![パリ写真月間2008](image/spc02/spc02_tit01.gif)
2年に一度の偶数年、パリのアートシーンで最も注目を集めるのが
11月に開催される「Mois de la photo à Paris(パリ写真月間)」。
市内の美術館やギャラリーをはじめ、学校や文化センターなどの文化施設、
およそ70〜80ヵ所でさまざまなテーマの写真展が開催されるほか、
講演会や上映会、討論会なども行われ、パリの街は写真一色に染まります。
1980年に始まり、パリを写真芸術の中心地へと押し上げたアート・イベントも
今年で15回目。
2004年からは、ベルリンやローマ、ウィーンをはじめとするヨーロッパ各都市と連携した
「Le Mois Européen de la Photo(ヨーロッパ写真月間)」も開催され、
今や全ヨーロッパ的なフォト・フェスティヴァルの様相を呈するようになりました。
そして、今年のテーマは「ヨーロッパの写真、伝統と変化の狭間で」。
写真誕生からおよそ2世紀、技術の革新とともに写真はどのような変化を遂げていったかを
さまざまなアプローチで探ります。ここでは、主な展覧会を紹介いたします。
![主な展覧会](image/spc02/spc02_bt-tenrankai.gif)
![パリ写真月間](image/spc02/spc02_mida01.gif)
■ | 会期 |
2006.11.1-2006.11.31 | |
■ | URL |
http://www.mep-fr.org/moisdelaphoto2008/fr/10-home/default.htm |
![MMFで出会えるパリ写真月間](image/spc02/spc02_mida02.gif)
■本サイトの2006年11月号「今月の美術館・博物館」では、パリ写真月間の運営委員長へのインタビューのほか、このイベントの中心会場であるヨーロッパ写真館を紹介しています。 詳しくはこちら>>
■B1Fインフォメーション・センターでは、「Mois de la Photo à Paris(パリ写真月間)」期間中に開催される展覧会や講演会、イベントなどの内容が分かるガイドブックのほか、ヨーロッパ写真館のカタログなど、写真に関する書籍を多数取り揃えています。 |
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