これまでのイベント 12|3

2008.12.17


© Photo RMN

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サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「フランスの食卓の歴史とサーヴィスの変遷〜中世から現代〜」


講 師 大沢晴美氏(フランス料理文化センター事務局長)
日 時 12月17日(水)
15:00〜17:00(開場は14:30より)
会 場 DNP銀座ビル2階
定 員 25名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 3,000円(茶菓付き)

フランスではいつの時代も、食事の時間を「快楽を味わう特別なひととき」として情熱を注いできた歴史をもっています。食器の形や用い方の変化、そして料理のサービス方法の変遷を観察することにより、フランスで定着し、現代の世界に広がった食卓文化「L'art de la Table」の成立過程を見ることができます。サービスの方法の変化が、常に社会の変動と密接に結びついていることを見ていきます。
2008.10.10



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La vie de Marie-Antoinette
フランス語で聴くマリー=アントワネットの生涯


日 時 10月10日(金)
1
15:00〜16:00(開場は14:30より)
2
17:00〜18:00(開場は16:30より)
会 場 DNP銀座ビル2階
定 員 各回25名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 各回1,000円(ワンドリンク付き)
朗読者 MMFスタッフ バンジャマン・ヌーヴェル(MMFスタッフ・美術史専門)
ルイーズ・モンテイヌさん(ナレーター・女優)

毎年10月にフランスで開催される「Lire en fête(読書祭)」。期間中は読書に親しむためのさまざまなイベントがフランス各地で催されます。なかでも人気なのが17世紀からの伝統をもつ「朗読会」です。昨年に引き続き、MMFでも朗読会を開催いたします。今回、朗読するのは「マリー=アントワネットの生涯」。第1部ではRMN(フランス美術館連合)より出版されている絵本「Il était une fois・・・王妃の物語 オーストリアからヴェルサイユへ」をフランス語で朗読、第2部はマリー=アントワネットがルイ16世の妹エリザベートに宛てた最後の手紙「La dernière lettre・・・王妃の最後の手紙」をフランス語で読み上げます。どちらも日本語訳付き。秋の一日、心地いいフランス語の響きとともに、マリー=アントワネットの生涯に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
2008.7.18

《スープ容れのある静物》
ポール・セザンヌ
© Photo RMN/H.Lewandowski

 
サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
フランスの美術と歴史を巡りながらワインを味わう夕べ


「フランスの歴史・世界遺産とワイン」
講 師 麹谷宏氏
日 時 7月18日(金)18:00〜20:00(開場は17時半より)
会 場 DNP銀座ビル2階
定 員 22名
参加費 5,000円(数種類のワインと軽食付き)

フランスが世界に誇るワイン。ワインをテーマにフランスを旅される方も多いのではないでしょうか。
フランスの歴史や美術のさまざまな場面にもワインは登場します。そこで今回は2回に分けて、「フランス各地の美術・歴史とその土地のワイン」をテーマに麹谷宏さんにお話を伺いながら、特徴的なワインを味わいます。
金曜日の夜、銀座でフランス美術とワインを楽しむ贅沢な時間をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
2008.6.20

《スープ容れのある静物》
ポール・セザンヌ
© Photo RMN/H.Lewandowski

 
サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
フランスの美術と歴史を巡りながらワインを味わう夕べ


「フランスの美術とワイン」
講 師 麹谷宏氏
日 時 6月20日(金)18:00〜20:00(開場は17時半より)
会 場 DNP銀座ビル2階
定 員 22名
参加費 5,000円(数種類のワインと軽食付き)

フランスが世界に誇るワイン。ワインをテーマにフランスを旅される方も多いのではないでしょうか。
フランスの歴史や美術のさまざまな場面にもワインは登場します。そこで今回は2回に分けて、「フランス各地の美術・歴史とその土地のワイン」をテーマに麹谷宏さんにお話を伺いながら、特徴的なワインを味わいます。
金曜日の夜、銀座でフランス美術とワインを楽しむ贅沢な時間をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
2008.5.21



MMF開館5周年記念
「宮廷の服飾史」

 
講師: 日本女子大大学院客員教授 田中俊子氏
日時: 5月21日(水) 14:00-16:00
会場: DNP銀座ビル2階
定員: 25名
参加費:3,000円(プランタン銀座「アンジェリーナ」から「マリー=アントワネット」をテーマにしたケーキをご提供いただきます。)
服飾の専門家、田中俊子氏に17〜18世紀のフランス宮廷の服飾史についてお話しいただきます。
2008.4.11
2008.4.25


© Photo:Photo RMN/distributed by DNPAC

MMF開館5周年記念
「ヴェルサイユ 美しき時代の物語」

 
1
「ヴェルサイユ 祝祭と美術:ルイ14世」
講師: 青山学院女子短期大学教授 大野芳材氏
日時: 4月11日(金) 14:00-16:00
会場: DNP銀座ビル2階
定員: 25名
参加費3,000円(茶菓付き)

2
「ヴェルサイユ宮殿と国王の愛した女性たち:
 ポンパドゥール夫人とマリー=アントワネット」
講師: 青山学院女子短期大学教授 大野芳材氏
日時: 4月25日(金) 14:00-16:00
会場: DNP銀座ビル2階
定員: 25名
参加費3,000円(茶菓付き)

青山学院女子短期大学教授の大野芳材氏に、ヴェルサイユ宮殿をテーマとした17世紀から18世紀までの美術と宮廷文化の変遷について、2回に分けてお話しをしていただくシリーズ講座です。 4月11日の第1回目は、ヴェルサイユ宮殿で文化・芸術が花開いたルイ14世の時代を中心に、ヴェルサイユ宮殿の歴史から、王が開催した祝祭などについてお話しいただきます。 4月25日の第2回目は、ヴェルサイユ宮殿を舞台に、フランス美術にも大きな影響を与えた二人の女性、ポンパドゥール夫人とマリー=アントワネットに焦点を当てた内容です。
2008.3.13

イアサント・リゴー「フランス国王ルイ14世」
© Photo:RMN/Gérard Blot/digital file by DNPAC

MMF開館5周年記念 レクチャー・コンサート
「太陽王の音楽 〜ルイ14世が愛した室内楽」

 
演奏: 中川つよし/上田美佐子/坪田一子/渡辺玲子
日時: 3月13日(木) 15:00-16:30
会場: DNP銀座ビル5階
定員: 60名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費2,000円(ワンドリンク付)

ルイ14世の寵愛を受けた作曲家でヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の名手でもあったマラン・マレ(Marin Marais 1656-1728)の作品を中心にプログラムを組んだ、レクチャー・コンサート。まさに洗練の極みともいえる室内楽を、当時の響きを再現する古楽器の演奏でお楽しみ下さい。同時に宮廷の音楽生活やフランス・バロック音楽についての解説やフランス語による朗読も行ないます。「鏡の回廊」の音楽の饗宴が、300年の時を経て蘇ります。
2007.12.12

《貴婦人と一角獣》より「聴覚」



レクチャー・コンサート
「絵画から復元された楽器たち―中世フランスの音楽を楽しむ―」

 
演奏: 中川つよし氏/近藤治夫氏/坪田一子氏
日時: 12月12日(水) 15:00-16:30(開場は14:30より)
会場: DNP銀座ビル5階
定員: 50名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費1,000円(ワンドリンク付)

ヨーロッパの芸術において、美術と音楽は常に互いに霊感を与えながら、その歴史を刻んできました。今回は、美術と音楽との関わりを図像で紐解くとともに、中世フランスの器楽曲を楽しんでいただきます。登場する古楽器はヴィオラ・ダ・ガンヴァをはじめ、リコーダーやバグパイプ、ハーディ・ガーディ、クルムホルン、などなど。これだけの古楽器が一堂に会して演奏される機会はめったにありません。古楽器ならではの音色を存分にお楽しみください。
2007.10.20




MMFの朗読会
「五感で楽しむプロヴァンス」

 
朗読者: バンジャマン・ヌーヴェル(日本語対訳付)
日 時: 10月20日(土) 14:00-15:30(開場は13:30より)
会 場: DNP銀座ビル2階
定 員: 30 名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費無料
2007.9.12

《金彩バラと矢車草図エクリエール&カバー》1782年


サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「セーヴル焼とフランスにおける陶磁器の歴史」

 
講師: 陶磁史研究家 松村真希子氏
日時: 9月12日(水) 14:00-16:00(開場は13:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2階
定員: 25名
参加費 3,000円(茶菓付き)

ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の庇護のもと、ロココならではの華やかさに満ちた磁器を全ヨーロッパに広めたセーヴル焼。今回のサロンでは、このフランスを代表する名窯の変遷を中心に、ヨーロッパ陶磁器の歴史を、陶磁史研究家の松村真希子氏に解説していただきます。
2007.6.16




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「作品から紐解くモネの生涯」

 
講師: 画家・埼玉大学教授 吉岡正人氏
日時: 6月16日(土)14:00-16:00
(受付は30分前より開始)
会場: DNP銀座ビル2階
参加費 3,000円

画家であり、大学教授である吉岡氏にモネの生涯についてお話していただきます。吉岡氏は「モネ 名画に隠れた謎を解く!」(中央公論新社)という著書を出されました。当著では、モネの作品が描かれた場所に自身も赴き足跡を辿ることで、モネに関してあまり知られていない事実やその作品に秘められた謎に迫っていきます。モネという人物を通してその時代までもが見えてくる吉岡氏のお話をどうぞお楽しみください。
2007.5.19




プロムナード・デ・ミュゼ・ド・フランス
ヴェルサイユ宮殿と王女たちの香水:パリ・フランス文化を知る楽しさ

 
講師: 共立女子大学文芸学部教授 鹿島茂氏
日時: 5月19日(土)14:00-16:00(受付は30分前より開始)
会場: DNP銀座ビル5階
定員: 80名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 1,000円

フランスといえば香水、香水といえばフランス──。フランス文学者の鹿島茂氏による今回のセミナーのテーマは、「香り」の歴史です。カトリーヌ・ド・メディシス、マリー・アントワネットそしてナポレオン3世の皇后ウージェニーという歴代の王妃たちがつくりあげたフランスの香水文化……。その成熟した香りは、パリから世界に広がり、19世紀、西欧文化の窓口となった銀座にも届きました。香水の話を通して、フランスの文化と歴史に触れてみませんか?
2007.3.14


ベルト・モリゾ『ゆりかご』1872年
© musée d'Orsay - photo P.Schmidt

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「オルセー美術館展―19世紀 芸術家たちの楽園」開催記念
第4回 「19世紀 芸術家たちの楽園」展を堪能する

 
講師: 美術史家 高橋明也氏
日時: 2007年3月14日(水)14:00〜16:00
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円

精選された作品を通じて、19世紀後半という芸術創造の輝かしい半世紀の時代精神を浮き彫りにする今回の展覧会。そのテーマである、芸術家と土地、芸術家たちの交流について、より深くお話いただきます。2月の鑑賞会に参加された方は、さらに作品への理解を深めていただけることでしょう。
2007.2.07


サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「オルセー美術館展―19世紀 芸術家たちの楽園」開催記念
「オルセー美術館展のすべてを楽しむ」
展覧会レクチャー

 
講師: 美術史家 高橋明也氏
日時: 2007年2月7日(水)13:00〜
会場: 東京都美術館
参加費 無料
展覧会の鑑賞券が必要です

「オルセー美術館展―19世紀芸術家たちの楽園」が開催されている東京都美術館で、MMF主催の展覧会レクチャーが開催されました。展覧会を鑑賞する前に、講師の先生によるレクチャーが開かれるのは、サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス初の試みです。もちろん講師の先生は、今回の全4回のサロン講座で毎回楽しいエピソードをご紹介してくださっている美術史家の高橋明也先生。本展覧会でも日本側のコミッショナーを務められている高橋先生のお話を楽しみに、当日、会場には多くの方に足を運んでいただきました。
2007.1.17


ポール・ゴーガン『黄色いキリストのある自画像』 1890-91年
© musée d'Orsay - photo P.Schmidt

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「オルセー美術館展―19世紀 芸術家たちの楽園」開催記念
「オルセー美術館展のすべてを楽しむ」4回シリーズ+鑑賞会
第3回 3つのオルセー美術館展をめぐって

 
講師: 美術史家 高橋明也氏
日時: 2007年1月17日(水)14:00〜16:00
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円

オルセー美術館開館20周年を記念して開催される今回のオルセー美術館展は、10年越しの日本における展覧会シリーズ3部作の集大成。1996年、1999年の2つの展覧会を振り返りながら「19世紀 芸術家たちの楽園」展の見どころをお話いただきます。
2006.12.20


エドゥアール・マネ『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』1872年
© musée d'Orsay - photo P.Schmidt


サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「オルセー美術館展―19世紀 芸術家たちの楽園」開催記念
「オルセー美術館展のすべてを楽しむ」4回シリーズ+鑑賞会
第2回 オルセーのコレクションの魅力

 
講師: 美術史家 高橋明也氏
日時: 2006年12月20日(水)14:00〜16:00
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円

ルーヴル美術館の「印象派美術館」を移設したことに端を発するオルセー美術館ですが、コレクションの見どころは印象派だけではありません。さまざまな展覧会の例から、その魅力の秘密をのぞいて見ましょう。
2006.11.15




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「オルセー美術館展―19世紀 芸術家たちの楽園」開催記念
「オルセー美術館展のすべてを楽しむ」4回シリーズ+鑑賞会
第1回 オルセー美術館の誕生

 
講師: 美術史家 高橋明也氏
日時: 2006年11月15日(水)14:00〜16:00
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円
上記参加費には、次のものが含まれます。
「オルセー美術館展―19世紀 術家たちの楽園」(東京都美術館)の鑑賞券
『オルセー美術館展のすべてを楽しむ公式ガイドブック』(ぴあ発行)

優美な駅舎の風情をとどめた外観で知られるオルセー美術館。この特徴ある建築も含めて訪れる人々を魅了し、1986年の開館以来、フランス近代絵画の殿堂として不動の人気を誇ってきたこのユニークな美術館の誕生についてお話いただきます。
2006.9.16


民衆を導く自由の女神
© Photo RMN / Hervé Lewandowski / digital file by DNPAC

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「ルーヴル美術館の魅力 フランス絵画の黄金時代」3回シリーズ
第3回 ドラクロワ(1798-1863)

 
講師: 成城大学教授 千足伸行氏
日時: 2006年9月16日(土)
11:00-13:00(受付:10:30〜)/14:30-16:30(受付:14:00〜)
※2つの時間帯からお好きな方をお選びください。
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 3,000円

ダヴィッド、アングル、ドラクロワという3人の巨匠を取り上げ、美の殿堂ルーヴル美術館をもっと楽しんでいただくための連続講座です。最終回はロマン主義のリーダーとなったドラクロワ。『民衆を導く自由の女神』といった若い時代の作品に加え、今回は、1832年のアフリカ旅行以後の東方趣味豊かなオリエンタリズムの作品への理解を深めます。

Salon des Musées de France
≪ La fascination du Musée du Louvre-l'époque d'or du peinture français ≫
2e volet : Eugéne Delacroix
Conférencier :Monsieur Nobuyuki Senzoku, , professeur de l'Université de Seijo
16 Septembre 2006 * en japonais uniquement
2006.7.22


グランド・オダリスク
© Photo RMN / Hervé Lewandowski / digital file by DNPACC

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「ルーヴル美術館の魅力 フランス絵画の黄金時代」3回シリーズ
第2回 アングル(1780-1867)

 
講師: 成城大学教授 千足伸行氏
日時: 2006年7月22日(土)
11:00-13:00(受付:10:30〜)/14:30-16:30(受付:13:30〜)
※2つの時間帯からお好きな方をお選びください。
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 3,000円

ダヴィッド、アングル、ドラクロワという3人の巨匠を取り上げ、美の殿堂ルーヴル美術館をもっと楽しんでいただくための連続講座です。第2回はアングル。主題的にも様式的にも厳格かつ男性的なイメージの強い師のダヴィッドとは対照的に、裸婦や上流婦人の肖像などを得意としました。今回は、そんなアングルの柔らかで女性的な作品の魅力に迫ります。

Salon des Musées de France
≪ La fascination du Musée du Louvre-l'époque d'or du peinture français ≫
2e volet : Jean Auguste Dominique Ingres
Conférencier :Monsieur Nobuyuki Senzoku, , professeur de l'Université de Seijo
22 Juillet 2006 * en japonais uniquement
2006.6.14


『アルルのヴィーナス』
前1世紀(原作:前360年頃)大理石 高:220.0cm
© D.Lebée et C. Déambrosis / Musée du Louvre

「ルーヴル美術館展 古代ギリシア芸術・神々の遺産」開催記念講演会
「ルーヴル美術館の古代ギリシア・コレクション」
美術館のギャラリーから特別展へ

 
講師: ルーヴル美術館古代ギリシア・エトルリア・ローマ部門主任学芸員 ジャン=リュック・マルティネズ氏
日時: 2006年6月14日(水)19:00-21:00(受付18:30〜)
会場: 東京日仏学院エスパス・イマージュ 新宿区市谷船河原町15
定員: 100名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 無料

東京藝術大学大学美術館での「ルーヴル美術館展 古代ギリシア芸術・神々の遺産」開催を記念して、本展コミッショナーである主任学芸員ジャン=リュック・マルティネズ氏が、同館の古代ギリシア・コレクションについての講演を行います。コレクションの歴史や、世界の主要な美術館と比較した同館の展示の独自性、そして、ルーヴルという既存の箱から出た「特別展」の可能性についても言及します。

Conférence :
≪l'Art grec au Louvre:des salles du musée aux expositions temporaires≫
Conférencier : Monsieur Jean-Luc Martinez,
Conservateur en chef au department des antiquités grecques, étrusques et
romaines du musée du Louvre.
Mercredi 14 juin 2006, á 19 h á Institut Franco-Japonais deTokyo- Espace Images.
Entrée libre.
Nombre maximum d'auditeurs: 100 pers.
Réservation au centre d'information, de 11:00h á 19:00h
(fermeture hebdomadaire le dimanche),
par téléphone : 03.3574.2382
par fax en imprimant le formulaire
2006.6.3


ホラティウス兄弟の誓い
© Photo RMN / Gérard Blot / Christian Jean / digital file by DNPAC

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「ルーヴル美術館の魅力 フランス絵画の黄金時代」3回シリーズ
第1回 ダヴィッド(1748-1825)

 
講師: 成城大学教授 千足伸行氏
日時: 2006年6月3日(土)16:00-18:00(受付:15:30〜)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 3,000円

ダヴィッド、アングル、ドラクロワという3人の巨匠を取り上げ、美の殿堂ルーヴル美術館をもっと楽しんでいただくための連続講座です。圧倒的な存在感をもって見る者に迫る芸術を生み出した彼らへの、立体的、多面的な理解を図ります。講義の後はご質問など自由なコミュニケーションを。少人数ならではのゆったりとしたひとときをお過ごしいただけます。

Salon des Musées de France
≪ La fascination du Musée du Louvre-l'époque d'or du peinture français ≫
1e volet : Jacques Louis David
Conférrencier :Monsieur Nobuyuki Senzoku, , professeur de l'Université de Seijo
3 Juin 2006 * en japonais uniquement
2006.4.20




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ
第6回 ルドン−薄明の絵画
 
講師: 府中市美術館館長・多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2006年4月20日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

光に満ちた印象主義に反するように、絵画、人間について深く思索したオディロン・ルドン(1840-1916)。前半生の幻視的な「黒」の作品から、後半生の華麗な「色彩」に転じ名声を得た、その謎にいどみます。

Salon des Musées de France
≪ L'ombre et la Lumière dans la peinture française du XIXe siècle≫
6e volet : Odiron Redon
Conférencier :Monsieur Kunio Motoe, Directeur du Musée des beaux-arts de Fuchu, professeur de l'Université des beaux-arts Tama
16 Avril 2006 * en japonais uniquement
2006.4.10


© Jean-Marc Manaï,
Château de Versailles

特別講演会
「ナポレオン時代の装飾様式」
ヴェルサイユ宮殿のコレクションをめぐって

 
講師: ヴェルサイユ宮殿美術館学芸員 ジェレミー・ブノワ氏
日時: 2006年4月10日(月)10:00-11:30(受付9:30〜)
会場: 日仏会館 渋谷区恵比寿3-9-25 TEL:03-5424-1141
定員: 150名(申込先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 1,000円 (日仏協会・日仏会館会員の方は無料)
主催: 日仏協会・日仏会館・メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス(MMF)
協力: 日本経済新聞社
申込: 日仏会館まで下記のいずれかで。
  FAX:03-5424-1200
  TEL:03-5424-1141
  Eメール:bjmfj@mfjtokyo.or.jp

1804年皇帝となったナポレオンが、かつての王宮ヴェルサイユの主となり、その足跡がとりわけ宮殿内のグラン・トリアノンに残されていることはあまり知られていません。江戸東京博物館での『ナポレオンとヴェルサイユ展』開催の機会に、同展コミッショナーであるジェレミー・ブノワ氏に、ヴェルサイユ宮殿に豊かに残された帝政時代の家具調度品を通して、その時代と装飾様式の魅力についてお話いただきます。

Conférence :
≪L'Antiquité et le goût bourgeois dans le mobilier Empire à travers les collections de Versailles≫
Conférencier : Monsieur Jérémie Benoît, Conservateur de l'Établissement public du musée et du domaine national de Versailles.
Lundi 10 avril 2006, à 10 h, à la Maison Franco-japonaise
Participation : 1,000 Yen. / Entrée libre : Membres de la Société et de la Maison Franco-Japonaise. Nombre maximum d'auditeurs: 150 pers.
Réservation par FAX(03-5424-1200) ou E mail (bjmfj@mfjtokyo.or.jp)
2006.3.16




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス
「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ
第5回 ゴーギャン−不動の絵画
 
講師: 府中市美術館館長 多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2006年3月16日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

プリミティヴな世界に憧れ続けたポール・ゴーギャン(1848-1903)。様々な職業を経て、後半生を画家として送りタヒチで終焉を迎えます。卑俗な現実に対して絵画的な理念の永遠性を表現し続けました。


Salon des Musées de France
≪ L'ombre et la Lumière dans la peinture française du XIXe siècle≫
5e volet : Paul Gauguin
Conférencier :Monsieur Kunio Motoe, Directeur du Musée des beaux-arts de Fuchu, professeur de l'Université des beaux-arts Tama
16 Mars 2006 * en japonais uniquement
2006.3.7


© Photo RMN/Jean Schormans/
distributed by DNPAC

「ロダンとカリエール」展 開催記念講演会
「印象派から20世紀芸術へ」
オルセー美術館のコレクションからの展望

 
講師: オルセー美術館長 セルジュ・ルモワンヌ氏
日時: 2006年3月7日(火) 18:00-20:00
会場: 日仏会館
定員: 150名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 1,000円

Conférence :
De l’impressionnisme à l’art du XXème siècle, à travers les collections du musée d’Orsay.
Conférencier : Monsieur Serge Lemoine,
Président-Directeur du Musée d’Orsay
Mardi 7 mars 2006, à 18h, à la Maison Franco-japonaise
Réservation au centre d’information, de 11:00h à 19:00h
(fermeture hebdomadaire le dimanche)
par téléphone : 03.3574.2382
par fax  en imprimant le formulaire
2006.2.16



サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ第4回 ポール・セザンヌ
 
講師: 府中市美術館館長・多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2006年2月16日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

ポスト印象派を代表するポール・セザンヌ(1839-1906)。 パリで評価を受けず、故郷の南仏のサント・ヴィクトワール山を主要なモチーフとして躍動感のある絵をひたすら描き続け、芸術を開花させます。

Salon des Musées de France
≪ L'ombre et la Lumière dans la peinture française du XIXe siècle≫
4e volet : Paul Cézanne
Conférencier :Monsieur Kunio Motoe, Directeur du Musée des beaux-arts de Fuchu, professeur de l'Université des beaux-arts Tama
16 Février 2006 * en japonais uniquement
2006.2.13


MMF館内の3Fギャラリーにて「テュルゴの地図:18世紀パリの  覗き眼鏡」展開催中

プロムナード・デ・ミュゼ・ド・フランス「鳥の目から見た18世紀パリとフランス:テュルゴの地図を手がかりに 」
 
講師: 慶應義塾大学教授 鷲見洋一氏
日時: 2006年2月13日(月) 18:30-20:00(受付は18:00より開始)
会場: DNP銀座ビル5F
定員: 80名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 1,000円
但し2月11日(土)までにMMFにて参加費をお支払いいただいた方に限り900円でご参加いただけます。

講演会当日、慶應義塾図書館所蔵の『テュルゴの地図』を
特別に展示いたします。公開時間:18:00-18:30、20:00-21:00

フランス国立古文書館における「テュルゴの地図によるパリ1730年」展によってあらためて注目が集まる、18世紀ヨーロッパの最も美しい地図のひとつであり、20枚で全図となるパリの地図―通称“テュルゴの地図”を取り上げ、18世紀のパリおよびフランスの魅力についてご講演いただきます。

Promenades des Musées de France
≪Paris et la France du XVIIIe siècle à vol d'oiseau: Le Plan Turgot ≫
Conférencier : Monsieur Youichi Sumi, professeur de l’Université Keio
13 Février 2006 * en japonais uniquement
2006.1.19




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ第3回 クロード・モネ
 
講師: 府中市美術館館長・多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2006年1月19日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

19世紀フランス美術を代表する6人の画家を取りあげ、奥深く陰影にとんだその魅力についてお話をうかがうサロン講座です。講義のあとは、各回の画家にちなんだワインをいただきながら、ご質問など自由なコミュニケーションを。少人数ならではのゆったりしたひとときをお楽しみいただけます。
2005.12.8




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ第2回 エデュアール・マネ
 
講師: 府中市美術館館長・多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2005年12月8日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

19世紀フランス美術を代表する6人の画家を取りあげ、奥深く陰影にとんだその魅力についてお話をうかがうサロン講座です。講義のあとは、各回の画家にちなんだワインをいただきながら、ご質問など自由なコミュニケーションを。少人数ならではのゆったりしたひとときをお楽しみいただけます。
2005.11.17




サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「19世紀フランス美術の光と影」6回シリーズ第1回 ギュスターヴ・クールベ
 
講師: 府中市美術館館長・多摩美術大学教授 本江邦夫氏
日時: 2005年11月17日(木) 19:00-21:00(受付は18:30より開始)
会場: DNP銀座ビル2F映像ホール
定員: 25名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 5,000円 ※ワイン代含

19世紀フランス美術を代表する6人の画家を取りあげ、奥深く陰影にとんだその魅力についてお話をうかがうサロン講座です。講義のあとは、各回の画家にちなんだワインをいただきながら、ご質問など自由なコミュニケーションを。少人数ならではのゆったりしたひとときをお楽しみいただけます。
2005.8.3

ナポレオンの『エジプト誌』展
2005.7.20.〜2005.10.1
MMF3Fギャラリー
特別講演会「フランスのエジプト考古学、200年の軌跡」
 
18世紀末、ナポレオンのエジプト遠征とそれにつづく『エジプト誌』の出版が、エジプト考古学の道をひらくことになりますが、とりわけ1822年フランス人シャンポリオンのヒエログリフ解読によってエジプト学が産声を上げ、今日に至る大きな礎が築かれることになります。
今回の講演では、フランスによってなされたエジプト考古学の輝かしい功績と、その結果、質量ともに豊かなコレクションがルーヴル美術館にもたらされた軌跡を追いながら、日本に居ながらにしてそれらを目の当たりにできる絶好の機会である「ルーヴル美術館所蔵古代エジプト展」についてお話いただきます。


講師: ルーヴル美術館エジプト部門主任学芸員
ギーメット・アンドル氏
日時:2005年8月3日(水)18:00−19:00(受付17:30−)
場所:日仏会館 渋谷区恵比寿3-9-25 TEL:03-5424-1141
定員:150名(申込先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費: 1,000円(日仏協会・日仏会館会員の方は無料)
主催: 日仏協会・日仏会館・メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス(MMF)
後援:フランス大使館文化部
協力: ルーヴル美術館
申込: 日仏会館までEメールまたはFAXで
FAX:03-5424-1200
E-mail:bjmfj@mfjtokyo.or.jp

Conférence :
≪Deux siècles d‘archéologie française en Egypte.≫
Conférencier : Madame Guillemette Andreu, Conservateur en chef au département des antiquités égyptiennes du musée du Louvre.
Mercredi 3 août 2005, à partir de 18h, à la Maison Franco-japonaise
Réservation par E-mail bjmfj@mfjtokyo.or.jp ou Fax 03-5424-1200
2005.5.31 プロムナード・デ・ミュゼ・ド・フランス「ボタニカル・アートとフランス:-ルイ14世の植物図譜をめぐって-」
 
講師 東京大学総合研究博物館教授 大場秀章氏
日時 2005年5月31日(火)18:30-20:00(休憩なし)
場所 DNP銀座ビル5階会議室
参加費 1,000円
    *但し前日までにMMFにて参加費をお支払いただいた方
    に限り900円でご参加いただけます。

定員  80名
    (申込先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
花の肖像画=ボタニカル・アートは、美しさで人々を魅了するだけでなく、近世ヨーロッパの科学の申し子として、植物学の発展に大きな役割を果たしました。ルイ14世のために手掛けられた17世紀の植物図譜を通して、ボタニカル・アートの成り立ちや魅力についてお話いただきます。
2005.5.23

ラ・トゥール展
詳細はこちらへ
特別講演会「再発見された17世紀フランス神秘の画家:日本初の<ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展>をめぐって」
 
講師 国立西洋美術館主任研究官 高橋明也氏
日時 2005年5月23日(月)18:00-19:30
場所 日仏会館 渋谷区恵比寿3-9-25 TEL03-5424-1141
参加費 一般: 1,000円 日仏協会・日仏会館会員:無料
定員 150名
(申込先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
主催 日仏協会・日仏会館・MMF
協力 国立西洋美術館

申込 日仏会館までEメールまたはFAXで
FAX:03-5424-1200
E-mail:bjmfj@mfjtokyo.or.jp

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(1593-1652)の名は、美術愛好家を除いて、決して一般に知られているとは言えません。しかし、光の効果を存分に見せるその静謐な画面は、一度でもその作品を目にした人に忘れがたい印象を残します。現在、真作とされる作品は、僅か40点余りしか知られていないばかりか、そのいずれもが、ようやく20世紀初頭になって再発見されたものです。今回、国立西洋美術館の展覧会には真作20点に加え、謎に包まれた作家像を紐解く関連作品が顔を揃えました。本講演では、この展覧会の開催秘話とラ・トゥールの芸術についてお話いただきます。
2005.3.11

Album Sculptures
Edition RMN 2000
フランコフォニーフェスティバル2005参加プログラムサロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「パリの美術館で見るフランコフォニー芸術」
 
講師 立教大学助教授 デルモン保坂・マリーフランス氏
日時 2005年3月11日(金)19:00-21:00(休憩なし)
場所 DNP銀座ビル2階映像ホール
参加費 無料
定員 20名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
フランスの美術館は、アフリカ、オセアニア、アメリカ大陸などのフランコフォニー(フランス語圏)と呼ばれる国々の芸術の、豊かなコレクションを保有しています。パリで見ることが出来るコレクションとその収蔵館の歴史について、くつろいだ雰囲気の中、講師との交流を深めながらフランス語で聞くサロン講座です。
ご質問は日本語でも大丈夫。どうぞお気軽にご参加ください。

お申込はお電話にて受け付けております。
TEL:03-3574-2382(11:00〜19:00、祝日は18:00まで。日曜休館)


Fête de la Francophonie au Japon
Salon des Musées de France
« La francophonie à travers les musées parisiens»
Conférencière: Madame Marie-France Delmont-Hosaka,
professeur adjoint de l’Université Rikkyo
11 mars 2005 de 19 h à 21h
En français sans traduction
entrée libre, sur réservation (limité à 20 personnes)
Lieu: Immeuble DNP Ginza 2eme étage
Dans l’ambiance d’un salon propice à l’échange d’idées, Marie-France
Delmont-Hosaka évoquera l’histoire des collections françaises d’art
d’ Afrique, d’Océanie et d’Amérique, et des lieux parisiens où sont
conservées ces oeuvres d’art provenant de tous les horizons de ce que
l’on appelle, pour la langue, la francophonie.
Réservation par téléphone:03-3574-2382 au centre d’information, de11:00hà19:00h(jusqu’à 18:00 les jours fériés/ fermeture hebdomadaire le dimanche)
2004.11.26

コンフェランス・デ・ミュゼ・ド・フランス「南フランス:フランス近代美術創造の地」
 
講師 サン=トロペ、アノンシアード美術館館長
   ジャン=ポール・モヌリ氏
   (逐次通訳付)
日時 2004年11月26日(金)18:30-20:00(休憩なし)
場所 DNP銀座ビル5階会議室
参加費 1000円
    *但し前日までにMMFにて参加費をお支払いいただいた方
    に限り900円でご参加いただけます。

定員 80名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
印象派から点描派、ゴーガンの総合主義からゴッホの表現主義、フォーヴィスムから初期キュビスムまで、フランス近代絵画の大きなうねりに、南仏という土地が果たした役割は計り知れません。芸術家たちの交流の舞台として重要な町であった、サン=トロペのアノンシアード美術館が誇る所蔵品を通じて、1900年を前後するフランス美術の軌跡についてお話いただきます。


Conférence de Musées de France
« Le midi, lieu de création de l'art moderne»
Conférencier :Monsieur Jean-Paul Monery, Conservateur en chef de musée del’Annonciade, Saint-Tropez
26 novembre 2004
2004.9.17


第1回 会場風景
サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「暮らしにミュゼを」3回シリーズ 第3回「ルネッサンスな暮らし」
 
講師 多摩美術大学助教授 西岡文彦氏
日時 2004年9月17日(金)11:00-12:30
場所 DNP銀座ビル映像ホール
参加費 5000円(茶菓付)
定員 20名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
名画の見方を通して、ヨーロッパの歴史と文化に触れ、ミュージアムグッズを上手に使いこなすことで、そのエッセンスを毎日の暮らしのなかにとりいれていただくための3回シリーズのサロン講座。偉大なアーティストによる様々な芸術品を室内に飾って愛でることがステイタスだったルネッサンス期の暮らしぶりを解説し、「アートのある暮らし」についてお話しします。企画協力:アンティーク・エデュケーション


Salon des Musées de France
« Les musées dans la vie »
Conférencier :Monsieur Fumihiko Nishioka, professeur adjoint de l’Université des beaux-arts Tama
septembre de 2004 * en japonais uniquement
2004.7.16

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「暮らしにミュゼを」3回シリーズ 第2回『マリー=アントワネットの首飾りと美術館の誕生』
 
講師 多摩美術大学助教授 西岡文彦氏
日時 2004年7月16日(金)11:00-12:30
場所 DNP銀座ビル映像ホール
参加費 5000円(茶菓付)
定員 20名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
名画の見方を通して、ヨーロッパの歴史と文化に触れ、ミュージアムグッズを上手に使いこなすことで、そのエッセンスを毎日の暮らしのなかにとりいれていただくための3回シリーズのサロン講座。第2回目はマリー=アントワネットがどんな人物だったのか、また革命を引き起こした首飾り事件など、ヴェルサイユ関連グッズを軸にお話します。企画協力:アンティーク・エデュケーション


Salon des Musées de France
« Les musées dans la vie »
Conférencier :Monsieur Fumihiko Nishioka, professeur adjoint de l’Université des beaux-arts Tama
16 juillet 2004 * en japonais uniquement
2004.7.10

特別講演会「中世のルーヴル・ルーヴルの中世」
特別講演会「中世のルーヴル・ルーヴルの中世」
 
この夏開催の「ルーヴル美術館展中世フランス美術の秘宝」出品作品を中心にルーヴル宮の専門家ならではのお話を伺います。ルーヴルの奥深い魅力に触れる、またとない機会です。

講師: ルーヴル美術館彫刻部門主任学芸員
ジェヌヴィエーヴ・ブレスク=ボーティエ女史
日時:2004年7月10日(土)15:00−17:00
場所:日仏会館 渋谷区恵比寿3-9-25 TEL03-5424-1141
定員:150名(申込先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費: 1000円(日仏会館・日仏協会会員の方は無料)
同時通訳用イヤホン使用料500円
主催:日仏協会・日仏会館・MMF
後援:フランス大使館文化部

協力: ルーヴル美術館・新潟県立近代美術館・読売新聞東京本社
*「ルーヴル美術館展中世フランス美術の秘宝」の情報はこちら
から
2004.6.18

サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス「暮らしにミュゼを」3回シリーズ 第1回「印象派のヒロイン:オランピア」
 
講師 多摩美術大学助教授 西岡文彦氏
日時 2004年6月18日(金)11:00-12:30
場所 DNP銀座ビル映像ホール
参加費 5000円(茶菓付)
定員 20名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
名画の見方を通して、ヨーロッパの歴史と文化に触れ、ミュージアムグッズを上手に使いこなすことで、そのエッセンスを毎日の暮らしのなかにとりいれていただくための3回シリーズのサロン講座。第1回目はオルセー美術館所蔵のマネの名画「オランピア」を読み解きます。企画協力:アンティーク・エデュケーション


Salon des Musées de France
« Les musées dans la vie »
Conférencier :Monsieur Fumihiko Nishioka, professeur adjoint de l’Université des beaux-arts Tama
18 juin 2004 * en japonais uniquement
2004.5.26


プロムナード・デ・ミュゼ・ド・フランス 「西洋美術の花---その起源と機能と受容を探る」
 
講師 目白大学教授 小林頼子氏
日時 2004年5月26日(水) 18:30〜20:00
場所 DNP銀座ビル5F会議室
参加費 1,000円
定員 80名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)
一輪一輪意味を託された中世美術の花々や17世紀フランドルの息を呑むほどに美しい花卉画、新しい表現を求める画家たちの試みの跡をしるすフランス近代の花など、西洋美術史の中の花に隠された物語を、フランスの美術館が所蔵する花の名品をご紹介しながら紐解いていきます。


Promenades des Musées de France
« Les fleurs dans l'art occidental »
Conférencier : Madame Yoriko Kobayashi, professeur de l’Université Mejiro
26 mai 2004  * en japonais uniquement 
2003.11.6


コンフェランス・デ・ミュゼ・ド・フランス 「自然=魂の鏡」
 
講師 ランス美術館館長 ダヴィッド・リオ氏
日時 2003年11月6日(木)
会場 DNP銀座ビル5F会議室
19世紀フランス風景画といえば誰しも思い浮かべる「バルビゾン派」や「印象派」。その一方で同時期に描かれた、画家の心象を作品に映し出すための、いわば「魂の鏡」としての風景画についての講義。


Conférence des Musées de France
« La nature miroir de l’ âme », paysagisme français au XIX ème siècle 
Conférencier :  Monsieur David Liot, Directeur du musées des beaux-arts de Reims
6 novembre 2003
2003.11.7


サロン・デ・ミュゼ・ド・フランス 「19世紀のコレクショナー:アンリ・ヴァニエを中心に」
 
講師 ランス美術館館長 ダヴィッド・リオ氏
日時 2003年11月7日(金)
会場 DNP銀座ビル映像ホール
ランス美術館コレクションの基を形作ったアンリ・ヴァニエを中心に、結果的にフランスの美術館のコレクションを豊かで多様なものにした、19世紀フランスの収集家や画商たちについて紹介。


Salon des Musées de France
«Collectionneurs du XIX ème siècle», à partir de l’exemple d’Henry Vasnier
Conférencier :  Monsieur David Liot, Directeur du musée des beaux-arts de Reims
7 novembre 2003
2003.7.7

コンフェランス・デ・ミュゼ・ド・フランス 「ヴェルサイユのミューズ」
 
講師 ルーヴル美術館グラフィックアート部門学芸員パスカル・トレス氏
日時 2003年7月7日(月)
会場 DNP銀座ビル5F会議室
王宮から美術館へ、華やかな王の権威を示すにとどまらず様々な芸術作品の誕生にインスピレーションを与えてきたヴェルサイユ宮殿の魅力を、絵画や文学作品に描かれた姿からアプローチ。


Conférence des Musées de France
« La Muse de Versailles» 
Conférencier :  Monsieur Pascal Torres Guardiola, Conservateur de la collection Edmond de Rothschild et de la Chalcographie du Louvre, Département des Arts graphiques
7 juillet 2003
2003.5.4

ルーヴル美術館カルコグラフィー展ギャラリートーク
 
講師 ルーヴル美術館カルコグラフィー室長フランソワ・ボドゥカン氏
日時 2003年5月4日
会場 軽井沢メルシャン美術館
ルーヴル美術館グラフィイクアート部門が所蔵する、貴重なカルコグラフィー(銅版画)原版による製作実演の後、その技法と歴史についての解説がなされた。


Visite commentée de l’exposition « La Chalcographie du Musée du Louvre » au musée d’art Mercian de  Karuizawa.
Présentation des techniques de gravure et d’impression par Monsieur François Baudequin, chef de l’atelier de chalcographie du Louvre.
4 mai 2003
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