2016.9月 取材
パナソニック 汐留ミュージアム「モードとインテリアの20世紀展」
ポワレからシャネル、サンローランまで
国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館(しまねけんりついわみびじゅつかん)のモード作品の数々が、東京・パナソニック 汐留ミュージアムで紹介されています。
ポワレ、シャネル、ディオール、バレンシアガ、イブ・サン=ローランなど、1900年から1960年代までのパリのオートクチュールを中心とした衣裳の数々と、バックや靴やファッションに関連する作品など幅広く展示・紹介されています。




各時代のインテリア・スタイルのパネルと共に衣装が展示されています。左はアール・ヌーヴォー様式の女性用の居間(1900年)、右はアール・デコ様式からモダニズムへの移行期のジュリエット・レヴィ邸のサロン(1932年)を描きおこしたもので、衣装とその時代の雰囲気を楽しむことができます。


ミュージアムグッズのコーナーでは、靴のミニチュアが目を惹きます。吹き出し型の付箋やシールなど日々の生活に取り入れたいステーショナリーが揃っています。
MMMライブラリでは、「モードとインテリアの20世紀展」の図録をご用意しております。展覧会の予習・復習にも是非お役立てください。

【展覧会情報】
「モードとインテリアの20世紀展」ポワレからシャネル、サンローランまで
パナソニック 汐留ミュージアム
http://panasonic.co.jp/es/museum
会期:2016年9月17日(土)〜11月23日(水・祝)
休館日:水曜日(ただし11月23日は開館)
開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
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