂本。2冊組みの本書は、同館が所蔵するマリー=アントワネットのドレス等に使用された布地の目録「王妃のワードローブ1782年度版」の復刻本とその解説本で構成されている。本書に掲載された多種多様な縞柄や花模様からは、マリー=アントワネットのおしゃれへのこだわりが伝わってくる。

マリー=アントワネットの酪農場 ランブイエ城
La laiterie de Marie-Antoinette à Rambouillet
ルイ16世が王妃マリー=アントワネットのために作らせたランブイエ城の見どころのひとつ「王妃の酪農場」を取り上げたガイドブック。ジュリアン・ピエールによるニンフの彫刻、ユベール・ロベールによる洞窟の演出など、18世紀当時の流行を大いに取り入れて設計された酪農場の建築要素のひとつひとつを丁寧に解説する。

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