世界最大級35万点の収蔵品を誇るルーヴル美術館。膨大なコレクションは、「古代エジプト」「古代オリエント」「イスラム」「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ」「絵画」「彫刻」「素描・版画」「美術工芸品」の8部門に分類されています。今回の展覧会は、「イスラム」を除く7部門から、歴史や地域を超えて「子ども」をテーマにした作品を集めるというユニークな企画。彫刻や絵画だけでなく、古代エジプトの子どものミイラや衣服などの日用品、おもちゃ、あるいはキリスト教をテーマにした作品など、バラエティに富んだ品々も含まれています。本場ルーヴルでは、見逃してしまいがちな名品の数々が、来館者を幼少時代の思い出をたどる旅へと誘う展覧会です。
- 会期
2009年3月25日(水)-6月1日(月) - 会場
国立新美術館(1階企画展示室1E) - Tel
03-5777-8600(ハローダイヤル) - 展覧会URL
http://www.asahi.com/louvre09/ - 開館時間
10:00-18:00(金曜日は20:00まで)
※3月28日は「六本木アートナイト」開催にともない22:00まで開館)
※入館は閉館の30分前まで - 休館日
火曜日(ただし5月5日は開館)、
5月7日(木) - 観覧料
一般:1500円、大学生:1200円、高校生:800円
※2009月6月23日(火)‐9月23日(水・祝)/国立国際美術館(大阪)にて巡回展開催。