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NEW BOOKS今月の新着図書

ジャン・リュルサ 世界の歌 アンジェ美術館
Jean Lurçat Le Chant du monde Musées d'Angers

メーヌ=エ=ロワール県に位置し、メーヌ川を望むアンジェ城に開設されたジャン・リュルサ美術館のアルバム。ジャン・リュルサによって制作された巨大なタピスリーの連作『世界の歌』を、豊富なカラー図版および本人のテキストによって解説する。

プジャン・リュルサ 世界の歌 アンジェ美術館

アンジェ城の黙示録のタピスリー
La Tenture de l'Apocalypse d'Angers

アンジュー公の注文によって14世紀後半に制作され、現在アンジェ城の専用展示室で公開されている、フランス国内で制作された最も大きな『黙示録』のタピスリーを紹介するアルバム。聖書の有名な『ヨハネの黙示録』を物語るタピスリーの場面や細部をカラー図版とともに丁寧に解説している。

アンジェ城の黙示録のタピスリー

アンジェ城と黙示録のタピスリー
Le Château d'Angers et la tenture de l'Apocalypse

メーヌ=エ=ロワール県に位置し、メーヌ川を望むアンジェ城と有名な黙示録のタピスリーを解説する小さなガイドブック。城の歴史、見どころとともに、アンジュー公ルイ1世の注文により制作されたタピスリーの解説を巻末に収録。

アンジェ城と黙示録のタピスリー

PICK UP今月のピックアップ図書

マティスとピカソ
Matisse, Picasso

マティスとピカソは、20世紀絵画や彫刻の最も重要で革新的な表現を数多く生み出してきた。この2人の関係がこれまで考えられていたよりもはるかに複雑で親密であることを明らかにすることを趣旨とし、テート・モダン、ピカソ美術館、ポンピドー・センター、ニューヨーク近代美術館などの共同企画によって世界3都市で開催されたかつてない規模の「マティス・ピカソ」展覧会カタログ。これまで一堂に会することのなかった主要な傑作が結集し、二人の芸術家の親和性や時には極端な対照性を紹介。

マティスとピカソ

ポンピドー・センター傑作展
Masterpieces from the Centre Pompidou: Timeline 1906-1977

ポンピドー・センターの着想から開館まで(1906年から1977年)の時間軸の中で、一年一作品をコンセプトに、美術館のコレクションを展示する同名の展覧会図録。同美術館のコレクションの深みを、作品の画像と解説とともに作家の言葉を添えて紹介する。

ポンピドー・センター傑作展

ABC絵本 M:マティス
M. comme Matisse

AからZまでを頭文字としたキーワードから、芸術家マティスの世界観とその生涯を辿る絵本。若かりし時代の「霧(Brouillards)」の作風から色彩を追求し続けた人生の「頂点(Zenith)」まで、表現豊かなマティスの作品図版が豊富に掲載され、子どものみならず大人も楽しみながらマティスへの理解を深めることができる一冊。

ABC絵本 M:マティス

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