各国の美術館からのメッセージをお届けする特集「世界の美術館から」。その第4弾はフィンランド・ナショナル・ギャラリーのひとつである「アテネウム美術館」です。このフィンランド最大のコレクションを有する美術館の館長からのメッセージをお届けします。
この度、MMMのサイトをご覧の皆さまに「フィンランド・ナショナル・ギャラリー、 アテネウム美術館」をご紹介できることを光栄に思います。
フィンランドの首都ヘルシンキの中心街に位置するアテネウム美術館は、1888年の開館以来、国内外の美術に関する幅広い展覧会を開催してきました。コレクションのハイライトは、フィンランドの黄金時代(1880-1890年)を代表する作品、そしてスカンジナビア、ヨーロッパおよびロシアの美術です。そのほか、日本の浮世絵も所蔵しており、歌川国貞や歌川広重、鈴木春信による作品があります。
日本の皆さま、ようこそアテネウム美術館へ!
マイヤ・タンニネン=マッティラ
Maija Tanninen-Mattila
アテネウム美術館館長
次ページでは、フィンランド最大の美術コレクションを有する
アテネウム美術館の概要をご紹介します。>>
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