言語 |
タイトル |
タイトル訳 |
発行 |
発行年 |
内容 |
フランス語 |
Marie-Antoinette
à Versailles, Le goût d'une reine
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ヴェルサイユのマリー=アントワネット、女王の美的趣味 |
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Somogy |
2005 |
ボルドー装飾美術館で、豪奢な作品を納める宝石箱として公開された、ヴェルサイユで女王が暮らしていた時代と同時代の建築を紹介する展覧会「ヴェルサイユのマリー=アントワネット、女王の美的趣味」展の公式カタログ。マリー=アントワネットがヴェルサイユで過ごした生活環境、趣味、美的センス、さらには美術史上に与えた影響を知ることのできる、ヴェルサイユ宮殿美術館が所蔵する家具や絵画、食器など、約80点の美術工芸品から厳選された品々を収めた一冊。 |
フランス語 |
Le
Musée Marmottan Monet
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Hors-
Série BeauxArts magazine |
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印象派の名前の由来となったモネ作『印象−日の出』の所蔵美術館として名高い、ブーローニュの森の外れに建つマルモッタン美術館。裕福な実業家、ジュール・マルモッタンが狩猟期用だった別荘を購入し、子息のポール・マルモッタンが邸宅へと改装、美術館として公開されたマルモッタン美術館の際立つ所蔵品について、ウィルデンスタインの彩色写本コレクション、美術収集家ジュールとポール・マルモッタン、印象派コレクション、ドニ&アニー・ルアール財団コレクションの章立で紹介する。 |
フランス語 |
Camille
Claudel
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Les
Editions du Musée Marmottan Monet |
2005 |
マルモッタン美術館開催のカミーユ・クローデルにオマージュを捧げた回顧展の公式図録。多くの書物、展覧会、映画さらに戯曲が証明するように、没後時間を経てもなお多くの人々を眩惑する生涯を送ったカミーユ・クローデルが残した作品から、「分別盛り」「城に住む少女」など、個人蔵と他の美術館から借り受けた主要作品を収録。 |
フランス語 |
Dubuffet
et l'Art Brut
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Musée
d'art moderne de Lille
Métropole |
2005 |
ジャン・デュビュッフェとアール・ブリュット(生の芸術)の作品を比較する展覧会公式図録。“文化的芸術”を嫌い、進んで挑発者となったデュビュッフェ。生涯を通して、敷かれたレール外にある美術を追及し続けた彼の関心が美術的教育を受けていない人々の制作する強力な創意ある作品へ向かわせることになる。1945年に“アール・ブリュット”の名のもと、精神障害者、独学者、霊媒による美術を集め、本書ではその多くが収録される。 |
フランス語 |
Jean
Lariviere, Photographe
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Editions
Janvier |
2005 |
大手ブランドの多数の仕事を手がけてきた写真家ジャン・ラリヴィエール。なかでももっとも良く知られる、ルイ・ヴィトン、カルティエ、シャルル・ジョルダン、ヴァージン社の広告をはじめ、正確さと要求の高さが結び付く白昼夢、夢想、演劇性、時には滑稽さの支配する、広告写真を超えた独自性の高い個性的な世界を、70点の作品によって紹介する。 |
フランス語 |
Dada
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Centre
Pompidou |
2005 |
第一次大戦後、スイス・チューリッヒに始まった20世紀の世界的なアートムーブメントの一つ、ダダを紹介する冒険的な展覧会のユニークな図録。ワシントン・ナショナル・アート・ギャラリーとの共催、さらにニューヨーク近代美術館の協力を得て集められた50人のアーティストによる作品総数1,000点以上全てを収録する。 |
日本語 |
Napoléon
et Versailles
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日本経済新聞社 |
2005 |
皇帝戴冠200年を記念して開催された「ヴェルサイユ宮殿美術館所蔵ナポレオンとヴェルサイユ」展公式展覧会カタログ。「フランス革命から皇帝の時代」を通じて、ナポレオンが生み出した近代社会の萌芽を芸術・文化・社会的な側面から展覧する本展で出品された、時代を代表する画家たちの油彩画、ナポレオンが使用した家具やセーブル磁器、皇妃ジョゼフィーヌゆかりの宝飾品、マリー=ルイーズが使用した調度品、食器、宝飾品など、多くが日本初公開の152点を日本語、フランス語解説と共に収めた貴重な一冊。 |
日本語 |
オディロン・ルドン
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みすず書房 |
2003 |
「19世紀末から20世紀初頭にかけて、象徴主義絵画の精華をきわめた特異な画家オディロンルドン。混沌とした時代思潮の中で、なかば隠棲しながら描いた彼の、第一級の作画論。芸術とは何かを問う。」(本書レビューより)本書著者、本江邦夫先生にお話をうかがうサロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「19世紀フランス美術の光と影」を開催中。 |
日本語 |
ゴーギャン
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集英社 |
1986 |
「作品の特徴をもっとも新しい視点に立って解き明かした新編集による画期的な絵画シリーズ。常識の枠にはまらない,一個の怪物ゴーギャン。我々はどこから来たか?
我々とは何か? 我々はどこへ行くのか?…自己への基本的かつ永遠の問いと楽園幻想を持って南国タヒチへ。綜合主義により自らの象徴主義絵画を確立した,世紀末人間ゴーギャンのイメージの楽園へ、鮮烈な色彩と黒い隅取りを持った力強い絵画が導く。」(本書レビューより) |
その他の言語 |
Monet,
the time of the water lilies
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Editions
Scala |
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マルモッタン美術館所蔵の150作品から、19世紀画家モネによる一連の画業を肖像画、度、海景色、街の光景、そしてジヴェルニーの庭というテーマごとに構成され、モネが好んだ対象への画家の接し方について、元マルモッタン美術館学芸員による解説に図版を添えて紹介する。 |