ポンピドー・センター
歴史   コレクション
  パリの中心レ・アル地区に、鉄骨とガラスが象徴的な超近代的な外観をもつポンピドー・センターが登場したのは1977年のこと。人々の注目を集めた個性的な建築は、国際コンペの応募作品680点のなかから選ばれた、イタリア出身のレンゾ・ピアノとイギリス出身のリチャード・ロジャースの二人の建築家の構想によるものです。就任当時から創立に意欲を燃やしたポンピドー大統領の名を冠したこの芸術と文化の複合施設は、開館以来、延べ1億8500万人の人々が訪れるパリの人気スポットとなっています。  
  ポンピドー・センターは、国立近代美術館、公共情報図書館(BPI)、映画館、劇場、音楽研究所(IRCAM)、教育活動用のスペースなどを統合する、大規模な芸術と文化の複合施設です。国立近代美術館は、1906年以降のモダン&コンテンポラリー・アート作品を約6万点所蔵。また、1万m²の広さを誇り、35万点の蔵書をもつ図書館は、無料で誰でも利用できます。ほかにも独創的なラインナップが人気の映画館や、子供が楽しみながらアートに親しめる「子供のアトリエ」など、パリの芸術・文化の発信基地となっています。  
展覧会
  アクティビティ
2008.11.19-2009.3.2 RON ARAD「ロン・アラド」
(南ギャラリー)

  木曜会 LES JEUDI'S:
2008.11.19-2009.3.2
RON ARAD「ロン・アラド」(南ギャラリー)
 
基本情報   公式サイト
 
所在地
75191 Paris Cedex 04
Tel
+33(0)1 44 78 12 33

URL
www.centrepompidou.fr/
www.centrepompidou-metz.fr/
開館時間
美術館および展示室:11:00-21:00
(カウンターは20:00まで)

休館日
火曜日、5月1日
  入館料
受付、カウンター、および当日プログラムにて案内。
美術館は18歳未満および毎月第一日曜日は無料。
アクセス
メトロ ランビュトー(Rambuteau)、オテル・ドゥ・ヴィル(Hotel de Ville)、シャトレ・レ・アル(Châtelet-les Halles)各駅下車。
情報は予告なく変更となる場合がございます。詳細はMMFにご来館の上おたずねください。
 
  ポンピドー・センターのコレクションの概要やアクセスなどの基本情報はもちろん、センター内各施設の利用情報や開催プログラムなどを閲覧できる公式サイトです。
ルーヴル美術館 公式サイトへ
 
MMFで出会えるポンピドー・センター
 
MMFインフォメーション・センターでは、公式ガイドブックから
過去に開催された展覧会カタログなど、ポンピドー・センターに関する
書籍を閲覧いただけます。
 
© Georges Meguerditchian, Centre Pompidou / Centre Pompidou.
Architectes: Renzo Piano et Richard Rogers. / Photo Georges Meguerditchian