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NEW BOOKS今月の新着図書

ART GALLERY
テーマで見る世界の名画7 風俗画

「テーマで見る世界の名画」シリーズ。本巻のテーマは「風俗画」。3章構成で風俗画の流れをたどる。何気ない日々の暮らしや当り前の情景を描き出した数々の名品を紹介。巻末には角田光代氏、野崎歓氏の書下ろしを収録。

ART GALLERY テーマで見る世界の名画7 風俗画

ART GALLERY
テーマで見る世界の名画8 歴史画

「テーマで見る世界の名画」シリーズ。本巻のテーマは「歴史画」。今なお語り継がれる歴史的な出来事を画家たちはどのように表現したのかについて、4章構成で分析する。巻末には佐藤賢一氏、樺山紘一氏による書下ろしを収録。

ART GALLERY テーマで見る世界の名画8 歴史画

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テーマで見る世界の名画9 神話と物語

「テーマで見る世界の名画」シリーズ。本巻のテーマは「神話と物語」。4章構成で「神話画」の歴史とその多様性を紐解く。巻末に姜尚中氏、ヤマザキマリ氏の書下ろしを収録する。

ART GALLERY テーマで見る世界の名画9 神話と物語

ART GALLERY
テーマで見る世界の名画10 象徴と寓意

「テーマで見る世界の名画」シリーズ。本巻のテーマは「象徴と寓意」。西洋絵画において極めて重要な役割を果たしてきた「象徴(シンボル)」と「寓意(アレゴリー)」の表現について、数々の有名な作品を通して、それらの意味を探り、解釈を導く。巻末には小川洋子氏、亀山郁夫氏の書下ろしを収録。

ART GALLERY テーマで見る世界の名画10 象徴と寓意

PICK UP今月のピックアップ図書

1900年のパリ
Paris 1900, la Ville spectacle

2014年4月から8月までパリ市立プティ・パレ美術館で開催された表題の展覧会図録。1900年のパリ万博の会場の一つとして建設されたプティ・パレは、現在パリの市立美術館として多くの人々に親しまれている。本書は、19世紀末から20世紀初頭の「ベル・エポック(良き時代)」とされる時期のパリにおける芸術、文化ひいては社会の様相をおよそ400ページにまとめて振り返る。絵画や美術工芸、衣装、写真、映像資料や宝飾品、さらには家具調度品、彫刻などさまざまな分野の作品は、当時の文化的な熱狂、技術革新、洗練されたパリの人々の様子を鮮やかに伝え、本書を紐解けば、まさに「華麗なるベル・エポックのパリ」を堪能できる一冊。

1900年のパリ

1900年
1900

2000年3月から6月までグラン・パレ・ナショナル・ギャラリーで開催された表題の展覧会図録。本書および展覧会は、「ベル・エポック(良き時代)」とされる19世紀末から20世紀初頭のパリを中心に、改めてその時代が果たした役割を、21世紀に入る2000年に振り返るといった記念的な内容を目指している。家具・工芸・調度品から写真や絵画といった芸術作品まで、特に文化の面において、考察を深める一冊。

1900年

ウィーン 1900年 ―クリムト、シーレ、モーザー、ココシュカ
Vienne 1900 Klimt, Schiele, Moser, Kokoschka

2005年から2006年にかけてグラン・パレ・ナショナル・ギャラリーで開催された表題の展覧会図録。「ウィーン分離派」の主要な立役者である、クリムト、シーレ、モーザー、ココシュカの四人を、初めて合わせて紹介した展覧会。特に、それまでは装飾芸術分野のみで知られていたモーザーの絵画作品を新たに評価する機会となった。1900年頃、芸術の都として花開いたウィーンと、絵画の新しい表現を模索した画家たちの軌跡を振り返る一冊。

ウィーン 1900年 ―クリムト、シーレ、モーザー、ココシュカ

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