MMMライブラリ
新着おすすめ図書
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NEW BOOKS今月の新着図書
ウィーン帝室宝物館
Kaiserliche Schatzkammer Wien
オーストリア・ウィーンのホーフブルク宮殿内にあるウィーン帝室宝物館の代表的なコレクションを、豊富なカラー写真と丁寧な解説文によって紹介する。
NHK世界美術館紀行9
―アルテ・ピナコテーク オスロ国立美術館 レンバッハハウス美術館―
NHK世界美術館紀行シリーズ「ドイツ・ノルウェー」編。ミュンヘンのアルテ・ピナコテーク、ノルウェーのオスロ国立美術館、カンディンスキーの作品で知られるレンバッハハウス美術館を紹介する。
ウィーン 旅の雑学ノート ハプスブルクの迷宮を極める
オーストリア・ウィーンの旧市街を、12の散歩道を案内しながら紹介する。音楽・建築・美術はもちろん、カフェや骨董、ワインに路地裏と、旅のガイドブックでは知ることのできないユニークな情報を掲載。
永遠なる伝説のヒロイン エリーザベト皇后 1837-1898 ハプスブルク王朝末期の厳格な宮廷生活の中自由を求めた魂の記録
愛称「シシィ」で知られるオーストリアのエリーザベト皇后の生涯について、数多くの貴重な資料や写真とともに紹介する。
ウィーン美術史美術館全部門総合ガイド
Kunst Historisches Museum Wien
エジプト・オリエント・コレクションから狩猟・武器コレクションまで7部門を網羅した、400ページを超える本書には、多数の図版と解説文が収録され、展示室の見取り図も参照することができる。
風景画の光
―ランドスケープ・ヨーロッパ・美の掠奪―
The Light of Landscape
西洋美術における「風景画と自然光の表現」について、その変遷を3部8章構成で考察する一冊。ルネサンス期のイタリア美術に始まり、19世紀フランスの風景画まで数多くの作例を挙げて、何世紀もの間ヨーロッパで描かれた「自然の光」を西洋美術史の見地から振り返る。
PICK UP今月のピックアップ図書
1900年のパリ
Paris 1900, la Ville spectacle
2014年4月から8月までパリ市立プティ・パレ美術館で開催された表題の展覧会図録。1900年のパリ万博の会場の一つとして建設されたプティ・パレは、現在パリの市立美術館として多くの人々に親しまれている。本書は、19世紀末から20世紀初頭の「ベル・エポック（良き時代）」とされる時期のパリにおける芸術、文化ひいては社会の様相をおよそ400ページにまとめて振り返る。絵画や美術工芸、衣装、写真、映像資料や宝飾品、さらには家具調度品、彫刻などさまざまな分野の作品は、当時の文化的な熱狂、技術革新、洗練されたパリの人々の様子を鮮やかに伝え、本書を紐解けば、まさに「華麗なるベル・エポックのパリ」を堪能できる。
中世パリガイド
Guide de Paris au Moyen Âge
豪華な彩色写本や絵画作品といった中世美術を通して、中世のパリを多角的に解説する歴史ガイド。当時のパリの地図や多数のカラー図版を収録し、この時代を生きた人々の生活に触れることができる一冊。
首都パリとその設計 「コネッサンス・デ・ザール」別冊
Paris, la métropole et ses projets, Connaissance des Arts
パリ4区にあるパビヨン・ド・ラルセナルの新たな常設展示を詳しく解説する。フランスの首都パリの都市計画の歴史を振り返るとともに、近い将来に建造予定の建築や未来の首都設計を、豊富な写真や設計図などを通じて紹介する。
カルナヴァレ美術館
―パリの歴史 「コネッサンス・デ・ザール」別冊
Musée Carnavalet Histoire de Paris, Connaissance des Arts
美術館の枠を超え“パリの家”と称されるカルナヴァレ美術館の作品ガイド。同館に集められた家具、肖像画、風景画、日用品など、ハイライトを紹介するコネッサンス・デ・ザール別冊号。
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