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メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド ブティック

ゴッホのアートグッズ特集
ステーショナリーからファッションアイテムまで

東京・上野の東京都美術館で、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が開幕しました!
「ゴッホと日本」をテーマにしたこの展覧会にちなみ、MMMブティックでは、ゴッホに関連するミュージアム・グッズを大特集。
日本に憧れ続けたゴッホが、「フランスにおける日本」と考えた南仏アルルで描いた《ひまわり》をはじめ、
さまざまな作品をモチーフにした幅広いラインナップをご用意しました。
多彩なアイテムが揃うステーショナリーから、スカーフ、ストールといったファッションアイテムまで!
お気に入りのグッズがきっと見つかるはずです。

ゴッホの愛した色をまとう ゴッホ×ファッション

EPISODE

ゴッホといえば、鮮やかな黄色が画面いっぱいに広がる《ひまわり》の連作を思い浮かべる方も多いでしょう。弟テオへの手紙に、ひまわりは「愛のシンボル」と書いたように、ゴッホにとってひまわりは、単なる花以上の意味を持っていました。信心深いゴッホは、黄色いひまわりに太陽を見、そして太陽はそのまま神のイメージとつながっていたのです。今回ご紹介するのは、その《ひまわり》をモチーフの一部に取り入れたスカーフです。ゴッホがこよなく愛した色を、コーディネートに取り入れてみませんか。

《ひまわり》をはじめ、ゴッホの作品から黄色の
モチーフばかりを集めてコラージュしたスカーフ

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」

日本で初めて、オランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトとして開催される「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」。「ゴッホと日本」をテーマに、ファン・ゴッホ美術館はもちろん、クレラー=ミュラー美術館、プリンストン大学美術館、メトロポリタン美術館のほか、各国の個人コレクションからも貴重な作品が出品され、一堂に会するまたとない機会です。ぜひ、足をお運びください。

URL:http://gogh-japan.jp
会期:2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
会場:東京都美術館
開室時間:9:30~17:30
※金曜日、11月1日(水)、2日(木)、4日(土)は午後8時まで
※いずれも入室は閉室の30分前まで
休室日:月曜日、12月31日(日)、1月1日(月・祝)
※ただし、1月8日(月・祝)は開室


  • フィンセント・ファン・ゴッホ《花魁(溪斎英泉による)》
    1887年、油彩・綿布、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
    ©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)

  • 溪斎英泉《雲龍打掛の花魁》
    1820~1830年代(文政後期~天保前期)、木版・紙、千葉市美術館蔵
    東京展後期展示、他の会期では個人蔵作品を展示

印象的な自画像など、多彩な作品がモチーフに!ゴッホ×ステーショナリー

Episode

ゴッホの画家人生は、わずか10年余。その短い期間に、なんと40点を超える自画像を描きました。それらは研究者によって「エレガントな」「やわらかな色調の」「点描の」「青色の」などに分類されていますが、オルセー美術館のグッズになっているのは、「青色の」自画像。それをあえて青一色でプリントしてデザイン性の高いグッズに仕上げています。そのほか、ステーショナリーでは、ゴッホ美術館からのグッズも含め、ノートからポストカード、鉛筆、ボールペンなど、幅広いラインナップが揃います。

モチーフはオルセー美術館所蔵の
《自画像》(渦巻く青い背景の中の自画像)

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