世界のアートとデザインを暮らしに

イベントのお知らせ
EVENT

さまざまな分野の専門家を講師に招き、
世界のアートをテーマに趣味や教養をさらに深めるための、知的なひとときを提供します。

MMMレクチャー
2019.8.2

8月の講座
ワークショップ「シルク印刷で自分だけのバッグを作ってみる」

  • ※作るバッグの型は次からお好きなものを会場でお選びいただけます。

日   時:
8月2日(金)18:30~20:00 ※開場は18:00
会   場:
DNP銀座ビル3階(中央区銀座7-7-2)
受講費:
3,000円(税込)/お一人さま ※材料費を含みます。
定   員:
20名(先着順です。定員になり次第締め切らせていただきます)
講   師:
シルク印刷工房SURUTOCO代表 辰巳量平氏

※インクが付く場合がありますので汚れてもいいものを着てくるか、エプロンなどをお持ちください。
※会場で刷りたい絵柄を直接紙に描いていただきますので、あらかじめ刷りたい絵柄のデザインをご用意ください。
※刷るインクは1色です。

お申込み方法:
MMMに電話(03-3574-2380)か直接来館でのお申込み。
月~土までの11:00~19:00まで。日祝休。
※webサイト上からはお申込みできません。何卒ご了承ください。

シルク印刷をご存知ですか?言葉として聞いたことのあるものの、実際にやってみたことのある方は少ないのではないでしょうか。
印刷用語で言うと「孔版(こうはん)印刷」がシルク印刷を指す言葉。つまり穴の中をインクが通って布地や紙に絵柄が印刷されるという仕組みです。昔は本当に布のシルクを使って印刷されていましたが、現代ではそれがコンパクトかつ手軽なキットでチャレンジすることができるようになりました。
今回そのキットを使ってオリジナルトードバックを作る工程を教えてくださるのはシルク印刷工房SURUTOCOを立ち上げ、日々シルク印刷の普及のために情熱を注いでいる辰巳量平氏。大学時代にサークルのお揃いのTシャツを調達するように先輩から言われ、どう探しても気に入ったTシャツがなかった。ないなら自分で作ってみよう、と製版機を購入してTシャツを作ったのがシルク印刷との付き合いのきっかけだそうです。それ以来シルク印刷の魅力に取りつかれ、とうとう工房を立ち上げて日本全国でシルク印刷に関わる活動を続けています。
今回は辰巳さんが開発したシルク印刷キット「SURIMACCA」を使用して「実際に使いたくなるバック、誰かにプレゼントしたくなるバック」を皆さんに作っていただきます。
是非この機会にご参加いただき、シルク印刷を使った手作りの魅力をお楽しみください。

辰巳量平(たつみ りょうへい)

辰巳量平(たつみ りょうへい)※敬称略

SURUTOCO代表。
1988年生まれ。大学で言語学を専攻し、自ら言葉にまつわる制作を始める。文化施設の運営を経て、印刷分野の世界に入る。シルクスクリーンの作業場を全国に広げるプロジェクト(SURIMACCA+)のモデル店SURUTOCOを立ち上げ、現在日本全国14箇所で活動を展開中。日々作業場で一般の方にシルクスクリーン印刷に触れてもらう活動を積極的に行っている。

MMMレクチャー お問い合わせはこちら

MMMレクチャー
03-3574-2380

開館時間/11:00-19:00
(日・祝日、年末年始、3月末日、9月末日を除く)

BACK NUMBERバッグナンバー