ジョルジュ・ラビ美術館 林忠正 チェルヌスキ美術館 フランスで出会う日本の美

  日仏芸術交流の架け橋[総集編]
  04.フランスで出会う日本の美
  日仏交流150周年を記念して、MMFwebサイトでは両国の芸術交流をテーマに、
その架け橋として尽力した人々にスポットを当てた連載記事をお送りしてきました。
これまでご紹介したのは、ジョルジュ・ラビ、林忠正、アンリ・チェルヌスキの3名ですが、
最近、MMFwebサイトにて特集したエミール・ギメも、日仏芸術交流史を語るうえでは欠くことのできない人物です。
今月は、連載の総集編として「フランスで出会う日本の美」と題し、
ギメ東洋美術館をはじめ、日本美術を楽しむことのできるフランスの美術館・博物館を厳選してご紹介いたします。
フランスの王侯貴族や芸術家、コレクターたちを魅了した多様な品々を通じて、日本の美を再発見してみませんか。
  Cette série d'articles, proposée à l'occasion du 150ème anniversaire des relations franco-japonaises,
a mis en avant quelques collectionneurs qui ont créé autant de passerelles entre le Japon et la France.
Ils pourraient être suivis de bien d'autres à commencer par Emile Guimet, auquel MMF a récemment consacré un article.
Dans ce dernier article, rédigé en japonais uniquement, nous proposons de faire le tour de quelques autres musées français où peut aller à la rencontre du Japon. Pour les informations en français, veuillez consulter chaque site-internet dont est indiqué le lien.
ギメ東洋美術館 ジヴェルニー、モネの家 ヴェルサイユ宮殿美術館
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ギメ東洋美術館 ジヴェルニー、モネの家 ヴェルサイユ宮殿美術館
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日本で楽しむ―日仏芸術交流の賜物  
「フランスが夢見た日本―   陶器に写した北斎、広重」

日仏交流150周年記念の一環として、19世紀フランスにおけるジャポニスムの影響を、テーブルウェアに焦点を当てて紹介する展覧会が東京・上野で開催されます。北斎や広重などの版画に着想を得て作られ、人気を博したフランスのテーブルウェアと、そのモチーフとなった作品が対比して展示されます。オルセー美術館のこれらのテーブルウェア・コレクションが日本で公開されるのは、今回が初めてとなります。

会期:2008.7.1-2008.8.3
会場:東京国立博物館 表慶館

▲セルヴィス・ルソー 《水切り付き楕円形皿 鯉に朝顔図》
©photo P. Schmidt, musée d'Orsay
 
▲歌川広重 《魚づくし》 鯉 東京国立博物館蔵
 
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