言語 |
タイトル |
タイトル訳 |
発行 |
発行年 |
内容 |
フランス語 |
Le
Potager du roi
 |
|
Gallimard |
2005 |
太陽王ルイ14世自身が手掛けたヴェルサイユ宮殿の隣に位置する菜園を、各月ごとに美しいイラストで綴った絵本。ルイ14世はイチジクとグリンピースが大好物だったこと、中央の泉水を囲むように16分割された菜園の周りには29の庭があったこと、ここで栽培された野菜や果物が王の食卓に並んだことなど、楽しいエピソードが生き生きと描かれている。 |
フランス語 |
Musée
des Beaux-Arts de Rouen, Les impressionnistes
 |
|
RMN |
2003 |
1909年に開館し、16世紀以降のフランス、フランドル、イタリア絵画を所蔵する本美術館のうち、印象派作品に焦点を当てた図録。特にモネの代表作「ルーアンの大聖堂」を含め、ルーアンの実業家であり熱烈な芸術保護者であったフランソワ・ドゥポーは、印象派の国際的潮流を広く認知してもらうため、本美術館に作品を寄贈した。ピサロ、モネ、シスレーなど多くの画家がこの地で活動し、なかでもシスレーは最もルーアンに魅せられ、師匠モネの画風と似た作品を制作している。 |
日本語 |
Joan
Miro, comme un vol d'oiseau
 |
|
メルシャン軽井沢美術館 |
2005 |
マーグ財団が所蔵するミロのコレクションの中から、絵画・彫刻・デッサンなど60点を紹介する展覧会の図録。彼の円熟期となる1960年代半ばから70年代に制作された作品で、晩年を前に天性の創造力と色彩感覚、それまで培われた哲学に従いながらも、更なる展開をみせたミロの世界に浸れる一冊。 |
日本語 |
Great
Masters of Impressionism
 |
|
財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館 |
2005 |
本美術館所蔵作品約9500点のうち、フランス印象派の作品をその芸術家達の交流に焦点を当て構成した展覧会の図録。マネ、モネ、セザンヌ、ルノワール、ドガ、トゥールーズ=ロートレック、ロダン、ゴーギャン、ゴッホ、ピサロ、スーラ、シニャックの絵画・彫刻・版画約90点を通して印象派の時代をより詳しく探る。 |
その他の言語 |
The
Big Picture Paintings in Paris
 |
|
Pompidou,
Louvre, Orsay |
2002 |
パリの3大美術館であるルーヴル美術館、オルセー美術館、ポンピドーセンターの主要絵画240点を一冊にまとめて紹介した本。絵画初心者向けに書かれており、時代・国を超えて作品を比較対照している。また画家別略歴や芸術上の運動・流行も掲載している。 |
その他の言語 |
The
Quimper Musée des Beaux Arts
 |
|
Beaux-Arts
Magazine |
2001 |
ブルターニュ地方にあるカンペール美術館の英語版カタログ。美術館の歴史から始まり、17〜18世紀のフラマン・ドイツ絵画、イタリア・スペイン絵画、フランス絵画、デッサン、ブルターニュ風景画、ポン・ダヴェン派、地元出身の詩人・画家であるマックス・ジャコブの作品を紹介。 |
その他の言語 |
Quimper
Pottery
 |
|
Coop
Breizh |
2004 |
300年以上もの歴史を持つカンペール陶器を紹介したハンディタイプの小冊子。カンペール陶器の歴史、技術、工房、職人、様式について、イラストをふんだんに用いながら解説。カンペール市のロックマリアにある陶器博物館も紹介。 |
その他の言語 |
The
way to present the gardens of Versailles
 |
|
RMN |
1992 |
ルイ14世自身が手掛けたヴェルサイユ宮殿の庭園を紹介。ヴェルサイユ宮殿美術館主任学芸員による解説付きで、見所25箇所とその歴史を地図とイラストを用いて展開。この庭園を見学する方に向けて書かれた一冊。(MMFはフランス語版も所蔵しています。) |