ルーヴル美術館
歴史   コレクション
  ルーヴルの歴史は古く、中世にまで遡ります。建物の起源は、12世紀にパリの市域を守るために建てられた城塞。その後、フランソワ1世やルイ14世など歴代の王の指揮のもと増改築を繰り返し、徐々に現在のような姿が形づくられていきました。そして、フランス革命後の1793年、王室コレクションを一般市民に公開する場所として、ルーヴル内に「中央美術博物館」が開館。ルーヴルは王宮から美術館へと変貌を遂げたのです。現在では世界中から年間850万人もの来館者を迎え入れます。  
  ルーヴル美術館の所蔵品は世界最大級。歴代の王室所蔵品に起源をもち、そのほかナポレオン時代の将来品やその後の発掘品や購入品、寄贈品などで形成されてきました。古代から19世紀前半までの至宝を集めたこの膨大なコレクションは、「古代エジプト」「古代オリエント」「イスラム」「古代ギリシア・ローマ・エトルリア」「彫刻」「工芸品」「素描・版画」「絵画」の8つの部門に分類されて、管理・展示されています。  
展覧会
  アクティビティ
  展覧会情報:フランス国内はこちら>>

  子供を対象としたワークショップ Ateliers, Enfants:
お絵描きや粘土遊び教室、子供向け映画上映など
12歳以上を対象としたワークショップ Ateliers, Adolescents:
フレスコ画、版画、写真、モザイク講座など

家族で参加できるワークショップとガイドツアー Ateliers / visites, Familles:
ルーヴルの歴史に関する講演会や素描講座など

一般のワークショップとガイドツアー Ateliers / visites, Adultes:
絵画、フレスコ画、モザイク講座、企画展の分析講座、美術館建築の講座、歴史講座、「ダ・ヴィンチ・コード」の物語をめぐる見学コースなど
障害者を対象としたガイドツアー Ateliers / visites, Publics handicapés:
手話によるガイドツアー、視覚障害者のための彫刻や建築ガイドツアーなど
金曜夜間無料開放時のワークショップ(対象18歳〜25歳 Nocturnes du vendredi, 18-25ans:映画講座など
 
基本情報   公式サイト
 
所在地
Musée du Louvre, 75001 Paris
Tel
+33 (0)1 40 20 53 17

Fax
+ 33 (0) 1 40 20 58 24

URL
http://www.louvre.fr
開館時間
9:00-18:00
※但し、水曜・金曜日は21:45まで開館

休館日
火曜日、祭日(1月1日、5月1日、12月25日)
  入館料
<常設展>
一般:10ユーロ
夜間:6ユーロ(水・金の18:00‐21:45)
毎月第一日曜日、18歳未満は無料
当日のみドラクロワ美術館にも有効
<企画展>
ナポレオンホールでの企画展のみ11ユーロ
常設展と全ての企画展:14ユーロ
夜間:12ユーロ(水・金の18:00-21:45)
アクセス
メトロ:パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)駅、またはミュゼ・ドゥ・ルーヴル(Musée du Louvre)駅下車。
バス:21、24、27、39、48、68、69、72、81、95番
情報は予告なく変更となる場合がございます。詳細はMMFにご来館の上おたずねください。
 
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ルーヴル美術館と大日本印刷の
共同プロジェクト
 
MMFで出会えるルーヴル美術館
 
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Légendes et copyrights :
Pyramide du Louvre, arch. I. M. Pei © C. Moutarde