現地発!美術館・博物館ニュース

フランスをはじめとする海外や日本国内の主な美術館・博物館の動向や注目情報をお届けします。

謝肉祭(カーニバル)がやって来る!

2月といえばヨーロッパではカーニバル(謝肉祭)が有名です。各地で祝祭が催され、フランスではニースのカーニバル(2017年2月11日(土)~2月25日(土))が、ヨーロッパ三大カーニバルのひとつとして、地域を賑わせます!2017年のテーマは、「Roi de l'Energie(エネルギーの王様)」。ヨーロッパの寒くて暗い冬を一瞬の間忘れさせてくれるこの賑やかなお祭りは、復活祭を迎える前の重要な行事のひとつです。この時期にフランスをご訪問される皆さまは、パリから南へ足をのばし、ニースで春を迎える準備に参加してみては?

update 2017.2.1

春節に合わせて東洋の美術品を

アジア諸国では、年越しと言えば旧正月つまり春節を指し示す国が大半ですが、フランスにおいても、この春節は中国をはじめとするアジア文化圏が主流の地域において大きな存在感を放っています。2017年の春節は、1月28日(土)とされ、2月の初旬にかけて、パリでも中華街を中心とした地域はお祭りムードです。この期間は、東洋美術の珠玉のコレクションを誇るギメ東洋美術館(Musée national des arts asiatiques - Guimet)チェルヌスキ美術館(Musée Cernuschi)へのご訪問はいかがですか?パリで見る東洋の美術品は、きっと新鮮な驚きと感動をもたらしてくれるでしょう。MMMライブラリでは、ギメ東洋美術館やチェルヌスキ美術館の資料をご覧いただけます。ご旅行前の情報収集にぜひお役立てください。

update 2017.2.1

ティツィアーノとともに春の到来を!

イタリアから春の到来を告げる美術が届きました!今度の主役は、ヴェネツィア派の最も重要な画家として名声を博したティツィアーノ・ヴェチェッリオ。独特の明るい色彩、柔らかな光が特徴的なヴェネツィア派の絵画とともに、東京都美術館を彩ります。ヴェネツィア・ルネサンスの明るい色彩を肌で感じながら、一足早い春の訪れをお楽しみください。「ティツィアーノとヴェネツィア派展」は、2017年1月21日(土)~4月2日(日)まで開催されます。MMMライブラリでは、ティツィアーノをはじめ、イタリア美術に関する資料を豊富に取りそろえております。

update 2017.1.5

石橋財団コレクションがパリに!

ピエール=オーギュスト・ルノワール
《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》
油彩・カンヴァス 1876年

印象派の作品を中心とする石橋財団のコレクションが、来春、オランジュリー美術館にて公開されます!近現代西洋美術と近代日本洋画を中心に構成される約2,600点にもおよぶコレクションから、モネ、ルノワール、セザンヌからピカソ、ポロック、白髪一雄まで、選りすぐりの名品がフランスで紹介されます。ブリヂストン美術館の建て替えを機にオランジュリー美術館と共同開催される「ブリヂストン美術館の名品-石橋財団コレクション展」(2017年4月5日(水)~8月21日(月))は、フランスと日本の長年の交流と両国間の文化の架け橋の象徴となってくれるでしょう。

update 2016.12.1

マイヨール美術館が再開しました!

2015年2月15日をもって休館に入ったマイヨール美術館が、2016年9月より新たに再開いたしました。アリスティッド・マイヨールの遺伝子のもと、近現代美術のリッチなプログラムが予定されています。新生マイヨール美術館にご期待ください!

update 2016.10.1

©Anaka - XTU architects - La Cité du Vin

ボルドーにワイン博物館(La Cité du Vin)が誕生!

ワイン文化にまつわる新しい博物館(La Cité du Vin)が、6月1日より、ワインの聖地ボルドーに開館しました!まず目を引くのが、新奇な建築です。これは、グラスの中で回るワインの液体と、ボルドーをはじめ、フランス南西部一帯を流れるガロンヌ川の渦巻きを現わしているそうです。ワイン文化を広く周知するために建てられたというこの博物館。35mの高さに位置する最上階では、遠くにワイン畑をいだくボルドー地域の展望を眺めながら、デギュスタシオンもお楽しみいただけます。ワイン好きの皆様にはぜひ足をお運び頂きたい場所の誕生です!

update 2016.8.1

ケ・ブランリ美術館の名称が変わります!

地元の人気を博し、大成功の呼び名が高いケ・ブランリ美術館。原始美術を専門とするこの美術館は、2016年6月20日に10周年を迎えました。その10年の歩みを記念し、美術館は新たにその誕生の発端となったジャック・シラク元大統領の名前を冠した、Musée du quai Branly - Jacques Chiracと公式に命名されます。この出来事を記念し、ケ・ブランリ美術館では、ジャック・シラク元大統領をテーマとする企画展も開催(『ジャック・シラク もしくは文化との対話(Jacques Chirac ou le dialogue des cultures)』 2016年6月21日~10月9日)。
この機会にぜひご訪問ください。MMM公式サイトでは、ケ・ブランリ美術館を特集記事にてご紹介しております。

update 2016.7.1

Musée de l'Homme © JC Domenech

人類博物館(Musée de l'Homme)が再オープンしました!

改装工事のため閉館していた人類博物館(Musée de l'Homme)が、このたび装いも新たに再開いたしました。初日の動員者数は、6,500人を数え、博物館への期待度を印象付けました。ケ・ブランリ美術館とともに人類学系博物館の二大聖地となるのは間違いなし!パリの新しい文化スポットにどうぞご期待ください。

update 2015.12.1

©Centre Pompidou Málaga

ポンピドー・センターがスペインにオープンしました!

2015年3月に、スペイン、マラガにポンピドー・センターの別館、ポンピドー・センター・マラガがオープンしました!パリのポンピドー・センターのコレクションの一部が5年間貸し出され、マラガの街を、「文化」で活性化するというプロジェクトです。5年間の期間限定の美術館です。

update 2015.8.1

©Quentin Lafont - novembre 2014 - Musée des Confluences, Lyon, France

地球・人類・生命への理解を深める - コンフリュアンス博物館

2014年12月、リヨンに新しい施設がオープンしました!その名もコンフリュアンス博物館(Musée des Confluences)です。施設の名称はその立地と存在意義の両方を表現しています。コンフリュアンスとは『合流』を意味し、ローヌ川とソーヌ川の交わる合流地点に建てられた博物館は、『出会い』や『交流』といったエスプリのもと、地球人類の起源、動植物から世界の文明まで、考古学的見地からさまざまな知識を収集展示しています。
リヨンへご旅行の際は、ご訪問コースに加えていただくのはいかがでしょうか。リヨンの新たな観光スポットとして注目度満点です!

update 2015.6.1

Entrée du Musée de Montmartre ©Jean-Pierre Delagarde

モンマルトル美術館がリニューアル!

モンマルトル美術館(Musée de Montmartre)が2014年10月17日にリニューアルオープンいたしました!今回新たに画家シュザンヌ・ヴァラドンとその息子であるモーリス・ユトリロのアパルトマン“ホテルデュマーヌ”が公開されます。館内の内装や庭園は、日本の女の子が大好きな可愛いパリのイメージそのものとなっています。パリへご旅行の際は、モンマルトル美術館へもご訪問されてみてはいかがですか?同時に新装オープンしたサロン・ド・テ“カフェ・ルノワール”もぜひ覗いて見てください。
MMM公式ウェブサイトでは、特集記事にてモンマルトル美術館を詳しくご紹介しております。

update 2015.1.5

Iwan Baan for Fondation Louis Vuitton ©Iwan Baan 2014

ルイ・ヴィトン財団がオープンしました!

フランク・ゲーリーを建築家に迎え、パリ16区にて着々と建設が進められてきた現代アートの新たな空間が、この秋、遂にオープンいたしました!LVMHグループのアートへの取り組みを公開するルイ・ヴィトン財団(Fondation Louis Vuitton)です。建築と呼応するような、現代作家によるコミッションワーク、個性的なコレクション、年2回の企画展や、さまざまなイベントが予定され、パリの新たな文化発信の場となること間違いなしです。建設中より注目度の高かったルイ・ヴィトン財団。パリの新たなアートスポットへのご訪問をどうぞお忘れなく!

update 2014.12.1

パリのピカソ美術館が再開しました!

パリのマレ地区に位置するピカソ美術館(Musée Picasso Paris)が、2014年10月25日、大規模な改修工事を終えて、5年ぶりに再開しました。この美術館は、絵画やデッサン、彫像に加え、書簡や写真などピカソに関連する資料を幅広く紹介しています。今年の秋、最も注目のピカソ美術館へ足を運ばれてみてはいかがですか?

update 2014.11.1

マルセイユに新しい国立美術館がオープン!

ヨーロッパ地中海文明博物館(Musée des civilisations de l'Europe et de la Méditerranée)が6月にマルセイユの旧港に開館いたしました!地中海文明を中心に取り扱った博物館は、世界でも初となります。マルセイユの新しい観光スポットとして、既に大注目を浴びているこの博物館。作品を鑑賞しながら、旧港に広がる地中海を眺めて楽しむなど、マルセイユならではの博物館体験ができそうです!
MMMサイトでは、現在開催中の企画展の詳しい情報もご覧いただけます。

update 2013.10.1

ルーヴル美術館別館「ルーヴル・ランス」ついにオープン!

2012年12月、ルーヴル美術館別館「ルーヴル・ランス」(Louvre-Lens)が、ついに、グランド・オープンを迎えました!建築設計は、日本の建築事務所SANAA。常設展示を持たず、5年毎にパリのルーヴル本館から作品が貸し出されるというユニークなシステムでも注目を集めるルーヴル・ランスは、フランス北部の新しいアートスポットとして目が離せません!
MMMでは美術館の詳しい情報もご紹介しています。

update 2013.2.1

ルーヴル美術館マルチメディア!

ルーヴル美術館所蔵コレクションへのデジタルアクセスを可能にする、iPhone(無料)iPadの公式アプリが、ついに「日本語」で公開されました!
専門家の詳しい解説がついた作品約150点とともに、画像を友人に贈ることもできるサービスなど多彩なコンテンツ。パブリックとの「双方向のコミュニケーション」を目指し、活発なコレクション普及活動が注目を集める、昨今のルーヴル美術館。公式サイトも昨年リニューアルオープンし、「おすすめ見学コース」など、見逃せないメニューが盛りだくさんです!ルーヴル美術館へのご訪問前には、マルチメディアでの事前見学をお忘れなく!

update 2012.4.1

▲カノーヴァ《アモルの接吻で蘇るプシュケ》
© RMN / Jean-Gilles Berizzi

ルーヴル美術館の名作をルーペで見よう!

ルーヴル美術館公式HPでは、美術館が所蔵する名品を分かりやすく解説するコーナー「ルーペで見る作品」を設けています。専門学芸員による作者の紹介、作品の背景や制作工程まで画像と日本語の音声でお楽しみいただけます。ルーペ機能を使えば自由に細かいディテールまで注意して見ることができますので、作品をじっくり鑑賞したい方にはおすすめです!
ルーヴル美術館訪問の準備にぜひご利用ください。

update 2011.3.1

オペラ座周辺美術館のお得な割引情報!

ライトアップされたオペラ・ガルニエ
© ATOUT FRANCE/Benoît Roland

オペラ・ガルニエ (Opéra Garnier)オルセー美術館 (Musée d'Orsay)ギュスターヴ・モロー美術館 (Musée Gustave Moreau)のいずれかの施設で入館チケットを購入すると、チケット発行日から8日間それぞれの美術館に割引料金で入館できます(窓口でチケットの半券を提示してください)。
美術館の料金やアクセスについてはMMMwebサイトのミュゼマップをご覧ください。また、オペラ・ガルニエについてはマダムのミュゼ訪問で紹介しています。

update 2010.12.1

ヴェルサイユPodcastの体験レポート!

MMMのwebサイトからもダウンロードできるヴェルサイユ宮殿美術館のPodcast。MMMで特別に制作した日本語字幕や日本語音源付きのコンテンツを保存したiPodを持って、現地美術ライターが「マリー=アントワネットの離宮」を訪問!ダウンロードの方法から現地での楽しみ方までを、分かりやすくレポートしています。

ページトップへ