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イル・ド・フランス

会期 美術館 都市 展覧会名 内容
2017.3.11-
2017.11.26
Château-Musée de Nemours
ヌムール城美術館
Nemours
ヌムール
Au Masculin : Chefs-d’œuvre des collections du Château-Musée(1850-1914)
男性らしさ:ヌムール城美術館が所蔵する名品の数々
ヌムール城美術館が所蔵する絵画や彫刻、版画などおよそ120点を展覧し、1850年頃から1914年頃までの西洋美術における「男性」あるいは「男性らしさ」の表現を探る。展示作品は、神話画や歴史画に登場する「理想化された」男性たちの姿のみならず、同時代の肖像画に描かれた男性作家や軍人、芸術家たちの個性を映した人物像も見ることができる。カルポーやドレ、ブラックモンさらにはレオン・ボナやファンタン=ラトゥールらによる、実に多様な「近代の男性像」を提示する。
2017.5.30-
2017.9.24
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Pierre le Grand, un tsar en France. 1717
1717年にフランスにいたツァーリ、ピョートル大帝
初代ロシア皇帝で、ピョートル大帝とも称されるピョートル1世は1717年の5月と6月にヴェルサイユ宮殿に滞在した。本展はこのロシア皇帝のフランス訪問300周年を記念して開催される。絵画や彫刻に加えて、調度品や版画、さらには貴重な書物を含む130点以上の展示品を並べ、フランスとロシアの長きにわたる外交的・文化的な交流に焦点を当てる展覧会。
2016.10.7-
2017.6.30
Musée de la gendarmerie nationale
憲兵隊博物館
Melun
ムラン
Les sciences du crime
犯罪の科学
本展は実際に起きた事件やその警察の捜査にも言及し、犯罪の世界を探究する。昆虫学や遺伝学に基づく最先端技術を用いた調査や、犯罪解決のための法科学分野における永続的な研究について紹介し、訪れる者が「捜査官」として会場を巡ることができる内容の展覧会。
2016.11.29-
2017.3.26
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Fêtes et divertissements à la Cour
宮廷の祝祭と娯楽
ブルボン王朝の最盛期からフランス革命までのおよそ1世紀半の間に、ヴェルサイユ宮殿を舞台に栄華を極めた「祝祭と娯楽」の様相を多面的に分析する展覧会。ルイ14世は宮廷での日常生活、あるいは国家を司る政治の場であるヴェルサイユ宮殿には、「宮廷人を楽しませ、彼らの気晴らしとなる行事」が必要であることを深く理解し、さまざまな趣向を凝らした娯楽を提供した。そして、それはヴェルサイユの人々だけではなく、フランス国内ひいてはヨーロッパの宮廷までをも驚嘆させたのである。本展は、貴重な資料や作品を紹介しながら、見る者を当時の多種多様な娯楽や華麗な祝祭の世界に誘う内容となっている。
2016.12.7-
2017.3.6
Musée des châteaux de Malmaison et de Bois-Préau
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Dans les armoires de l’impératrice Joséphine
フランス皇后ジョゼフィーヌの衣装棚
ナポレオン1世の最初の妻ジョゼフィーヌゆかりの衣装や装身具およそ50点を展覧する。素材の脆弱性からめったに陳列されない貴重な品々が並び、ジョゼフィーヌと彼女の娘オルタンスの洗練された趣味を知ることができる。
2016.9.17-
2017.3.5
Musée d’art contemporain du Val-de-Marne (MAC/VAL)
ヴァル・ド・マルヌ現代美術館
Vitry-sur-Seine 
ヴィトリ=シュル=セーヌ
Morgane Tschiember. « Six soleils »
モルガン・チンバー 6つの太陽
現代アーティスト、モルガン・チンバーがMAC/VAL美術館の中央空間を占める大規模インスタレーションを展開する。空間、物質、光と影、身体の動きといった諸要素を総合した本作は、ジャック・デリダ、ルネ・デカルトなどの哲学者に影響を受け、特に身体と精神の関係性および自然現象とその意味付けをめぐるずれを主な主題としている、作家の問題意識に改めてフォーカスする。本展のタイトルはデカルトの『方法序説』の試論「気象学」から着想されている。
2016.10.22-
2017.2.26
Musée d’art contemporain du Val-de-Marne (MAC/VAL)
ヴァル・ド・マルヌ現代美術館
Vitry-sur-Seine 
ヴィトリ=シュル=セーヌ
« Jean-Luc Verna
— Vous n’êtes pas un peu beaucoup maquillé ?
— Non
Rétrospective »
ジャン=リュック・ヴェルナ回顧展 −ちょっとメイクし過ぎじゃないですか?いいえ−
フランスの美術館では初となる現代アーティスト、ジャン=リュック・ヴェルナの個展。デッサンブームの先駆けであり、またフランスの身体表現を先導してきた作家のキャリアにおける集大成の第一部。本展では、デッサン、写真、インスタレーション、音楽、そしてダンスとさまざまなメディウムを媒介し、「身体」という作家の問題意識の核に迫る。
2016.5.21-
2017.2.19
Château-Musée de Nemours
ヌムール城美術館
Nemours 
ヌムール
Au Féminin : Chefs-d’œuvre des collections du Château-Musée (1850-1914)
女性らしさ:ヌムール城美術館が所蔵する名品の数々
近代美術における「女性らしさ」の表現を、絵画や彫刻などおよそ150点の作品を通して概観する展覧会。ヌムール城美術館が所蔵する作品を中心に、1850年代から1914年頃までの「女性」あるいは「女性らしさ」の多様な表現が、ジャン=レオン・ジェロームやファンタン=ラトゥール、ジェームズ・ティソらの手によってどのように展開したのかを探る。美術という世界における女性たちの貢献だけではなく、社会的な役割やその立場にも着眼し、「芸術と女性」の親密な結び付きを提示する。
2016.6.18-
2016.11.9
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Un président chez le roi - De Gaulle à Trianon
王の居住における大統領 トリアノン宮とド・ゴール
1966年から1982年の間、第5共和制下の3人の大統領によって、公式訪問時に使用されていたトリアノン宮。イングランド女王からモロッコ王、ヨルダン王やロナルド・レーガン大統領など、各国の首脳や要人を受け入れてきた。本展は、当時のトリアノン宮の様子を豊富な写真、アーカイブ資料や収蔵品を通して振り返り、アンドレ・マルロー文化相が1960年より取り組んだトリアノン改装事業の50周年を記念して企画される。シャルル・ド・ゴール将軍の軍服も展示。
2016.6.7-
2016.10.30
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Olafur Eliasson
オラファー・エリアソン
デンマーク生まれの現代アーティスト、オラファー・エリアソン。《The Weather Project》(2003年)、《The New York City Waterfalls》(2008年)など、光や物理的運動、また天候といったテーマを中心に、知覚の問題を深く掘り下げる作品で有名である。近年では貧困地域へのクリーンで安価な太陽光ランプの開発提供といったリーダーシップが評価され、「World Economic Forum Crystal Award」を受賞。2016年度のヴェルサイユ宮殿の招聘アーティストとして、ルイ14世(太陽王)の居城とのコラボレーションが期待される。
2016.7.5-
2016.10.2
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Versailles et l’Indépendance américaine
ヴェルサイユとアメリカ

革命への足音を一方で捉えつつ、ルイ16世は、新しい考えや思想への好意的態度を、自身の城であるヴェルサイユを利用し、アピール。当時のアメリカへの傾倒は、宮廷の家具や日常のオブジェの中に見出すことができる。ルイ16世統治時代(アンシャン・レジーム)のフランスとアメリカの外交関係の重要性およびその芸術分野への影響にスポットを当てた展覧会。

2016.4.7-
2016.7.25
Musée de Port-Royal-des-Champs
ポール=ロワイヤル=デ=シャン美術館
Magny-les-Hameaux
マニー・レ・ザモ
Rosa Bonheur et sa famille. Trois générations d’artistes
ローザ・ボヌールとその家族、3世代にわたる芸術家たちの歩み
1860年から1930年の間、パリ近郊マニー・レ・ザモの村には多くの芸術家が住んだが、ボヌール家も3世代にわたり、この地に暮らして豊かな創作活動に励んだ。19世紀後半のフランス写実主義を代表する画家で、動物画に優れたローザ・ボヌールもそうした芸術家の一人であり、兄弟たちとともに絵画や彫刻の制作を行ったことはあまり知られていない。本展ではボヌール家とマニー・レ・ザモの土地との芸術的な結び付きを明らかにする。
2016.4.2-
2016.7.11
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー 
Louis XV à Fontainebleau. “La Demeure des Rois” au temps des Lumières
フォンテーヌブローでのルイ15世 啓蒙時代の『王の住まい』
ルイ15世統治時代のフォンテーヌブロー城にスポットを当てる。140点余りの絵画、デッサン、家具、工芸品、陶器、衣装そして手記など、フォンテーヌブロー城所蔵の品々およびフランス国内、海外から集められた品々を展示。新しい知と見識に彩られた啓蒙時代の「王の住まい」がどのようなものであったか、その輝かしい時代の輪郭をたどる。
2015.10.27-
2016.2.21
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ 
Le Roi est mort
国王が崩御された
ルイ14世没後300年を記念して開催される本展は、国王の葬儀にまつわる、ほとんど知られていないしきたりやアンシャンレジーム期における「葬儀」が持つ意味とその機能を解き明かす。ルイ14世の崩御という歴史的事実を起点として、ルネサンスから啓蒙の世紀までのヨーロッパの君主たちの葬儀に着目し、「永遠の眠り」にある彼らの「不死なる魂」を再発見する展覧会。
2015.10.14-
2016.2.1
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
Une reine sans couronne? Louise de Savoie, mère de François Ier
王冠のない王妃?ルイーズ・ド・サヴォワ フランソワ1世の実母
フランス歴代王の中でも有名なフランソワ1世の母でありながら、歴史から消えたルイーズ・ド・サヴォワ。王の側近を自らの近親者で固め、政権を握るなど、フランソワ1世の統治時代に権力をふるった。本展は、歴史から影をひそめたこの人物を再検討するとともに、絵画、宝飾、タピスリー、装飾本といった品々に審美眼を発揮し、芸術および文学の発展にも多大に寄与したルイーズ・ド・サヴォワの知られざる側面にスポットを当てる。
2015.9.16-
2016.1.18
Musée national de céramique
セーヴル国立陶磁器美術館
Sèvres
セーヴル
La Manufacture des Lumières. La sculpture à Sèvres de Louis XV à la Révolution
啓蒙時代の技 〜セーヴル焼き〜ルイ15世から革命まで
ルイ15世とその公妾ポンパドゥール夫人の意向より生まれたセーヴル焼きは、1752年頃の素焼磁器で大成功を収め、マイセン焼が生産されたザクセン王国(現ドイツ)のマイセンとともに、セーヴルは二大磁器産地として当時から広くその名が知られた。本展では、約80点のテラコッタと約120点の素焼、その他デッサン、版画、型も展示。アンシャン・レジームの洗練されたスタイルに、啓蒙時代のエスプリを含んだ、セーヴル焼きの魅力を余すところなく紹介する。
2015.3.14-
2015.11.22
Musée Rodin : Villa des Brillants à Meudon
ロダン美術館:ムードン、ヴィラ・デ・ブリヤン
Meudon
ムードン
Robert Doisneau, sculpteurs et sculptures
ロベール・ドアノー、彫刻家と彫刻作品
ロベール・ドアノーが「彫刻家とその作品」を一緒に写した写真を並べた展覧会。セザールやジャコメッティ、ニキ・ド・サンファルらの姿とその作品がドアノーの写真の中で生き生きと写し出され、それぞれの個性を際立たせている。
2015.6.18-
2015.11.8
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
De Louis XIV à Charles de Gaulle
ルイ14世からシャルル・ド・ゴールまで
ルイ14世のプライベートなお気に入り空間から、大統領公邸として公に使用されたド・ゴール将軍時代まで、権力の移り変わりの中、さまざまな役割を与えられてきたトリアノン宮。屋根組み部分の改装工事を終えたトリアノン宮で開催される本展では、シャルル・ド・ゴールのヴェルサイユ滞在時の様子も公開。その歴史にスポットを当てる。
2015.6.9-
2015.11.1
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Anish Kapoor
アニッシュ・カプーア
李禹煥に続き、ヴェルサイユ宮殿に招聘される、ボンベイ生まれ、イギリス在住の世界的現代アーティスト、アニッシュ・カプーア。ルイ14世没後300周年を記念し、「権力」と、ヴェルサイユ宮殿におけるその現れに、より批判的な視点で切り込む。フランスでは、グラン・パレで行われた「モニュメンタ」展以来の、大規模なカプーアの個展となる。
2015.4.15-
2015.10.18
Château de Pierrefonds
ピエールフォン城
Pierrefonds
ピエールフォン
Armures, hennins et crinolines, costumes de scène
舞台衣装にみる甲冑、エナン、クリノリン
「舞台衣装」をテーマに、パリのオペラ座やボルドーのオペラ座などフランス国内有数の劇場から貸し出された、およそ30点の衣装と装飾品を、版画や写真とともに展覧する。訪れる人々は、中世の趣を伝える石造りのピエールフォン城において、本展のために特別公開された広間や部屋を巡りながら、魔法のかけられた夢の世界へと誘われることだろう。
2015.5.23-
2015.9.21
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
Jacques Galiot de Genouillac, l'autre vainqueur de Marignan
ジャック・ガリオ・ド・ジュヌイアック マリニャンの戦いのもう一人の勝者
シャルル8世の側近、ジャック・ガリオ・ド・ジュヌイアック(1465-1546)。本展は、イタリアへの初の大規模遠征マリニャンの戦いにおいても、軍人として大きな功績を残したジャック・ガリオ・ド・ジュヌイアックに関する品を展示。謎に包まれたこの人物の実像に迫るとともに、ルネサンス期の時代背景を探る。
2015.4.22-
2015.7.20
Musée des châteaux de Malmaison et de Bois-Préau
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Cap sur l'Amérique. La dernière utopie de Napoléon
アメリカへの針路:ナポレオンの最後の理想郷
1815年のワーテルローの戦いでの完敗の後、数日間という短い間マルメゾン城へ身を置いたナポレオン。一年前に既に亡くなっていた元皇妃ジョゼフィーヌの面影と、また彼女の手によって新大陸「アメリカ」のスタイルに彩られたマルメゾン城での滞在を経て、ナポレオンは、アメリカを夢に見、新大陸への亡命計画を胸に抱く。本展は、航海に備える身支度道具など、ナポレオンに関する遺物を展示。実現することなく潰えた皇帝の夢とマルメゾン城との関わりを描く。
2015.3.28-
2015.6.29
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Pie VII face à Napoléon
ナポレオンとピウス7世
ナポレオンと関係の深い教皇ピウス7世。1804年にはナポレオンの戴冠式のため、また、1812年から1814年には、皇帝と対立し幽閉の憂き目にあったため、二度フォンテーヌブロー城を訪れている。ヴァティカンの秘蔵品および最近の購入品など、パリとローマの関係を示す約130点の品々が、フォンテーヌブロー城の「教皇の部屋」と名付けられた、ピウス7世に深い縁を持つ展示室に並ぶ。
2015.2.23-
2015.5.24
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Charles de La Fosse
シャルル・ド・ラ・フォッス
ヴェルサイユ宮殿のアポロンの間やグラン・トリアノン、さらには王室礼拝堂などの装飾を任された、重要な芸術家の一人である、シャルル・ド・ラ・フォッスの創作に光を当てる初めての展覧会。フランス国内だけではなく国外からも本展のために集められた、およそ40点の絵画やデッサンが紹介される。
2014.11.22-
2015.4.20
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
Au gré du Rhin. Les grès allemands dans l'Europe de la Renaissance.
ライン川の流れのままに、ルネサンス期のヨーロッパにおけるドイツb器
ドイツ、ライン河畔のケルンやジークブルクで生産された陶磁器の一種である「b器(せっき)」の名品を多数紹介する展覧会。ルネサンス美術館は、16世紀から18世紀初頭にドイツで作られたb器をおよそ60点所蔵しており、本展では、ルーヴル美術館などのフランス国内の美術館に加えて、ドイツからも貴重な作品が20点ほど貸し出され、ルネサンス期のドイツにおける、知られざる焼き物の歴史をひもとく。
2014.10.28-
2015.2.22
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Le XVIIIe aux sources du design, chefs-d’œuvre du mobilier 1650 à 1790
デザインの源泉に触れる18世紀-1650年から1790年における工芸の名品展
17世紀半ばから18世紀の終わりまでの創造性に富んだ豊かな時代を、特に形態、技術、素材に至るまで、革新的で先駆的と称される、18世紀の装飾工芸美術を通じて展覧する。ヴェルサイユ宮殿2014−2015の大きなテーマ展。
2014.6.17-
2014.11.2
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Lee Ufan - Versailles
李禹煥-ヴェルサイユ
昨年の招聘作家「アルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)」のジョゼッペ・ペノーネに続き、本年のヴェルサイユは「もの派」の代表的作家李禹煥が彩りを添える。60〜70年代の日本に生まれた芸術の動向であり、現在再評価を受け始めている「もの派」。素材に手を加えることなく表現をするという「もの派」の原理を構築した李が、自身と縁の深い国フランス、ヴェルサイユとの邂逅を果たす。
2014.4.5-
2014.7.20
Propriété Caillebotte
プロプリエテ・カイユボット
Yerres
イェール
Caillebotte à Yerres au temps de l'impressionnisme
印象派時代のイェールにおけるカイユボット
パリ近郊のイェールに別荘を構え、夏の休暇を過ごしたギュスターヴ・カイユボットの作品およそ40点を紹介する。世界各地の美術館や個人コレクターから貸し出された貴重な絵画を通して、彼の創作にとって、イェールの自然や風景がいかに重要な着想源となったのかを明らかにする展覧会。
2013.11.20-
2014.5.19
Musée national de céramique
セーヴル国立陶磁器美術館
Sèvres
セーヴル
Picasso céramiste et la Méditerranée
陶芸家ピカソと地中海
ピカソの陶芸との出会いは、1946年南仏ヴァロリスでのラミエ夫妻との邂逅によりもたらされた。翌年ピカソは再度この夫妻を訪れ、本格的にその世界にのめり込んでいく。ピカソのキャリアの中で特に50年代は、ほかのあらゆる媒体をも駆使して、この新しい表現手段を情熱的に探求した時期である。本展では、地中海文化の影響を色濃く映し出す、150点余りのピカソの陶芸作品を展示
2013.10.22-
2014.2.23
Château de Versailles 
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Le Nôtre en perspective. 1613 - 2013
ル・ノートル 全体像 1613-2013年
ル・ノートルの実像に迫る展覧会シリーズ最後を飾る集大成。庭師、建築家、エンジニア、水理学者、都市設計者、コレクター、空間の魔術師…。王の側近であり親密な友人でもあった奇才ル・ノートル。王の夢を現実にし、今日の現代社会においても近代性を失わないル・ノートルの芸術の影響力とその全体像を概観する。
2013.9.11-
2014.1.6
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
La musique à la Renaissance
ルネサンスにおける音楽
教会などの公的領域のみならず、私的領域においても音楽が重要な発展を遂げたルネサンス時代。当時音楽は、あらゆる階層の中で重要な役割を担い、「室内楽」の概念が生まれたのもこの頃であった。楽器、楽譜、音楽概論といった資料から、「音楽」を描いた絵画、版画、デッサンなどの作品を一堂に会し、バロック音楽、中世音楽の間で、注目を浴びることの少なかったルネサンス音楽に焦点を当てる。
2013.6.11-
2013.10.31
Château de Versailles 
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Penone Versailles
ぺノーネ - ヴェルサイユ
ヴェルサイユ宮殿と現代アートのコラボレーションシリーズ展。アルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)の代表的作家として、60年代より名声を確立したジョゼッペ・ペノーネを迎える。ヴェルサイユ宮殿庭園を中心に、ダイナミックな彫刻作品を展示。西洋における「自然と人間」世界のある種の頂点を象徴する場所と、ペノーネ作品との対話がテーマとなる展覧会。
2013.7.2-
2013.9.29
Château de Versailles 
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Fleurs des collections royales
王室の植物標本
トリアノンの庭園を彩るさまざまな樹木や花々は、17世紀の宮廷から連綿と続く植物学研究の賜物といっても過言ではない。国立自然史博物館の特別な協力のもとで開催される本展は、ルイ14世とその叔父オルレアン公ガストンによるベラム紙の植物標本を公開し、当時の極めて貴重な花々がどのように研究され、また保存されていたのかを明らかにする。併せて、トリアノンの庭師によって再現された当時の花壇も見ることができる展覧会。
2013.4.27-
2013.7.21
Château de Versailles 
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Madame Elisabeth, une princesse au destin tragique, 1764-1794
悲劇の王女マダム・エリザベート、1764-1794年
ルイ16世とその妻マリー=アントワネットのそばで独身を貫き生涯を過ごしたマダム・エリザベート。ルイ16世より贈られたヴェルサイユ宮殿の近くモントルイユ領地の邸宅に住んだ彼女の運命は、革命の憂き目に合い激変していく。特別に一般公開されるモントルイユの邸宅とオランジュリー(温室)を中心に、当時の家具や絵画、美術工芸品などさまざまな美術品を通して、マダム・エリザベートの誕生から最期までの人生を紹介する。イヴリンヌ県議会と共催。
2012.11.13-
2013.3.17
Château de Versailles 
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Versailles et l'antique
ヴェルサイユと古代
ヴェルサイユ宮殿と古代ローマ文化の結び付きに焦点を当てる展覧会。ルイ14世をはじめとする歴代君主たちは「古代」への憧れをいだき続け、その栄華を再現することに多大な情熱を傾けた。本展は、アンシャン・レジーム期の美術品50点余りに加えて、フランス国内および海外の重要な美術コレクションの中から、絵画や彫刻、美術装飾品など約200点の作品を一堂に会して、ヴェルサイユが憧憬した古代ローマ世界へと見る者を誘う。
2012.11.13-
2013.2.17
Musée départemental Maurice Denis
モーリス・ドニ美術館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Les univers de Georges Lacombe
ジョルジュ・ラコンブの世界
19世紀末から20世紀前半にかけて活動した、ヴェルサイユ出身の画家であり彫刻家のジョルジュ・ラコンブ。サン=ジェルマン=アン=レーのモーリス・ドニ美術館とヴェルサイユのランビネ美術館によって企画された本展は、ナビ派の一員としても知られるラコンブの作品を150点以上並べ、同時代の写真や書簡などの資料も多数紹介。彼の画業を時代順に概観しながら、その独創的な絵画世界と人物像を再考する展覧会。
2012.9.30-
2013.1.7
Château de Chantilly, Salle du Jeu de Paume
シャンティイ城球技室
Chantilly
シャンティイ
Delacroix et l'aube de l'Orientalisme
ドラクロワと東洋趣味の黎明
フランス・ロマン主義を代表する画家ウジェーヌ・ドラクロワと19世紀フランス美術における東洋趣味の黎明に光を当てる展覧会。ドラクロワに加えて、彼と同時代の画家であるアレクサンドル=ガブリエル・ドゥカンやウジェーヌ・フロマンタンの作品にも注目し、彼らがヨーロッパを越えて、異国の文物や風俗に向けた眼差しを探る。
2012.9.29-
2013.1.7
Château de Chantilly, bibliothèques et archives 
シャンティイ城図書資料室
Chantilly
シャンティイ
Arpentez ! Cartographiez le monde !
歩き回れ!世界の地図を作ろう!
シャンティイ城が所蔵する貴重な地図や平面地球図、旅行手引書などを通じて、人類の旅の歴史を紐解く展覧会。世界を位置づけ、測り、旅人や冒険家たちの道筋を支えてきた、さまざまな地図を「広げる」本展では、コロンブスやマルコ・ポーロのような著名な旅行家だけではなく、その名を知られていないブルターニュ地方の漁師たちの航海の物語も語られ、訪れる者たちを「地図上の旅」へと導く。
2012.3.20-
2012.10.14
Musée départemental Maurice Denis
モーリス・ドニ美術館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Harmonies, peinture et musique
ハーモニー、絵画と音楽
モーリス・ドニ美術館が所蔵する作品を中心に、およそ60点の絵画や書簡などの展示を通して、ドニだけではなく、彼と同時代の画家たち、すなわちボナールやベルナール、ルーセルらが、「音楽」からどのように着想を得て、自分たちの創作に取り入れたのかを再考する展覧会。ドニに限らず、その周辺の画家たちが、同時代の音楽に高い関心を持ち、さまざまな作品のアイデアを獲得していたことは知られている。本展はそうした「絵画」と「音楽」が織り成す豊かなハーモニーを紹介する。クロード・ドビュッシー生誕150年を記念して開催。
2012.7.3-
2012.10.14
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Les Dames de Trianon
トリアノンの女性たち
ヴェルサイユのトリアノン離宮と深い結び付きを持つ女性たちの肖像画を展覧し、およそ3世紀にわたるフランスの歴史を王室・皇室の女性たちの姿を通じて振り返る。太陽王ルイ14世の王妃マリー=テレーズ・ドートリッシュやナポレオン3世の皇后ウジェニーといった女性たちから、王の寵愛を受けたモンテスパン夫人やポンパドゥール夫人、さらには宮廷の侍女たちにも注目し、彼女たちの日常や当時の流行あるいは肖像画の変遷を明らかにする展覧会。
2012.6.19-
2012.9.30
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Vasconcelos Versailles
ヴァスコンセロス・ヴェルサイユ
2008年から毎年、ヴェルサイユ宮殿は現代美術作家を招き、前衛的な展覧会を行っている。2008年にはジェフ・クーンズ、2009年にはグザヴィエ・ヴェイアン、2010年には村上隆、2011年にはベルナール・ヴネが紹介されたが、第5回目となる本展は、1971年にパリで生まれたポルトガル人アーティストのジョアナ・ヴァスコンセロスの彫刻作品を展示する。今回の展覧会のために特別に制作された作品も並ぶ本展は、ヴェルサイユ宮殿を伝統と革新の新たな「出会い」の場に仕立てる試み。
2012.5.16-
2012.9.9
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Charles-Nicolas Dodin
シャルル=ニコラ・ドダン
18世紀のヴァンセンヌ=セーヴル王立製陶所において、最も優れた絵付師として、その才能を発揮したシャルル=ニコラ・ドダンを紹介する展覧会。ポンパドゥール夫人やデュ・バリー夫人、ルイ15世さらにはロシアのエカテリーナ2世といった人々からの注文制作を行い、高い評価を与えられたドダン。出品作品を通して、その芸術的変遷をたどりながら、彼の着想源の多様さと同時代の芸術との密接な関わりを明らかにする。
2012.3.31-
2012.9.2
Musée Daubigny
ドービニー美術館
Auvers-sur-Oise
オーヴェル=シュル=オアーズ
Le Ciel et l'Eau
空と水
洋の東西を問わず、絵画における風景表現にとって「空」と「水」が重要なモチーフであり続けてきたことは言うまでもない。本展はこの二つの、移ろいやすく、一定しないモチーフに焦点を当て、油彩や水彩、パステルで描かれた作品およそ40点を並べる。19世紀後半に戸外制作を実践した画家たちが、いかにして空と水をとらえ、画面に描き出したのか。彼らの自然への眼差しもまた知ることのできる展覧会。
2011.9.16-
2012.8.15
Musée de Port-Royal-des-Champs
ポール=ロワイヤル=デ=シャン美術館
Magny les Hameaux
マニー・レ・アモ
Port-Royal ou l'abbaye de papier, Madeleine Horthemels (1686-1767)
ポール=ロワイヤルまたは「紙」の大修道院、マドレーヌ・ホートメル(1686-1767)
ポール=ロワイヤル=デ=シャン美術館に所蔵されている、15枚の版画。18世紀に活躍した女性版画家マドレーヌ・ホートメルが、この大修道院の内部と外部を表現した版画の連作に着手したのは1710年。1713年に完成したこの15枚から成る連作は思わぬ反響を呼び、修道院の歴史とその再生を象った作品として有名となる。本展は、美術館の目玉である本作に改めて日の光を当てる展覧会。
2012.2.14-
2012.5.13
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿
Versailles
ヴェルサイユ
Les guerres de Napoléon. Louis-François Lejeune, général et peintre (1755-1848)
ナポレオンの戦争 ルイ=フランソワ・ルジュンヌ、画家将軍
ヴェルサイユ宮殿に保存されている14枚の絵画。その作者ルイ=フランソワ・ルジュンヌは、画家、軍人、政治家など複数のキャリアを持ち、独特の存在感を放つ19世紀の異才。彼自身の軍での活動を記録した絵画作品は、歴史的資料および戦争記録絵画として重要な役割を果たしている。観察の技術、地誌学、画面構成など、ルジュンヌの作品を足がかりに、戦争画の読み解きやその発展にも迫る充実した内容の展覧会。
2011.11.5-
2012.2.27
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Le Siam à Fontainebleau, l'ambassade du 27 juin 1861
フォンテーヌブロー城のタイ 1861年6月27日の使者
ナポレオン3世の時代。この頃、皇帝一行の夏の避暑地として親しまれていたフォンテーヌブロー城は、タイ王国からの使者の迎え入れを行っている。皇帝とその妻ウジェニーに捧げられた48ケースに及ぶ東洋からの贈り物は、彼らの心を完全に魅了し、特別な取り扱いを受けた。本展覧会に展示されている約100点に及ぶ当時のオブジェは、考古学的、芸術的価値はもちろんのこと、タイがいかに政治的にも重要な位置を占める国であったかを後世に伝えるものである。
2011.10.18-
2012.1.22
Musée départemental Maurice Denis
モーリス・ドニ美術館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Maurice Denis et la Bretagne
モーリス・ドニとブルターニュ地方
19世紀末のフランス画派のひとつである、ナビ派の一員として活動した画家、モーリス・ドニ。若い頃からブルターニュ地方を何度も訪ねたドニは、この土地から芸術的霊感を得たり、あるいはそこを内省の場として大切にしてきた。本展は、彼の創作と深く関わる「ブルターニュ地方」に焦点を当て、「自然」をテーマに100点以上の作品を並べる。絵画に加えて、当時の写真や葉書などの貴重な資料もあわせて紹介する。
2011.9.24-
2012.1.9
Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Destins souverains. Joséphine, la Suède et la Russie
君主達の運命、ジョゼフィーヌそしてスウェーデンとロシア
ナポレオン1世の最初の妻ジョゼフィーヌを祖母に持ち、1823年にスウェーデン王太子オスカル・ベルナドットと結婚した、ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ。フランス、スウェーデン、ロシア、この三国が緊密な関係を結んだ、19世紀初頭の歴史を、優れた美術作品とともに振り返りながら、のちにスウェーデン国王オスカル1世の王妃ユセフィナ(スウェーデン語名)として広く国民から愛された、この女性の実像に迫る。
2011.9.14-
2012.1.1
Musée Condé
コンデ美術館
Chantilly
シャンティイ
Singes et Dragons. La Chine et le Japon à Chantilly au XVIIIe siècle
猿と竜、18世紀シャンティイにおける中国と日本
18世紀初頭のフランスにおける東洋趣味、とりわけ極東とされる日本や中国の美術への関心の高まりに注目する展覧会。シャンティイ城城主、ブルボン大公は、極東からもたらされた陶磁器や漆芸品を多く収集し、その城内でフランスの職人たちにそれらの複製品を作らせるほど、東洋美術へ情熱を注いだ。本展では、18世紀の素描家ジャン=アントワーヌ・フレズの作品集も特別に展示し、18世紀のフランス美術と同時代の東洋趣味の華やかな展開を概観する。
2011.9.17-
2011.12.24
Musée Lambinet
ランビネ美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Faste et ferveur de l'Amerique Latine
ラテン・アメリカの栄華と情熱
ランビネ美術館が開催する、地元ヴェルサイユ在住のプライベート・コレクターの所蔵作品展。17世紀から18世紀におけるバロック時代のラテン・アメリカ美術、とりわけアンデス山地から48点、アルゼンチンから約30点の絵画を集めて、ラテン・アメリカ美術の展開を明らかにする。
2011.9.14-
2011.12.19
Château de Chantilly, bibliothèques et archives
シャンティイ城図書資料室
Chantilly
シャンティイ
Conquis et conquérants. Conquêtes, altérité et assimilation en Europe et en Méditerranée de l'Antiquité au XIXe siècle
征服と被征服、古代から19世紀までのヨーロッパおよび地中海地方における征服の他性と同化
侵略による征服および被征服の歴史に焦点を当てる展覧会。歴史上、洋の東西を問わず、「侵略」が文明のたどる道を左右し、何度も繰り返されてきたことはいうまでもない。本展は、シャンティイ城図書資料室が所蔵する写本や稀こう本などを多数展覧し、「征服」による文化や思想の混交の歴史もまた振り返ろうとする試み。
2011.9.20-
2011.12.11
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Le château de Versailles raconte le Mobilier national
ヴェルサイユ宮殿が語るモビリエ・ナショナル
ヴェルサイユ宮殿が開催する、ルイ14世時代から今日までのモビリエ・ナショナルのコレクションを紹介する展覧会。400年にわたる家具製作の歴史が、二つの視点によって語られる。マダム・マンテノンの居室に展示されたヴェルサイユ時代の家具の展示、そして王太子と王太子妃の部屋を飾る、現代のクリエーションである。モビリエ・ナショナルの創作のダイナミスムを堪能できる展覧会。
2011.6.1-
2011.11.1
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Venet à Versailles
ヴェルサイユにおけるヴネ
フランス出身の現代美術作家ベルナール・ヴネの大作7点をヴェルサイユ宮殿の敷地内に展示し、ヴネ作品が持つコンセプチュアル・アートとしての側面とパブリック・アートとしての側面の両方に光を当てる。フランス絶対王政の象徴、ヴェルサイユ宮殿およびその庭園に設置された高さ22メートルを超える作品は見る者を圧倒するとともに、古典的・幾何学的空間との調和を成し得ている。
2011.4.13-
2011.7.24
Musée Français de la Carte à Jouer
トランプ博物館
Issy-les-Moulineaux
イッシー=レ=
ムリノー
Édouard Boubat, photographies
Petits instants de bonheur
エドゥアール・ブーバの写真、幸福なひと時
ロベール・ドアノーやウィリー・ロニスらと並んで、20世紀フランスの代表的なヒューマニスト写真家の一人であるエドゥアール・ブーバ。本展は、主にブーバのカメラがとらえた1950年から60年代のパリや彼が旅した世界中の光景を紹介しながら、その仕事の全貌を明らかにする。被写体が何であろうと、ブーバの写真は「いのちへの恒久的な祝福」に捧げられ、彼の眼差しはいつでも日常における思いがけない美を見出している。
2011.6.4-
2011.7.4
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
Geoffroy Tory
Imprimeur de François 1er
ジョフロワ・トリー、フランソワ1世の印刷職人
ルネサンス美術館とフランス国立図書館の共同企画による本展は、ルネサンス期の出版・印刷分野に大きな足跡を残したジョフロワ・トリーという人物に光を当てる。フランス語をひとつの言語として用途や文法の規則を定めた先駆者であるトリーは、当時のフランス国王フランソワ1世お抱えの印刷職人としても活躍した。本展は、トリーの業績を彼の生涯とともに振り返りながら、その多才な実像を明らかにする。
2011.2.11-
2011.5.23
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Enfance impériale
Le roi de Rome, fils de Napoléon
ナポレオンの息子、ローマ王となったナポレオン2世の幼少時代
ナポレオン・ボナパルトとマリー・ルイーズ皇后の長男である、ナポレオン・シャルル・フランソワ・ジョゼフ・シャルル・ボナパルト、すなわちナポレオン2世の幼少期をテーマとした展覧会。誕生後まもなくしてローマ王に即位したナポレオン2世の身近にあった品々、とりわけ家具や美術工芸品を中心に展覧し、21歳という若さでその生涯を閉じた、彼の人生の揺籃期に光を当てる。本展に出品されるフォンテーヌブロー城の家具調度品コレクションは、19世紀初頭の執政政府時代から第一帝政時代の貴重な美術品であることに加えて、質・量共に世界で最も重要なコレクションのひとつである。
2010.10.26-
2011.4.3
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Trônes en majesté
荘厳なる玉座
洋の東西を問わず、いつの時代も常に「権力の象徴」として表されてきた玉座をテーマとした展覧会。玉座とは、宗教上の、あるいは政治的な権威者が座る「特別な席」を意味し、本展はおよそ50点の玉座を並べて、その多様な役割と普遍性を明らかにする。
2010.12.8-
2011.3.13
Musée Français de la Carte à Jouer
トランプ博物館
Issy-les-Moulineaux
イッシー=レ=
ムリノー
« Raymond PEYNET : un peu, beaucoup, passionnément... »
「レイモン・ペイネ:好き、大好き、愛してる…」
フランスの漫画家であり、イラストレーターのレイモン・ペイネ。彼が描く愛らしい恋人たちのイラストは世界中の人々に今以て広く親しまれている。愛とユーモアに溢れたその作品を展覧する本展はフランスでは初めてとなる回顧展であり、イラストや漫画だけではなく、舞台やアニメーションの分野でも幅広い創作活動を行ったペイネの実像に迫る。
2010.11.6-
2011.2.28
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
La France des fondeurs
Art et usage du bronze aux XVIe et XVIIe siècles
鋳造職人にみるフランス:16、17世紀における青銅の技術と用途
本展では、16世紀と17世紀における青銅製の「日用品」に注目し、130点余りの青銅製品を並べて、この時代の鋳造技術とフランスの鋳造職人の独創性を紹介する。青銅製の鈴や鐘、香炉、乳鉢、さらには扉の装飾や馬具といった日用品を通じて、当時の日常生活の至るところで、青銅製品が使われていたことを理解できるだろう。
2010.10.26-
2011.2.27
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Sciences et curiosités à la cour de Versailles
ヴェルサイユ宮廷における学問と珍奇な品々
本展はヴェルサイユの宮廷と学問の関係をテーマにした、初めての試み。これまであまり取り上げられることのなかったヴェルサイユのアカデミックな側面に注目し、そこで行われた研究や教育の方法あるいは発明について、かつての王室の多様な所蔵品を通じて概観する。
2010.10.20-
2011.1.11
Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Charlotte Bonaparte, une princesse artiste
シャルロット・ボナパルト、芸術家の王女
ナポレオン1世の兄ジョゼフ・ボナパルトの三女で、ナポレオン1世の姪に当たる、シャルロット・ボナパルトに焦点を当てた展覧会。新古典主義の代表的画家ダヴィッドにも師事したシャルロットのデッサン集や水彩画を通じて、その短い生涯を芸術と旅行に捧げた彼女の創作活動を、同時代のロマン主義絵画とともに紹介する。
2010.9.14-
2010.12.12
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Murakami Versailles
ムラカミ・ヴェルサイユ
現代美術作家、村上隆のヴェルサイユ宮殿における作品展。「スーパーフラット」と呼ばれる日本の新しい現代美術を打ち立てた村上隆は、今や国際的な現代美術作家として、時代を牽引する一人である。本展は、ヴェルサイユ宮殿の中でも王の居殿や鏡の回廊といった15の部屋に村上による多数の彫刻と絵画を展示するものである。
2010.4.20-
2010.7.18
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Une Chapelle pour le roi
国王のための礼拝堂
王立礼拝堂完成300周年を記念して、その起源と豪華絢爛な歴史を振り返る展覧会。本展には、ルイ14世がエルサレムにあるキリストの聖墓へ贈った、典礼用の調度品も特別に出品される他、建築家マンサールの工房によるデッサンをはじめとする完成までの貴重な資料も出品される。王立礼拝堂が、どのような背景において、宮廷の宗教儀礼の重要な舞台となり、さらに宗教美術の傑作の一つとしても位置付けられることになったのかを明らかにする。
2010.3.31-
2010.6.27
Musée Français de la Carte à Jouer
トランプ博物館
Issy-les-Moulineaux
イッシー=レ=ムリノー
Tarot vivant et autres œuvres photographiques de Pino Settanni
ピノ・セッタンニの「生きたタロットカード」と写真
フェリーニやマストロヤンニなど、イタリア映画の監督や俳優、そしてモラヴィアなどの作家や文化人などの肖像写真で名高い、イタリアの写真家、ピノ・セッタンニ。彼が1994年に制作した「生きたタロットカード」という、マルセイユのタロットの色彩と図像学に基づいた、36人の人物が登場する78枚の写真で構成されたタロットカードの全貌を紹介した展覧会。
2009.11.27-
2010.4.26
Musée d'archéologie nationale
国立考古学博物館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Golasecca -Du commerce et des hommes à l'âge du Fer
ゴラセッカ、鉄器時代の人々と交易
鉄器時代、アルプスの共同体の中心にあったゴラセッカ文化の展覧会。当時、エトルスク人やギリシャ人は、ケルト人と貿易をしていたが、ゴラセッカは、そこで仲買人の役割を果たしていた。本展覧会は、鉄器時代の交易において重要な役割を担ったゴラセッカの文化の特異性を探る。
2010.1.26-
2010.4.25
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Versailles photographié 1850-2010
写真で見るヴェルサイユ宮殿、1850-2010年
写真技術が発明されてから今日までに、ヴェルサイユ宮殿を撮影した約150点を紹介する展覧会。19世紀の写真家ウジェーヌ・アジェ、20世紀のマン・レイ、ブラッサイ、アンドレ・ケルテス、そして現代のマイケル・ケンナをはじめとする写真家たちからの、「ヴェルサイユへのオマージュ」ともいえる、美しい写真の数々で、ヴェルサイユ宮殿の魅力を探る。
2009.11.18-
2010.3.8
Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
La Cave de Joséphine -Le vin sous l'Empire à Malmaison
ジョゼフィーヌのカーヴ、帝政期におけるマルメゾン城のワイン
第一帝政期におけるワインの醸造や商品化の変遷に焦点を当てた展覧会。皇妃ジョゼフィーヌの死後に作成されたワインの目録には、マルメゾン城に貯蔵されていた13000本を超えるワインについての詳細なデータが記されていた。また、帳簿をはじめとする当時の資料からは、皇妃の注文の内容が、実にバラエティに富み、また豪勢なものであったことが明らかになった。本展には、それらの資料やワインにまつわる工芸品約150点が出品される。
2009.11.18-
2010.2.15
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Écouen
エクアン
François 1er et Soliman le Magnifique:
les voies de la diplomatie à la Renaissance
フランソワ1世とスレイマン1世
フランスにおけるトルコ年を記念して、ルネサンス期の両国における、二人の偉大な君主である、フランソワ1世と、オスマントルコ帝国の最盛期のスルタンであったスレイマン1世の関係に焦点を当てた展覧会。書簡や古文書など、この展覧会のために特別に公開される貴重な当時の資料や版画などは、フランスとトルコの類まれなる友好関係を、浮彫りにするものである。
2009.10.20-
2010.2.7
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles 
ヴェルサイユ
Louis XIV, l'homme et le roi
ルイ14世、人間として、王として
ルイ14世の芸術的特質に焦点を当てた展覧会。ヴェルサイユ宮殿を実質的に築いたルイ14世は、絶対王政の君主として軍事の王であると同時に、芸術の庇護者としての王、はたまた蒐集家の王でもあった。本展覧会のために、世界各国から集められた約300点もの絵画、彫刻、装飾品や家具調度品を通じて、世界で最も有名な君主の、王としての公的なイメージだけでなく、彼の個人的な趣味をもより深く探る。
2009.9.29-
2010.1.31
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Brigitte Bardot, les années "insouciance"
ブリジット・バルドー、のんきな時代
戦後のパリで、ゴダールをはじめとする名高い監督たちのヒロインとして、また歌手として、活躍したブリジット・バルドー。マリリン・モンロー以後、世界で最も有名な女優といわれる彼女に焦点を当てた、フランスにおいて初めての展覧会。映画のシーンの映像資料や数々の写真、そしてヴァン・ドンゲンやウォーホルによるポートレイトなどを通じて、バルドーの魅力を探る。
2009.9.19-
2009.12.21
Musée départemental Stéphane Mallarmé
ステファヌ・マラルメ記念館
Vulaines-sur-Seine
ヴュレヌ=シュル=セーヌ
Rien qu'un battement aux cieux... L'éventail dans le monde de Stéphane Mallarmé
ステファヌ・マラルメの世界における扇子
内容を見る
2009.9.6-
20009.11.30
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Design à la Cour
宮廷のデザイン
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2009.4.25-
2009.10.4
Musée Daubigny
ドビニー美術館
Auvers-sur-Oise 
オーヴェル・シュル・オアーズ
Les Couleurs de l'Impressionnisme
印象主義の色彩
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2009.5.20-
2009.9.21
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
Fabriquer la Beauté. Cosmétiques et soins du corps à la Renaissance.
美を創るということ-ルネサンス期のコスメと手入れ
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2009.5.4-
2009.9.7
Musée et domaine national de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
La guerre sans dentelles
レースなき戦い
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2009.3.6-
2009.8.2
ヴァル・ド・マルヌ現代美術館
Musée d'Art contemporain du Val-de-Marne
(MAC/VAL)
Vitry-sur-Seine
ヴィトリ・シュル・セーヌ
Noël Dolla: Léger vent de travers
ノエル・ドラ-通り抜ける軽やかな風
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2009.3.24 -
2009.6.29
Musée de Port-Royal-des-Champs
ポール・ロワイヤル・デ・シャン美術館
Magny les Hameaux
マニー・レ・アモ
Trois maîtres du Dessin: Philippe de Champaigne, Jean-Baptiste de Champaigne, Nicolas de Plattemontagne
デッサンの三巨匠−フィリップ・ド・シャンパーニュ、ジャン=バティスト・シャンパーニュ、ニコラ・ド プラトモンターニュ
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2009.3.31-
2009.6.28
Musée et domaine national de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Fastes de Cour et cérémonies royales
宮廷の威光と王家の儀式
内容を見る
2009.3.24-
2009.6.21
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Elie Lascaux, le peintre buissonnier
エリー・ラスコー -画家の道草
内容を見る
2009.3.13-
2009.6.15
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器博物館
Sèvres
セーヴル
Résonances contemporaines 25 céramistes japonaises
同時代の響き-25人の日本人陶芸家
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2008.11.28-
2009.6.15
Musée de la Toile de Jouy
トワル・ド・ジュイ美術館
Jouy-en-Josas
ジュイ・アン・ジョサス
Voyages en ballon, l'aérostat dans les arts décoratifs aux XVIIIe et XIXe siècles
気球の旅-18世紀から19世紀の装飾芸術における気球
内容を見る
2008.6.18-
2009.3.8
Musée départemental Albert Kahn
アルベール・カーン美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ-ビヤンクール
Infiniment Indes. Autochromes et films anciens, trésors des Archives de la Planète
無限なるインド諸国―オウトクロームと古い映画、地球史資料館の至宝
内容を見る
2008.10.22-
2009.2.23
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器博物館
Sèvres
セーヴル
La faïence fine française
フランスの珠玉のファイアンス陶器
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2008.10.15-
2009.2.9
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
Marie Stuart, le destin français d'une reine d'Ecosse
メアリー・スチュアート―スコットランド女王のフランスでの運命
内容を見る
2008.10.10-
2009.1
Musée Condé
コンデ美術館
Chantilly
シャンティイ
Marie Stuart en France
フランスのメアリー・スチュアート
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2008.10.22-
2009.1.27
Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
De Pompéi à Malmaison, les antiques de Joséphine
ポンペイからマルメゾンへ―ジョセフィーヌの古代コレクション
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2008.10.10-
2009.1.25
MAC / VAL
ヴァル・ド・マルヌ現代美術館
Vitry-sur-Seine
ヴィトリ=シュル=セーヌ
Nathalie Talec. Exposition rétrospective.
ナタリー・タレク回顧展
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2008.10.15-
2009.1.15
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Yves Brayer, le condottière de la peinture
イヴ・ブライエ―絵画の傭兵隊長
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2008.9.11-
2009.1.14
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Jeff Koons Versailles
ジェフ・クーンズのヴェルサイユ
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2008.10.14-
2009.1.11
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
ヴェルサイユ
Versailles
Le Serment du Jeu de Paume,Quand David réécrit l'Histoire
テニスコートの誓い、ダヴィッドが歴史を描き替える時
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2008.10.9-
2009.1.8
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Jérôme Napoléon, roi de Westphalie
ウェストファーレンのジェローム・ナポレオン
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2008.10.7-
2008.12.14
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Jenny Carré - L'age d'or du music hall et de l'opérette
ジェニー・カーレ―ミュージック・ホールとオペレッタの黄金時代
内容を見る
2008.4.3-
2008.7.7
Musée national de Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
Ars Medicina. Médecine et savoir au XVIe siècle
アルス・メディキナ 16世紀の医学と知識
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2008.4.8-
2008.7.6
Musée Lambinet
ランビネ美術館
Versailles
ヴェルサイユ
La collection Asse : petits maîtres romantiques et œuvres graphiques contemporaines de Geneviève Asse
アス・コレクション:ロマン派の小さな巨匠たちとジュヌヴィエーヴ・アスの現代グラフィック
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2008.2.28-
2008.6.22
MAC / VAL Vitry-sur-Seine
ヴィトリ・シュル・セーヌ
Mark Wallinger - State Britain
マーク・ウォリンジャー―State Britain
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2007.10.24-
2008.5.5
Musée d'archéologie nationale
考古学博物館
St-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
« La chasse au trésor » Installation monumentale de Jean le Gac
<トレジャー・ハント>ジャン・ル・ギャッグのインスタレーション
内容を見る
2008.2.20-
2008.4.27
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Les Objets du Design
通信機器のデザイン
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2006.6.19-
2008.3.16
Musée départmental Albert Kahn
アルベール・カーン美術館
Boulogne-Billancourt
ブローニュ-ビヤンクール
Couleurs du Maghreb, Algèrie, Maroc, Tunisie (1910-1931)
マグレブ(アルジェリア、モロッコ、チュニジア)の色彩(1910-1931)
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2007.11.19-
2008.3.9
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
« Quand Versailles était meublé d'argent »
Le grand mobilier d'argent des cours européennes dans le Grand Appartement du roi
« ヴェルサイユ宮殿が銀で装飾されていた頃 »
王のグラン・アパルトマン(正殿)におけるヨーロッパ宮殿の銀細工調度品
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-2008.3.2 Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Boulogne-Billancourt, Sèvres : La céramique indépendante
ブーローニュ・ビヤンクール―セーヴル 個人陶工家の磁器
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2007.11.21-
2008.3.2
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器博物館
Sèvres
セーヴル
Sèvres années 30. La sèduction des matières
セーヴルの30年,マチエールの誘惑
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2007.11.21-
2008.2.18
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器博物館
Sèvres
セーヴル
SATSUMA - De l'exotisme au japonisme
サツマ−エキゾティスムからジャポニスムへ
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2007.10.26-
2008.1.14
Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Indispensables nécessaires
欠くべからざるもの
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2007.9.25-
2008.1.6
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブローニュ―ビヤンクール
La maison Leleu, 50 ans de mobilier et de décoration
ルルー工房、その50年の家具と装飾
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2007.10.3-
2008.1.4
Musée national de la Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
L'art des frères d'Amboise les chapelles de l'hôtel de Cluny et du château de Gaillon
アンボワーズ家の芸術 クリュニー邸とガイヨン城の聖堂
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2007.9.15-
2007.12.16
Musée Lambinet
ランビネ美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Images croisées. Eventails d'hier et d'aujourd'hui
重なり合うイメージ 扇の過去と現在
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2007.4.28-
2007.11.4
Musée Fournaise
フルネーズ美術館
Chatou
シャトゥ
Aux rames canotiers, prenez vos avirons! 内容を見る
2007.5.28
-2007.9.30
Musée Daubigny
ドービニー美術館
Auvers-sur-Oise
オーヴェル=シュル=オワーズ
De Daubigny à Alechinsky, 20 ans de collections
ドービニーからアレシンスキーまで、コレクションの20年
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2007.6.22-
2007.9.24
Château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Fontainebleau, l'invention du tourisme au XIXe et XXe siècles
フォンテーヌブロー―19世紀から20世紀における観光の発明
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2007.4.18-
2007.7.1
Musée d'archéologie nationale
考古学博物館
St-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Des Thraces aux Ottomans, la Bulgarie à travers les collections des musées de Varna
トラキアからオスマン帝国へ―ヴァルナの美術館所蔵のコレクションに見るブルガリア
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2006.11.24-
2007.6.30
Musée de toile de Jouy
トワル・ド・ジュイ美術館
Jouy-en-Josas
ジュイ=オン=ジョサス
Mode in Jouy
モード・イン・ジュイ
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2007.5.22-
2007.6.25
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器博物館
Sèvres
セーヴル
Antoine Leperlier, la métaphysique du verre
アントワーヌ・ルペルリエ―ガラスの形而上学
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2007.4.4-
2007.6.11
Musée national de Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
La bataille de St Quentin
サン・カンタンの戦い
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2007.3.27-
2007.6.10
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Alessandro Papetti
アレッサンドロ・パペッティ
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-2007.4.22 Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Donation Jean Frélaut
ジャン・フレロー・コレクション
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2006.11.16-
2007.2.26
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器美術館
Sèvres
セーヴル
La céramique japonaise contemporaine, tradition et modernité
日本の陶磁/伝統と近代性
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2006.10.28-
2007.1.21
Musée départemental Maurice-Denis
モーリス・ドニ美術館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
L'oeuvre dévoilée - Maurice Denis dessinateur
ベールを脱いだ作品―素描家モーリス・ドニ
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- 2006.1.9 Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Isabey, portraitiste de l'Europe
ジャン=バティスト・イザベイ、ヨーロッパの肖像画家
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2006.10.11-
2007.1.8
Musée national de céramique
セーヴル陶磁器美術館
Sèvres
セーヴル
Sèvres, 1756
セーヴル、1756年
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2006.6.30-
2007.1.7
Musée d'archéologie nationale
国立考古学博物館
Saint Germain en Laye
サン=ジェルマン=アン=レー
Objets de pouvoir en Nouvelle-Guinée (donation Anne-Marie et Pierre Pétrequin)
ニューギニアにおける権威の道具(アンヌ=マリーとピエール・ペトゥルカンによる寄贈)
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2006.3.30-
2006.7.13
Musée des années 30 - Espace Landowski
30年代美術館
Boulogne-Billancourt
ブーローニュ・ビヤンクール
Tamara de Lempicka
タマラ・ド・レンピッカ
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2006.5.5-
2006.7.2
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Mathieu à Versailles
ヴェルサイユにおけるジョルジュ・マチュー展
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2005.1.23-
2006.4.23
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Trésors de Dresde:La Cour de Saxe à Versailles
華麗なるザクセン宮廷
ヴェルサイユ宮殿におけるドレスデン美術館
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2005.11.23-
2006.3.20
Musée de céramique
セーヴル陶磁器美術館
Sèvres
セーヴル
De l'immense au minuscule. La virtuosité en céramique
巨大から極小まで、陶器の妙技
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- 2006.1.9 Musée du château de Malmaison
マルメゾン城美術館
Rueil-Malmaison
マルメゾン
Isabey, portraitiste de l'Europe
ジャン=バティスト・イザベイ、ヨーロッパの肖像画家
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2005.10.5-
2006.1.9
Musée d'archéologie nationale
国立考古学博物館
Saint-Germain-en-Laye
サン=ジェルマン=アン=レイ
Chefs d'oeuvre préhistoriques du Périgord, Vingt cinq millénaires d'art mobilier
ペリゴールの先史時代の傑作、2万5千年の調度芸術
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-2006.1.23 Musée du château de Fontainebleau
フォンテーヌブロー城美術館
Fontainebleau
フォンテーヌブロー
Théâtre de Cour, Les spectacles à Fontainebleau au XVIIIe siècle
宮廷の劇場、18世紀のフォンテーヌブローにおけるスペクタクル
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-2005.10.31 Musée national des Granges de Port-Royal
ポール=ロワイヤル・デ・シャン美術館
Magny les Hameaux
マニー・レ・アモ
Visages du Christ dans l’art français au XVIe siècle
16世紀フランス美術に見るキリストの顔
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2005.1.25-
2005.4.24
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Napoléon et Versailles
ナポレオンとヴェルサイユ
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-2005.1.9 Musée Lambinet
ランビネ美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Dessins de François Boucher (1703-1770) provenant des collections privées
フランソワ・ブーシェ(1703-1770)のデッサン〜個人コレクションより
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2004.9.13-
2004.12.13
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Une rétrospective Maurice-Quentin de La Tour au château de Versailles
ヴェルサイユ城のモーリス=カンタン・ド・ラ・トゥール回顧展
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-2004.10.31 Musée de l'air et de l'Espace
航空宇宙博物館
Le Bourget
ル・ブルジェ
Les trésors du musée
博物館の秘宝
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-2004.7.15 Musée de la Renaissance
ルネサンス美術館
Ecouen
エクアン
La Renaissance en Croatie
クロアチアのルネサンス
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2004.3.2-
2004.5.30
Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
Houdon, sculpteur des lumières 1741-1828
ウードン、啓蒙主義の彫刻家
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- 2004.5.9 Château de Versailles
ヴェルサイユ宮殿美術館
Versailles
ヴェルサイユ
La Cité Interdite à Versailles
ヴェルサイユの紫禁城
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