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その他パリのミュゼ Autres musées à Paris
会期 | 美術館 | 展覧会名 | 内容 | |||
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2017.9.15- 2018.1.22 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Le jardin secret des Hansen. La collection Ordrupgaard
美術に熱意を傾けたウィルヘルムとヘニー・ハンセン夫妻のコレクションを核とするデンマークのオードロップゴー美術館。本展は、コロー、セザンヌ、マティス、モネ、ピサロ、シスレーなど、1916年から1918年の2年間に主要な印象派とポスト印象派の作品を集め、ヨーロッパでもユニークなコレクションを形成したハンセン夫妻のコレクションから、選りすぐりの作品40点以上を展示。フランスではめったに見ることのできないオードロップゴー・コレクションの公開の機会となる。ハンセン夫妻の秘密の庭 オードロップゴー・コレクション |
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2017.9.20- 2018.1.8 |
Musée national du Moyen-Âge クリュニー中世美術館 |
Le Verre, un Moyen Âge inventif
中世の時代に作られたガラス工芸品を紹介する展覧会。今日まで伝えられる中世のステンドグラスや脚付きグラス、光学レンズ、さらには七宝を施した工芸品などを通して、当時の人々がさまざまな形でガラスに親しんでいたことが分かる。本展のために、国内外の美術館からおよそ150点のガラス作品が集められた。中世におけるガラスの用途や役割、また工芸品としての特色を多角的に検討する内容。創意を凝らした中世のガラス |
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2017.3.31- 2018.1.8 |
Musée de l'Homme 人類博物館 |
Nous et les autres - Des préjugés au racisme
人類博物館は、討論や交流の場あるいは知識伝達の場としての、その存在意義を再び広く知らしめるため、差別主義者の振る舞いや偏見について科学的な視座から考察する。人類学や生物学、社会学、さらには歴史学など、多面的なアプローチで人間と社会の関係を分析し、他者を排斥する状態に至る個人と集団の心理構造を明らかにする。本展は鑑賞者に「差別」の仕組みを理解する鍵を与えるとともに、先入観や偏見にとらわれずに自分の考えを持つことの勇気を教えてくれる。私たちと他者、偏見から差別まで |
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2017.7.5- 2018.1.7 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Christian Dior, couturier du rêve
設立70周年を迎えるメゾン、クリスチャン・ディオール。イヴ・サンローラン、マルク・ボーアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、そして現クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリまで、1947年の創業から今日までのメゾンの歩みを振り返る大回顧展。300点余りのオート・クチュールを展示するとともに、創業者クリスチャン・ディオールのクロッキー、写真、手書き原稿や手紙、または香水瓶や帽子などのアクセサリー、そして芸術に親しんだデザイナーの人柄を偲ばせる絵画やオブジェといった品々が並ぶ。クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ |
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2017.9.13- 2017.11.12 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Deuxième biennale des photographes du monde arabe contemporain
アラブ世界研究所とヨーロッパ写真館が主催する、アラブ世界の写真家にフォーカスしたビエンナーレ。第二回となる本展では、チュニジアとアルジェリアに焦点を当て、パリ市内の8カ所の会場において、該当国出身の写真家の作品およびその視点を紹介。また、本ビエンナーレでは、第一回の出品作家で、昨年ブルキナファソで起こったテロにより亡くなった写真家レイラ・アラウイへのオマージュも捧げられる。第二回現代アラブ世界の写真家ビエンナーレ |
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2017.5.30- 2017.11.5 |
Musée des arts et métiers 工芸技術博物館 |
Les Meilleurs Ouvriers de France
フランスの国家最優秀職人章を受章した職人たちの手仕事や高い技術力、その技術の継承に光を当てる展覧会。1924年にパリで開催された第一回国家職業博覧会において、職人の技術やその仕事ぶりを評価し、向上させるために、このコンクールは創設された。宝石細工や刺繍、時計、ガラス工芸、服飾などさまざまな分野のフランスを代表する職人たちの技と粋を余すところなく紹介する。フランスが誇る国家最優秀職人章 |
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2017.3.14- 2017.10.22 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Kiefer-Rodin
「偶然」の要素の探究、廃材を含むすべての素材の使用など、制作手段や過程に多くの共通点を含む、ドイツ出身の現代作家アンセルム・キーファーとロダンの二人展。キーファーは、ガラスを主な素材とした新作シリーズを本展にて公開。キーファーとの対話を通じて、ロダン作品にも新たな視点を投じる。オーギュスト・ロダン没後100周年記念展。キーファー/ロダン |
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2017.4.20- 2017.9.24 |
Fondation Cartier pour l'art contemporain カルティエ現代美術財団 |
Autophoto
写真と自動車の関係にフォーカスした企画展。ジャック=アンリ・ラルティーグ、ロザンジェラ・レンノ、石元泰博といった写真家80名の400点に及ぶ作品を通じて、車が地上に現れてから今日に至るまで、それがどのようにアーティストたちにとっての主題となってきたのかを探る。オートフォト |
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2017.3.30- 2017.9.24 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() グラフィック・デザイン 近年の購入作品 |
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2017.3.8- 2017.9.17 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Travaux de dames ?
応用芸術の分野における「女性」の役割を再考する展覧会。テキスタイルやファッション、陶芸、デザインさらには写真といったさまざまなジャンルで活躍する女性作家を紹介する。独創性豊かな作品に触れるとともに、女性作家の地位向上のための取り組みや彼女たちの環境を取り巻く問題についても提起する。女性の仕事? |
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2017.6.21- 2017.9.4 |
Musée national des arts asiatiques - Guimet ギメ東洋美術館 |
Porcelaine, chefs-d'œuvre de la collection Ise
イセ食品の会長伊勢彦信の中国陶磁器コレクションをフランスで初めて公開する。散逸を防ぎ、また保存に貢献するため、中国陶磁器のコレクションを約30年前に始めた伊勢。コレクションは、紀元前5世紀から19世紀までを網羅する。中国陶磁器の魅力を展覧するとともに、一人のコレクターの情熱に触れる展示。陶器 イセ・コレクションの名品展 |
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2017.4.26- 2017.9.4 |
Fondation Louis Vuitton ルイ・ヴィトン財団美術館 |
Art/Afrique, Le nouvel atelier
ジャン・ピゴッチコレクションを核とし、1989年から2009年までのサブサハラアフリカから南アフリカに至る地域の最新のアートを紹介する。インターネットのない時代からアフリカに赴き、精力的にアーティストたちに会い、関係を築いたジャン・ピゴッチ。彼の築いた唯一無二のコレクションがルイ・ヴィトン財団美術館にて初公開される。アート/アフリカ 新しいアトリエ |
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2017.3.21- 2017.9.3 |
Musée national Picasso-Paris ピカソ美術館 |
![]() オルガ・ピカソ |
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2017.4.5- 2017.8.21 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
![]() ![]() 東京‐パリ、ブリヂストン美術館の名品−石橋財団コレクション展 |
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2017.5.3- 2017.8.28 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Maurice Denis et Eugène Delacroix, de l’atelier au musée
ナビ派の画家モーリス・ドニとフランス・ロマン主義の巨匠ウジェーヌ・ドラクロワの創作に光を当てる。若い頃からドラクロワを尊敬し、多大な影響を受けたドニは、「ウジェーヌ・ドラクロワ友の会」の会長として、ドラクロワ美術館の設立に寄与し、その活動にも力を注いだ。本展は近代フランス絵画を代表する二人の作品を多角的な視点から分析する試み。モーリス・ドニとウジェーヌ・ドラクロワ、アトリエから美術館へ |
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2017.4.13- 2017.7.30 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
France-Allemagne(s) 1870-1871. La guerre, la Commune, les mémoires. Un regard nouveau sur un conflit méconnu : la guerre franco-allemande de 1870-1871.
ヨーロッパの最大の転換点となった普仏戦争。ヴィクトール・ユゴーが「酷い年」と形容した1870年から71年の最大の特徴は、市民戦争の勃発だった。文学、芸術、また通信分野など諸領域における約300点に及ぶ目撃を集め、普仏戦争を改めて検証する。1870−1871年 フランス-ドイツ 戦争、コミューン、記憶 普仏戦争の再検証 |
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2017.3.2- 2017.7.23 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
21 rue La Boétie. Picasso, Matisse, Braque, Léger...
20世紀前半の美術商ポール・ローゼンベールは、パリとニューヨークを拠点として同時代の芸術家の作品を広く取り扱い、近代美術の歩みに大きな影響を与えた。本展は、ピカソやマティス、レジェ、ブラック、マリー・ローランサンといった彼に縁のある作家たちの作品およそ60点を集め、第二次世界大戦を背景に、近代美術がどのように発展を遂げたのか、その軌跡を振り返る。ボエティエ通り21番、ピカソにマティス、ブラックそしてレジェ |
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2017.3.3- 2017.7.10 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
De Zurbarán à Rothko. Collection Alicia Koplowitz - Grupo Omega Capital
スペインの実業家で美術収集家のアリシア・コプロウィッツのコレクションを紹介する展覧会。スルバランやティエポロ、カナレット、ゴヤの名品からゴッホやピカソ、ロスコといった近現代の作家の作品まで、彼女の感性と審美眼によって集められた、時代や技法、様式も異なる、約50点を展覧し、多様な芸術表現を見渡しながら、鑑賞者はコレクターの眼差しを理解し、その美的感動を共有することができる。スルバランからロスコまで、アリシア・コプロウィッツ―グルポ・オメガ・キャピタル・コレクション |
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2017.3.16- 2017.7.9 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Pissarro à Éragny
クロード・モネから借用した資金でエラニー=シュル=エプトに家を購入したピサロ。最期の時を過ごすエラニーで、1884年から1903年に制作された100点余りの絵画、デッサン、版画などを展示。作家の画業の中であまり注目されてこなかったこれらの時代を改めて再検証する。エラニーのピサロ |
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2015.9.30- 2017.6.18 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
Chefs-d'œuvre d'Afrique. Dans les collections du musée Dapper
アフリカ美術の名品を一堂に集め、この地で育まれた豊かな文化を紹介する展覧会。人文主義者のミシェル・ルヴォーは30年以上前にダッペール美術館の礎となるダッペール財団を創設し、現在に至るまで多くの人々にそのコレクションを公開してきた。本展でもおよそ130点の作品が展示され、科学的、歴史的、あるいは造形的といった多角的な視点からアフリカ美術に光を当てる。ダッペール美術館所蔵作品に見るアフリカ美術の名品たち |
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2016.5.11- 2017.5.2 |
Fondation Louis Vuitton ルイ・ヴィトン財団美術館 |
Daniel Buren, 《L’Observatoire de la lumière》, Travail in situ
70年代より色や光といったテーマの作品を発表してきた、フランスを代表する現代作家ダニエル・ビュラン。本プロジェクトは、フランク・ゲーリーが設計した財団の建物そのものにビュランが介入する特別なコミッションワーク。建物の大きな特徴である3,600枚のガラスで構成された屋根部分を、ビュランの13色のカラーガラスが覆う。季節や時間によっても微妙に変わる色の変化が、財団の建物に新鮮な変化を与える。ダニエル・ビュラン 光の天文台 |
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2016.12.1- 2017.4.23 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Tenue correcte exigée : quand le vêtement fait scandale
長いモードの歴史を紐解くと、「スキャンダル」として当初は認知されたスタイルやアイテムが数多く存在する。本展は、そうした「物議を醸した」ファッションの変遷をおよそ400点の作品を通じて振り返りながら、時代を映す鏡のように、社会や政治の情勢を敏感に捉えてきた「人々の装い」を彩り豊かに、そして刺激的に紹介する。求められた「きちんとした服装」:服が物議を醸す時 |
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2016.10.22- 2017.3.5 |
Fondation Louis Vuitton ルイ・ヴィトン財団美術館 |
Icônes de l'Art Moderne. La Collection Chtchoukine
20世紀初頭のフランス近代美術に多大な貢献を果たした人物の一人、収集家のセルゲイ・シチューキンとそのコレクションに焦点を当てた展覧会。ロシア人実業家のシチューキンは、1898年頃よりパリの画商たちと交流し、同時代の印象派やゴーギャン、マティスの作品を収集した。彼のコレクションには、この時代のフランス絵画を代表する名画が多く含まれ、本展にはおよそ130点の作品が並べられる。近代美術のイコン、シチューキン・コレクション |
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2016.10.19- 2017.2.26 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
1919年ワイマールで設立され、1933年、ナチスの台頭とともに姿を消した美術学校バウハウス。芸術分野の手工業回帰を主張したウォルター・グロピウスの「バウハウス宣言」は有名だが、その活動は単なる美術学校の枠組みを超え、現在も各分野に多大な影響を与え続けている。本展は、約900点余りのオブジェ、家具、テキスタイル、デッサン、模型、絵画を展示し、バウハウスの歩みを振り返るとともに、現代社会にも受け継がれるその精神に改めて迫る。 | ||||
2016.9.24- 2017.2.19 |
CENTQUATRE-PARIS サン・キャトル |
Serge Bloch et Frédéric Boyer. Il était plusieurs fois...
イラストレーターセルジュ・ブロックと原作者フレデリック・ボワイエによる「旧約聖書」プロジェクト。アブラハム、モーゼ、ノアなど旧約聖書の主要人物たちの世界で最も古く有名な神との物語を、赦し、愛、兄弟愛などの美徳のみならず、孤独、苦しみ、憎しみなど、人間ならではの感情とともに描く。本展は、単行本として発売された書籍の世界観を音とイメージで再現。現代社会の要素もところどころ織り交ぜながらユーモラスに描かれた現代版「旧約聖書」は、大人も子供も楽しめる内容となっている。セルジュ・ブロック、フレデリック・ボワイエ 旧約聖書 |
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2016.10.26- 2017.2.13 |
Musée de Cluny-Musée national du Moyen Âge クリュニー中世美術館 |
Le temps des Mérovingiens
フランク王国の最初の王朝であるメロヴィング朝。451年カタラウヌムの戦いから、751年最後の王であるキルデリク3世の退位まで、300年のメロヴィング王朝芸術への視点を提供する。本展は、彫刻、手書きの彩色本、宝飾工芸品、金貨、織物、アーカイブ資料など150点におよぶ王朝の品々を公開。フランス国立図書館の協力を得て実現。メロヴィング朝の時代 |
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2016.10.27- 2017.2.12 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Jean Nouvel, mes meubles d’architecte. Sens et essence
1987年以降、世界中でさまざまな建築・都市計画を実現してきた、フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルの手掛けた家具やオブジェを紹介するユニークな展覧会。本展は、彼のデザインした作品を、装飾芸術美術館のコレクションと一緒に展示したり、中世やルネサンス時代の作品を並べる展示室に置くなどの斬新な手法で、その仕事を振り返る。ジャン・ヌーヴェル、建築家のつくる家具、感覚と本質 |
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2016.9.14- 2017.2.12 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
パリではおよそ30年ぶりの展覧会となる本展は、アンリ・ファンタン=ラトゥールの画業を多角的に捉え、静物画と集団肖像画を得意とした画家の作品と生涯を再考する。確かな写実力と柔和な色彩表現、あるいは繊細な筆遣いで、同時代の印象派とも象徴派とも異なる画風を打ち立てたファンタン=ラトゥール。約60点の絵画と30点のリトグラフ、そのほかにも素描や習作を一堂に集め、初期から晩年までの創作の歩みを振り返る。2017年にはファンタン=ラトゥールの生まれ故郷であるグルノーブルにも巡回予定。 | ||||
2016.10.4- 2017.2.5 |
Musée national Picasso-Paris ピカソ美術館 |
Picasso-Giacometti
アルベルト・ジャコメッティとパブロ・ピカソ。20世紀に誕生した二つの才能が、いかにお互いに影響し合い、親密に交流し、切磋琢磨し合ったかについて改めて注目する。展示は、ピカソ美術館およびアルベルト&アネット・ジャコメッティ財団の所蔵作品より構成され、絵画、彫刻、デッサンおよび貴重なアーカイブ資料が並ぶ。ピカソ−ジャコメッティ |
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2016.10.12- 2017.1.30 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
La Peinture américaine des années 1930
1930年代はアメリカ現代美術において重要な時期であり、本展はこの頃に活動した画家たち、マースデン・ハートリーやジョージア・オキーフ、エドワード・ホッパーらの作品を取り上げて、この時代のアメリカ絵画ひいては、アメリカ現代美術の特質を分析する。シカゴ美術館の協力に基づき、およそ50点の作品が、ニューヨーク近代美術館やホイットニー美術館などから貸し出され、第二次世界大戦前に花開いたアメリカ美術の豊かさに触れる展覧会。1930年代のアメリカ絵画 |
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2016.9.16- 2017.1.23 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Rembrandt intime
17世紀オランダ絵画の黄金時代を代表する画家レンブラント。この画家の作品3点を所蔵するジャックマール=アンドレ美術館で開催される本展は、レンブラントの絵画における「親密さ」に着目し、画風の変遷をたどる。世界各地から集められたおよそ20点の絵画と30点の版画を、所蔵する3点の絵画とともに展覧することによって、底知れぬ才能を持った画家の知られざる一面を見出すことができる。親密なレンブラント |
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2016.10.18- 2017.1.22 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
L'Enfer selon Rodin
ロダンの最も有名な作品のひとつ「地獄の門」をテーマとする展覧会。ダンテの「神曲」地獄篇に登場する「地獄の門」を主題とするこの作品は、「考える人」「接吻」とともに、ロダンの最高傑作のひとつとなっている。本展は、ロダンのアトリエから、美術館に収蔵された200点余りの「地獄の門」周辺の作品および習作を中心に構成。作家のキャリアにおける本作の重要性を改めて示唆する。ロダンの「地獄」 |
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2016.10.13- 2017.1.15 |
Musée Nissim de Camondo ニッシム・ド・カモンド美術館 |
Les services « aux oiseaux Buffon » du comte Moïse de Camondo. Une encyclopédie en images sur porcelaine
ニッシム・ド・カモンド美術館が誇る鳥類学をテーマにしたセーヴル焼きのコレクションにスポットを当てる。コレクションは、1771年から1786年に出版された、ビュフォン伯爵(ジョルジュ=ルイ・ルクレール)の鳥類自然史の挿絵に忠実に作られており、美術館の創立者でもあるニッシムの息子、モイーズ・ド・カモンドが購入。ルイ16世時代のセーヴル焼きの中でも極めて秀逸な作品であり、当時生まれたばかりの鳥類学へのカモンドの傾倒ぶりを現在に伝えている。ビュフォン伯爵の鳥類学史 陶器に描かれた百科事典 |
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2016.9.8- 2017.1.8 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Roger Tallon, le design en mouvement
フランス人インダストリアル・デザイナーのロジェ・タロンの回顧展。タロンのデザインは、TGVといった国民的な乗り物やモンマルトルのケーブルカーなど、フランス人の日常に深く入り込み、支える存在となっている。生前に装飾芸術美術館へ寄贈されたアーカイブを中心に、その人物像と60年間の仕事を振り返る。ロジェ・タロン 動きのなかのデザイン |
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2016.2.11- 2017.1.8 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Des trésors à porter. Bijoux et parures du Maghreb
アフリカ北西部のマグレブ地方の女性たちが身に付けた宝飾品や装身具を紹介する初めての展覧会。主に19世紀後半から20世紀前半に作られた金製や銀製の耳飾りや首飾り、ブレスレットやアンクレットを並べて、こうした貴重な宝飾品が、豊かな装飾性と実用性さらには身を守るような安全性もまた持ち合わせていたことを明らかにする。マグレブの美しい宝飾品や装身具を通して、今日まで受け継がれてきたアラブ世界における民族の多様性と地域のアイデンティティを知ることができる。持ち運べる宝物、マグレブの宝飾品と装身具 |
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2016.4.19- 2016.9.25 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Jardins d'Orient. De l'Alhambra au Taj Mahal
メソポタミアおよびエジプト周辺の地域あるいはオリエント世界の影響を受けた土地に造られた「庭園」の歴史をひもとく展覧会。5つのテーマで古代から現代までの「オリエントすなわち東洋の庭園」の変遷をたどる。その土地の文化や歴史に加えて、受け継がれてきた技術やそこで育まれた植物、そして社会情勢までもが凝縮された「オリエントの庭園」は、千年以上の年月を経て極めて多面的な芸術の一つに昇華されたと言える。本展はおよそ300点の美術品を紹介し、「オリエントの庭園」が持つ永続性と現代性を明らかにする。オリエントの庭園 アルハンブラからタージ・マハルまで |
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2016.3.10- 2016.9.18 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() バービー |
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2016.2.18- 2016.9.4 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
De la caricature à l'affiche 1850-1918
1850年から1918年までのポスターの歴史における風刺画家たちの貢献に光を当てる展覧会。20世紀初頭には、ポスター全盛期を華やかに彩ったロートレックやシェレ、ミュシャのような作家は姿を消し、ポスター芸術は下火になっていった。しかしながら、この時期にポスター作家に代わって、風刺画家や新聞・雑誌のイラストレーターたちがポスター制作に励み、その復活に大きな役割を果たしたことは十分に知られていない。セムやバリエール、ギヨームらの作品を並べた本展は、1850年以降の政治的あるいは経済的な社会背景にも注目して、ポスターと風刺画の緊密な結び付きを明らかにする。風刺画からポスターへ 1850年から1918年まで |
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2016.3.8- 2016.8.28 |
Musée national Picasso-Paris ピカソ美術館 |
Picasso. Sculptures
絵画とともに多くの彫刻作品も制作したピカソ。原型となった彫刻から多くの変化版、拡大版また連作など多彩なヴァリエーションを生み落としたが、彫刻分野に関してはこれまでピカソの十分な研究対象となっては来なかった。本展は、木造からブロンズまで、ピカソ美術館の所蔵作品の展示を通して、ピカソの知られざる彫刻家としての側面に改めてスポットを当てる。ピカソ 彫刻 |
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2016.3.18- 2016.7.25 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
L’atelier en plein air. Les Impressionnistes en Normandie
「戸外での絵画制作」をテーマにして、印象派の作品を見直す展覧会。19世紀に生まれた新しい絵画制作の仕方、即ち「戸外の絵画制作」はこの時代の画家たち、とりわけ印象派の画家にとって極めて重要な表現手段として進んで取り入れられた。彼らはその実践の場としてしばしばノルマンディーの土地を訪ね、その風景を画面に描き出している。ノルマンディー地方はパリやロンドンからの交通の便もよく、豊かな自然にあふれ、多くの芸術家たちに創作の着想を与えた。本展はおよそ40点の作品を通して、ノルマンディーが印象派の絵画において果たした役割を明らかにする。戸外のアトリエ、ノルマンディーの印象派たち |
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2016.4.6- 2016.7.24 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
Napoléon à Sainte-Hélène. La conquête de la mémoire
セントヘレナ島のナポレオン 記憶の征服 ウォータールーの敗戦により、ナポレオンは失脚。イギリス軍は、英雄の万が一の復活を恐れ、大西洋の孤島セントヘレナ島にナポレオンを幽閉する。本展は、セントヘレナ島でのナポレオンの晩年を飾った品々を展示。皇帝最期の時に思いを馳せる。 |
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2016.4.6- 2016.7.18 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Apollinaire, le regard du poète
フランスの詩人ギヨーム・アポリネールと同時代美術の関わりに焦点を当てた展覧会。1902年から1918年までの約15年間、アポリネールは多くの美術批評を書き、それは20世紀初めの前衛芸術に重要な役割を果たした。本展は、ルソーやピカソ、マティスさらにはブラックやドローネーらの作品を通じて、アポリネールの精神世界と美的世界を多角的に探る試み。アポリネール、詩人のまなざし |
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2016.3.9- 2016.7.10 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Chefs-d’œuvre de Budapest. Dürer, Greco, Tiepolo, Manet, Rippl-Rónai...
「ドナウの真珠」と謳われるハンガリーの首都、ブダペストの美術館が所蔵する絵画やデッサン、彫刻等の優れた美術品およそ80点とハンガリー芸術を象徴する作品約10点を展示する。ブダペスト国立西洋美術館やハンガリー国立美術館から貸し出された作品は、中世の彫刻から19世紀末の象徴主義あるいは20世紀の表現主義のものまで含まれており、ブダペストが誇る多様な美術コレクションを通して、西洋美術史の知られざる側面に光を当てる。ブダペストの名品たち、デューラー、グレコ、ティエポロ、マネそしてリップル=ローナイ |
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2016.3.10- 2016.7.3 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() 芸術とこども |
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2016.1.21- 2016.6.12 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() ひらめきに満ちた生地たち、ピエール・フレイ |
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2016.1.21- 2016.6.12 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Faire le mur. Quatre siècles de papiers peints
パリ装飾芸術美術館が所蔵する40万点以上の作品の中から選ばれた、約300点の壁紙が一堂に会した展覧会。壁紙は「壁を覆う」役割を担うだけではなく、空間構造にも大きく作用する、実用性と装飾性を兼ね備えた、室内調度の一つである。本展は18世紀から現代までの、様式や技法の異なるさまざまな種類の壁紙を並列、比較することによって、装飾美術の歴史における壁紙の位置づけを明らかにする。壁を作る。4世紀にわたる壁紙の歴史 |
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2015.10.16- 2016.3.20 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Karl Lagerfeld, A Visual Journey
モード界を牽引する存在として、常にトップに立ち続けるデザイナー、カール・ラガーフェルド。本展は、デザイナーという職業に没頭する中で必要に迫られて撮り始めたという、彼の「写真家」としての側面にスポットを当てる。建築、風景、パリの夜景、ポートレート、自画像などの写真作品を通じて、ラガーフェルドの創造力とその神秘的な人物像に迫る。カール・ラガーフェルド ヴィジュアル・ジャーニー |
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2015.9.8- 2016.3.6 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Osiris, mystères engloutis d'Egypte
エジプト文明の創立に関わる偉大な神話の登場人物『オシリス神』の謎に迫る。本展では、フランク・ゴッディオとその考古学チームによる近年の潜水調査で発掘された約250点の遺物と、エジプト考古学博物館、国立アレクサンドリア博物館所蔵の約40点を展示。エジプト国外では初公開となる展示物も含む。オシリス、エジプトの消えた謎 |
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2015.5.12- 2016.3.1 |
Musée de la Fédération Française de Tennis, Roland-Garros ローラン・ギャロス・テニス博物館 |
Jeu, Set et Mode
「テニス」と「ファッション」の関係に焦点を当てた展覧会。1900年代から現代までのテニスウェアの変遷を、時代ごとの流行とともに振り返る。機能性とファッション性を兼ね備えたスポーツウェアの歴史を、「テニス」というスポーツから探るユニークな試み。競技と勝ち負け、そしてファッション |
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2015.11.11- 2016.2.29 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Renzo Piano Building Workshop. La méthode Piano
リチャード・ロジャースとともに建築設計事務所「ピアノ&ロジャース」を共同主宰、その後ポンピドー・センターの設計で世界に衝撃を与えた建築家レンゾ・ピアノ。構造家のピーター・ライスとの「ピアノ&ライス&アソシエイツ」を経て、1981年にレンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップを故郷のジェノヴァに設立。本展は、単なる建築家レンゾ・ピアノの回顧展ではなく、レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップが象徴するピアノの『協働』の概念、彼独自の設計建築の手法(「ピアノ・メソッド」)に迫る。レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ ピアノ・メソッド |
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2015.10.14- 2016.2.22 |
Musée national des arts asiatiques - Guimet ギメ東洋美術館 |
Tigres de papier, cinq siècles de peinture en Corée
「フランスにおける韓国年」および「仏韓国交130年」を記念し、ギメ東洋美術館の所蔵作品から、韓国絵画を展示。14世紀から20世紀に作られた巻き物、軸、帖、屏風、また彩色、墨絵など、さまざまな形態におよぶ作品を通じ、韓国絵画の多面的な魅力に触れながら、その歴史と発展を改めて評価する。韓国絵画の500年 |
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2015.10.15- 2016.2.14 |
Fondation Pierre Bergé - Yves Saint Laurent ピエール・ベルジェ=イヴ・サンローラン財団 |
Jacques Doucet - Yves Saint Laurent Vivre pour l'Art
共に熱心なコレクターであり、また自宅に個人的な「コレクションスペース」を設けていた、ジャック・ドゥセとイヴ・サンローラン。前者は20世紀前半を、後者は後半を駆け抜けたデザイナー同士であり、モード界に多大なる影響を与えた二人である。「ステュディオ」と名付けたドゥセのスペースには、ルソーやピカソの名品が肩を並べ、また「生きる美術館」と呼ばれた、サンローランとピエール・ベルジェのアパルトマンには、民族芸術からゴヤ、ピカソまでが渾然一体としていた。本展は、アートへの情熱を共有する、この二人の人物がそれぞれアートに捧げた特別な空間に迫り、その世界観を展覧する。ジャック・ドゥセ−イヴ・サンローラン アートに生きる |
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2015.10.14- 2016.2.14 |
Cinémathèque française, Musée de la Cinémathèque シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Martin Scorsese
1976年に『タクシードライバー』でカンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞した映画監督マーティン・スコセッシの実像に迫る展覧会。現代のアメリカ映画を代表する作品を手掛けてきた彼の着想源やその映画手法を、写真や衣装に加えて、ロバート・デ・ニーロやポール・シュレイダーらの貴重なコレクションとともに紹介する。マーティン・スコセッシ |
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2015.9.10- 2016.2.7 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() アルトゥール&ヘディ・ハーンローザー=ビューラー・コレクションにみる名品の数々、ボナール、セザンヌ、マネ、ゴッホ… |
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2015.9.11- 2016.1.25 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
![]() フィレンツェ、メディチ家の肖像画:ブロンズィーノ、サルヴィアーティ、ポントルモ |
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2015.10.14- 2016.1.24 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Qui a peur des femmes photographes ? 1839 à 1945 Première partie : 1839-1919
近年の写真史研究の成果に基づき、フランスで初めて実現した展覧会。写真の発展に「女性」が大きく貢献したという事実について、二部構成で紹介し、19世紀中頃からおよそ1世紀にわたる写真の歴史を「女性」という観点で振り返る。本展はその第一部として行われるもので、第二部は同時期にオルセー美術館で見ることができる。女性の写真家を恐れるのは誰か? 1839年から1945年までの写真史:第一部 1839年から1919年まで |
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2015.10.20- 2016.1.24 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Philippe Halsman
20世紀初頭に活躍した写真家、フィリップ・ハルスマン。ラトビアのリガに生まれ、30年間続いたダリとの共同制作でも有名。有名雑誌の表紙を飾り、被写体はシャガール、コルビュジエ、マリリン・モンローからアインシュタインと、大物がずらりと並ぶ。本展では、約300点におよぶ写真や貴重な資料を一堂に展示。パリで活動した1930年代、1940年から70年のニューヨーク時代と、約40年間におよぶハルスマンの輝かしい写真人生を、華やかな被写体たちの姿を通して振り返る。Étonnez-moi ! フィリップ・ハルスマン 驚かせて! |
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2015.9.16- 2016.1.24 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
18世紀フランスのロココ美術を代表する画家の一人、ジャン=オノレ・フラゴナール。本展は、彼が得意とした画題である「恋愛」をテーマに、同時代の思想や社会背景にも触れながら、甘美で官能的な、あるいは軽薄で不道徳な、さまざまな「恋」の場面を取り上げる。多数の絵画やデッサンを通して、フラゴナールの創作だけではなく、啓蒙主義時代の美的観念と道徳観の複雑な様相に光を当てる。 | ||||
2015.11.12- 2016.1.17 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Première Biennale des photographes du monde arabe
パリ市内のさまざまな場所で開催されるビエンナーレ形式の展覧会の初回。若手から大御所まで、30人余りのアラブ世界の写真家を紹介し、その視点の豊かさとオリジナリティに触れる。ヨーロッパ写真館とパリ・アラブ世界研究所の共同開催展。En partenariat avec la Maison Européenne de la Photographie アラブ世界の写真家 第一回写真ビエンナーレ |
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2015.10.20- 2016.1.5 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Accrochage Picasso chez Delacroix
パリのピカソ美術館より特別に貸し出されたピカソ作品を、ドラクロワのアトリエ兼自宅であったこの美術館に展示して、ピカソとドラクロワという二人の近代絵画の巨匠たちの創作の一端をひもとく。カタロニア地方出身の画家が、ロマン派を代表するドラクロワの絵画に大きな関心を寄せていたことが、並べられた二人の作品を通して明快に伝えられる。本展は、2016年2月までパリのグラン・パレで行われる『ピカソマニア』展に関連して、またパリのピカソ美術館開館30周年を記念して開催される。ドラクロワ美術館でみるピカソ作品 |
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2015.4.9- 2015.11.15 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Trésors de sable et de feu. Verre et cristal aux Arts Décoratifs, XIVe-XXIe siècle
およそ600点のガラス工芸作品を、ルネサンス期から現代に至るまで時代順に展覧する。各時代の様式や技術、趣向を振り返りながら、美と実用性を兼ね備えたガラス工芸の歴史をたどる。装飾芸術美術館が所蔵する14世紀から21世紀までのガラス工芸の名品たち |
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2014.12.17- 2015.9.28 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Un bâtiment, combien de vies ? La transformation comme acte de création
建築物のリノベーション。それが単なる技術上の問題や快適さの追求に終始するものではなく、いかに『クリエーション』の領域の問題であるかということをテーマに、フランスおよびヨーロッパの事例を紹介する。建築は何度生まれ変わる?クリエーションとしてのリノベーション |
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2015.6.2- 2015.9.27 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Germaine Krull (1897-1985). Un destin de photographe
1920年から40年代の前衛芸術運動において活動し、現在最も有名な女性写真家の一人として数えられるジャルメーヌ・クルル。本展は、重要な写真家でありながら同時代のマン・レイ、モホリ=ナジ、ケルテズらと比べ、注目されて来なかったクルルの作品に焦点を当てる。フランスでは数少ない、ジャルメーヌ・クルルの作品を振り返る機会となる。ジャルメーヌ・クルル 写真家の運命 |
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2014.11.13- 2015.9.27 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Rodin, le laboratoire de la création
制作における重要な役割を担った、ロダンのアトリエの秘密に誘う展示。150点に及ぶ石膏とテラコッタによる作品群は、ほぼ大部分が未発表であり、本展にて初公開となる。大作家ロダンの制作の軌跡、思考の道筋をたどりながら、「傑作ができるまで」を追う。ロダン、創作の実験室 |
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2015.5.20- 2015.9.21 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Chagall, Soulages, Benzaken... Le vitrail contemporain
ルオー、シャガール、スラージュ、ベンザケンなど、近代の巨匠から現代まで、アーティストたちのキャンバスとして愛されてきたステンドグラス。本展では、作品とともに、デザインの着想から、模型、アーティストと職人の密なコラボレーションの様子など、ステンドグラス制作の全工程を余すところなく紹介する。シャガール、スラージュ、ベンザケン… 現代のステンドグラス |
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2015.4.15- 2015.9.21 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Archi-Timbrée. Voyage philatélique dans l'architecture
フランスの文化遺産として人々に大切にされてきた「建築」を表した切手を集めた展覧会。それらの切手は、歴史的あるいは記念碑的建造物や人気観光地の建物などを題材にしていることから、訪れる人々はまるでフランス各地を旅しているかのような気分を味わうことができるだろう。本展は建築文化財博物館と郵便博物館のパートナーシップにより実現したものである。消印のある建築、建築を題材にした切手をめぐる旅 |
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2015.4.10- 2015.7.26 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
Churchill - de Gaulle
2015年は、第二次世界大戦終結70周年と、大戦中に英国首相を務めたチャーチルの没後50周年に当たる記念の年である。本展は、この2つを記念してチャーチルとシャルル・ド・ゴールという二人の人物に焦点を当て、その生涯と経歴を振り返る。彼らにまつわる展示品の中には、今回初めて公開される貴重な資料も含まれる。さらに、1940年のフランスにおける戦闘の際に実際に使用された、フランス製とイギリス製の戦車も展示される。チャーチルとド・ゴール |
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2015.3.27- 2015.7.20 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
De Giotto à Caravage. Les passions de Roberto Longhi
イタリア美術史の多大なる功績者ロベルト・ロンギ。ジョット、マザッチオ、カラヴァッジョ、そしてピエロ・デラ・フランチェスカと、彼によって再評価された画家は数知れない。本展では、14世紀から17世紀までのロベルト・ロンギによって見出されたイタリア絵画の巨匠の作品を展示する。ロベルト・ロンギ財団より出品される有名なカラヴァッジョ作《トカゲに噛まれた少年》、およびその他の作品はフランス初公開である。ジョットからカラヴァッジョまで ロベルト・ロンギの情熱 |
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2015.3.19- 2015.7.19 |
La Fondation Pierre Bergé - Yves Saint Laurent ピエール・ベルジェ=イヴ・サンローラン財団 |
Yves Saint Laurent 1971. La collection du scandale
短いスカート、角張った肩、力強いメイク。パリ占領時代から着想を得た1971年のイヴ・サンローラン春夏オートクチュールコレクションを展示する。激しい批判とスキャンダルを巻き起こしながら、やがて街中を席捲した、サンローランにとっての重要なコレクションを振り返る。イヴ・サンローラン 1971年 スキャンダルのコレクション |
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2015.3.18- 2015.7.19 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Les Tudors
1485年から1603年にかけて、英国王朝の歴史に名を刻んだチューダー家。チューダー朝が花開いた時代は、まさに英国がヨーロッパにおける地位と権力を確立した時代である。ヘンリー7世、ヘンリー8世、エドワード6世、メアリー1世、エリザベス1世といった、チューダー朝における歴代の王位継承者たちの姿が、肖像画、遺品、資料などを通じて現代に蘇る。チューダー王朝 |
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2015.2.10- 2015.7.19 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Déboutonnez la mode!
18世紀から20世紀において、世界各地で製作された「ボタン」およそ3,000点を展示し、ボタンの歴史を通してモードの変遷をたどる。男女問わず、衣服の留め具として実用的な役割を果たしてきたボタンは、同時に趣向を凝らした、そして時には贅を尽くした「装飾的要素」として、数々の衣服に機能と彩りを与えてきた。刺繍職人や金銀細工師、ガラス職人、陶工らの職人技が結集したボタンは、著名なクチュリエや宝飾デザイナーのみならず、画家や彫刻家の関心までをも惹きつけ、彼らの創作に影響をもたらしたと言えよう。本展には100点ほどの衣装も並び、知られざる「ボタン」の世界にさまざまな角度から光を当てる。モードのボタンを外そう! |
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2015.4.15- 2015.7.13 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Adolfo Wildt (1868-1931), le dernier symbolist
古代とルネッサンス、そしてネオ・ゴシック様式が入り混じったような独特の表現手法で、名声を獲得したイタリア人彫刻家、アドルフォ・ヴィルト。作家の作品が公開されるのは、フランスでは初となる。アドルフォ・ヴィルト(1868-1931) 最後の象徴主義者 |
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2015.4.18- 2015.7.5 |
Monnaie de Paris パリ造幣局 |
Marcel Broodthaers Musée d’Art Moderne - Département des Aigles
ベルギー出身の美術家、詩人、映像作家であるマルセル・ブロータス。美術作品、鑑賞者、美術館の相互関係についての思考を促すブロータスの作品は、インスタレーションアートが台頭した20世紀後半から、多くの有名な国際展に出品され、高い評価を受けた。本展では、ブロータスの最も有名なプロジェクトのひとつであるインスタレーション作品『近代美術館 鷲部門』を再展示。2016年に全館リニューアルが完成する、パリ造幣局のコレクションの在り方、美術館の在り方を問う。マルセル・ブロータス 『近代美術館 鷲部門』 |
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2015.3.27- 2015.7.5 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Mutations
国立職業芸術センター(INMA)と装飾芸術美術館の共同企画。本展では、装飾芸術美術館のコレクションから美術館の象徴的かつ重要な作品を選び、現代のクリエーターたちに再解釈を依頼し、その過程で生まれた9つの作品を展示する。9つの作品は、インスピレーション源となった元々の作品の正面に展示される形を取り、古い形からの「進化」、「変異」を表現する。変異 |
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2015.2.12- 2015.7.5 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() 身支度、親密さの誕生 |
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2014.11.20- 2015.3.9 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Revoir Paris. François Schuiten & Benoît Peeters
数々の有名な漫画作品を生み出してきたブノワ・ペータース(原作)、フランソワ・スクイテン(作画)の黄金コンビによる、未来都市パリをテーマにした、絵画、模型、デッサン展。制作中の新作漫画「パリ再訪」を中心に、過去から見た当時のパリの未来の姿など、「レトロフューチャー」的要素を織り交ぜていることも、本展の特徴の一つとなっている。理想郷(ユートピア)のイメージを失ったパリおよび現代フランス社会に対して、新たな未来都市の夢を描く道筋を示す。パリ再訪 フランソワ・スクイテンとブノワ・ペータース |
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2014.11.20- 2015.3.9 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Viollet-le-Duc, les visions d'un architecte
19世紀における偉大な建築家であり、理論家、そして修復家であった、ウジェーヌ・ヴィオレ=ル=デュック(1814-1879)の生誕200周年を記念した展覧会。中世建築史の研究に大きな足跡を残した彼の功績は、現在でも建築に携わる人間の道標となっている。30年ぶりの回顧展となる本展では、強い理論家のイメージが根強いヴィオレ=ル=デュックの、意外な『夢追い人(Visionnaire)』の一面にフォーカスし、その生涯を捧げた建築遺産分野における功績とともに、彼の隠された人間的魅力に迫る。ヴィオレ=ル=デュック ある建築家のヴィジョン |
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2014.10.22- 2015.2.23 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Voyager au Moyen Âge
「中世における旅」をテーマに、フィレンツェの国立バルジェロ美術館を含む、ヨーロッパ各地の美術館に所蔵される中世美術の名品を一堂に集めた展覧会。商人から巡礼者あるいは王侯貴族から芸術家までさまざまな目的を持った中世の旅人たちを、時空を超えて追いかけるように、およそ160点の展示品を通して、多角的な視点から彼らの旅路をたどる。中世を旅する |
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2014.10.9- 2015.2.8 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
![]() ポール・デュラン=リュエル、マネ、モネ、ルノワールら印象派の画家たちに賭けた画商 |
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2014.9.12- 2015.1.19 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Le Pérugin, Maître de Raphaël
ラファエロの師として、またボッティチェリ、ギルランダイオらとともにシスティーナ礼拝堂の壁画を担当したことで有名なイタリアの名匠ペルジーノ。弟子であるラファエロは言うに及ばず、同時代の画家たちに多大なる影響を与えた。フランスに集う50点余りの作品から、ペルジーノがイタリアの文化、芸術にもたらした主な功績をたどり、その画業を追う。特別展示としてラファエロの作品(8点)が公開されることも目玉の一つ。ペルジーノ ラファエロの師 |
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2014.9.18- 2015.1.18 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
「印象派」の名前の由来が、クロード・モネの《印象、日の出》から来ていることは有名な逸話である。作品はあまりにも有名であったがためか、今日まで深い研究の対象とならず、多くの謎が残されている。描写されているのは、日の出か、それとも日の入りか。正確にはいつ描かれたものなのか、1872年かそれとも73年か。当時美術館は印象派の作品を一枚も所有していなかったにもかかわらず、なぜこの作品は1940年にマルモッタン美術館のコレクションに入ったのか。本展は、モネの《印象、日の出》を中心に置き、その多くの謎に応えようとする、初の展覧会である。 | ||||
2014.10.8- 2015.1.11 |
Conciergerie コンシエルジュリー |
Saint Louis
ルイ9世-聖王ルイ(1214-1270)の生誕800年を記念し、サン・ルイ島のコンシエルジュリーにて開催。ブルボン王家の祖先であり、12歳で国王となったルイ9世。フランス王国の長期の平和を保ち、十字軍を二度率いた。また、芸術の育成に努めたことでも有名で、統治時代に造らせヨーロッパ中が模倣したといわれるサント・シャペル教会は、ルイ9世の功績である。本展は、絵画、彫刻、工芸品など130点余りの王にまつわるオブジェを展示。その高潔で敬虔な人格から、死後列聖された、ルイ9世-聖王ルイのさまざまな側面に光を当てる。聖王ルイ |
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2014.9.17- 2015.1.5 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
![]() エミール・ベルナール |
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2014.3.1- 2014.11.2 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Dries Van Noten
装飾芸術美術館にて開催されるドリス・ヴァン・ノッテンの個展。本展に際し、美術館の収蔵庫への入室を特別に許可され、そこから得たインスピレーションを基に世界観を発揮したデザイナーの着想は、2014年春夏メンズコレクションにて花開いた。デザイナーのクリエーションの歩みとその歴史に迫る。ドリス・ヴァン・ノッテン |
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2014.4.8- 2014.9.21 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Mapplethorpe-Rodin
ロバート・メイプルソープとロダンという斬新な組み合わせが織り成す「対話」を主軸に置いた展覧会。完璧に計算されたメイプルソープの写真と、彫刻の中に「偶然」の要素を歓迎したロダン。男性の身体を探求し、その究極のフォルムを追い求めたメイプルソープと、女性の身体に魅せられ、その「動き」をとらえようとしたロダン。メイプルソープ財団の協力のもと、102点に及ぶ写真家の作品と、ロダンの手による彫刻作品50点が並ぶ。「身体」という共通項のもとで、二人の巨匠が対峙する。メイプルソープ-ロダン |
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2014.4.4- 2014.8.31 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
パリとイスタンブールを結んだ国際列車「オリエント急行」をテーマにした展覧会。実物の車両も展示され、当時の雰囲気を体験することができる。アール・デコの調度品や映像資料などのさまざまな展示品を通して、映画や小説の舞台となって多くの人を惹きつけてきた「オリエント急行」の華麗な歴史を紐解く。 | ||||
2014.3.14- 2014.7.21 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
![]() 雅なる宴、ヴァトーからフラゴナールまで |
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2014.2.13- 2014.7.6 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() ![]() 印象派プライベートコレクション 100の名品展 |
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2014.2.13- 2014.6.8 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Les secrets de la laque française : le vernis Martin
「漆」のル・ヴェルニ・マルタンを通じて、18世紀のフランスにおけるラグジュアリーと洗練の技術を紹介する展覧会。木、鉄、銀、陶器などあらゆる素材を使用した漆の技と美の世界から、18世紀におけるフランスの「生活の美」の発展を追う。フランスの漆の秘密:ル・ヴェルニ・マルタン |
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2013.12.12- 2014.5.11 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Parade
サーカス、劇場など、「観劇」の世界に端を発するおもちゃを展示する企画展。装飾芸術美術館の所蔵コレクションより選別された、19世紀後半から21世紀に及ぶ約200点のオブジェが並ぶ。現代アーティスト、ジャン=フランソワ・グイヨンによる空間演出と、インスタレーション作品が、会場に劇場の雰囲気を醸し出す。パレード |
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2013.10.16- 2014.3.3 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
1925, quand l'Art Déco séduit le monde
純粋でダイナミックな幾何学的形態 - 1919年から1940年まで隆盛を極め、世界中のクリエイターをひとつのスタイルのもとに魅了したアール・デコ様式。建築家アンリ・ソヴァージュ、ロベール・マレ=スティーヴン、ピエール・パトゥ、装飾家のアンドレ・ヴェラ、ルイ・スエ、またクチュリエのポール・ポワレ、彫刻家のフランソワ・ポンポンなど、さまざまな分野のクリエイターたちの夢見たヴィジョンの集合であった。アール・デコに捧げる1975年以来の回顧展。1925年 アール・デコが世界を魅了したとき |
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2013.9.19- 2014.3.2 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Dans la ligne de mire, scènes du bijou contemporain en France
フランスの現代ジュエリーシーンを紹介する展覧会。装飾芸術美術館の所蔵する約600点のコレクションの中に、55人の現代ジュエリークリエイターの作品が並ぶ。現代における宝飾品の役割、挑戦、現代的な身体の概念に問いを発し、我々の社会的な振る舞いについての示唆に富む。ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、ファッションショー、広告のキャンペーンが会場の所々を彩り、フランスの現代ジュエリーシーンを一望できる内容となっている。狙いを定めて フランス現代ジュエリーの世界 |
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2013.11.19- 2014.2.16 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Rodin, la lumière de l'antique
古代ギリシャ=ローマへのロダンの傾倒を精査する展覧会。ロダンの古代への情熱は、1917年の彼の死まで続く。《ミロのヴィーナス》など、彫刻家が愛した古代ギリシャ=ローマの12体の代表的偶像からインスピレーションを得た45点の彫刻作品、17点のデッサン、そして一点の絵画作品が展示される。ロダン、古代の光 |
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2013.10.15- 2014.1.26 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Erwin Blumenfeld
20世紀を代表する写真家の一人、アーウィン・ブルーメンフェルド。ファッション誌『ヴォーグ』や『ハーパース・バザー』を飾る華やかなファッション・ポートレイトで広く知られる彼の創作の軌跡を、およそ150点の作品から振り返る。20世紀前半の二つの大戦に翻弄されたブルーメンフェルドの作品を通して、当時の社会的・政治的背景を知ると同時に、その時代を真正面から見つめた彼の鋭い眼差しにも触れることができる。アーウィン・ブルーメンフェルド |
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2013.10.9- 2014.1.26 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
La Renaissance et le Rêve De Bosch à Véronèse
リュクサンブール美術館が初めて「夢」をテーマに掲げて開催する展覧会。西洋文化において、とりわけルネサンスの時代に、「夢」は多くの芸術家に創作のインスピレーションを与え、彼らの想像力を刺激した。本展ではヴェロネーゼやロレンツォ・ロット、さらにはボスといったルネサンスを代表する画家たちの作品とともに、同時代の絵画や彫刻、素描も並べ、「夢」にまつわる多様な表現とその芸術的所産を紹介する。ルネサンスと夢、ボスからヴェロネーゼまで |
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2013.10.3- 2014.1.26 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
Les Sœurs de Napoléon. Trois destins italiens
ナポレオン1世の三人の妹、エリザ、ポーリーヌ、キャロリンヌに焦点を当てる展覧会。数奇な運命をたどったこのイタリアの三人の王妃、王女の私生活とその公の場での姿に迫る。その子孫およびヨーロッパの主要美術館より特別貸出を実現し、140点余りの作品が一堂に会する。ナポレオンの三人の妹の運命 |
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2013.9.13- 2014.1.20 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Désirs et volupté à l'époque victorienne
ローレンス・アルマ=タデマ卿、フレデリック・レイントン卿、エドワード・バーン=ジョーンズ、アルバート・ムーアなど、19世紀ヴィクトリア女王時代を彩るイギリスの画家たちを紹介。「美の崇拝者」と呼ばれた、この時代の画家の重要なキーワードは「女性」。古代の神話や中世に生きる人のような、絵画の中の女性たちは、崇高で、愛に満ち、官能的で、慈悲深く、時に悪魔的に描かれた。象徴に満ち、「目を開けたまま見る夢」と呼ばれたヴィクトリア時代の絵画作品を一堂に会する。ヴィクトリア朝時代の欲望と官能 |
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2013.4.9- 2014.1.19 |
Galerie des Gobelins ゴブランのギャラリー |
Gobelins par Nature - Eloge de la Verdure - XVIe-XXIe siècle
中世のタピスリー芸術において、「花」は大変よく見られるテーマである。生活習慣の変化、芸術表現の関心の変化に伴い、「千花模様」やツタ、月ごとまたは季節ごとなど、植物の世界は多種多様な形式のもとに描かれ始める。時代区分ではなく、「花、植物」のテーマのもとに過去と現在の作品が入り混じる展示で、織りのさまざまな表現を体験することができる。自然を描くゴブラン 草木への賞賛 16世紀から21世紀 |
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2013.10.9- 2014.1.13 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Frida Kahlo / Diego Rivera L'art en fusion
メキシコ出身の画家ディエゴ・リベラとその妻で同じく画家として活動したフリーダ・カーロ。20世紀のメキシコを代表する両画家の作品を一緒に展示する本展は、彼らの創作がいかにメキシコという土地の文化・思想・風土と深い結び付きを持つのかを明らかにするとともに、ディエゴとフリーダ両者の芸術性の相違あるいは相補関係もまた紹介する。フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ 融合する芸術 |
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2013.9.14- 2014.1.12 |
Musée de Montmartre モンマルトル美術館 |
IMPRESSIONS À MONTMARTRE - DELÂTRE, MÜLLER
モンマルトルにおける版画の黄金時代をテーマにした展覧会。スザンヌ・デプレ、サラ・ベルナールなどの女優たちを描いたアルフレッド・ミューラー(1869-1939)、ピカソ、トゥールーズ・ロートレックなどと交流の深かったエッチングの作家ウジェーヌ・ドゥラートル(1864-1938)を主に展示。1900年頃のモンマルトルの雰囲気を彷彿とさせる内容となっている。モンマルトルの印象 - ドゥラートル、ミューラー |
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2013.10.22- 2014.1.6 |
Conciergerie コンシエルジュリー |
À triple tour : collection Pinault
アートコレクター、フランソワ・ピノーのコレクション展。展示作品の大部分は初公開であり、またパリにおいても初のお披露目となる。ビデオ、インスタレーション、絵画、彫刻、写真といった作品の多様性は、現代アートへの情熱に突き動かされた、偉大なコレクターその人自身を体現するかのようである。本展では、閉じ込める」をキーワードに選ばれた作品たちが、その昔「牢獄」としての機能を持つ場であったコンシエルジュリーを舞台に立ち並ぶ。コレクション・ピノー |
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2012.2.2- 2014.1.5 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Trompe-l'œil. Imitations, pastiches et autres illusions
「トロンプ=ルイユ」とはフランス語で「目を欺く」という意味で、日本語ではしばしば「だまし絵」と訳され、視覚的錯覚を喚起させる絵画技法をさす。しかしながら本展は、この「トロンプ=ルイユ」を装飾美術の分野において再考する大規模な試み。12のテーマを設定し、家具や調度品など、時代も様式も異なる400点余りの作品が一堂に会し、訪れる人々の目を「楽しく」だます展覧会。トロンプ=ルイユ、模造と模倣、その他の錯覚 |
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2013.7.4- 2013.11.24 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
La mécanique des dessous, une histoire indiscrète de la silhouette
男性用、女性用の「下着」をテーマとした展覧会。ファスナー、ペチコート、コルセット、ベルトにブラジャー、時代ごとに移り変わるモードに合わせて体を作り変えるために活躍した「下着」を展覧する。時には極端な形に体を仕立て上げ、当時の理想の体に近づけるために登場した「機械のような下着」たち。衣服とモードの長い歴史の裏に横たわるその「舞台裏」に迫る。機械下着 暴かれるシルエットの歴史 |
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2013.5.27- 2013.9.28 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Chaissac et Dubuffet
「アール・ブリュット(生の芸術)」の代表的画家ガストン・シェサックとジャン・デュビュッフェの二人展。手紙を交換し、お互いに影響を与え合ったことで有名な二人。その影響関係に上下はなく、また前後もなかった。影響関係を取り沙汰されることの多かったこの二人の作品が並ぶのは珍しく、二人の作家の絵画作品を見比べる待望の展覧会となる。シェサックとデュビュッフェ |
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2013.4.18- 2013.9.8 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Tamara de Lempicka
タマラ・ド・レンピッカはポーランド・ワルシャワ出身の女流画家。1920年代のいわゆる「狂乱の時代」のパリで、数多くの著名人の肖像画を描くだけでなく、彼女自身もその美貌と才能で華やかな社交界を彩った。本展は、彼女の創造の軌跡をたどりながら、「アール・デコの女王」と呼ぶに相応しいその実像に迫る試み。タマラ・ド・レンピッカ |
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2013.4.18- 2013.9.8 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
L'Art nouveau
フランス語で「新しい芸術」を意味する「アール・ヌーヴォー」は、1890年から1905年頃にかけてヨーロッパで隆盛を極めた国際的な美術運動をさし、植物文様や流麗な曲線の使用を特徴とする。本展は、フランスのアール・ヌーヴォーを初めて取り上げる展覧会であり、建築分野以外の優れた美術工芸品やグラフィック作品などを多数紹介する。アール・ヌーヴォー |
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2012.6.8- 2013.9.1 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
![]() ロダン、皮膚と大理石 |
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2012.10.23- 2013.8.18 |
Cité des Sciences et de l'Industrie シテ科学産業館 |
Léonard de Vinci, projets, dessins, machines
万能の天才として知られるイタリア・ルネサンスの偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチ。7章から成る本展は、この人物の足跡と現代の研究を結び付け、その特異性を再考する。ミラノの国立科学技術博物館の所蔵品を展覧し、会場内にさまざまな仕掛けを施して、レオナルドの研究を分かりやすく紹介。自然を見つめながら、あらゆる学問への探究心を持ち続けたレオナルドの「技術者」としての一面に触れることができる展覧会。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 設計、構想、機械 |
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2013.4.10- 2013.8.4 |
Cinémathèque française, Musée de la Cinémathèque シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Le monde enchanté de Jacques Demy
水兵、露店商人、リラの精…ありとあらゆる人物が登場するジャック・ドゥミの映画世界を展覧。海辺の町(ナント、ニース、シェルブール、ロシュフォール、マルセイユ)を舞台とし、恋の物語が語られる18点のフィルムの抜粋が、彼自身の手によるデッサン、また影響を受けたと公言して憚らなかったジャン・コクトー、デビッド・ホックニー、ラウル・デュフィの作品などとともに並ぶ。
ジャック・ドゥミの素晴らしい世界 |
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2013.3.27- 2013.7.28 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
![]() ムラーノ - ガラス芸術名品展 ルネッサンスから21世紀まで |
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2013.4.10- 2013.7.22 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Les Macchiaioli 1850-1874 Des impressionnistes italiens?
“マキアイオーリ“とは1855年に半島の各地からフィレンツェに集まった画家グループの名前を指す。1862年フランスにて初めて使用された「点描派(Tachistes)」という用語のイタリア語での表現である。当時の画壇を支配していた新古典主義とロマン主義にピリオドを打ち、イタリア近代絵画史に新しい風をもたらした「点描派」。ルチアーノ・ヴィスコンティやマウロ・ボロニーニといったイタリア映画界に極めて重要な影響を与えた、この“マキアイオーリ“という絵画の動向に迫る。
“マキアイオーリ“ 1850-1874 イタリア印象派? |
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2013.3.22- 2013.7.22 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
![]() ウジェーヌ・ブーダン |
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2013.2.21- 2013.7.21 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
![]() シャガール 戦争と平和のはざまで |
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2013.2.21- 2013.7.21 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
Marie Laurencin 1883-1956
マリー・ローランサン没後50年、また生誕130周年を記念し、20世紀における最も有名な女性作家の一人にオマージュを捧げる展覧会。ローランサンの個展がフランスの美術館で開催されるのは初の試み。アポリネールとの恋、破局、そして亡命といった波乱の運命に導かれた一人の女性の一生と、パリのアートシーンの中心を彩った、その画業を振り返る。
マリー・ローランサン 1883-1956 |
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2012.10.10- 2013.7.14 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
Design en Afrique S'asseoir, se coucher et rêver
1986年の開館よりアフリカ美術の啓蒙に貢献してきたダッペール美術館。本展は、「身体を支えること」をテーマに作られた作品が並ぶデザイン展。姿勢、動作など人間の動きを中心に、いかに日常生活における必要が、創造性を刺激しているかを展覧する。オリジナリティに溢れた椅子や寝具から、アフリカにおけるデザインの多様性を感じられる内容となっている。
アフリカのデザイン 座る、寝る、夢を見る |
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2012.10.24- 2013.6.24 |
Muséum national d'histoire naturelle 自然史博物館 |
Dinosaure, la vie en grand
竜脚下目と呼ばれる大型恐竜の生態を追う展覧会。1億4000万年の間繁栄し、90トンを超えることもあった巨大な恐竜だが、一体どのように体を支え、歩き、また生命を維持するために必要な10万キロカロリーもの食料を、毎日確保していたのか。マメンチサウルスの等身大模型や、発掘現場の再現、触ることのできる恐竜の骨も展示。最新の研究結果を元に構成されたスペクタクルの要素満載の展覧会。
恐竜、巨大な生物の暮らし |
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2012.9.13- 2013.6.2 |
Musée de Montmartre モンマルトル美術館 |
Autour du Chat Noir - Arts et Plaisir à Montmartre 1880-1910
1880年代初頭にモンマルトルで創業したキャバレー、「シャ・ノワール(黒猫)」。このキャバレーに焦点を当て、同時代の前衛的な芸術家たちの創作や華やかなキャバレー文化を概観する。パリのカルナヴァレ美術館やこれまでほとんど公開されていない個人収集家から貸し出された貴重な作品を含む、およそ200点の作品が一堂に会する展覧会。
モンマルトルのキャバレー「シャ・ノワール」周辺に見る芸術と娯楽、1880-1910 |
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2012.11.27- 2013.4.28 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
LES MILLE ET UNE NUITS
東洋の神話世界が生んだ千夜一夜物語。「終わりのない物語」であると同時に「千通りの終わりがある物語」でもある、この不思議な文学作品は、我々が抱くアラブ世界のイメージの源泉ともなっている。シェヘラザード、アラジン、シンドバッドなど、この千夜一夜物語に登場する人物たちから、造形作家、音楽家、文学者など多くの芸術家たちがインスピレーションを受けてきた。300点余りの展示作品より、この魔法に満ちたアラブの物語世界へ観客を誘う展覧会。
千夜一夜 |
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2012.12.13- 2013.4.14 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Fashioning fashion : deux siècles de mode européenne, 1700-1915
ロサンゼルス郡立美術館、ベルリンのドイツ歴史博物館に続いて、パリの装飾芸術美術館にて開催される本展は、これまでほとんどフランス国内で紹介されることのなかった、貴重な衣装の展示を通して、18世紀から20世紀初頭のヨーロッパにおける服飾の変遷をたどる。今日のデザイナーやクリエイターたちに多大な影響を与えた、2世紀にわたるヨーロッパ・モードの遺産を大々的に紹介する展覧会。
作り上げるファッション:ヨーロッパ・モードの2世紀、1700-1915年 |
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2012.10.10- 2013.3.31 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
French Touch. Graphisme / vidéo / électro
1994年、テクノ音楽レーベル「Fコミュニケーションズ」の設立者、エリック・モランは「ハウスミュージックにフレンチ・タッチを与える」と宣言した。この「フレンチ・タッチ」宣言は、エール、ダフト・パンク、カシアス等フランスのエレクトロ音楽の代表的なグループを表現する標語となり、1990年代から2000年代にかけては、グラフィックと音楽の融合がこれまでにないほど促進された。本展はフライヤー、CDジャケット、ビデオ等を通じて、エレクトロ音楽界の動向と代表的なグラフィックデザイナーたちの国際的活躍とを併せて紹介する試み。
フレンチ・タッチ―グラフィック、ビデオ、エレクトロ |
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2012.12.12- 2013.3.18 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Des Fleurs en hiver Delacroix - Othoniel - Creten
ウジェーヌ・ドラクロワ、ジャン=ミシェル・オトニエル、ヨハン・クレテンという3人の芸術家が「花」から着想を得て制作した作品を展覧する。本展では、19世紀の画家ドラクロワの作品とオトニエル、クレテンという二人の現代美術作家の作品を並べて、時代を超えて「花」ひいては「自然」に創作の霊感を求めた芸術家の軌跡をたどる。
冬の華 ドラクロワ、オトニエル、クレテン |
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2012.10.4- 2013.3.17 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Les jouets Star Wars
世代から世代へと受け継がれ、世界中のファンを魅了し続ける映画『スター・ウォーズ』。本展は、ジョルジュ・ルーカスが生み出したこの一大エンターテイメントの35年の歴史を、漫画、おもちゃ、ゲーム等あらゆるジャンルの派生商品から振り返る内容。玩具たちは映画が公開された順番に並べられ、プロトタイプから完成品に到達するまでの製造の流れも同時に学ぶことができる展示内容となっている。全世界の人々を魅了して離さないスター・ウォーズの一大おもちゃ展である。
スター・ウォーズの玩具たち |
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2012.10.3- 2013.3.17 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
![]() ファン・ゴッホ |
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2012.10.3- 2013.3.17 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
![]() 広重 |
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2012.10.3- 2013.3.17 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Denis Rouvre : Low Tide - Le Japon du chaos
2011年3月11日の東北大震災そして津波。ドニ・ルーヴルは、2011年11月と2012年2月の二回にわたり、東北地方の津波被害のあった地域へ赴いた。300キロメートルに及ぶ海岸沿いを撮影し、仮設住宅で津波を生き抜いた人々のポートレートをファインダーにおさめた。ニューヨークタイムスに掲載され、話題を呼んだポートレートとランドスケープ。パリ写真月間に併せた企画。
ドニ・ルーヴル 退き潮 ―混乱の日本 |
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2012.11.28- 2013.3.4 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Art du jeu, jeu dans l'art De Babylone à l'Occident médiéval
「賭け事」および「その戦術」に焦点を当てた、パリでは初めての展覧会。賭け事が発明されてから中世末期に至るまでの「賭博の歴史」を、フランス国内さらには海外のコレクションの中から集められた150点の貴重な作品を通じて概観する。賭け事の多様性と不変性を理解すると同時に、賭け事が持つ極めて高度な、そして芸術的な特質に触れることができよう。
賭博の技術、芸術の中の賭博 バビロンから中世ヨーロッパまで |
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2012.11.22- 2013.2.24 |
Conciergerie コンシエルジュリー |
Rêve de Monuments
中世ゴシック建築を中心に、「モニュメント」全般をテーマにした展覧会。夢のようなお城や修道院に代表されるゴシック建築。それは多くの芸術家の創造の源であった。ギュスターヴ・ドレ、ヴィクトール・ユゴー、ユベール・ロベールなど、ロマン派と呼ばれる作家や画家たちは、廃墟のもたらすノスタルジックで幻想的な世界を探求し、建造物の特殊な存在感をふんだんに味わった。おとぎ話や伝説と深いつながりを持つこの中世のモニュメント世界に、現代アート作品を交えつつ、観客を誘う。
モニュメントの夢 |
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2012.9.13- 2013.2.24 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Les frères Campana. Barroco Rococó
ブラジル出身のフェルナンドとウンベルトのカンパナ兄弟。いま全世界から熱い注目を集めるデザイナー。ぬいぐるみや廃材、角材やチューブ…日常生活の素材や廃材を使用した独特のカンパナ兄弟の家具は、イタリア60年代に生まれた芸術動向「アルテ・ポーヴェラ」(貧しい芸術)と比較されることも多い。高い芸術性を兼ね備え、インダストリアルデザインの枠を超えた、クリエーションの新たな視点を提供する。
カンパナ兄弟―バロッコ・ロココ |
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2012.12.13- 2013.2.17 |
Le Plateau - Centre d'art contemporain ル・プラトー 現代美術センター |
Les fleurs americaines
「近代美術」の歴史は元をたどれば、ニューヨーク近代美術館で開催された二つの展覧会に集約される:「キュービスムと抽象芸術」そして「ファンタスティックアート、ダダとシュールレアリスム」である。どちらも同じキュレーター、美術館の創立者であるアルフレッド・H・Barr Jrによって指揮されていた。これらは、ヨーロッパの芸術をアメリカが解釈した展覧会であり、やがてそれは世界の美術史の主流となるような、大きな影響を与えることとなった。この二つの展覧会に端を発し、近代美術の歴史を築いたアメリカの影響を振り返る展覧会。
アメリカの花 |
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2012.11.13- 2013.2.17 |
BnF Site Francois-Mitterrand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
La photographie en cent chefs-d'œuvre
フランス国立図書館所蔵コレクションの100点の写真作品を、年代別でもテーマ別でもなく、イメージの間をつなげる“ポエティック”な手法で展示する。ポートレート、風景、ドキュメンタリー、広告、科学写真など、ありとあらゆるジャンルが集結。また、アジェ、ナダール、ブラッサイ、カルティエ=ブレッソン、ケルテズ等、19世紀から20世紀の偉大な写真家の作品と、エミール・ゾラやモンテスキュー等といった、小説家や作家による写真も展示される。写真という表現形式における「傑作」の意味とはなにかを問う。
写真 傑作100点 |
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2012.11.6- 2013.2.17 |
BnF Bibliothèque de l'Arsenal フランス国立図書館(アルスナル図書館) |
L'art d'aimer au Moyen Âge : Le Roman de la rose
13世紀のフランスにおいて、ギヨーム・ド・ロリスとジャン・ド・マンという二人の作家によって著された『薔薇物語』は、「愛」にまつわる寓意的な内容であり、中世のヨーロッパで広く影響力を持った書物である。彩色装飾の施された貴重な写本が展示される本展は、中世ヨーロッパ文学の金字塔とされる『薔薇物語』を多角的に捉えようとする試み。
中世における愛し方:『薔薇物語』 |
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2012.11.20- 2013.2.10 |
BnF Site Richelieu フランス国立図書館(リシュリュー館) |
Les Rothschild en France au XIXe siècle
19歳のジェームス・ロスチャイルドがフランスに到着したのは1811年。銀行家として頭角を現し、多くのヨーロッパの企業家たちとともに、パリを産業の中心地にした。この一家の運命は、19世紀前半、第一次帝政からフランス革命までのフランスの歴史をなぞるといっても過言ではない。産業に投資し、芸術を愛し、また医療を支援し、衛生面から街の整備を進めた、ジェームスと彼の4人の兄、ロスチャイルド一家についての展覧会。同時代のライバル企業家たちの動向とともに、類稀な慈善家でもあったロスチャイルド一家に迫る。
19世紀フランスにおけるロスチャイルド家 |
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2012.9.20- 2013.2.10 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() ヴァン・クリーフ&アーペル 宝飾の芸術 |
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2012.9.19- 2013.2.10 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
![]() ヴェネツィアのカナレット |
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2012.10.16- 2013.2.3 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
VINGT-CINQ ANS DE CRÉATIVITÉ ARABE
アラブ世界研究所の25周年を記念した特別企画展。アラブの現代社会におけるクリエーションを支え、広く社会に知らせるという使命を持つ、アラブ世界研究所。「25年の創造力」をテーマに、絵画、彫刻、写真、ビデオ、インスタレーションなど、多様性に富んだ現代アラブ世界の造形美術を紹介する。展覧会は、カンファレンス、また座談会など、さまざまなイベントとともに開催。
アラブ 25年の創造力 |
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2012.9.20- 2013.2.3 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
Rubens, Van Dyck, Jordaens et les autres - Peintures baroques flamandes au musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique
パリのマルモッタン美術館とブリュッセルのベルギー王立美術館のパートナーシップにより開催が実現した展覧会。ベルギー王立美術館が所蔵するフランドル絵画の名品を紹介する。オランダ絵画の「黄金時代」と呼ばれる17世紀の作品40点余りを含む出品作品の中には、近年の収蔵品やパリで初公開される作品もあり、フランドル地方で花開いたバロック絵画を楽しむ絶好の機会と言える。
ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスと同時代の画家たち、ベルギー王立美術館所蔵のフランドル地方のバロック絵画 |
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2012.10.3- 2013.1.21 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
![]() ハイム・スーチン(1893-1943)、混沌の秩序 |
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2012.9.14- 2013.1.21 |
Musée Jacquamart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
De Canaletto à Guardi. Les grands maîtres vénitiens
18世紀のヴェネツィア派の画家たちによるヴェドゥータ、すなわち都市景観画を多数展覧する。こうしたヴェドゥータを本格的に紹介するのは、フランスでは初めての試み。本展はヴェネツィア派の巨匠とされるカナレットやグアルディに加えて、カナレットの甥にあたり、彼に弟子入りしたベルナルド・ベロットら同時代の画家たちの作品も並ぶ。とりわけ、ベロットの作品は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーやマドリードのティッセン=ボルネミッサ美術館が所蔵するその代表作を見ることができる。
カナレットからグアルディまで ヴェネツィア派の巨匠たち |
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2012.10.16- 2013.1.20 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Muntadas : "Entre / Between"
マルチメディアアート、コンセプチュアルアートの先駆者として認知されているスペイン人作家アントーニ・ムンタダス。「狭間に(Entre/Between)」と称される本展では、写真、パフォーマンス、ビデオ、インスタレーション等さまざまな媒体を通じ、ムンタダスの実践のテーマである「目に見えるもの、見えないもの」「権力の構造」等といった、社会への問題を提起する作品を展示。70年代から現在までの作品を含む回顧展。
ムンタダス 狭間に |
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2012.5.22- 2013.1.20 |
Galerie des Gobelins ゴブランのギャラリー |
![]() ニコラ・プッサンとモーゼ 織られた物語 |
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2012.9.19- 2013.1.6 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
![]() モダン・アートのサークル ル・アーヴルのアヴァン・ギャルドコレクターたち |
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2012.9.20- 2012.11.18 |
Le Plateau - Centre d'art contemporain ル・プラトー 現代美術センター |
Michel Blazy
伝統的な素材とは一線を画す、奇妙なマテリアルを使用したオブジェで有名な、現代作家ミシェル・ブレイジー。日常生活の中の取るに足らないもの、変化し、時には腐っていくもの…素材の中に移り行く時間と、予期できない偶然の要素を取り込む彼の作品は、「保存する」という美術館の役割に問いを投げかけているようでもある。見るだけではなく、手で触り、感じることのできる作品が並ぶ本展は、ル・プラトーの10周年記念展ともなる。
ミシェル・ブレイジー |
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2012.6.19- 2012.10.14 |
La Bibliothèque - Musée de l'Opéra オペラ座図書館 |
L'étoffe de la modernité. Costumes du XXe siècle à l'Opéra de Paris
バレエやオペラの衣装は、舞台上の物語を読み解く「手がかり」を見る者に与えるだけではなく、ダンサーや歌手たちの「皮膚」となって彼らの表現を支えている。そうした舞台衣装の歴史を、19世紀から20世紀のパリ・オペラ座で衣装を担当したデザイナーや職人たちの創作から振り返る展覧会。高度な技術を備え、独創性に溢れた彼らの仕事ぶりを知ることができる貴重な機会と言える。
布地に見る現代性、20世紀のパリ・オペラ座における衣装 |
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2012.5.22- 2012.9.23 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Eva Besnyö, 1910-2003. L'image sensible
ハンガリー出身の写真家エヴァ・べニョ。出自を同じくするロベール・カパやアンドレ・ケルテスに比べ、過小評価されて来た写真家。若干20歳で、ファシズムの蔓延するハンガリーを永遠に去り、写真家になるという決意を胸にベルリンに到着。その後オランダへ。政治活動に高い関心を示した彼女は、やがてフェミニスト運動に参加し、それらの活動をファインダーにおさめた。未公開作品も含む120点に及ぶ展示で、この「オランダ写真史の偉大な女性」と呼ばれ、2003年にこの世を去ったべニョの実像に迫る。
エヴァ・べニョ 1910-2003 繊細なイメージ |
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2012.5.9- 2012.9.22 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
![]() グレーズ-メッツァンジェ、キュビスムとその後 |
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2012.3.9- 2012.9.16 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() ルイ・ヴィトン マーク・ジェイコブス |
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2012.4.4- 2012.9.9 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
La Collection Jonas Netter, Modigliani, Soutine et l'Aventure de Montparnasse
20世紀の重要なコレクターの一人であるジョナス・ネター。その業績は、モジリアーニの才能を発掘するに留まらず、スーティン、ユトリロなどモンパルナスで活躍した画家たちの最大の擁護者となった。1920年には、購入したモジリアーニの作品は40点を超え、スーティン、ユトリロがそれに続く。本展は、モジリアーニを中心に、これまで全く知られて来なかったネターのコレクションを再評価する試み。
ジョナス・ネターコレクション モジリアーニ、スーティン、そしてモンパルナスの画家たち |
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2012.6.28- 2012.9.2 |
BnF Site Francois-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
Wolinski, 50 ans de dessins
作家より直接の作品寄贈を受けたことを記念し、フランス国立図書館がジョルジュ・ヴォランスキーの200点余りのデッサンを展示する。新聞、歌手のアルバム、広告、ポスター、劇場、映画に至るまで、多種多様な媒体を手掛けてきたヴォランスキー。精神の自由を謳歌したヴォランスキーのシュールで、独特な世界に触れる展覧会。
ヴォランスキー デッサンの50年 |
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2011.12.8- 2012.9.2 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Les histoires de Babar
1931年にフランス人絵本作家ジャン・ド・ブリュノフによって発表された『ぞうのババール』。本展は、この絵本の主人公で、擬人化された象のババールの誕生80周年を記念して開催。フランス国立図書館やニューヨークのモルガン・ライブラリーが所蔵する100点余りの原画とともに、ババールをモチーフにしたゲームやぬいぐるみなどを多数展覧し、世界で最も有名な象の物語をさまざまな角度から紐解く展覧会。
ババールの歴史 |
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2011.10.19- 2012.9.2 |
Cité des Sciences et de l'Industrie シテ科学産業館 |
![]() ガリヤ人 驚きの展覧会 ![]() |
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2012.4.4- 2012.8.26 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築文化財博物館 |
Circuler. Quand nos mouvements façonnent les villes.
ヴァーチャル空間にまで進出している今日の都市空間。建築家をキュレーターに迎え、人間の移動、循環の動きにより形成される都市の形、また建築物やその進化と発展をたどる。広場、道、高速道路、駅、エアターミナル。都市の主要なパーツを観察することで、いかに人と人が新たな出会いを願い、移動し、その動きが都市を形成してきたかが見えてくる。都市設計の過去と未来に思いを馳せる展覧会。
移動する 我々の行動が街を形成する時 |
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2012.3.29- 2012.8.26 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
![]() リカール社、創業1932年 |
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2012.3.15- 2012.8.19 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Un peu de terre sur la peau. Bijoux contemporains en céramique
2008年、2010年と、現代陶磁を追求した展覧会で話題を呼んだ装飾芸術美術館。本展はアクセサリーとしての陶磁の使用とその可能性に焦点を当てる展覧会。18人の若手作家が伝統的な側面の強い陶磁の分野に新しい風を吹き込む。フランス、スイス、ドイツ、フィンランド、オランダ、スウェーデンそして台湾と、各国の約140点から成る作品が、「体と装飾」の既存の関係性を覆すヴィジョンを展示する。
肌の上に少しの土を 陶磁器の現代アクセサリー |
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2012.3.7- 2012.8.5 |
Cinémathèque française, Musée de la Cinémathèque シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Tim Burton - L'exposition
コンテンポラリーシネマの世界に新鮮な息吹を吹き込んだ、鬼才ティム・バートン。批評家から一般人まで多くの層から絶大な支持を受け、今では映画人のみならず、アーティスト、デザイナーなど分野を問わずクリエイターたちに影響を与え続けている。本展は、デッサン、ストーリーボード、写真、コスチューム、装飾に至るまで、映画制作の全貌に迫る内容。若い頃に撮影された8mmや16mmの珍しい作品の公開とともに、鬼才の映画監督の実像に迫る。ニューヨークMOMAからの巡回展。
ティム・バートン―展覧会 |
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2012.3.8- 2012.7.29 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() ベルト・モリゾ、1841-1895 |
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2012.3.6- 2012.7.22 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
Bob Dylan, l'explosion Rock
20世紀音楽を象徴する人物の一人であるボブ・ディラン。1961年から1966年、楽曲のスタイルを変容し、まさに音楽へ革命的変革をもたらした彼のキャリアの中でも重要な時期に最大の焦点を当てる本展では、未発表写真、オブジェ、貴重な資料や映像などを紹介し、ボブ・ディランという一人の伝説的ミュージシャンの実像に迫る。ロサンゼルスのグラミー美術館からの巡回展となる。
ボブ・ディラン、エクスプロージョン・ロック |
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2012.4.11- 2012.7.15 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
La Presse à la Une. De la Gazette à Internet
17世紀の印刷メディアの誕生から、インターネットの出現まで、「出版」の発展をたどる展覧会。イラストレーションを経て写真が生まれ、ラジオやテレビ、そしてインターネットへ。歴史的に重要な進化と発展を経てきた出版分野。無料メディアの出現、市民による出版活動、デジタルデータの登場は、ジャーナリストの職業そのものにも多大な影響を与えてきた。エミール・ゾラ、ガストン・ルルーなど有名な人物を引き合いに出しながら、ジャーナリズムの歴史とその実像に触れる。
一面記事 新聞・雑誌からインターネットへ |
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2012.4.5- 2012.7.15 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
![]() ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠チーマ・ダ・コネリアーノ |
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2012.3.14- 2012.7.15 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
![]() アルテミシア(1593-1654)、ある女性画家の能力と栄光、そして情熱 |
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2012.2.21- 2012.6.11 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
![]() ドビュッシー、音楽と芸術 |
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2012.3.6- 2012.6.10 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
Miniatures flamandes
15世紀のヨーロッパにおいて、経済的そして文化的繁栄を極めたブルゴーニュ公国。本展は、フィリップ善良公が統治した時代のブルゴーニュ公国およびその周辺のコレクションを中心に、フランドル地方の細密画を展覧する。豪華な彩色装飾が施された写本を多数並べる本展は、ベルギーのブリュッセル王立図書館で開催される展覧会との共同企画であり、この二つの展覧会は、歴史上四散していた優れた細密画コレクションを再び概観する貴重な機会と言える。
フランドル地方の細密画 |
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2012.2.21- 2012.4.29 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Ai Weiwei:Entrelacs
あらゆる既成概念を破壊する挑戦的な作風で、中国のインディペンデントアートシーンの頂点にのぼりつめたアイ・ウェイウェイ。1980年よりニューヨークに渡り、1993年からは北京を拠点として精力的に活動を続ける。2011年4月、その過激な政治活動を理由に当局に逮捕され、現在は釈放されている。本展は、アイ・ウェイウェイのフランス初の大々的な個展。写真のほか、彼の映像作品を中心に紹介し、中国資本主義の爆発的成長とその矛盾に鋭く問いかける。
アイ・ウェイウェイ:組み合わせ模様 |
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2012.2.21- 2012.4.29 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Berenice Abbott
近代化・工業化が進む1930年代のニューヨークを写した「変わりゆくニューヨーク」などで知られるアメリカ出身の女流写真家ベレニス・アボット。およそ140点の作品が並ぶ本展は、フランスでは初めてとなる回顧展で、これまで公開されていない貴重な資料も展示される。1920年代にパリでマン・レイに師事し、同時代の芸術家たちから大きな刺激を受けながら創作に励んだ彼女の写真家としての軌跡をたどる。
ベレニス・アボット |
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2011.10.18- 2012.4.15 |
Galerie des Gobelins ゴブランのギャラリー |
Décor et Installation
モビリエ・ナショナル(フランス国有動産管理局)のゴブランのギャラリーが開催する、フランスのアート・シーンから選ばれた31人の現代作家の展覧会。伝統と改革をテーマに、美術館が有するコレクションと、現代作家のインスタレーションとの出会いを演出する。クロード・クロスキーや、クロード・レヴェックなど、現代アートのスター作家の作品も並ぶなど、個性的な内容の展覧会。
装飾とインスタレーション |
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2011.11.18- 2012.4.1 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
La saisie du model, Rodin 300 dessins, 1890-1917
フランス近代美術において「彫刻家ロダン」の存在はあまりに大きいが、本展は彼の晩年およそ30年間に制作されたデッサン300点を一堂に会し、「素描家ロダン」の実像に迫ろうとする試み。出品作品にはデッサンに加えて水彩画も含まれており、モデルの身振りや動きを即座に、そして正確にとらえたロダンの創作を「デッサン」という観点から再考する。
モデルをとらえる、1890年から1917年におけるロダンのデッサン300点 |
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2011.11.23- 2012.3.31 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Sorcières, mythes et réalités
ヨーロッパにおける魔女の歴史を社会学的・民俗学的・美術史的見地から紐解く展覧会。悪霊と交わり、魔力を得て、人間や教会に対して害悪を与える存在とみなされてきた魔女。本展では、中世から現代に至るまで「魔女」が西洋社会でどのようにとらえられてきたのかを、17世紀のオランダ絵画や現代美術、さらには、今日の儀式でも実際に使われている品々を展覧しながら、さまざまな視点を導入して「彼女たち」の実像に迫ろうとする試み。
魔女たち、幻想と現実 |
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2011.10.27- 2012.3.25 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
L'Âge d'Or hollandais - La collection Kremer
17世紀オランダ絵画やフランドル絵画で知られるクレマー・コレクションを紹介する展覧会。オランダ美術の黄金時代とされる17世紀の絵画57点を展示する。レンブラントやフランス・ハルス、ピーテル・デ・ホーホら名立たる画家たちの作品を通して、オランダ美術の豊かな展開を振り返る。
オランダ黄金時代、クレマー・コレクション |
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2011.12.7- 2012.3.19 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Fantin-Latour, Manet, Baudelaire : L’hommage à Delacroix
エドゥアール・マネ作《草上の昼食》がサロンで落選した1863年に、フランス・ロマン主義を代表する画家ウジェーヌ・ドラクロワはその生涯を閉じた。本展は、その翌年にアンリ・ファンタン=ラトゥールによって制作された《ドラクロワ礼賛》に光を当て、19世紀後半のフランス絵画にドラクロワが与えた影響およびその所産を再考する。マネやボードレール、そしてこの絵画を描いた本人であるファンタン=ラトゥールも登場する「集団肖像画」としての《ドラクロワ礼賛》を多角的な視点からとらえようとする試み。
ファンタン=ラトゥール、マネ、ボードレール:ドラクロワ礼賛 |
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2011.11.11- 2012.3.18 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Goudemalion, sa vie, son œuvre - Jean-Paul Goude une rétrospective
稀代の「イメージ職人」ジャン=ポール・グード。モードから写真、広告から劇場まで、彼のクリエーションの幅広さと40年の歩みを振り返る。展示全体がひとつの大きなインスタレーションをイメージしたという本展では、デッサン、オブジェ、音楽など、形式にこだわらないグードのクリエイティヴィティを余すところなく紹介する。パリでは初となるグードの回顧展。
グードマリオン、その人生と作品−ジャン=ポール・グード回顧展 |
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2011.11.16- 2012.3.11 |
Conciergerie コンシエルジュリー |
Bêtes Off
コンシエルジュリーが主催する一風変った動物展。現代の想像力が生み出したキマイラたちは、環境問題に警鐘を鳴らし、または人間の弱点を鮮やかに描き出す―不可思議な驚きの動物たちが潜む神秘の森が、歴史的建築物の中に出現する。フランス全土を席巻した昨今の「動物」展ブームのコンシエルジュリーバージョンである。
獣たちの行進 |
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2011.10.13- 2012.3.11 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Expressionismus & Expressionismi
「青騎士」と「ブリュッケ」という二つの主要グループが生まれたドイツ表現主義。同じドイツ表現主義という枠組みの中で語られながらも、作家の感情や知覚などを主な創作源としたブリュッケと、理論を中心に設立されたグループである青騎士は、まさに正反対であった。展覧会名は同じムーヴメントの中に存在する多様性を象徴している。約150点の展示作品を通して、多様な視点からドイツ表現主義を紐解く。
エクスプレショニスムス&エクスプレショニスミ |
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2011.10.5- 2012.3.11 |
Musée Gourmand du Chocolat/Choco- Story チョコレート博物館 |
Images exquises
人形博物館と共同開催の、彩色石版画の名品を集めた展覧会。チョコレート博物館では、1875年から1915年の版画に描かれたチョコレート文化とショコラティエ(チョコレート職人)の世界を紹介する。石版画の発展期とも重なるこの時代には、版画は販売促進の道具として生産され、多くのショコラティエが、チョコレート購入の際のおまけとして使用した。当時の版画作品から、チョコレート産業の豊かで甘美な世界を発見する展覧会。
甘美なイメージ |
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2011.10.5- 2012.3.11 |
Musée de la Poupée 人形博物館 |
Images exquises
人形博物館と、チョコレート博物館。これら二つの会場を舞台にした彩色石版画の名品展。人形博物館では、人形で遊ぶ子どもたちの姿を描いた版画作品が並び、チョコレート博物館では当時のショコラティエが発行した作品を展示する。人形博物館では、19世紀を中心として、版画作品に描かれた人形と子どもの甘美な世界を紹介。大衆消費文化の性格が強く、長い間芸術性を評価されなかった石版画に、二つの視点からスポットを当てる展覧会。
甘美なイメージ |
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2011.10.5- 2012.3.11 |
Musée de la Poupée 人形博物館 |
Jouets de GARÇONS
イギリス産業革命やフランス革命を経て、大きな変貌と発展を遂げた19世紀前半から20世紀初頭のヨーロッパにおける、玩具と子どもたちの関係に光を当てる展覧会。洋の東西、そして時代を問わず、「玩具」は常に「社会」を映すものとして存在してきた。本展では、誕生から初等教育までを受けた子どもたち、特に男児が遊んだ玩具や当時の写真、絵葉書、彩色石版画などの資料を多数展示し、ヨーロッパ近代社会を映し出す、さまざまな玩具と子どもたちの関係、そして彼らの成長の軌跡を振り返る。
少年たちの玩具 |
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2011.11.30- 2012.3.5 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Gaston Fébus (1331-1391). Prince soleil
14世紀後半のフランスで、フォア伯として中世の混迷する時代を生きたガストン・フェビュス3世。彼によって著された『狩猟の書』は、中世写本を代表するひとつであり、美しい彩色画によっても広く知られている。フランス国立図書館などが所蔵する、当時の貴重な写本を展示する本展は、この人物の実像に迫るとともに、中世の伯爵たちが親しんだ書物そのものにも光を当てる。本展を通じて、彼の自然に対する深い洞察と動物たちへの愛情を知ることができるだろう。
ガストン・フェビュス (1331-1391) 太陽の王子 |
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2011.10.12- 2012.2.26 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
![]() セザンヌとパリ |
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2011.11.15- 2012.2.19 |
BnF Site Francois-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
Casanova, la passion de la liberté
2010年2月に、フランス国立図書館が『カサノヴァ回想録』のフランス語による直筆原稿を購入したことは記憶に新しい。この出来事を記念して開催される本展は、ヴェネツィア出身の18世紀の作家ジャコモ・カサノヴァに焦点を当てる。多数の版画や絵画、彫刻に加えて、貴重な資料も展覧し、これまでその華麗かつ驚異的な女性遍歴で歴史上に名を残してきたといっても過言ではない彼の知られざる一面を明らかにしようとする試み。
カサノヴァ、自由への情熱 |
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2011.10.20- 2012.2.19 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン美術館 |
![]() アンリ・エドモン・クロスと新印象主義、スーラからマティスまで |
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2011.10.5- 2012.2.19 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
![]() 貴族の邸宅 パリが見た野望 |
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2011.9.21- 2012.2.12 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
![]() ポンペイ、生きる術 |
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2011.10.18- 2012.2.5 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Diane Arbus
ニューヨークの写真家ダイアン・アーバスに捧げられるフランス初の大規模な回顧展。ショッキングなほどに生々しいイメージを作り出す彼女の作品は、革命と呼ばれている。見慣れたものを見知らぬもののようにとらえ、また見知らぬものの中に親密さを見つけ出す能力に優れた彼女の視点は、世界の新たな理解への道筋を提案する。大部分がフランス未公開という200点以上の作品を展示する本展は、アーバスの創作世界に触れるに十分なボリューム。
ダイアン・アーバス |
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2011.10.12- 2012.2.5 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Carole Benzaken
マルセル・デュシャン賞受賞作家、キャロル・ベンザケンによる新作展覧会。ユダヤ人である自身の出自を背景に、アウシュビッツを旅し、旧約聖書「エゼキエルの書:37章」からインスピレーションを得たインスタレーション作品を展示。「干からびた骨の谷」を幻視したという預言者エゼキエル。それはユダヤ民族の大虐殺のなれの果てであった。「四方から吹く息吹」によって、生命よ、蘇れというエゼキエルの書に従い、ベンザケンもまた、乾いた死が、生命に繋がる希望を作品に組み込んでいる。
キャロル・ベンザケン |
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2011.10.12- 2012.2.5 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Cécile Reims. L'uvre gravé, 1950-2011
1927年生まれのユダヤ人作家セシル・ランス。リトアニアで生まれ、パリ、エルサレム、そしてバルセロナへ。戦時中はユダヤ国籍を隠し逃亡生活を余儀なくされた。後に重い肺結核を患い、そこからの再生を経験するなど、ランスは自身の「救われた命」を、芸術に捧げることを決意したという。本展は、彼女の作品の中から版画ばかりを集めた回顧展。自分の身の回りの世界を愛情をこめて描き続ける彼女の芸術を、版画作品で垣間見る展覧会である。
セシル・ランス 彫られた作品 1950年-2011年 |
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2011.10.12- 2012.2.5 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Walter Benjamin Archives
『パサージュ論』や『複製技術時代の芸術』といった著作で知られる、ドイツの思想家ヴァルター・ベンヤミン。彼の手稿や絵葉書、手帳、写真などを集めた本展は、13のテーマを設定して、ベンヤミンの創作と生涯を多角的に振り返る。1892年にベルリンの裕福なユダヤ人家庭に生まれ、第二次世界大戦の混乱の最中、1940年に服毒自殺でこの世を去った、20世紀の最も重要な文芸評論家の一人とされるこの人物の実像に迫る展覧会。
ヴァルター・ベンヤミン・アーカイブ |
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2011.10.19- 2012.1.29 |
Cinémathèque française, Musée de la Cinémathèque シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Metropolis
1927年にベルリンで上映され、その後のSF映画に多大な影響を与えた『メトロポリス』。2026年の未来都市を舞台にした本作のオリジナルは2時間を超える長編作品であり、本展は、この映画にまつわる資料を多数紹介し、当時の製作背景を写真やデッサンなどから振り返る。映画の美術担当であった、エリック・ケテルフートやオットー・フンテによるデッサンに加えて、これまでフランスでは公開されていない資料も並ぶ貴重な機会といえよう。メトロポリス |
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2011.9.20- 2012.1.28 |
Bibliothèque Forney フォルネ図書館 |
Gaz à tous les étages, les naissances du confort 1850-1920
“Gaz à tous les étages(全階にガスが通っています)”。19世紀末頃に住宅プロモーション用のキャッチコピーとして誕生したこのフレーズ。現代では当たり前に使用しているガスという近代文明の利器のひとつが、パリの街に登場した頃の様子を振り返る。アール・ヌーボー様式のガス関連器具などを紹介し、当時の市民生活とガスとの関わりについて明らかにする。ユニークな視点から見る者の好奇心を刺激する展覧会。 「ガス通ってます」 1850年から1920年における快適さの誕生 |
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2011.9.17- 2012.1.17 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Esprit(s) des lieux. Du Trocadéro au palais de Chaillot
トロカデロとシャイヨー宮。土地の整備が着工された1866年当時から今日まで、この場所が歩んできた歴史を、約50点の資料と写真で振り返る。1878年に建てられた旧トロカデロ宮は、1937年万国博覧会に際してシャイヨー宮に新築された。パリ占領と開放も経験した、この場所の記憶と、その多面的な歴史をたどる。場のエスプリ トロカデロからシャイヨー宮まで |
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2011.9.23- 2012.1.16 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Fra Angelico et les Maîtres de la lumière
イタリア・ルネサンスのクアトロチェント(1400年代)を代表する画家、フラ・アンジェリコ。本展は、フランスの美術館として初めて、この画家の画業に光を当てる。およそ25点のフラ・アンジェリコの作品を同時代のフィリッポ・リッピやパオロ・ウッチェロ、ロレンツォ・モナコらの作品とともに展示し、ルネサンス文化が花開いた15世紀のイタリア美術における、フラ・アンジェリコの独創性を明らかにする。フラ・アンジェリコと真の光を描いた巨匠たち |
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2011.10.19- 2012.1.15 |
Musée de l'Armée
軍事博物館 |
Napoléon III et l'Italie, naissance d'une nation 1848-1870
19世紀後半のヨーロッパの歴史において重要な意味を持つ、国家としての「イタリア」の誕生。そのイタリア国家の誕生から150周年を迎える本年、軍事博物館では、ナポレオン3世がその統一に果たした役割に焦点を当てる。絵画、デッサン、彫刻、写真といった300点余りの希少な展示品は、同テーマのもとに初めて展示されるものばかり。またその歴史的事実を、フランスとイタリア、二つの国の視点から見直す多面的な内容となる。
ナポレオン3世とイタリア 国家の誕生1848-1870 |
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2011.10.18- 2012.1.15 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
Paul Klee Polyphonies
青騎士グループを結成し、バウハウスでも指導を行った20世紀美術を代表する画家の一人、パウル・クレー。本展は、20世紀前半における彼の創作と音楽の結び付きに注目する。クレーは幼い頃より音楽家としても卓越した才能を発揮し、音楽への親しみ、深い理解を持っていた。そして、この音楽が多くの作品の重要な着想源となり、豊かな創作が展開されたのである。ベルンのパウル・クレー・センターの協力により実現した本展は、100点以上の作品を一堂に会し、クレー芸術と音楽の関係を再考する。パウル・クレー、ポリフォニー |
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2011.10.18- 2012.1.15 |
BnF Site François-Mitterrand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
Boris Vian
20世紀フランスの作家ボリス・ヴィアンの創作に焦点を当てた展覧会。1963年に小説『日々の泡』が再版されたことによって、生前ほとんど無名に近かったヴィアンの名は広く知られるようになり、若者たちからも多くの支持を得た。本展は、ジャズや演劇、詩など幅広いジャンルで活動したヴィアンの作品を多角的な視点からとらえ直すとともに、サルトルやボーヴォワールといった当時の文化人との交流にも注目しながら、その実像に迫る。
ボリス・ヴィアン |
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2011.10.7- 2012.1.9 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
L'Espagne entre 2 siècles, de Zuloaga à Picasso (1890-1920)
本展は、19世紀末から20世紀初頭におけるスペイン美術の展開に光を当てる。この時代に活躍したスペイン出身の芸術家たち、ホアキン・ソローリャやイグナシオ・ズロアガに加えて、ピカソやミロ、ダリらの作品およそ60点を展覧する。時代の大きな転換期にスペイン美術がどのような展開を見せたのかを振り返るとともに、その豊かさと多様性を明らかにする。
二つの世紀をまたぐスペインの美術、ズロアガからピカソまで (1890-1920) |
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2011.9.16- 2012.1.8 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Giacometti et les Etrusques
ジャコメッティ芸術への新たな視点を提示する展覧会。ジャコメッティの作品には原始的な姿への関心が早くから現れていたが、特にエトルリア芸術が与えた影響は絶大であり、彼の直線的で極限まで細くされた身体の表現の源泉となった。本展は、彼の表現活動におけるターニングポイントとなった《夜の影》および、そのほか150点のエトルリア彫刻と、30点に及ぶジャコメッティ作品を展示し、その表現形式の発展を比較検討する展覧会である。
ジャコメッティとエトルリア人 |
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2011.7.7- 2011.11.13 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Hussein Chalayan, récit de mode
トルコ系キプロス人として生まれ、現在はイギリスで活躍するファッション・デザイナー、フセイン・チャラヤン。彼のコレクションは、彫刻や家具、映像作品などがそのテーマと密接に関わるなど、極めて実験的な試みが行われることで広く知られている。現代における政治や経済、あるいは社会問題からもインスピレーションを得ながら、1994年のデビュー以来、斬新かつ画期的なスタイルを提案し続けてきたチャラヤンの創作を振り返る展覧会。フセイン・チャラヤン、モードを語る |
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2011.2.9- 2011.10.23 |
Musée national de la Marine 海洋博物館 |
Paquebot France
大型客船フランス号
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2011.3.23- 2011.7.31 |
Cinémathèque française, Musée de la Cinémathèque シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Stanley Kubrick, l'exposition
スタンリー・キューブリック
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2011.3.16- 2011.7.31 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
Miró sculpteur
彫刻家ミロ
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2011.4.27- 2011.7.25 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Gino Severini (1883-1966), futuriste et néo-classique
20世紀初頭の前衛芸術運動のひとつ、未来派の主要な画家として知られるジーノ・セヴェリーニ。「私が最も強いつながりを感じる都市はイタリアのコルトーナとパリだ。私の身体はコルトーナで生まれたが、私の知性と精神はパリで生まれた」という言葉を残したセヴェリーニの創作には、イタリアとフランスという二つの国の歴史的・社会的・文化的背景が深く関わっている。本展は、20世紀前半の彼の画業を、未来派やキュビスムなどのテーマから概観する。ジーノ・セヴェリーニ(1883-1966)、未来派と新古典主義 |
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2011.5.4- 2011.7.24 |
Fondation Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン財団 |
Mitch Epstein, "American Power"
アメリカの写真家、ミッチ・エプステインが2003年より取り組んだ取材プロジェクト『アメリカン・パワー』を、およそ60点余りの写真を通じて紹介する。アメリカ国内の原子力発電所や石油、石炭、天然ガスといったエネルギー関連施設を写すエプステインの作品は、現代のアメリカ社会におけるエネルギーの生成と消費、そして産業化と環境問題の間に存在する様々な問題をあぶり出し、人間と自然あるいは風景の関係に鋭いまなざしを向ける。ミッチ・エプステイン “アメリカン・パワー” |
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2011.4.12- 2011.7.24 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル、ゴブラン織りギャラリー |
L'éclat de la Renaissance italienne
ルネサンス期のフィレンツェの名家、メディチ家のために制作された貴重なタピスリーを中心に、16世紀イタリア・ルネサンスの巨匠たちが描いた作品を基に制作されたタピスリーを展覧する。ラファエロや彼の最も優れた追随者であるジュリオ・ロマーノの作品に基づくタピスリーに加えて、ロマーノによる素描も併せて紹介する。Tissage d'après Raphaël, Giovanni da Udine, Jules Romain. イタリア・ルネサンスの煌き ラファエロ、ジョヴァンニ・ダ・ウディーネ、ジュリオ・ロマーノ作品に基づく織物 |
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2011.3.25- 2011.7.11 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Dans l'intimité des frères Caillebotte, Peintre et photographe
印象派の良き理解者で支援者でもあったギュスターヴ・カイユボットが、自らも優れた画家であったことは既に知られている。しかし彼の弟で音楽家であり写真家だったマーシャル・カイユボットがどのような人物であったのかは、あまり注目されていない。本展では、ギュスターヴが描いた35点以上の絵画作品とマーシャルが残した150点余りの写真を対峙させることで、彼らが仲の良い兄弟であった事実を紹介するだけではなく、お互いの創作に緊密な結び付きがあったことを明らかにする。画家と写真家、カイユボット兄弟の仲 |
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2011.4.7- 2011.7.10 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル、ゴブラン織りギャラリー |
Simon Vouet
17世紀フランス古典主義を代表する画家シモン・ヴーエと同時代のフランスにおけるタピスリーをテーマとする展覧会。ヴーエの下絵に基づくタピスリーを紹介しながら、ルイ13世の庇護の下、芸術家として大きな成功を収めたヴーエの知られざる一面を明らかにする。Un âge d'or de la tapisserie française sous Louis XIII シモン・ヴーエ、ルイ13世治世下のフランス・タピスリー黄金時代 |
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2010.11.25- 2011.7.3 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Histoire idéale de la mode contemporaine vol. II : 1990-2000
現代ファッションの成り立ち 第2部:1990年代から2000年代まで
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2011.3.22- 2011.7.3 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
Gallimard, 1911-2011
フランスの代表的な出版社のひとつ、ガリマール社創立100周年を記念して開催される展覧会。アンドレ・ジッドやポール・クローデル、アンドレ・ブルトン、サン=テグジュペリら多数のフランスの作家たちの作品を紹介し、20世紀のフランス文学史において大きな役割を果たしてきたガリマール社。本展は、フランス国立図書館および国立視聴覚研究所が所蔵する貴重な資料を展覧しガリマール社の歴史を振り返る。Un siècle d'édition ガリマール社、1911-2011年 出版の1世紀 |
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2011.4.14- 2011.6.26 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
Raoul et Jean Dufy Complicité et rupture
フォーヴィスムの画家として知られるラウル・デュフィと彼の弟ジャン・デュフィの創作に光を当てた、フランスで初めてとなる展覧会。ジャンが画家であったことはあまり知られていないが、本展は、両者の絵画作品、陶芸作品などおよそ100点を展覧し、この兄弟の間における緊密な芸術的交感を明らかにする。ラウルとジャン・デュフィ、親交と断絶 |
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2011.3.11- 2011.6.25 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
Sous l'égide de Mars
16世紀後半の甲冑(かっちゅう)コレクションを、軍事博物館で初めて紹介する展覧会。ヨーロッパ各国の君主のために制作された甲冑を一堂に集めて、当時の甲冑職人の高度な技術と豊かな創造力を提示するだけではなく、甲冑に施された金銀細工の装飾や当時の設計図にも着目し、武具としての甲冑が同時代の美術といかに強い結び付きを持っていたのかということを明らかにする。Armures des princes d'Europe 軍神マルスの庇護の下に――ヨーロッパ歴代君主の甲冑 |
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2011.3.2.- 2011.6.5 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Chagall et la Bible
「愛の画家」として広く知られる、20世紀フランスを代表する画家マルク・シャガール。本展は1930年から1956年のおよそ25年間にわたって、シャガールが制作した、ヘブライ聖書にまつわるイラスト作品を取り上げて、グワッシュによる連作や100点以上の版画作品を初めて紹介する。また、同じ主題を描いた絵画と版画それぞれにおけるシャガールの造形表現にも着目し、画家と聖書の深い結び付きを明らかにする。シャガールと聖書 |
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2011.2.9- 2011.5.23 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Lucas Cranach et son temps
ルーカス・クラナッハとその時代
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2010.11.18- 2011.4.23 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Carnets de voyage - Le monde au bout du crayon
およそ50人のアーティストたちの旅の記録、すなわち旅先で描いた水彩やデッサン、旅行記などを一堂に集めた展覧会。彼らが描いた、あるいは書き留めたテーマは、旅先で出会った人物や風景、またその土地の日常であり、それらは白と黒で表されることもあれば、色彩が用いられることもあった。本展は、600点余りの素描や200点ほどの旅行記の抜粋を通じて、旅における彼らの関心と感性の様相を克明に伝える。旅行日誌、鉛筆の先にある世界 |
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2010.10.9- 2011.3.13 |
Musée de la Poupée 人形博物館 |
Baby-boom, poupées françaises, 1946-1959
社会における経済的・技術的・工業的な進歩と未来への大きな希望を象徴するベビーブーム。本展は、第二次世界大戦後から1950年代末にかけて制作されたフランス人形と同時代の資料を通じて、このベビーブームの実像に迫る。ベビーブーム、1946-1959年のフランス人形 |
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2010.9.21- 2011.2.27 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル、ゴブラン織りギャラリー |
L'heure, le feu, la lumière
モビリエ・ナショナルが所蔵する、かつての帝室王室家具調度保管所のコレクションを展覧する。そのコレクションには置時計やブロンズ製のシャンデリア、燭台、化粧道具など、美的にも歴史的にも非常に価値の高いものばかりが含まれている。本展に並べられたそうした品々は、19世紀の優れた美術工芸品であると同時に、時に権力の象徴であり、また時に社会を映す鏡でもある。Bronzes du Garde-Meuble impérial et royal 1800-1870 時間、火、光 ― 1800-1870年の帝室王室家具調度保管所に見るブロンズ |
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2010.9.9- 2011.2.27 |
Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris パリ市立プティ・パレ美術館 |
Reporters sans frontières. 100 photos de Pierre & Alexandra Boulat
「パリ写真月間」の一環で開催されている展覧会。国境なき記者団。ピエール&アレクサンドル・ブラの写真100点 1998年以降、現代の写真や映像作品を積極的に紹介してきたプティ・パレ美術館が、国境なき記者団設立25周年を記念して開催している展覧会。二人の偉大なフランス人写真家ピエール&アレクサンドル・ブラへのオマージュである「国境なき記者団。ピエール&アレクサンドル・ブラの写真100点」を展覧する。パリ郊外ナンテールのスラム街、アフガニスタンやパレスチナのガザ地区を取材したピエールのルポルタージュなどを並べる本展を通じて、ヒューマニズムに基づく彼らの情熱的で意表をつく眼差しを知るとともに、ジャーナリストたちにおける表現の自由について問う。 |
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2010.10.7- 2011.2.20 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
Claude Monet, son musée
マルモッタン美術館で初めて開催される、印象派を代表する画家、クロード・モネの所蔵した芸術作品に焦点を当てた展覧会。モネのコレクション全体を紹介する試みである本展は、およそ100点の絵画と29点の素描に加えて、書簡資料などの出品を通じて、初期から晩年に至るまでのモネの画業だけではなく、その私生活についても踏み込んだ内容となっている。クロード・モネの美術館 |
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2010.10.29- 2011.2.13 |
Conciergerie コンシエルジュリー |
Monuments, stars du 7ème art
映画スターとしてのモニュメント
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2010.9.29- 2011.2.13 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
Trésors des Médicis
メディチ家の至宝
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2010.9.10- 2011.2.6 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
L'Or des Incas
インカ帝国は、15世紀から16世紀前半、すなわちスペインに侵略されるまでのおよそ一世紀の間、アンデス地方を支配し、この地域で培われてきた高度な文明を継承・発展させたとして広く知られている。本展は、「太陽の汗」としてインカの人々に崇拝された黄金に焦点を当て、金製の王冠や装身具、小像などを中心に展覧する。インカ帝国において、皇帝は太陽の化身であり、黄金も同じく権力の象徴とみなされた。250点以上の金製品や銀製品を通して、インカ帝国と黄金の歴史を読み解く展覧会。インカ帝国の黄金 |
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2010.10.1- 2011.1.31 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
“Rien que vous et moi”
パリのグラン・パレ・ナショナル・ギャラリーで開催中のクロード・モネの大回顧展にちなんで行われている展覧会。1888年頃、モネはブルターニュ地方のベリールを描いた作品をロダンに贈っている。本展では、この作品を中心に、石膏像や手稿などの資料も展覧しながら、印象派の巨匠モネと同時代のフランスを代表する彫刻家ロダンの交友に光を当てる。「君と僕だけ」 |
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2010.10.6- 2011.1.24 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Heinrich Kühn
ドイツ出身のピクトリアリスムの代表的な写真家の一人、ハインリッヒ・キューンの初めてとなる大規模な回顧展。絵画に比肩するような芸術性の高い写真を作り出すという、大いなる目標を掲げたキューン。1900年頃のピクトリアリスム運動において、アルフレッド・スティーグリッツやエドワード・スタイケンとともに、その活動の中心にいたキューンの創作の軌跡をたどる。「パリ写真月間」にちなんで開催。ハインリッヒ・キューン |
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2010.9.24- 2011.1.24 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Rubens, Poussin et les peintres du XVIIe siècle
ルーベンスとプッサン、そして17世紀の画家たち
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2010.10.9- 2011.1.23 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
Au Service des Tsars : La Garde impériale russe, de Pierre le Grand à la Révolution d'Octobre
ツァーへの献身:ピョートル大帝から10月革命までのロシア帝国衛兵 「フランスにおけるロシア年」にちなんで開催されている本展は、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館との共同企画展。エルミタージュ美術館所蔵の絵画や工芸品に加えて、軍服や兵器も展示される。およそ2世紀にわたるロシア帝国衛兵の歴史をテーマに、ロシア帝国の軍事力だけではなく、社会的、政治的、そして文化的側面をも支えた彼らの実像を明らかにする。 |
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2010.10.6- 2011.1.16 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Brune/Blonde, une exposition arts et cinéma
映画における「髪」の歴史という、極めて独創的かつ斬新なテーマを扱った展覧会。映画史に名を残す女優たちの髪型・髪の色に注目し、時代の変化とともに華やかな展開を見せた彼女たちのヘアスタイルを振り返る。ブルネット/ブロンド、 美術と映画に関するある展覧会 |
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2010.9.30- 2011.1.9 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ=ミッテラン館) |
La France de Raymond Depardon
レイモン・ドゥパルドンのフランス
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2010.5.26- 2011.1.2 |
Musée National du Sport 国立スポーツ博物館 |
Allez la France ! Les Footballeurs Africains sont là !
フランスにおけるアフリカ出身のサッカー選手の歴史を振り返る展覧会。プロスポーツとしてサッカーが開始されて以来、フランスはアフリカ大陸から多くのサッカー選手を迎えてきた。本展は、そうした歴史と「移民」という問題を結び付け、名の知れぬ選手から有名な選手まで、フランスサッカー界における彼らの足跡をたどり、アフリカという土地へのオマージュを捧げる。本展を通じて、フランスとアフリカの過去そして現在における強い絆を知ることができるだろう。行け!フランス! アフリカ出身のサッカー選手はそこだ! |
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2010.6.9- 2010.11.28 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Archi & BD La ville dessinée
1900年代から今日までの、パリ、東京、ニューヨークを描いた漫画に見られる、建築、都市計画、建築デザインの表現を取り上げた展覧会。アメリカのウィル・アイズナーやジャック・カービー、フランスのタルディやブリュチ、日本の谷口ジロー、手塚治虫、松本大洋らの作品約250点が出品されている。建築と漫画、描かれた都市 |
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2010.9.15- 2010.10.31 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Karl Lagerfeld, “Parcours de travail”
パリで初めての、写真家カール・ラガーフェルドの作品を一堂に会した展覧会。ファッション・デザイナーとして華麗な経歴を誇るカール・ラガーフェルドが写真に取り組むようになったのは1987年からであり、その作品は世界各国の著名な雑誌を彩った。本展では、モードの世界を華やかに映し出したものから、肖像写真や風景写真に至るまで、多岐にわたるジャンルの作品を並べて、その足跡を振り返る。カール・ラガーフェルド、その足跡 |
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2010.9.8- 2010.10.31 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Kimiko Yoshida, “Là où je ne suis pas’’
ヨシダキミコは、2001年より自身を写した肖像写真によって注目を集める写真家の一人である。その作品は、ほぼ単色で構成され、正方形の判型をとる。回顧展でもある本展には、レンブラントやルーベンスに加えて、ワトーやピカソ、マチスといった西洋美術史に偉大な名を刻む巨匠達から着想を得た、新作のシリーズ《絵画、自画像》も出品される。キミコ ヨシダ、私のいない場所 |
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2010.5.26- 2010.10.17 |
Cité national de l'histoire de l'immigration 移民歴史館 |
Allez la France ! Football et immigration, histoires croisées
2010年のサッカー・ワールドカップが南アフリカ共和国で開催されることに因んで、サッカーと移民の関係について考える展覧会。イギリス発祥のサッカーがフランスで広まったのは19世紀末頃とされるが、20世紀初頭には既に外国人選手の活躍も目覚しかった。そしてフランスに帰化した選手たちが、フランス代表のユニフォームを身に付け、国際試合に出場することも珍しくはない。本展は、フランスが抱える社会問題にも触れながら、19世紀末から現在に至るまでの外国人選手と「移民」の関わりに焦点を当て、「社会を映す鏡」としてのサッカーを明らかにする。行け!フランス! サッカーと移民、交差する歴史 |
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2010.4.1- 2010.10.10 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Histoire idéale de la mode contemporaine vol. I : 70-80
現代ファッションの成り立ち 第1部:70年代から80年代まで
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2010.6.17- 2010.9.26 |
Musée Marmottan Monet マルモッタン・モネ美術館 |
Monet et l'art abstraction
モネと抽象芸術
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2010.4.14- 2010.9.19 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Aragon et l'art moderne
アラゴンと近代美術
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2010.3.10- 2010.9.19 |
Musée national de la Marine 海洋博物館 |
Tous les bateaux du monde
世界中の船
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2010.3.11- 2010.9.12 |
Fondation Cartier pour l'art contemporain カルティエ現代美術財団 |
Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre
北野武/ビートたけし『絵描き小僧』
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2010.6.29- 2010.9.5 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
William Kentridge, cinq thèmes
本展は、フランスで初めて開催される南アフリカ共和国出身のウィリアム・ケントリッジの回顧展。サンフランシスコ現代美術館とノートン美術館の共同企画。アパルトヘイトや植民地主義といった政治的な問題を作品のテーマと関連付けながら、アニメーション映画や版画、コラージュ、彫刻作品などを手がけてきたケントリッジの1980年代末から現在に至るまでの、過去30年間の創作を振り返る。ウィリアム・ケントリッジ、5つのテーマ |
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2010.4.16- 2010.8.22 |
La Monnaie de Paris 貨幣博物館 |
Willy Ronis "Une poétique de l'engagement"
ウィリー・ロニス「詩的なアンガジュマン」
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2010.3.12- 2010.8.1 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Du Greco à Dalí. Les grands maîtres espagnols. La collection Pérez Simón
エル・グレコからダリまで、スペイン美術の巨匠たち、ペレス・シモン・コレクション
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2010.3.6- 2010.8.1 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Tournages, Paris, Berlin, Hollywood
20世紀初頭、パリ、ベルリンとハリウッドが映画産業の中心地であった時代に焦点を当て、撮影が行われた現場風景を写真を通じて紹介する展覧会。オーストリア人監督のフリッツ・ラングからアメリカのジョセフ・フォン・スタンバーグ監督、フランスのジャン・ルノワール監督の作品まで、名作の舞台裏やスタジオ風景など写真約200点を展示。パリ、ベルリン、ハリウッドの撮影現場 会期中シネマテークでは、展覧会で紹介されている作品を毎日上映する。 |
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2010.4.14- 2010.7.19 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
PAUL KLEE : Chefs d'œuvre de la Fondation Beyeler
パウル・クレー、バイエラー財団の傑作
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2010.2.19- 2010.7.18 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
Edvard Munch ou l'Ant-Cri
エドヴァルド・ムンクあるいは反《叫び》
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2009.10.15- 2010.7.11 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
L'Art d'être un homme, Afrique, Océanie
アフリカのサハラ以南やオセアニアにおける、男性のアイデンティティーを示す装飾や紋章に焦点を当てた展覧会である。装身具や祭服、そして彫刻作品など約150点を通じて、男性であることを表す数々の象徴を明らかにする。アフリカやオセアニアで男性であること |
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2010.2.3- 2010.6.28 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
C'est la vie ! Vanités de Caravage à Damien Hirst
セ・ラ・ヴィ!カラヴァッジョからダミアン・ハーストまでにおけるヴァニタス
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2010.3.9- 2010.6.6 |
Musée de la Musique 音楽博物館 |
CHOPIN à Paris, L'atelier du compositeur
生誕200年を記念して行われるロマン派の音楽家ショパンに焦点を当てた展覧会。ポーランド出身のショパンは、1831年にフランスに来て以来、1849年のその死まで滞在する。フランス時代のショパンは、ドラクロワやジョルジュ・サンドらと深い親交を結び、最も実りある仕事を残した。本展覧会では、「作曲家のアトリエ」という副題通り、フランス国立図書館が所蔵するショパンの手稿や稀少本、絵画やデッサンや楽器など、生前の彼の身の回りにあった貴重な品々を公開する。パリのショパン、作曲家のアトリエ |
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2010.2.10- 2010.5.24 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Paris, ville rayonnante
13世紀のパリに焦点を当てた展覧会。本展には、当時建設されたノートル=ダム寺院やサント・シャペルで使われていた、建物の貴重な破片など、200点を超す作品や資料が出品される。また、現在では失われてしまった中世の建物の様子が分かる、後の時代に制作された版画も展示され、中世の建築装飾の魅力を多方面から探る。パリ、輝ける都市 |
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2009.11.24- 2010.5.23 |
Musée de l'Opéra オペラ博物館 |
Les Ballets russes
バレエ・リュス
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2010.1.20- 2010.5.2 |
Cité de l'architecture et du patrimoine 建築遺産博物館 |
Claude Parent: L'œuvre construite, l'œuvre graphique
ポール・ヴィリリオとともに、「斜めの機能」を提唱した建築家で、モダニズム建築を代表するフランスの建築家のひとりクロード・パラン。本展覧会では、FRACセンターとフランス建築協会が所蔵するパランの建築模型やデッサンや貴重な資料などを通じて、ジャン・ヌーヴェルらを育てたことでも知られるパランの軌跡をたどる。クロード・パラン、建設された作品、グラフィック作品 |
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2010.1.13- 2010.4.18 |
Fondation Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン財団 |
Robert Doisneau : Du métier à l'œuvre
ロベール・ドワノー、職業カメラマンから写真家へ
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2009.12.16- 2010.4.5 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Une passion pour Delacroix : La collection Karen B. Cohen
ドラクロワへの情熱、カレン・B・コーエンコレクション
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2009.10.14- 2010.3.28 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Lanterne magique et film peint, 400 ans de cinéma
シネマテーク・フランセーズとトリノ国立映画博物館が所蔵する約23000枚もの、彩色された幻灯機のプレートを一堂に集めた展覧会。ひとつひとつ人の手によって色づけされた、1659年から20世紀初頭までの幻灯機の美しさを、まとめて紹介する初の試みである。幻灯機と彩色映画、400年の映画史 |
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2009.11.25- 2010.3.8 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Les Enfants modèles, de Claude Renoir à Pierre Arditi
カリエール、セザンヌ、ルノワールやピカソなどの芸術家は、作品の制作時にしばしば子どもにポーズをとらせていた。本展ではこれらの若いモデルにスポットを当て、芸術家である父親や母親のためにポーズをとる子どもたちが、静止した状態で何を思い、何を感じたのか、その心境を探る。子どもを題材にした彫刻や絵画とともに、モデル本人が残した言葉や体験談を紹介する展覧会。ポーズする子どもたち、クロード・ルノワールからピエール・アルディティまで |
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2009.11.6- 2010.3.7 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
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2009.9.29- 2010.3.7 |
Musée de la Poupée 人形博物館 |
Maisons des poupées, l'art de la miniature
フランスのミニチュアコレクターの先駆者であるイングボール・リーセール女史が収集した近現代のドールハウスコレクションを展示する。本展では、1/12 スケールで再現されたミニチュアのドールハウスやショップなど約100点と、さまざまな時代やスタイルの家具が銀食器、陶器、織物、編み物、台所用品など実物そっくりの調度品を併せて紹介する。ドールハウス、ミニチュアの技巧 |
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2009.10.23- 2010.2.28 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Matisse & Rodin
マティス&ロダン
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2009.10.22- 2010.2.21 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Dessiner le design
コンピューターの普及により一時期見捨てられたかのようであった手描きのデッサン。現在では多くのデザイナーやデザイン学校で、手描きデッサンへの回帰が起こっている。展覧会では現在のコンピューターによるデザインの方法を分析し、より伝統的な技法と比較し、作品の生成におけるデッサンの位置を問い直す。ジャスパー・モリソン、コンスタンティン・グルチッチ、深澤直人、ピエール・シャルパン、ブルレック兄弟などの作品を通じそれぞれのクリエーターがどんな方法でアイデアを具体化するのかを紹介する。デザインをデッサンする |
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2009.10.28- 2010.2.20 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
Fauves et Expressionnistes De Van Dongen à Otto Dix
フォーヴィスムと表現主義者たち、ヴァン・ドンゲンからオットー・ディックスまで
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2009.11.7- 2010.2.8 |
Musée Jean-Jacques Henner ジャン=ジャック・エンネル美術館 |
La tauromachie de Goya
エンネル美術館の開館記念展である本展では、画家ジャン=ジャック・エンネルが愛蔵していたフランシスコ・ゴヤの版画シリーズ「闘牛術」を公開する。版画史の中でも重要な位置を占めるこのシリーズでゴヤは実際に観察した闘牛のシーンのほか、闘牛術の起源にさかのぼり古来の人間と牛が格闘する姿も描いている。ゴヤの闘牛術 |
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2009.10.7- 2010.2.7 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
L'Âge d'Or hollandais - De Rembrandt à Vermeer
オランダの黄金期 -レンブラントからフェルメールまで
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2009.9.20- 2010.2.7 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル ゴブラン織りギャラリー |
Fastes royaux, la collection des tapisseries de Louis XIV
王家の威光、ルイ14世のタピスリー・コレクション
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2009.10.28- 2010.1.3 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Astérix au musée de Cluny
アステリックス、クリュニー中世美術館へ行く
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2009.2.10- 2010.1.3 |
Cité des sciences et de l'industrie 産業科学博物館 |
Crimexpo, la science enquête
現在の犯罪捜査は、科学の力なくしては語ることができない。犯罪捜査に利用されているさまざまな科学的な方法や最新技術など、一般の人々にはまだなじみの薄い分野を紹介するユニークな展覧会。科学は調査する |
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2009.10.8- 2010.1.10 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Mobi-boom, le mobilier de 1945 à 1975
1945年から81年にかけて、制作、そして販売のあり方において目覚しい変化を遂げたフランス家具の変遷を辿る。ムースやプラスティック、フォルミカなどの新しい素材の登場とともに、家具はより心地よく、新しい形をとるようになった。モビ・ブーム、1945-75年の家具 |
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2009.9.11- 2010.1.11 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Bruegel, Memling, Van Eyck... La collection Brukenthal
ブルケンタール・コレクション:ブリューゲル、メムリンク、ファン・エイク・・・
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2009.4.8- 2010.1.11 |
Muséum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
Or des Amériques
1492年、コロンブスがアメリカ大陸を“発見”する以前に、大陸に暮らしていた先住民たちの文明と、彼らにとっての金の意味を探る展覧会。アメリカの先史をつくり上げてきた人々がどのように、金をはじめとした鉱物を用いていたか、その歴史に迫る。アメリカの黄金 |
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2009.9.16- 2010.1.17 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Louis Comfort Tiffany Couleurs et Lumière
ルイス・カムフォート・ティファニー:色彩と光
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2009.10.16- 2010.1.17 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
WE WANT MILES
子供時代を過ごした町イーストセントルイスから、亡くなる数週間前にパリのヴィレットで行ったコンサートまで、アメリカ人のジャズ・トランペット奏者マイルス・デイビスの音楽と人生の軌跡を辿る。マイルスを偲ぶ 有名写真家の撮ったスナップショット、コンサートのビデオの抜粋、楽器や楽譜、舞台衣装、アルバム制作に関連した資料のほか、絵画彫刻作品などを展示。 |
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2009.10.25- 2010.1.17 |
Maison rouge メゾン・ルージュ |
Jean-Jacques Lebel : soulèvements
一時、オノ・ヨーコともに活動したことでも知られるフランスの造形作家で、詩人、理論家、そして数々のアート・フェスティバルや展覧会を手がけてきたジャン=ジャック・ルベル。本展は、約300点もの作品によって、1955年以来の彼の活動の軌跡を追う回顧展である。会場には、彼の代表的なインスタレーション作品の他、彼と関係深いデュシャンやブルトン、アルトーやエロらの作品も展示される。ジャン=ジャック・ルベル、数々の反乱 |
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2009.10.7- 2010.1.25 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Au pays du Dragon : arts sacrés du Bhoutan
ドラゴンの国にて:ブータンの宗教美術
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2009.6.24- 2010.1.31 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Madeleine Vionnet, puriste de la mode
ファッション・デザイナー、マドレーヌ・ヴィオネのパリにおける初めての回顧展。彼女が1952年に装飾芸術美術館に寄贈した、1912年から1939年の間に制作した、122着のドレスをはじめ、ファッション写真カタログなどを公開する。現在活躍する、ジョン・ガリアーノやイッセイ・ミヤケそしてヨージ・ヤマモトらデザイナーたちに多大なる影響を与えた彼女の仕事を紹介する。マドレーヌ・ヴィオネ、モードのピュリスト |
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2009.6.10- 2009.12.31 |
Tenniseum, Musée de Roland-Garros ローラン・ギャロス・テニス博物館 |
Bulles et Balles, le tennis en bandes dessinée 台詞の吹き出しとテニス・ボール、バンド・デシネにおけるテニス |
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2009.9.29- 2009.12.27 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Denise Colomb aux Antilles (1948-1958) アンティル諸島のドゥニーズ・コロンブ(1948-1958) |
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2009.9.9- 2009.12.20 |
Fondation Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン財団 |
Auguste Sander:‘’Voir, observer et penser’’ アウグスト・ザンダー、「見る、観察する、そして考える。」 |
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2009.7.7- 2009.11.29 |
Fondation Cartier カルティエ財団 |
Né dans la rue, Graffiti ストリート生まれのグラフィティ・アート |
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2009.4.30- 2009.11.22 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
LE GRAND PARI(S) ル・グラン・パリ、大きな賭け |
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2008.3.19- 2009.11.1 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Aussi rouge que possible 無限の赤 |
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2009.9.9- 2009.10.11 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
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2009.6.24- 2009.10.11 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Ferdinando Scianna « La géométrie et la passion » フェルディナンド・シアナ「幾何学と情熱」 |
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2009.5.27- 2009.9.28 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
Guy Peellaert ガイ・ピーラート |
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2009.6.30- 2009.9.27 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Martin Parr マーティン・パー |
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2009.5.29- 2009.9.27 |
La Maison Rouge メゾン・ルージュ |
Vraoum ! bande dessinée et art contemporain コマ割り漫画とコンテンポラリー・アート |
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2009.4.10- 2009.9.23 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
La fabrique du portrait, Rodin face à ses modèles 肖像の工場、モデルに対峙するロダン |
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2009.6.17- 2009.9.21 |
Musée de l'Armée 軍事博物館 |
La description de l'Égypte ナポレオンのエジプト誌 |
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2009.5.20- 2009.9.21 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Belle comme la romaine. Cosmétiques et soins du corps de l'antiquité au Moyen-Age. 美しきローマ人-古代から中世の化粧と身だしなみ |
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2009.3.28- 2009.9.20 |
Musée de la Poupée パリ人形博物館 |
Rêve ta vie avec Barbie バービーがくれた夢 |
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2009.3.6- 2009.9.15 |
Pinacothèque de Paris パリ絵画館 |
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2009.6.9- 2009.9.13 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Agusti Centelles (1936-1939) アグスティ・センテレス(1936-1939) |
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2009.4.20- 2009.9.12 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
L'art du carnet de voyage de 1800 à nos jours 1800年から現代までの旅行ノートに残る作品 |
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2009.4.6- 2009.9.5 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
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2009.4.15- 2009.8.30 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Henri Cartier-Bresson "A vue d'œil" アンリ・カルティエ=ブレッソン“一瞥” |
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2008.10.7- 2009.8.30 |
Cité des sciences et de l'industrie 産業科学博物館 |
Banane et canne à sucre バナナと砂糖きび |
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2009.6.4- 2009.8.30 |
Espace Fondation EDF エスパスEDF財団 |
La peinture de paysage, chemins d'une collection 風景画、蒐集の道 |
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2009.2.17- 2009.8.23 |
Musée des arts et métiers 国立工芸博物館 |
Du cœur à l'ouvrage. Chefs-d'œuvre des Compagnons du Devoir 仕事への熱意、職人の傑作 |
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2009.4.17- 2009.8.17 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
George Condo - La civilisation perdue ジョージ・コンド、失われた文明 |
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2009.4.8- 2009.8.3 |
Musée du cinéma 映画博物館 |
Tati, deux temps, trois mouvements ジャック・タチ、二つの時間、三つのムーヴメント |
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2009.3.25- 2009.8.2 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Filippo et Filippino Lippi, la Renaissance à Prato フィリッポとフィリッピ-ノ・リッピ―プラトーのルネサンス |
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2009.4.29- 2009.7.27 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Didier Paquignon Tu rencontreras d'abord les sirènes ディディエ・パキニョン 君はまずセイレーンたちに出会う |
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2008.5.5- 2009.7.26 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル ゴブラン織りギャラリー |
Elégance et modernité 優雅と現代性 |
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2008.2.5- 2009.7.26 |
Musée national de la Marine 海洋博物館 |
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2008.10.10- 2009.7.12 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
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2009.5.12- 2009.7.12 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Temples du savoir,photographies de bibliothèques d'Ahmet Ertuğ 知の聖堂、アフメト・エルトゥウによる壮麗なる図書室の写真 |
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2009.3.19- 2009.7.12 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
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2009.4.7- 2009.7.5 |
Bibliothèque nationale de France, site Richelieu フランス国立図書館 リシュリュー棟 |
Henri Rivière 1864-1951 アンリ・リヴィエール 1864-1951年 |
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2008.4.16- 2009.6.30 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Méliès magicien du cinéma メリエス−映画界の魔術師 |
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2009.3.31- 2009.6.30 |
Le Musée de la Chasse et de la Nature 狩猟自然博物館 |
y compris les animaux... 動物たちも含め... |
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2009.4.4- 2009.6.21 |
Fondation Cartier カルティエ財団 |
Beatriz Milhazes ベアトリス・ミリャーゼス |
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2009.4.4- 2009.6.21 |
Fondation Cartier カルティエ財団 |
William Eggleston, Paris ウィリアム・エグルストーン、パリ |
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2009.3.17- 2009.6.21 |
Bibliothèque nationale de France, site Arsenal フランス国立図書館 アースナル棟 |
Jeux de Princes, jeux de vilains 王の遊び、平民の遊び |
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2009.3.11- 2009.6.21 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Exposition De Sienne à Florence... Les Primitifs Italiens. Collection d'Altenbourg シエナ派からフィレンツェ派-初期イタリア絵画,アルテンブルグ・コレクションから |
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2009.4.15- 2009.6.14 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
François Fontaine "Statutaire" フランソワ・フォンテーヌ“立像” |
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2009.4.15- 2009.6.14 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Riccardo Zipoli "Venise aux fenêtres" リッカルド・ツィポーリ“窓越しのヴェネツィア” |
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2009.4.15- 2009.6.14 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Laurent Van der Stockt "Our Fellow Man" ローレン・ファン・デル・ストック“Our Fellow Man-わたしに近しい人、わたしに似た人” |
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2009.4.15- 2009.6.14 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Gérard Uféras "Etats de grâce" ジェラール・ユフェラス“優美な状態” |
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2008.10.7- 2009.6.11 |
Palais de la découverte 発見の殿堂(科学技術博物館) |
Alfred Nobel, au service de l’innovation. アルフレッド・ノーベル、イノベーションのために |
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2009.3.3- 2009.5.30 |
Bibliothèque nationale de France, site Richelieu フランス国立図書館 リシュリュー棟 |
Controverses. Photographies à histoires 論争−歴史における写真 |
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2009.2.11- 2009.5.25 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Dvâravatî, aux sources de l'art bouddhique en Thaïlande ドヴァラヴァティ―タイの仏教美術の源泉 |
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2008.6.11- 2009.5.25 |
Muséum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
Incroyables Cétacés 鯨、その驚くべき世界 |
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2009.2.10- 2009.5.24 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Paris capitale photographique 1920-1940. Collection Christian Bouqueret 写真の都パリ、1920-1940 クリスチャン・ブケレ・コレクション |
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2009.2.11- 2009.5.17 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Futur antérieur The avant-garde and the Yiddish book 前未来‐アヴァンギャルドとイディッシュの本 |
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2009.2.12- 2009.4.30 |
Ecole nationale supérieure des Beaux Arts 国立美術学校 |
Le dessin à Florence au temps de Michel-Ange フィレンツェの素描―ミケランジェロの時代 |
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2009.1.21- 2009.4.27 |
Muséum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
Bicentenaire de Redouté ルドゥーテ200年祭 |
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2008.11.20- 2009.4.19 |
Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
Sonia Rykiel ソニア・リキエル |
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2009.1.15- 2009.4.12 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
Antoine et Manuel アントワーヌ+マニュエル |
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2008.12.4- 2009.4.12 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
40 ans de pub à la télé テレビCMの40年 |
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2008.10.14- 2009.4.11 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Babar, Harry Potter, et compagnie ババール、ハリー・ポッター…… |
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2008.10.7- 2009.4.1 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Gaston Leroux, de Rouletabille à Chéri Bibi 推理小説家ガストン・ルルー、ルルタビーユから怪人シェリ・ビビまで |
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2008.10.14- 2009.3.29 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
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2008.10.28- 2009.3.7 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Les vacances... quelle histoire ! ヴァカンス……なんという歴史! |
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2008.11.28- 2009.3.2 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Delacroix et la photographie ドラクロワと写真 |
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2008.10.21- 2009.3.1 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
Gainsbourg 2008 ゲンスブール2008 |
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2008.9.21- 2009.3.1 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル ゴブラン織りギャラリー |
Alexandre et Louis XIV, Tissages de gloire アレクサンドロス大王とルイ14世、栄光の織物 |
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2008.10.16- 2009.2.22 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
De Miró à Warhol, la collection Berardo à Paris ミロからウォーホルまで―パリのベラルド・コレクション |
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2008.10.15- 2009.2.22 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
La passion à l'oeuvre, Rodin, Freud collectionneurs ロダン、制作への情熱 フロイト・コレクションから |
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2008.11.18- 2009.2.15 |
BnF, site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
L'Estampe japonaise, Images d'un monde flottant 日本の版画、漂う世界のイメージ |
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2008.10.16- 2009.2.15 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
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2008.10.15- 2009.2.15 |
Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Jackson Pollock et le chamanisme ジャクソン・ポロックとシャーマニズム |
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2008.10.15- 2009.2.2 |
Musée national de la Marine 海洋博物館 |
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2008.11.12- 2009.1.25 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Erich Salomon エーリッヒ・ザロモン |
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2008.10.29- 2009.1.25 |
BnF, site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Seventies. Le choc de la photographie americaine 70年代 アメリカ写真のショック |
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2008.10.8- 2009.1.25 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
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2008.10.15- 2009.1.19 |
Musée du cinéma 映画博物館 |
Dennis Hopper et le nouvel Hollywood デニス・ホッパーとアメリカン・ニュー・シネマ |
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2008.10.17- 2009.1.18 |
Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Georges Rouault ジョルジュ・ルオー |
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2008.10.26- 2009.1.18 |
Maison rouge メゾン・ルージュ |
Collection Agustín et Isabel Coppel,Expected Mexico Unexpected Expected Mexico Unexpected コッペル・コレクションから |
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2008.10.22- 2009.1.15 |
Museum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
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2008.10.1- 2009.1.12 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Aux marges de l'Europe. L'art au début du christianisme dans les pays celtes et scandinaves ヨーロッパのはずれで− ケルトとスカンジナビアの初期キリスト教芸術 |
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2008.6.19- 2009.1.11 |
La Bibliothèque − Musée de l'Opéra オペラ座図書館 |
Image(s) de la danse 舞踊のイメージ |
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2008.10.22- 2009.1.11 |
Musée de l'armée 軍事博物館 |
La Croix et le Glaive : Chefs-d'Oeuvre de l'Armurerie de Malte 十字架と刀:マルタ島、武器庫の宝 |
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2008.10.21- 2009.1.4 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Jordi Colomer ジョルディ・コロメール |
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2008.10.21- 2009.1.4 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
L'Art de Lee Miller リー・ミラーの芸術 |
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2007.11.16- 2008.12.31 |
Palais de Tokyo パレ・ド・トーキョー |
Hôtel Everland ホテル・エバーランド |
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2008.10.15- 2008.12.8 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Konpira, sanctuaire de la mer 金毘羅―海の聖域 |
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2008.11.1- 2008.11.30 |
DIVERS LIEUX パリ各所にて |
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2008.4.15- 2008.11.30 |
Cité des sciences et de l'industrie 産業科学博物館 |
シトロエン2CV 2 CV Citroën |
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-2008.11.16 | Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Jeux d'eau 水遊び |
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2008.6.17- 2008.11.2 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
Oum Kalsoum, La quatrième pyramide ウム・クルスーム−第4のピラミッド |
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2008.7.8- 2008.10.26 |
Fondation Cartier カルティエ財団 |
César, Anthologie par Jean Nouvel セザール、ジャン・ヌーヴェルによるアンソロジー |
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2008.5.29- 2008.10.26 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
L'affiche 100 % Finlande 1907-2007 ポスター100%フィンランド1907-2007 |
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-2008.10.20 | Musée national de la Marine 海洋博物館 |
ラ・ペルーズの謎、南太平洋の調査 Le mystère Lapérouse, enquête dans le Pacifique Sud |
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2008.6.18- 2008.10.13 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
China Gold 中国の黄金 |
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2008.4.2- 2008.10.5 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Napoléon symboles des pouvoirs sous I'Empire ナポレオン、帝政下の権力の象徴 |
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2008.6.25- 2008.9.28 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
A qui appartenaient ces tableaux ? 所有者は誰? |
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2008.6.18- 2008.9.19 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Dans la ville chinoise 中国の都市で |
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-2008.9.14 | Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Annie Leibovitz : vie publique, vie privée アニー・リーボビッツ:公の生活、私的な生活 |
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2008.4.14- 2008.9.13 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Charles Lapicque (1898-1988) シャルル・ラピック(1898‐1988) |
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2008.4.9- 2008.9.1 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
Reflets d'Or. D'Orient en Occident, la céramique lustrée, IXe - XVe siècle 黄金の輝き―東洋から西洋へ 9世紀から15世紀のラスター彩陶器 |
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-2008.9.14 | Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Les soldats de l'Eternité 永遠の兵士、兵馬俑 |
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2008.5.14- 2008.8.31 |
Musée du Conservatoire national des arts et métiers 国立工芸学院博物館 |
Alain Germain entre costumes et machines アラン・ジェルマン―衣装と機械 |
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-2008.8.28 | Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Arts d'Afrique et d'Océanie, chefs-d'œuvre de la collection Barbier-Mueller アフリカ・オセアニアの芸術、バルビエ=ミュラー・コレクション |
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2008.6.3- 2008.8.24 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Zao Wou-Ki - Estampes et livre s illustrés ザオ・ウーキー−彫刻と作品集 |
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2008.5.6- 2008.7.27 |
Fondation Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン財団 |
Saul Steinberg ソール・スタインバーグ |
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2008.2.2- 2008.7.27 |
Mobilier national, Galerie des Gobelins モビリエ・ナショナル ゴブラン織りギャラリー |
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2007.10.11- 2008.7.20 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
Animal 動物 |
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2008.2.20- 2008.7.20 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
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2008.4.30- 2008.7.14 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Hokusai et les collectionneurs français 北斎とフランスのコレクター |
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2008.4.15- 2008.7.13 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Rétrospective Camille Claudel カミーユ・クローデル回顧展 |
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-2008.6.22 | Fondation Cartier カルティエ財団 |
Patti Smith, Land 250 パティ・スミス Land250 |
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-2008.6.22 | Fondation Cartier カルティエ財団 |
Andrea Branzi アンドレア・ブランジ |
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2007.12.18- 2008.6.22 |
Aquarium Tropical de la Porte Dorée ポルト・ドレ熱帯水族館 |
Sénégal, l'homme et la mer セネガル、人間と海 |
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2008.4.16- 2008.6.21 |
Maison de la Culture du Japon à Paris パリ日本文化会館 |
Architecture contemporaine (1996-2006). Parallel Nippon 現代建築(1996-2006) ニッポンの平行線 |
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2008.5.7- 2008.6.15 |
Grand Palais グラン・パレ |
Monumenta : Richard Serra, Promenade モニュメンタ:リチャード・セラ、プロムナード |
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2008.3.4- 2008.6.8 |
BnF site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Daumier ドーミエ |
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2008.3.5- 2008.6.1 |
Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Atelier de Man Ray « Unconcerned but not indifferent » マン・レイのアトリエ « Unconcerned but not indifferent » |
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2008.2.21- 2008.5.11 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
Voyage à Giverny ジヴェルニーへの旅 |
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2007.10.12- 2008.5.11 |
Palais de la découverte 発見の殿堂(科学技術博物館) |
Volcans, séismes, tsunami. Vivre avec le risque 火山、地震、津波。災害とともに生きる |
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2007.5.21- 2008.5.4 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Hokusai « l'affolé de son art » d'Edmont Goncourt à Norbert Lagane. 北斎芸術への熱狂:エドモン・ゴンクールからノルベール・ラガーヌまで |
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2008.1.30- 2008.4.27 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Les bijoux de Dieter Roth ディター・ロートの宝飾品 |
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2007.12.4- 2008.4.27 |
Musée du Conservatoire national des arts et métiers 国立工芸学院博物館 |
Benjamin Franklin, homme de science, homme du monde 科学者ベンジャミン・フランクリン |
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2007.12.11- 2008.4.20 |
Musée des lettres et manuscrits 書簡と直筆博物館 |
Parlez-moi d'amour 愛について話して |
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2007.11.8- 2008.4.20 |
Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
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2007.11.6- 2008.4.20 |
Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
La Méditerranée des Phéniciens, de Tyr à Carthage フェニキア人の地中海、テュロスからカルタゴまで |
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2007.11.22- 2008.4.6 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
La Pub s'anime, le film d'animation publicitaire en France 動く広告―フランスにおける商業的映画 |
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2007.10.11- 2008.3.30 |
Musée de l'Homme 人類博物館 |
Femmes du monde, Titouan Lamazou 世界の女たち、ティトアン・ラマズ |
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2007.10.25- 2008.3.10 |
Museum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
Perle, une histoire naturelle 真珠、博物学の視点から |
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2007.11.15- 2008.3.9 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Toy Comix トイ・コミックス |
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2007.5.27- 2008.3.9 |
Cité des sciences et de l'industrie 産業科学博物館 |
Orchidées de Madagascar マダガスカルの蘭 |
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2007.12.4- 2008.3.2 |
BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
L'enfer de la Bibliothèque, Eros au secret 地獄の書籍―一般非公開図書、秘密のエロス |
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2007.11.14- 2008.3.2 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Rodin et la photographie ロダンと写真 |
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2007.9.22- 2008.3.2 |
Musée de l'Armée, Dôme des Invalides 軍事博物館、アンヴァリッドドーム |
J'aime les militaires ! 軍服を愛す! |
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2007.10.29- 2008.2.29 |
Galerie-Musée Baccarat バカラ・ギャラリーミュージアム |
Baccarat et les années 20, un souffle de modernité バカラと20年代、近代の息吹 |
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2007.11.23- 2008.2.25 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Delacroix et les compagnons de sa jeunesse: Géricault, Bonington, Huet, Barye... ドラクロワと青春時代の仲間たち―ジェリコー、ボニントン、ユエ、バリー |
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2007.11.13- 2008.2.5 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Vauban bâtisseur du Roi Soleil 太陽王の建築家ヴォーバン |
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2007.10.31- 2008.2.4 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
Allemagne, Les années noires, ドイツ、黒い時代 |
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-2008.1.27 | Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Chaïm Soutine シャイム・スーティン |
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2007.10.18- 2008.1.27 | Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Small Talk, Konstantin Grcic 世間話―コンスタンティン・グルチッチ |
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2007.10.17- 2008.1.27 |
Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
De Superman® au Chat du Rabbin ユダヤの猫からスーパーマンまで |
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2007.10.24- 2008.1.26 |
Maison de la Culture du Japon à Paris パリ日本文化会館 |
De Kuroda à Foujita - Peintres japonais à Paris 黒田清輝から藤田嗣治まで―パリの日本人画家 |
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2007.10.25- 2008.1.20 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
Richard Wagner, visions d'artistes, d'Auguste Renoir à Anselm Kiefer リヒャルト・ワーグナー、芸術家としての視点―ルノワールからアンゼルム・キーファーまで |
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2007.9.12- 2008.1.20 |
La villette, Grande Halle ラ・ヴィレット、大ホール |
Bêtes et Hommes 動物と人間 |
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2007.10.4- 2008.1.14 |
Musée Gustave Moreau ギュスターヴ・モロー美術館 |
L'art des frères d'Amboise les chapelles de l'hôtel de Cluny et du château de Gaillon アンボワーズ家の芸術 クリュニー邸とガイヨン城の聖堂 |
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2007.10.3- 2008.1.14 |
Musée du Moyen Age クリュニー中世美術館 |
Huysmans-Moreau. Féeriques visions ユイスマンス―モロー妖精の視線 |
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2007.10.11- 2008.1.13 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Purs décors ? Chefs-d'œuvre de l'Islam aux Arts Décoratifs 純粋な装飾?装飾芸術におけるイスラムの傑作 |
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2007.10.3- 2008.1.13 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Fragonard, Les Plaisirs d'un siècle フラゴナール 世紀の歓び |
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2007.9.15- 2008.1.13 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Arcimboldo アルチンボルド |
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2007.9.19- 2008.1.7 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
en mémoire de Guernica ゲルニカの記憶 |
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2007.9.19- 2008.1.7 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
Picasso cubiste キュビストとしてのピカソ |
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2007.6.15- 2008.1.6 |
Musée du Montparnasse モンパルナス美術館 |
Les heures chaudes du Montparnasse モンパルナスの熱い時 |
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2006.3.1- fin 2007 |
Musée de l’Armée, Dôme des Invalides 軍事博物館、アンヴァリッドドーム |
L'empreinte de l'Aigle -souvenirs personnels de Napoléon 1er− 鷲の足跡―ナポレオン1世の遺産― |
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2007.9.21- 2007.12.31 |
Musée de l’Armée, Dôme des Invalides 軍事博物館、アンヴァリッドドーム |
Amours, guerres et sexualité 1914-1945 愛と戦争と性 1914-1945 |
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2007.10.9- 2007.12.30 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Steichen, une épopée photographique スタイケン、フォトグラフィックな叙事詩 |
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2007.6.22- 2007.10.28 |
Fondation Cartier pour l'art contemporain カルティエ現代美術財団 |
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2007.5.22- 2008.10.28 |
Musée des lettres et manuscrits 書簡と直筆博物館 |
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-2007.10.21 | Institut du monde arabe アラブ世界研究所 |
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-2007.10.15 | Musée Rodin ロダン美術館 |
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2007.6.20- 2007.10.15 |
Musée Maillol マイヨール美術館 |
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2007.3.21- 2007.10.1 |
Musée national de la Marine 海洋博物館 |
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2007.6.13 - 2007.9.30 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Italie, doubles visions イタリア、ふたつのヴィジョン |
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2007.6.15- 2007.9.23 |
Pinacotèque de Paris パリ絵画館 |
Roy Lichtenstein ロイ・リキテンスタイン |
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2007.6.- 2007.9.23 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Pierre et Gilles, double je, 1976-2007 ピエール・アンド・ジル、ふたつの私、1976-2007 |
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2007.3.22- 2007.9.23 |
Musée de la mode et du textile モード織物博物館 |
Jean-Paul Gaultier / Régine Chopinot, Le Défilé ジャン=ポール・ゴルティエ/レジーヌ・ショピノ―ファッションショー |
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2007.5.16- 2007.9.17 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Kirili et le Nymphéas キリリと睡蓮 |
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2007.5.21- 2007.9.16 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Avant-Après. Architectures au fil du temps 前、後―時の流れと建築 |
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2007.3.21- 2007.9.16 |
Cité de l'architecture et du Patrimoine 建築遺産博物館 |
Portzamparc. Rêver la ville ポルザンパルク―都市を夢見る |
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2007.5.16- 2007.9.9 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Rodin, le Rêve japonais ロダン、日本の夢 |
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2007.5.20- 2007.9.2 |
Cité des sciences et de l'industrie 産業科学博物館 |
Expo Nano エキスポ・ナノ |
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2007.3.14- 2007.9.1 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Avec le facteur cheval 郵便配達人シュヴァルと共に |
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-2007.8.26 | Palais de Tokyo パレ・デ・トーキョー |
La marque noire, Steven Parrino, rétrospective 黒のマーク、スティーヴン・パリーノ回顧 |
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2007.5.9- 2007.8.26 |
Fondation Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン財団 |
Fazal Sheikh, lauréat du Prix HCB 2005 : « Moksha » et « Ladli » 2005年アンリ・カルティエ=ブレッソン賞受賞 ファザル・シェイフ : « Moksha » 、« Ladli » |
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2007.3.14- 2007.8.26 |
Musée Jacquemart-Andréジャックマール=アンドレ美術館 | Masques de Chine 中国の仮面 |
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2005.3.29- 2007.8.19 |
Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Joe Colombo, l'invention du futur ジョエ・コロンボ―未来の発明 |
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2007.4.25- 2007.7.30 |
Musée national du Moyen-Age クリュニー中世美術館 |
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2007.4.4- 2007.7.30 |
Musée du cinéma 映画博物館 |
L'image d'après 写真の後にくるもの |
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2007.3.7- 2007.7.29 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
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2006.9.20- 2007.7.22 |
Musée Dapper ダッペール美術館 |
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2007.5.30- 2007.7.8 |
Grand Palais グラン・パレ |
Kiefer, Celan, Bachmann : un dialogue à trois... キーファー、ツェラン、バッハマン―3人の対話 |
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2007.5.27- 2007.7.1 |
BnF site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Atget, une rétrospective アジェ回顧展 |
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-2007.6.24 | Musée national Picasso ピカソ美術館 |
Picasso-Carmen, Sol y Sombra |
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2007.3.9- 2007.6.24 |
Musée de la musique 音楽博物館 |
Christian Marclay, replay クリスチャン・マークレイ、リプレイ |
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-2007.6.4 | Musée Maillol マイヨール美術館 |
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-2007.5.27 | Musée des Arts décoratifs 装飾芸術美術館 |
Martine Bedin, città マルチーヌ・ブダン―街città |
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2007.3.3- 5.27 |
Fondation Cartier pour l’art contemporain カルティエ現代美術財団 |
David Lynch, the Air is on Fire デヴィッド・リンチ―燃える空気 |
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2006.11.21- 2007.5.26 |
Bibliothèque nationale de France, site François Mitterand 国立図書館 フランソワ・ミッテラン館 |
Homère, sur les traces d'Ulysse ホメロス-『ユリシーズ』の源流 |
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-2007.5.13 | Maison rouge − Fondation Antoine de Galbert メゾン・ルージュ―アントワン・ド・ガルベール財団 |
La montagne que nous cherchons est dans la serre-Tetsumi Kudo われわれが探していた山は牢獄だった―工藤哲巳 |
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2006.12.6- 2007.4.30 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Afghanistan, les trésors retrouvés, collections du musée national de Kaboul アフガニスタン、発見された宝-カブール国立博物館コレクションから |
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-2007.4.8 | Ecole nationale supérieure des Beaux Arts 国立美術学校 |
Serguei Paradajanov, Le Magnifique et les enfants de Paradjanov セルゲイ・パラジャーノフ―偉大なるパラジャーノフとその子供たち |
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-2007.4.1 | Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Cyprien Gaillard シプリエン・ゲイラード |
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2006.11.7- 2007.3.25 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
La photographie publicitaire en France フランスの広告写真 |
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2006.9.11- 2007.3.11 |
Musée Halle Saint-Pierre アン・サン=ピエール美術館 |
Australian Outsiders オーストラリアのアウトサイダーたち |
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2006.11.21- 2007.3.5 |
Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館 |
Orangerie, 1934 : les Peintres de la réalité オランジュリー、1934年:現実の画家たち |
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2006.10.24- 2007.2.18 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
Les figures d'Eros, dessins et aquarelles 1890-1917 エロスの肖像、1890-1917年の素描と水彩 |
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2006.10.3- 2007.2.18 |
Institut du Monde Arabe アラブ世界研究所 |
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2006.11.15- 2007.2.15 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Autour du Portrait d'Henriette de Verninac par David ダヴィッドによるアンリエット・ド・ヴェルニナックの肖像をめぐって |
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2006.11.15- 2007.2.5 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
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2006.10.24- 2007.1.31 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
L'Or des Thraces : Trésors de Bulgarie トラケスの金、ブルガリアの宝物 |
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2006.10.31- 2007.1.28 |
BnF site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
La photographie humaniste ヒューマニズムの写真 |
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2006.7.6- 2007.1.28 |
Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
Balenciaga Paris バレンシアガ パリ |
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2006.10.25- 2007.1.22 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
Cinéma expressioniste allemand ドイツ表現主義映画 |
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2006.9.13- 2007.1.21 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Titien ティツィアン |
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2006.10.18- 2007.1.15 |
Musée du Moyen Age クリュニー中世美術館 |
Pinceaux de lumière - Du modèle au vitrail 光の画筆―ステンドグラス |
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2006.10.24- 2007.1.14 |
Ecole nationale supérieure des Beaux Arts 国立美術学校 |
Jean-Baptiste Huynh, le regard à l'oeuvre ジャン=バプティスト・ユン 作品へのまなざし |
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2006.9.20- 2007.1.8 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
Picasso / Berggruen, une Collection Particulière ピカソ/ベルグラン・コレクション |
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2006.9.19- 2006.12.31 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Lee Friedlander リー・フリードランダー |
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2006.9.14- 2006.12.31 |
Palais de Tokyo パレ・デ・トーキョー |
Cinq milliards d'années 50億年 |
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2006.9.20- 2006.12.30 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
Picasso Xrays. Photographies Lucchesi ピカソのX線写真,ルッケーシの写真 |
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2006.4.5- 2006.11.6 |
Museum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
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-2006.10.30 | Musée Maillol マイヨール美術館 |
Marilyn Monroe, the last sitting マリリン・モンロー、最後のポートレート |
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2006.6.21- 2006.10.15 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Une histoire privée, la photographie contemporaine italienne dans la collection Anna Rosa et Giovanni Cotrone アンナ・ローザとジョヴァンニ・コトロネーオの作品に見るイタリア現代写真の私的歴史 |
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2006.6.21- 2006.10.15 |
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Gabriele Basilico - Photographies 1980-2005 ガブリエッレ・バジリコ―1980-2005年の作品から |
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2006.6.21- 2006.10.8 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
Une histoire en images?: les Arts Décoratifs イメージのなかの歴史:装飾芸術美術館 |
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2006.2.24- 2006.10.7 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Spirou, tels pères, tel fils スピロー、作者と作品 |
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2006.5.31- 2006.9.5 |
Musée du Conservatoire national des arts et métiers 国立工芸学院博物館 |
Bétons : étonnez-vous! コンクリート:その驚くべき力 |
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2005.11.9- 2006.9.4 |
Musée de l'Homme 人類博物館 |
Naissances : mettre au monde, venir au monde 誕生:この世界で産むこと、この世界に生まれること |
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2006.5.16- 2006.9.3 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
rétrospective Cindy Sherman シンディ・シャーマン回顧展 |
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2006.4.26- 2006.8.6 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
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2006.4.5- 2006.7.31 |
Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
i Almodóvar Exhibition ! アルモドバル展 |
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2006.4.27- 2006.7.30 |
Fondation Electra エスパス・EDF・エレクトラ |
En français sous l'image - Photographies francophones イメージ下のフランス―フランス語を話す写真家たち |
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2006.4.26- 2006.7.24 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Les Très riches Heures de la Cour de la Chine (1662-1796) 中国宮廷のいとも優雅なる時(1662-1796) |
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2006.4.11- 2006.7.22 |
L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Gaston Chaissac, homme de lettres ガストン・シェサック―手紙の男 |
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-2006.6.30 | Palais de Tokyo パレ・デ・トーキョー |
Les fenêtres de Beat Streuli ビート・ストルーリの窓 |
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2006.5.10- 2006.6.25 |
Grand Palais グラン・パレ |
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-2006.6.25 | Musée de la musique 音楽博物館 |
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-2006.6.19 | Musée Maillol マイヨール美術館 |
René Magritte, tout en papier ルネ・マグリット―紙の作品から |
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-2006.6.11 | Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
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2006.3.14- 2006.6.5 |
Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
Sous le regard de Goethe, deux siècles de dessins français ゲーテのまなざし―フランス素描の2世紀 |
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-2006.6.4 | Musée Rodin ロダン美術館 |
Mes trésors antiques, le musée personnel de Rodin 我が古代宝物、ロダンの個人博物館 |
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-2006.5.28 | Fondation Cartier カルティエ財団 |
Yokoo Tadanori 横尾忠則 |
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2006.2.7- 2006.5.28 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
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2006.2.18- 2006.5.23 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
Picasso et Dora Maar ピカソとドラ・マール |
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2006.2.24- 2006.5.15 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Entre Ingres et Delacroix : François-Etienne Haro アングルとドラクロワの間:フランソワ=エティエンヌ・アロ |
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-2006.4.30 | Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
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-2006.4.30 | BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Torah, Bible, Coran 神の言葉 トーラー、聖書、コーラン |
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-2006.3.26 | Musée de la Publicité 広告美術館 |
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-2006.3.26 | Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
La collection Phillips à Paris フィリップス・コレクション、パリ展 |
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-2006.3.19 | Institut du Monde Arabe アラブ世界研究所 |
L'Age d'or des sciences arabes アラブ科学の黄金時代 |
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-2006.3.11 | L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Les explorateurs, de Christophe Colomb à Paul-Emile Victor, cinq siècles d'exploration クリストファー・コロンブスからポール=エミール・ヴィクトールまでの探検家たち、探検の5世紀 |
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-2006.3.5 | Fondation Electra エスパス・EDF・エレクトラ |
Le voyage intérieur, Paris-London パリ―ロンドン、内なる旅路 |
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2005.11.17- 2006.2.26 |
Musée Rodin ロダン美術館 |
La sculpture dans l'espace. Rodin, Brancusi, Giacometti… 空間の中の彫刻、ロダン、ブランクーシ、ジャコメッティ… |
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-2006.2.13 | Musée Maillol マイヨール美術館 |
Le feu sous les cendres de Picasso à Basquiat 内に燃える情熱、ピカソからバスキアまで |
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-2006.1.8 | Musée d'Art et d'Histoire du Judaïsme ユダヤ芸術歴史博物館 |
Kupka, Le Cantique des Cantiques クプカ、雅歌 |
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- 2006.1.9 | Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Trésors d'art du Vietnam, La sculpture du Champa ベトナム美術の秘宝、チャンパの彫刻 |
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-2006.1.9 | Archives nationales フランス国立古文書館 |
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-2006.1.9 | Cinémathèque française, musée du Cinéma シネマテーク・フランセーズ、映画博物館 |
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-2006.1.31 | Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
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2005.9.28- 2006.1.9 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
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2005.9.28- 2006.1.9 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
Autour des Demoiselles d'Avignon 《アヴィニョンの娘たち》を巡って |
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2005.10.5- 2006.1.31 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
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-2005.12.31 | Arc de Triomphe, Centre des Monuments Nationaux 凱旋門 |
Napoléon en campagne, le bivouac de l'Empereur 戦場のナポレオン、皇帝の野営地 |
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-2005.12.24 | Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Pierre Verger, oeuvres photographiques ピエール・ヴェルジェ、写真作品 |
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-2005.10.30 | Fondation Cartier カルティエ財団 |
J'en rêve -Avoir 20 à Paris, New York, Tokyo… 私は夢見る−パリ、ニューヨーク、東京…での20歳 |
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2005.4.20- 2005.10.23 |
Musée de la publicité 広告博物館 |
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-2005.9.18 | Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Chaplin et les images チャップリンとその映像 |
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-2005.9.4 | BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Les impressions de Pierre Alechinsky ピエール・アレシンスキーの版画 |
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2005.9.3- 2005.8.30 |
Musée National de la Marine 国立海洋博物館 |
Jules Verne, le roman de la mer ジュール・ヴェルヌ、海の物語 |
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-2005.8.31 | BnF Site François-Mitterand フランス国立図書館(フランソワ・ミッテラン館) |
Sartre サルトル |
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-2005.8.30 | L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Bécassine, une légende du siècle, pas si bécassine que ça ベカシーヌ、世紀の伝説、そんなにお人好しでもないわ! |
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-2005.8.28 | Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
L’Homme et ses masques, Chefs d’oeuvres de la collection Barbier-Mueller de Genève 人間と仮面−ジュネーヴ、バルビエ・ミュラー美術館の名品 |
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2005.4.13- 2005.8.28 |
Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
Yohji Yamamoto - Juste des vêtements ヨージ・ヤマモト展 |
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-2005.8.22 | Musée de l'Homme 人類博物館 |
Les yeux de Laura ローラの目 |
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-2005.7.17 | Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
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-2005.7.17 | Musée Dapper ダッペール美術館 |
Signes du corps 身体の記号 |
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2005.3.16- 2005.6.6 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
La poésie de l’encre : Tradition lettrée en Corée (1392 - 1910) 墨の詩情: 韓国文人画の伝統 (1392 - 1910) |
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-2005.6.2 | Musée Maillol マイヨール美術館 |
Klimt, papiers érotiques クリムト、官能的なデッサン |
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2005.3.2- 2005.5.30 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
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-2005.5.22 | Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
Tony Oursler : dispositifs トニー・オウスラー:演出装置 |
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-2005.5.10 | Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
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-2005.4.16 | L'Adresse Musée de la Poste 郵便博物館 |
Voyageurs, postillons et brigands sur les routes de France au temps des diligences. 旅行者と御者と追いはぎ、フランスの街道の乗合馬車にて |
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-2005.4.10 | Institut du Monde Arabe アラブ世界研究所 |
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-2005.4.10 | Musée Jean Moulin ジャン・ムーラン博物館 |
Paris insurgé, Paris libéré 反乱が起きたパリ、解放されたパリ |
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-2005.4.3 | Musée Jacquemart-André ジャックマール=アンドレ美術館 |
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-2005.3.27 | Musée de l'Homme 人類博物館 |
Inuit: quand la parole prend forme イヌイト:言葉がアートになると… |
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2004.10.6- 2005.3.6 |
Musée de la Mode et du textile モード織物博物館 |
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2004.11.23- 2005.2.28 |
Archives nationales フランス国立古文書館 |
Napoléon(s) : de la propagande à la légende ナポレオンのプロパガンダから伝説まで |
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-2005.2.12 | Bibliothèque national de France, site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Agence France-Presse, photographies 1944-2004 AFP通信社、1944−2004年の写真 |
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2004.9.22- 2005.1.30 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Veronèse profane 世俗的なヴェロネーゼ |
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2004.10.6- 2005.1.30 |
Musée Marmottan-Monet マルモッタン美術館 |
Jean Puy ジャン・ピュイ |
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2004.10.27- 2005.1.25 |
Musée des Arts Asiatiques Guimet ギメ東洋美術館 |
Lumières de soie: soieries brochées d'or de la collection Riboud 絹の光:リボーコレクションの黄金のブロケード織 |
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-2005.1.12 | Musée de l'armée, Dome des Invalides 軍事博物館、アンヴァリッド・ドーム |
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-2005.1.10 | Museum National d'Histoire Naturelle 自然史博物館 |
Au temps des mammouths マンモスの時代 |
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2004.10.7- 2005.1.10 |
Musée Delacroix ドラクロワ美術館 |
Peintures et dessins de Piotr Michalowski ミハウォフスキ の絵画とデッサン |
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-2005.1.10 | Musée de la Contrefaçon 偽造品美術館 |
Faussement votre 偽った貴方へ |
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2004.9.14- 2005.1.3 |
Musée du Moyen Age クリュニー中世美術館 |
Catalogne romane, sculptures du val de Boi ロマネスクのカタロニア、ヴァル・ド・ボイの彫刻 |
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-2004.12.31 | BnF site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Capa connu et inconnu よく知られたキャパと知られざるキャパ |
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2004.9.28- 2004.11.28 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
L’Ombre du temps 時の影 |
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-2004.11.14 | Musée de la Publicité 広告美術館 |
1950-1970, les années glorieuses de la Pub 1950-70年 広告の黄金時代 |
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2004.3.27- 2004.9.26 |
Musée de la Poupée 人形美術館 |
Barbie raconte 5000 ans d'histoire du costume バービーが語る服飾5000年史 |
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2004.6.24- 2004.9.12 |
Jeu de Paume ジュー・ド・ポーム |
2 expositions inaugurales: Eblouissement & Guy Bourdin 2つの開館記念展覧会:眩惑&ギー・ブルダン |
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-2004.9.5 | Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館 |
Donations et dépôts récents 最新の寄贈・寄託作品展 |
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2004.3.10- 2004.8.23 |
Musée national de la Marine 国立海洋博物館 |
Napoléon et la mer, un rêve d'empire ナポレオンと海、皇帝の夢 |
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2004.3.31- 2004.7.25 |
Musée du Luxembourg リュクサンブール美術館 |
Moi! autoportraits du XXème siècle 私!20世紀の自画像 |
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-2004.7.25 | Musée Halle Saint-Pierre アル・サン・ピエール美術館 |
Poupées 人形 |
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2004.4.20- 2004.7.11 |
BnF Site Richelieu フランス国立図書館、リシュリュー棟 |
Abraham Bosse 1604-1676, Savant graveur 学者版画家アブラハム・ボッス 1604-1676年 |
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2004.3.17- 2004.6.21 |
Musée Picasso ピカソ美術館 |
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