言語 |
タイトル |
タイトル訳 |
発行 |
発行年 |
内容 |
フランス語
その他の言語 |
BIG
BANG
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Centre
Pompidou |
2005 |
ポンピドー・センターが初めて美術史の全く新しい動きを提起した展覧会のカタログ。造形美術、ビデオ、写真、建築、デザインを関連付け近代美術と現代美術を対峙させることで、近代の「ビッグ・バン」という独創的なテーマ体系を強調。新たな時代を再構築するための“古い世界の破壊”ともいえる展覧会。 |
フランス語 |
nicolas
de staël, un automne, un hiver
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HAZAN |
2005 |
ニコラ・ド・スタール没後50周年と彼の死後開催された展覧会を振り返る本展覧会のカタログ。展覧会では、自ら命を断つまでのニコラ・ド・スタール最後の5ヶ月間アンティーブで制作した油彩やデッサンなど140点以上の作品が展示され、本カタログではそのうちの代表的な作品を紹介。 |
フランス語 |
Matisse-Derain,
Collioure1905, un été fauve
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マティス-ドラン、1905年コリウール、野獣派の夏 |
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Gallimard |
2005 |
フォーヴィスム誕生100年と、1905年のマティスとドランのコリウール滞在から100年を記念し、セレとカトー=カンブレジの県立近代美術館がまとめた研究の成果を公開した展覧会カタログ。新たな切り口として、2人の「冒険」を紹介した本展では、コリウールで着手しパリで仕上げた2人の作品が集結。 |
フランス語 |
La
Collection Brasiliana, Les peintres voyageurs romantiques
au Brésil (1820-1870)
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コレクション・ブラジリアーナブラジルを旅したロマン派の画家たち(1820-1870年) |
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PARIS
musées |
2005 |
「フランスにおけるブラジル年」を記念し、ヨーロッパ初の試みとして、ブラジリアナ・コレクションの中から絵画・水彩画・デッサンなど約156点を紹介した展覧会の図録。展示された作品は、絵画芸術を通して帝国の権威の確立を望んだリスボン宮廷の後押しを受け、19世紀のブラジルを訪れたヨーロッパの画家たちのロマン主義的な視点を示している。 |
フランス語 |
Musée
des Tissus de Lyon, Guide des collections
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Editions
lyonnaises d'art et d'histoire |
2001 |
絹織物産業で発展したリヨンの豊富な織物作品と、その産業の歴史を伝えるリヨン織物博物館の公式ガイドブック。博物館とコレクションの歴史に始まり、東洋と西洋の2千年にわたる織物の歴史を紹介。エジプト、ビザンチン、ササン朝の伝統的な織物・絨毯、イスラム、極東の織物と、11-20世紀のヨーロッパ織物、レース、織機などを解説。本織物博物館は、リヨンのみならず世界の織物芸術の歴史を語るミュゼでもあり、織物芸術の分野でヨーロッパ最大級の規模を誇る。 |
フランス語 |
Carnavalet,
Musée de l'histoire de Paris
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BeauxArts
Magazine |
− |
雑誌『ボザール(美術)』別冊である本書は、歴史的都市パリの20世紀に光を当て、花の都パリの名をさらに著名にした作品と資料の美術館であるカルナヴァレ美術館を特集しています。専門家による寄稿と多数の写真を収録した、ガロ=ロ-マン時代のルテチア(パリの古名)から戦後の大いなるパリまで、文字通りパリの歴史を辿る一冊と言える。同時に、この大きな美術館で展示される収蔵品から精選した作品の図録ともなっている。 |
フランス語 |
Les
Abattoirs
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BeauxArts
Magazine |
2003 |
雑誌『ボザール(美術)』別冊である本書は、2000年に旧屠殺場(アバトワール)内にその名を継承して開館したトゥールーズ現代美術館を特集。19世紀の産業建築を基にした21世紀の同美術館創設を扱った最初の章に続き、同館が所蔵する20世紀後半から現代までのコレクションを紹介し、トゥールーズのアバトワールが近現代美術への喚起、研究、創造という三本柱を連関させたオーディトリアムとメディアテークを備えた文化的実験場であることが紹介されている。 |
フランス語 |
Lyon,
Musée des Arts Décoratifs
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Dossier
de L'ART |
2004 |
この『ドシエ・ド・ラール(美術のファイル)』は、リヨン装飾美術館収蔵コレクションの要点を解説するとともに、同館のガイドともなるように編集された書。同館の歴史を解説した部分にはじまり、家具、置き時計、タピスリー、イタリアのマジョリカ陶器、金銀細工品に加え、デッサンの飾り棚、さらに絹製品のための様々な型と、イタリア、北方、フランスの巨匠たちによる図案など、同館が所蔵する装飾美術の豊富なコレクションを紹介する各章が続く。 |
フランス語 |
Musée
d'art et d'histoire du judaïsme
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Connaissance
des arts |
1998 |
雑誌『コネッサンス・デ・ザール(美術の知識)』特別版である本書は、パリのサン=テニャン館にあり、ユダヤ教の遺産の保存、研究、公開を責務としたユダヤ教芸術歴史博物館を特集。ユダヤ教芸術歴史博物館と同館を収容する建物の歴史だけでなく、特に中世から現代に至る様々なユダヤ人共同体の文化的歴史とその特殊性を辿ることができる一冊。 |
フランス語 |
Musée
des années 30
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BeauxArts
Magazine |
1998 |
雑誌『ボザール(美術)』別冊の本書は、30年代芸術及び建築の“首都とみなされているパリ近郊の町ブローニュ=ビヤンクールの30年代美術館を特集。ブローニュの歴史に割かれた最初の章に続く各章では、エコール・ド・パリ、植民地芸術、宗教芸術、さらに画商カーンワイラーと関係のある作品、といった同館のコレクションが紹介されている。図版入りの地図からは、ブローニュ=ビヤンクールで現在でも見ることのできる30年代の建築物を発見することもできる。 |
フランス語 |
Musée
d'art moderne de Troyes
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BeauxArts
Magazine |
− |
雑誌『ボザール(美術)』別冊である本書は、1982年にピエールとドゥニーズ・レヴィ夫妻が国家に寄贈したコレクション収蔵のための美術館としてトロワに誕生した近代美術館を特集。「トロワ、芸術の街」とトロワの司教館が近代美術館に改修された過程を綴った章に続き、クールベ、ドガやゴーギャンなど19世紀初頭の大芸術家から、ナビ派、立体派、野獣派さらにエコール・ド・パリを経て、ベルナール・ビュッフェやバルテュスのような戦後の画家たちの作品、さらにモーリス・マリノのステンド・グラスやアフリカ彫刻のコレクションといった収蔵作品を詳細に紹介している。 |
日本語 |
ギュスターヴ・モロー
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東京新聞 |
2005 |
2005年3月から10月にかけて島根、兵庫、東京を巡回したギュスターヴ・モロー展図録。モローの詩的絵画世界を、ギリシヤ神話から「神々の世界」「詩人の世界」「英雄の世界」「妖精と怪物」「サロメ」に分け紹介し、画家の本質に迫る。パリ、ギュスターヴ・モロー美術館からの代表的油彩画48点と、水彩画、素描を合わせた計280点が展示され、この図録では全作品を紹介。 |